撮影写真より


京都市バス元1163号車が竹田車両基地に置かれている。一見きれいだが、今年1月に追突事故を起こされており、エンジンルーム部分がかなり損傷され、そのまま修理することなく廃車にされた。当然今後廃棄することになるが、このままの状態でずっと置かれている。恐らく部品取りにでもされるだろうが、今のところはまだ何も取られておらず。そもそも部品取りにしたところで、同型車(PJ-LV234L1)はせいぜいあと1~2年でいなくなる。以降の車両との共通部品ならば活用できないこともないが。

撮影写真より


夜の岐阜バスの行灯。ヘッドライトも室内灯も消えているのに行灯だけ点灯しているため、それらとは連動しない独立した電源になっていることが分かる。かつては全車両装備だったが、当然手の込んだ装備であるため今は装備されず、省かれるようになってからもだいぶ経ち、装備車もかなり減ってしまった。

撮影写真より


名鉄小牧線小牧駅構内。地下駅でありながら、列車は4両・有効長も6両分しかないため小さい印象。対面のホームの裏側にも線路がある2面3線構造で、ここから南の名古屋市内方面は複線・北の犬山方面は単線。
東海地方では地下鉄を除くと貴重な地下駅で、小牧の他は名鉄近鉄名古屋駅名鉄瀬戸線の栄町・東大手リニモの藤が丘、これに加えて建設中のリニアの名古屋駅で、結局はどれも名古屋市内であり、地下鉄と名古屋以外の地下駅となると、日進市にある赤池名鉄ではなく地下鉄側の管理駅であるため、それこそ小牧と、半地下も含むなら隣の小牧口くらいしかない。

比較



JRバス関東のエルガ。上が自社発注のPKG-LV(L531-07501)、下が東急バス中古のPJ-LV(L531-04509)。
自社発注の車両は、前乗りだった宇都宮から来た車両のため、側面表示が前にある。このせいで、仕様が元東急バスとかなり似通ってしまったが、デイライト・広告枠・標準仕様ノンステップバスステッカーの有無でまだギリギリ見分けられる。他、バンパーとフロントガラス下のブラックアウト処理が、東急バスは元々から微妙に色が薄い。

撮影写真より


JRバス関東土浦支店のブルーリボンシティハイブリッドは、同じJRバスのJR東海バスから移籍したことで当時は話題になったが、'10年に移籍したので既にそれも10年以上前の話。
東海にいたのが'05~'10年なので、とうに土浦にいる方が長くなった。ブレーキランプが従来通りの高めの配置である、初期型のブルーリボンシティハイブリッドの特に前期型(ACG-HU)は、実はもう20年選手。大手では殆どいなくなり、移籍先でも廃車が始まっている。この車も特にステッカー類はボロボロで、いつまで持つか分からない。屋根の汚れもひどい。

地図より


氷見線から分岐する貨物線・新湊線Googleマップ上では、貨物線は通常ズームしないと表示されない細線で表現する中で、私鉄と同じ縮尺不問の黒い線で表現されている。他の貨物線との違いといえば、新湊線は他線の支線ではない数少ないJR貨物直営路線であり、これがもしかしたら理由なのかもしれないが、それに当てはまらない百済貨物駅もこの線であるためはっきりしない。

地図より


Googleマップの微妙な誤字「氷見港氷見停車導線」。勿論正解は停車場線。ローマ字入力でのミスには見えにくいし、導と場では字も全然違う。どうやったら間違えられたのか。いずれ直されるだろうと思いたい。

ちなみにこの停車場線は、以前は氷見駅の駅前と北側にカーブが複数存在したが、駅北緑地のすぐ隣まで存在したレールを駅構内まで後退させ、他の用地も買収した結果、ほぼ直線の線形に改良することができた。