へようこそ Office:mac
う~ん。このやる気の無さ。
Dimensionsの続編、CHAOSをニコニコ動画にアップしました。
名前は"Dimensions 2"ではありませんが、実質Dimensionsの続編と思われる作品がついに来ました。その名もCHAOS(カオス)です。製作者はDimensionsと同じで、Jos Leys, 〓tienne Ghys, Aur〓lien Alvarezです。
Dimensionsでは次回予告として、整数論、トポロジー、ローレンツ・アトラクタなどが挙げられていました。CHAOSではそのうちローレンツ・アトラクタをメディアとして、カオス現象についてCGをふんだんに使い説明しています。また、それだけではなくLEGOを使用したり、バックス・バニーのアニメを引用したりして、とても前回と比べて見やすくなっています。音楽の選択もよく、まるでNHKのドキュメンタリーを見ているかのようでした。また、動画全体がCHAOSというテーマに絞られています。それも理解しやすい一つの要因です。中盤難しいところもありましたが、少し戻って確認するくらいで微積分を学んだ高校生にも十分理解できると思います。このようなクオリティの動画を100分以上作成することは非常に大変だと思います。字幕翻訳者も坪井俊先生です。関係者の方々には尊敬と同時に感佩いたします。
今回はTorrentによる動画ファイルの配布はありませんでした。「ファイルが必要ならば、Youtubeからダウンロードしてください」という公式サイトに書いてありましたので、そのように致しました。ライセンスは、Creative Commons BY-NC-ND 3.0です。ニコニコ動画にアップロードしましたが、Youtubeでは1080p(1920x1080、フルHD)で試聴することができます。画質的にはYoutubeで見たほうがいいです。エンコード、字幕埋め込みにはSubberbianを使用しました。ありがとうございました。
前回ニコニコ動画にアップロードしたのが4年前でした。かなり遅い「近日」になりましたが、楽しんでいただけたら幸いです。今回は次回予告はありませんでしたが、次回作を気長にお待ちしています。
CHAOS 5 デュエムの雄牛
CHAOS 6 コパカバーナのスメール
CHAOS 7 バタフライ効果
macのAutomatorで文字を画像に変換する。
結構簡単にできちゃったので紹介します。
まず、Automatorを開き左側のアクションから
- 「テキスト」の「テキストの入力を求める」
- 「写真」の「テキストからバナーイメージを作成」
これだけです。あとは、「テキストの入力を求める」に質問内容とデフォルト文字、
「テキストからバナーイメージを作成」で、書体や文字サイズ、ファイル保存する場所を選択するだけです。ファイル名を入力文字にすることができます。
あとは複製して、アプリケーションとして保存すればOKです。
ファイルを置いときますので、良かったら使ってください。
文字を画像に変換.7z
文字を画像に変換.zip
Windows Media Playerで埋め込みWMVが再生できない最終回答(たぶん)
wmp12でメディアの再生が出来ず困っています。 - Windows 7 - 教えて!goo
という症状が多数報告されています。
私の環境でも「メディアに接続しています」という表示がされ、再生ボタンを押しても「準備完了」と表示されるだけで何も始まりませんでした。
私の環境は、OSX 10.8 + Vmware Fusion + Windows 7 Ultimate 64bit + WMP12 + IE9でした。
当然、上記等の対策、DRMの削除等実施しましたが、治りませんでした。Windows 8 PRでも試しましたが同様でした。
しかし、こないだたまたま見つけましたが、IE(64bit)にすれば、治ってしまいました。
まだ治っていない方はお試しください。
Kyoto CabinetのkcdictをMacOSXにインストールする。
kcdictのコンパイル時にエラーが出ました。
$ make g++ -O2 -Wall -fPIC -fsigned-char -o kcdictmgr kcdictmgr.o -L. -L.. -L../.. -L/usr/local/lib -Wl,-rpath-link,.:..:../..:/usr/local/lib:.:/usr/local/lib:/usr/local/lib:. -Wl,--as-needed -lkyotocabinet ld: unknown option: -rpath-link collect2: ld returned 1 exit status make: *** [kcdictmgr] Error 1
$ make g++ -O2 -Wall -fPIC -fsigned-char -o kcdictmgr kcdictmgr.o -L. -L.. -L../.. -L/usr/local/lib -Wl,-rpath,.:..:../..:/usr/local/lib:.:/usr/local/lib:/usr/local/lib:. -Wl,--as-needed -lkyotocabinet ld: unknown option: --as-needed collect2: ld returned 1 exit status make: *** [kcdictmgr] Error 1
おそらくOSXでは、Makefileの"-rpath-link"*1と"--as-needed"が対応していないのでしょう。Macportsでgcc4.7にしてみましたがダメでした*2。(追記 gccじゃなくてldでした)なので、
-rpath-linkを-rpathに、--as-neededを削除*3しました。
これでmakeできました。
似たような発音の単語を世界中から探すsimilear.com
を作りました。
Similearはsimilar+earの造語です。アラビア語、韓国語などを除いた世界の主要な言語から検索することができます。
用途としては
日本語はひらがな、カタカナで、それ以外の言語はそのまま検索することができます。
検索結果では、上から発音の似ている順に表示されます。単語、その言語の表示はもちろん、IPAの表示、Google, Bing, Forvoによる発声の試聴、Google翻訳により意味を聞くことができます。
Googleの音声については、Firefox, Safari, IEについては問題有りませんがChrome, Operaだとエラーが発生します。どうしてこの2つだけダメなのかはわかりません。
ですがこれはGoogle側でリファラをチェックしているためです。アドレスバーをクリックして、Enterをおせば音声データが読み込まれます。
SimilearはeSpeak, Kyoto Cabinetでできています。関係者の方に感謝いたします。