撮影写真より


日本製鉄名古屋製鉄所の送迎バス専用バス停(上野台)。土日も朝から晩まで1時間に1便きっちり運行されており、大多数の便は運行する鯱バスの車庫があるターミナルまでで、ターミナルは製鉄所から少し離れているが、一部便は構内の各建屋まで直行。しかしながら当然従業員限定であり、一般人の乗車は不可。

自由乗降区間(奈良交通)


奈良交通の自由乗降区間にある標柱は、単なる目印でしかなく、従って時刻表もなく、ここでないと乗り降り出来ないということもない。大半は名前すら付いていないが、一部は個人宅の名前などが入っている。
ここでの名前は「無鉄砲本店前」。京都府木津川市府道奈良加茂線にあり、奈良駅~加茂駅の路線などが経由。この標柱の横にある無鉄砲は、超濃厚豚骨スープで有名なラーメン店で、この周辺は殆ど何も無い山あいの場所にも関わらず行列が出来る。車がなければ奈良交通に乗ってここで降りるしかない。

地図より


府中街道の延伸予定区間のうち国分寺市内は、用地として買収した家々の土地区画が今も仕切りで残る。くねくねしながら南北を通る道は元々の道…ではなく、工事車両用の単なる通路。
国分寺市日吉町~小平市小川町間が事業区間となっており、国分寺市内はかなり用地買収が進んでいるが、玉川上水を挟んで北側の小平市内は進捗率が悪く、対象区間では家がまだ相当数残ったまま。

撮影写真より



成田空港近辺でよく見かける「両総グランドサービス」は、路線バス車両で近辺のホテルの送迎を、観光バス車両で空港従業員の輸送を行う。貸切バスも営業しているが、メインは空港近辺の特定輸送事業。空港ターミナル間シャトルバスを担当する成田空港交通と異なり、京成グループとは一切関係なく、また路線バスは展開していない。

撮影写真より


普通の京都駅八条口…だが、端に京都京阪バスが写っている。この4月から淀駅八条口竹田駅の路線が京阪バスから京都京阪バスに移管されたため。かつて京阪宇治交通の時代には、'90年代辺りまで京都駅に乗り入れる路線が存在しており、カラーリングも法人も違うが、それ以来30数年ぶりに京都駅乗り入れが復活したことになる。八条口便の26系統は今も変わらず一日2往復しか来ないため確率はかなり低いが、もし宇治交通時代の旧カラー車が運用に入ったりすると映える。

地図より


史跡扱いで登録されている、名神高速上石津PA跡。関西方面の片方にしかない。本来はチェーン交換スペースであり、パーキングエリアと名乗りながら何の施設も無く、バスストップ以上に短いため進入も合流も誘導路が短すぎて恐怖しかない。'01年に廃止されたものの、痕跡が無くなった桜井PAと異なり今もほぼそのまま残る。

地図より


道路未開通につき、交差点の案内で直接行けない箇所に×がしてあるという珍しい看板(大垣市国道21号線バイパス河間交差点付近)。この頃は1本隣の旧道に交差点があったが、現在はこちらの新道に交差点が移されたため、3方向とも直接行けるようになった。