ブックスエコーロケーション

「SFとボクらの場所」をテーマにした本屋のブログです。実店舗はありません。開業準備中。

「しましま本店-本と電車と春の筑摩野#2-」に出店します!


 5年ぶりとなるブックイベント「しましま本店-本と電車と春の筑摩野#2-」が開催されます!
 ブックスエコーロケーションとして古本販売で出店します!
 電車の中での古本販売、ぜったいにおもしろい空間なので、皆さまお誘い合わせの上、遊びに来てください〜。
 詳細は下記イベントページをチェック!
4040hon10.jimdofree.com

「ねこあるき/Catwalk」第3号で猫本を紹介しました!


 まつもと市民芸術館のあたらしい広報誌「ねこあるき/Catwalk」第3号で、やつはみ喫茶読書会名義で『猫は宇宙で丸くなる 猫SF傑作選』竹書房文庫を紹介しました。過去(2020年6月開催)の読書会でも好評だった1冊で、猫のSF小説はあまたありますが、ぼくが紹介するならこれだろうと、選んでみました。芸術館はもとより市内各所で手に取ることができますので、他にもいろいろな本のある空間に関連する方々が猫の本を紹介しておられます。ぜひチェックしてみてください。

やつはみ喫茶読書会七十七冊目『親愛なる八本脚の友だち』

 やつはみ喫茶読書会七十七冊目『親愛なる八本脚の友だち』@半杓亭

  • 日時:2024/02/24(土)開場16:00、開始16:30、終了18:30
  • 課題図書:シェルビー・ヴァン・ペルト (著), 東野さやか (翻訳)『親愛なる八本脚の友だち』扶桑社文庫
  • 作品内容:ぼくはマーセラス。水族館で暮らすミズダコ。ここにとらわれてからもう1300日近くが経つ。人間たちは知らない──ぼくも人間たちを観察していて、言葉も理解することを。実は水槽からも抜け出せる。館内の夜散歩は秘密の趣味だ。ある夜、ひょんなことから徘徊中に窮地に陥ったぼくは清掃員のトーヴァに見つかり……友だちになった。30年前に息子を喪った孤独な女性、トーヴァとの日々をすごすうち、ぼくは気がつく──彼女の家族にまつわるある真実に。全米で100万部を突破した心温まるデビュー作。
  • 読書会:事前に課題図書を読了しておき、当日、この日のためだけに用意されたおいしいおやつを食べながら、課題図書についておしゃべりする会です。
  • 場所:半杓亭
  • 参加費:お茶おやつ代1100円
  • スケジュール:読書会16:30-18:30 二次会19:00-21:00
  • 定員:10名。要予約。開催の1週間前までにご連絡ください。定員に達した場合も告知いたします。またキャンセルされる場合はなるべく早めにご連絡ください。当日キャンセルをされる場合はキャンセル料をいただきます。あらかじめご了承ください。
  • 予約先:初めて参加されるかたは、yatsuhamicafe.reading(at)gmail.comに1.お名前と2.ご連絡先、3.過去に読書会に参加したことがあるか、4.アルコールの出る二次会の出欠を記載の上、ご連絡ください。※2、3日経ってもメールの返信がない場合はお手数ですが迷惑メールフォルダをチェックされるか、こちらの記事にメールした旨のコメントを書き込みください。

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なお、新型コロナ感染防止にご協力をお願いします。下記の事項をお申込みまえにご確認ください。
◯発熱・咳・のどの痛み等の症状のある方はご欠席ください。
◯マスク着用のこと(不織布マスク推奨)。
◯来場直前に館内で手洗い、手指の消毒をお願いします。
◯諸事情により当日中止になる場合があります。
※以上の注意事項を守ってくださらない方にはご退出いただきます。

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 今回は主催含め3名での読書会でした。作品がとても楽しい小説だったこともあって、大いに盛り上がりました。またアメリカの世俗の物語ということもあってか、日本の日常生活との違いの描写などでも、とても興味深い感想がありました。

 次回の予定は、未定です。決まり次第こちらでも告知いたします。お待ち下さい。