京都市バス元1163号車が竹田車両基地に置かれている。一見きれいだが、今年1月に追突事故を起こされており、エンジンルーム部分がかなり損傷され、そのまま修理することなく廃車にされた。当然今後廃棄することになるが、このままの状態でずっと置かれている。恐らく部品取りにでもされるだろうが、今のところはまだ何も取られておらず。そもそも部品取りにしたところで、同型車(PJ-LV234L1)はせいぜいあと1~2年でいなくなる。以降の車両との共通部品ならば活用できないこともないが。
撮影写真より
JRバス関東土浦支店のブルーリボンシティハイブリッドは、同じJRバスのJR東海バスから移籍したことで当時は話題になったが、'10年に移籍したので既にそれも10年以上前の話。
東海にいたのが'05~'10年なので、とうに土浦にいる方が長くなった。ブレーキランプが従来通りの高めの配置である、初期型のブルーリボンシティハイブリッドの特に前期型(ACG-HU)は、実はもう20年選手。大手では殆どいなくなり、移籍先でも廃車が始まっている。この車も特にステッカー類はボロボロで、いつまで持つか分からない。屋根の汚れもひどい。