ごきげんよう

仕事とかいろいろな環境が変わって心機一転というけれど、簡単にはなれない性格なので、身の回りの整理をつけたら変わるんじゃないかと思って思い切った片付けをしようと思ったのが1年前。


オタクな性格故に部屋にある物の量が多くて、片づけても片づけても数日後には散らかるような現状で、繰り返さないために今までとは違う片付けをしようと思い考えて、近藤麻理恵著書の「人生がときめく片付けの魔法」を読んで片付けを始めた。


片付けに関する本は、いろいろあったけれど「ときめく」っていうぼやっとした表現が面白くて実践したら持ち物が1/4くらいになって身軽になった。
ホントに大切にしたいものだけを残した環境。
これが自分がしたかった生活だったと実感した。


服とか本は、整理をつけるのは簡単だけど、こんまり流片付けの仕上げである思い出品の過去の整理が一番難しい。
過去とか写真、思い出の品って整理は、ほとんどときめかない。


自分は何にときめき、何にときめかないのか。
その問いかけを繰り返して。
身軽でいたい性格だったことに気付けた。


人の生活とか幸せってよくわからなくて。
物心ついたころとりあえず30までって思ってた。
学校とか仕事とかいろいろ経験すれば考え方が変わって、結婚とか出世とか世間一般でいうような幸せに暮らしたいって思うだろうと思った。
思い返せば恥の多い生涯だったとおもいます。


けじめはまだまだ先。