SONY XBA-2SL

ここ最近はずっと「PLANTRONICS Backbeat 903+」という Bluetoothヘッドセットで音楽を聴いてました。

Plantronics Bluetooth ワイヤレスヘッドフォン Backbeat 903+ [並行輸入品]

Plantronics Bluetooth ワイヤレスヘッドフォン Backbeat 903+ [並行輸入品]

これはヘッドセット、イヤフォンの一体型としては音もまともだし、バッテリ持ちも良いしでかなり長く愛用していました。


で、ふらっとヨドバシのオーディオコーナーあたりを見ていたときにコレを見つけて、「ヘッドホンアンプ内蔵」などの売り文句に惹かれて購入。

audio-technica AT-PHA05BT」で、これも Bluetoothヘッドセットですが、イヤフォンは一体では無く、3.5mm のものを刺して使います。
手持ちのイヤフォンを色々試してみましたが、確かに音は今までのBTヘッドセットと比べて遙かに良いです。
iPhoneならば、直にイヤフォンをiPhoneに刺して聞くよりも音が良いです。iPhoneの音の悪さは昔から変わってないので。


で、どうせならイヤフォンも新調しようと思って、先日知ったソニーのバランスド・アーマチュアのイヤフォンを一通り視聴して、一番好みの音だった「SONY XBA-2SL」を購入しました。

SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-2SL XBA-2SL

SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-2SL XBA-2SL

個人的な視聴の印象では、1SLは低音弱すぎ、3SLと4SLは高音部が変に強調されすぎでバランスが悪く、曲によっては耳につく感じがしました。ただし、これは好みと再生機と曲によって変わると思います。


AT-PHA05BT と XBA-2SL の組み合わせで聞いていると、BTヘッドセットは便利だけど音は割り切って使う物と思っていましたが、どうしてどうして、これくらいの良い音で聞けるようになったんだなぁとしみじみ感じますw

PS VITA 用 充電 USB アダプタ作成

PS VITA は PSP Go と同じで、付属の USB ケーブルでは専用アダプタを使用しないと本体の充電ができません。
PSP Go の場合は、すでにいくつも汎用 USB 電源で充電可能なケーブルが 3rd Party から発売されているので問題ありませんが、PS VITA 用のケーブルはまだ発売されていません。(まぁ、すぐに出てくるとは思いますが)
不便だな−と思っていたら、こちらによるとスマフォなどと同じで D+/D-(2/3 PIN)を短絡してやれば汎用 USB 電源でも充電できるようになるようです。


そこで早速自作。
手元に違うタイプのアダプタがあったのでそれを利用しました。


ただネジ止めではなく接着されていたので,すじにそってカッターで削って3枚におろす。


2/3 PIN の配線をコテで外して除去、そして 2/3 PIN をハンダで短絡。

上手にやk。。。できました。


試したところ、汎用 USB 電源で問題なく PS VITA の充電ができました。
これで 3rd Party 製のケーブルが発売されるまでをしのげますw

自作マルチジョイントストラップ

カメラはそんなに詳しくないんですが、ミラーレス機などの小さい一眼を使う場合はストラップって他の人はどうしてるんでしょう?
ズームレンズなどの大きいレンズを付けて屋外で撮影する場合はネックストラップが非常に便利なんですが、パンケーキを付けてポケットに入れておいたり、部屋で小物撮影をしているときなどはネックストラップはすごく邪魔。
でも通常のネックストラップは一度付けたらそうそう簡単に外れるものでは無く、付け外しは非常に面倒です。


良いものは無いのかなーと検索していたら、NIKON からマルチジョイントストラップという私の希望にほぼぴったりな製品が出ていますが、残念なことに生産終了しているようです。


仕組みさえわかれば構造自体は単純なので、材料を東急ハンズで買い込んで早速自作しました。
買った材料は10mm幅のナイロン紐、10mm用のアジャスターとジョイントです。
部品代はストラップを除くと、500円くらいで揃いました
ちなみにネックストラップは500円でたたき売りされていたものです。カメラとネックストラップのメーカが合ってないけど気にしないw



ポイントはジョイント部品のオスメスを交互に付けること。
本体側の短い紐のジョイント部品は、折り返して適当に縫い付けて、上から熱収縮チューブを被せてあります。



ネックストラップを付けたところ。



はずしたところ。



そのまま繋げてハンドストラップ的に使うこともできるし、さらに通常のハンドストラップを通して手首に固定することもできます。


安価で簡単に作れて非常に便利なのでお勧めです。

Samsung Galaxy Note に簡易ストラップ

歩きながら片手で操作できるような大きさの端末では無く、それほどストラップ需要は高くないので、読書時に本体が安定する程度の簡易ストラップを付けてみました。


まず、近所の100均でこんなものを買ってきました。


少し前に週刊アスキーのおまけについてきたものとほぼ同等品です。


タッチペンが欲しかったわけでは無く、利用するのはこのイヤフォン端子に差し込むプラスチック部分です。


これにストラップを付けて、本体のイヤフォン端子に差し込みます。


結構かっちりとはまるので、ストラップを持って本体をぶら下げてもとれませんでした。もちろん振り回せば簡単にとれるので過信は禁物ですが。


このストラップに指を引っかけることによって、片手で持って読書するときにも、本体の安定性が格段にあがります。Galaxy Note は特にどこもツルツルしているので、ストラップがあると安定して持つことができます。
ストラップを利用して保持しているところはこんな感じ。

ストラップに人差し指をかけ、本体の下を小指に乗せて挟む感じにすると安定します。


海外の端末はストラップホールが無いものが多く、他の端末でも利用できると思うのでお勧めです。

Samsung Galaxy Note N7000

買おうかどうしようか悩んでいるときに実物をホレホレされて、つい買ってしましましたw


GALAPAGOS 5.5インチとほぼ同じ5.3インチのディスプレイなので、本体の大きさも同じくらいかと思っていたら、GALAPAGOS よりもかなり小さいです。重さも178gと GALAPAGOS の220gよりも軽いです。



左から Galaxy S2 4.3インチ、Galaxy Note 5.3インチ、GALAPAGOS 5.5インチ


まだあまり使ってないですが、ペンで入力できるのもおもしろいです。小さい画面ではペンもあまり活用できませんが、このくらい大きなディスプレイならペン入力も十分実用になりそうです。


あと、GALAPAGOS 5.5インチとはインチ数では0.2インチしか違いませんが、画面の縦横比が結構違います。
GALAPAGOS の方がかなり縦長で、Galaxy Note の方が本に近い縦横比な感じです。


漫画を表示してみたところ。

左から Galaxy Note 5.3インチ、GALAPAGOS 5.5インチ


Galaxy Note より画面の大きいガラパゴスですが、画面の横サイズは両者ほぼ同じなので画像の拡縮で横サイズに合わされてしまい、結局 Galaxy Note とガラパゴスの表示サイズはほぼ同じか、若干 Galaxy Note の方が大きくなっています。


おまけ。

左から SONY Tablet S 9.4インチ、Galaxy Note 5.3インチ、GALAPAGOS 5.5インチ
9.4インチあると、流石に横画面で見開き表示をしても一枚の画像のサイズが5.3インチより大きくなりますね。
あとはこれで画面の下の Android 3.x のタスクバーが幅を取って邪魔をしなければさらに大きく表示できるんですけどね。
やっぱり漫画は見開き表示が読みやすいw

シャープ メディアタブレット GALAPAGOS 5.5インチ EB-W51GJ

結構前から漫画や小説などを電子化して読んでましたが、特に漫画は画面のサイズ・解像度、本体重量、電池持ちなどを考慮すると、なかなかこれというデバイスが有りませんでした。


昔は WM や iPhone で読んだりもしてみましたが、なかなか快適に漫画が読めるところまでは行きませんでした。


そして iPad が発売され、やっとポータブルデバイスで快適に漫画が読めるようになりました。
しかし、iPad は重く大きすぎ、なかなか長時間読み続けるのは辛く、また持ち運びも億劫になってきてしまいました。


そこで今度はもうちょっと小さい Galaxy Tab で読むようになりました。7インチと手頃なサイズと1024*600という高解像度。
Galaxy TabiPad と大差ないレベルで快適に読むことができましたが、大きさはちょうどいいものの、重量は400g弱あるので、やっぱり片手で気軽に使える重さではありませんでした。


同じ頃に Kindle3 や Sony Reader の6インチも使いましたが、本体サイズや軽さは良いものの、電子インクで綺麗に見るためには Dot by Dot で表示できるように毎回データを修正する必要があったり、動作速度が遅かったりとなかなかメインにはならず。


で、ずーっと 5〜7インチくらいで、軽くて高解像度の端末を探していましたが、なかなかないんですよね。
当然、漫画を読むにはアプリも必要になるし、電子インクを除外して探すと、OS は Android 一択。
7インチのデバイスの中では Galaxy Tab はほぼ一番軽い製品なので、これより軽いのを探しているので必然的に探すサイズは5〜6インチに。
ココまで来ると、6インチのデバイスは無いようなので、中華Pad 5インチ、DELL Streak 5インチ、ガラパゴス EB-W51GJ 5.5インチくらいに候補が絞られてくる。
でも、ガラパゴス以外は解像度が800*480と低解像度なので除外すると、必然的にガラパゴス一択になってしまう。
しかし、調べていた頃のガラパゴスは OS 自体は Android なものの、マーケットも使えないし、独自アプリをインストールすることもできない仕様だったので、ここで断念。調査終了。


だったのですが、ガラパゴスが急に Update で普通の Android になるという話を聞いて、早速入手して使ってみました。
結果、大正解でした。すごい快適です。
ガラパゴスはカメラ、GPS、BT などが付いていないし、3G にも対応していないので、通常の Android 端末として使用するには苦しいですが、読書端末としては最高です。
5.5インチという絶妙のサイズで1024*600という高解像度、本体重量は220gと軽量。片手で難なく使えるサイズです。
アプリはマーケットからインストールできるし、書籍データは PC で MicroSDHC にコピーするだけ。
本体にストラップホールもあるので、電車で吊革につかまって片手で使うにも問題有りません。
ちなみに、ガラパゴスに元から入っている書籍アプリは全く使っていませんw


ガラパゴスは書籍、特に漫画を電子化して読んでいる人にはお勧めの端末です。

Plantronics BackBeat 903+ (Bluetooth stereo headphones)

BTヘッドセットはソニーエリクソンの MW600 を買ってからはしばらく MW600 ばかり使っていました。


しかしその時も、 MW600 だと本体とイヤフォンのケーブルが邪魔で、これだと結局小さい MP3 プレイヤーを使っているのとあまり変わらないので、ヘッドセットとイヤフォンの一体型で良いのがないか探して幾つか購入しましたが、音が最悪だったり、電池のもちが悪かったり、充電端子が特殊だったりとなかなか気にいるものが無く、常用には至っていませんでした。
そして最近は携帯も iPhone4 ではなく Android だけを持ち歩くことが多くなったので、MW600 ではなく、iPod nano に直にイヤフォンを付けて使うようになっていました。


そんな時にコチラで紹介されているのを見つけたのがこれ。Plantronics BackBeat 903+ (Bluetooth stereo headphones)

Plantronics Bluetooth ワイヤレスヘッドフォン Backbeat 903+ [並行輸入品]

Plantronics Bluetooth ワイヤレスヘッドフォン Backbeat 903+ [並行輸入品]


結論から言うと、これは気に入りました。
ヘッドセットとイヤフォンの一体型としては、今まで使った中で最高の音質。充電も microUSB 直差しでOK。
電池のもちも、音楽を聞いていて7〜8時間はもつので十分。
割と特殊な形状なので、初めは耳につけるのに手間取るけど、慣れれば全く問題なし。
これはお勧めです。
ちなみに、"903+" ではなく "903" という製品もありますが、コチラは型落ちで "903+" は改良版らしいので、"903+" をお勧めします。ざっと見たところで、ボタン位置なども全然違いました。


ただ一点、耳に当たる(入る)部分のシリコン部品の換えがついていません。非常に特殊な形状なので、専用品以外はおそらく使えません。
向こうではオプションとして$3程度で購入できるようですが、日本では買えるところは見つかりませんでした。
今度 ebay とかで探してみよう。