コトブキヤ : 両儀式 -夢のような、日々の名残- (劇場版 空の境界 -the Garden of sinners-)
メーカー | コトブキヤ |
発売日 | 2014年02月 | サイズ | 1/8スケール(約205mm) | 原型製作 | 服部達也 | 価格 | \8,800(without tax) | 満足度 |
着物や帯の柄は印刷で美しく。 |
ちょっと切れ味が鈍そうな…。 |
花弁に立体感が無いので、綺麗に感じられません。 |
『劇場版 空の境界 -the Garden of sinners-』より「両儀式 -夢のような、日々の名残-」。
目にする機会の多いイラストの立体化。
美しく儚げ、でも凛とした佇まいが印象的です。
表情は大きく離れてはいないのですが、髪の毛の造形が悲惨です。
先端が丸みを帯びすぎて、風に靡いているというより、
纏まったクセ毛がハネているようにしか見えません。
塗装はダマやハミ出しは見当たりませんが、着物の強めの光沢が気になります。
『未来福音』まで映像化されましたが、今後もシリーズキャラクターが立体化されることはあるでしょうか。
可能性は高くないだろう…とは思うのですが、それでも密かに期待してしまいます。
アルター : アインハルト・ストラトス (魔法少女リリカルなのはVivid)
発売元 | アルター |
発売日 | 2013年12月中旬 | サイズ | 1/7スケール(約210mm) | 原型製作 | 爪塚ヒロユキ | 価格 | \9,240(tax in) | 満足度 |
驚いているような表情。 |
大きく靡く長いツインテール。 |
捻った身体と一緒に翻るスカート。 |
ターコイズ系のカラーの水玉パンツ。 ワンポイントのグリーンカラーのリボンがお洒落です。 |
ティオかわいいよティオ。 |
肩に飛び乗る無邪気なティオ。 アインハルトは急に飛び乗ってきたティオにビックリしたのでしょうか。 |
水着なのはと同じく、シンプルな造形の台座。 こちらも金属製のダボが埋め込まれています。 |
『魔法少女リリカルなのはVivid』より「アインハルト・ストラトス」。
覇王流の継承者で野試合を繰り返していた武闘派な少女。
何だかんだと格闘技の大会に参加してしまうあたり、過去の記憶や因縁云々はさておき、
格闘技そのものは好きなんでしょう。きっと。
表情に若干の分かりにくさがありますが、それでも造形や塗装そのものは文句のない完成度。
髪の毛先は尖っていて注意は必要ですが、それ故に美しく仕上がっています。
塗装面も綺麗に施されていて、ムラや大きなハミ出しは見当たりません。
付属品は台座とティオ×2、ティオ専用台座。
二本脚で立っているティオは特に問題はありませんが、
肩に飛び乗るティオは前脚部分のダボが短くて細いため、破損に注意。
力の入れ方を間違えると、簡単に折れると思います。
劇場版なのは三作目が気になる所ですが、VividやForceも気になります。
Vividは原作の進展具合を見ても、アニメ化しても良さそうな気がするのですが。
アルター : 高町なのは 水着Ver. (魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st)
発売元 | アルター |
発売日 | 2013年12月上旬 | サイズ | 1/7スケール(約240mm) | 原型製作 | 田中冬志 | 価格 | \7,140(tax in) | 満足度 |
楽しそうな笑顔です。 |
レイジングハートは着脱できません。 |
まだまだ発展途上の胸部。 |
全く鍛えられた印象のない、やわらかそうなお腹。 |
短いフリルの下はとっても鋭角。 |
ピンク色の浮き輪。 従来のクリア素材とは異なるヌルッとした軟質素材で成形されていて、 表面はやわらかめの触感です。 |
シンプルな円形の台座。 固定用のダボは一本が金属製となっています。 |
『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』より「高町なのは 水着Ver.」。
以前に発売されたフェイトと同じコンセプトの水着なのは。
幼さやプニプニしたやわらかさが表現されていて、とっても可愛いです。
造形・塗装ともに、いつも通りのアルタークオリティ。
顔の造形は元より、ぷにぷにした身体の表現まで可愛く綺麗で素晴らしい完成度。
塗装もムラやハミ出しなど一切なく、綺麗に仕上がっています。
付属品は台座と浮き輪。
浮き輪は多くの作品で使われているような硬質の素材ではなく、ぬるっとしている軟質素材で成形されています。
触感としては本物に近いような感じですが、反面、透明度を損なってしまったように見えます。
なのはと言えば、劇場版の三作目の話が出て以来、情報が出ていない気がします。
そろそろ何かしらの情報が欲しいところです。
コトブキヤ : イーニァ・シェスチナ 衛士強化装備 (トータル・エクリプス)
メーカー | コトブキヤ |
発売日 | 2013年09月末 | サイズ | 1/7スケール(約165mm) | 原型製作 | コトブキヤ | 価格 | \9,240(tax in) | 満足度 |
何処か儚げな表情。 |
さらっと流れる長く美しい髪。 |
あどけない顔に似合わぬ迫力。 |
綺麗な丸みを帯びたお尻。 |
シリーズ好例の廃墟デザインの台座。 今回に限っては、別置きの瓦礫パーツは付属しません。 |
微かに覗く鉄筋に切なさを感じます…。 |
同シリーズの篁唯依やクリスカ・ビャーチェノワと一緒に。 |
『トータル・イクリプス』より「イーニァ・シェスチナ 衛士強化装備」。
いつもクリスカと行動を共にしている少女(?)で、ヒロインの一人。
外見から想像できない程アクティブで、温泉ではタリサと軽く衝突する場面も。
篁唯依、クリスカ・ビャーチェノワと比べ、最も違和感のない顔の造形。
グラマラスなボディの造形は他と変わらず、素晴らしい完成度。
塗装も綺麗に施されていて、スーツの光沢は強すぎず程よい具合。
ダマは見当たらず、ハミ出しは極少で満足できるものに仕上がっています。
付属品は台座のみ。
篁唯依やクリスカ・ビャーチェノワに付属していた武器や瓦礫パーツは付属しません。
イーニァまで発売されて、イーフェイや他のサブキャラがラインナップに加わるのかと思いきや、
本編の方から御剣冥夜や社霞、鑑純夏の発売が決まりました。
もっとトータル・エクリプスのキャラクターにも焦点を当てて欲しかったな…と思います。
メガハウス ヤマトガールズコレクション : 山本玲 パイロットスーツver. (宇宙戦艦ヤマト2199)
発売元 | メガハウス |
発売日 | 2013年09月下旬 | サイズ | 1/8スケール(約210mm) | 原型製作 | ひろまん | 価格 | \8,400(tax in) | 満足度 |
落ち着いた表情、視線にゾクゾクします。 |
アホ毛の差し替えが可能です。 |
スーツの間から覗くバストがセクシー。 |
美しい丸みを帯びたヒップ。 |
メットのバイザーは可動しません。 |
フライトジャケットを着ることはできません。 |
森雪とは色とセンターのデザインが異なる台座。 |
『宇宙戦艦ヤマト2199』より「山本玲 パイロットスーツver.」。
登場した当初からクールで落ち着いた印象が強かった彼女ですが、
22話では加藤をからかってみたりと可愛らしい一面が垣間見えました。
元のキャラクターデザインに沿った綺麗な造形。
塗装も綺麗に施されており、特に問題点は見当たりません。
付属品は台座、ヘルメット、フライトジャケット、交換パーツ(アホ毛、左腕)。
アホ毛の交換パーツなんて、滅多に見られません。
最初、何のパーツか分かりませんでした。
劇場公開とDVD/Blu-rayが先行していた作品ですが、後から放送された地上波放送に追い抜かれていました。
地上波は劇場公開版とはOPとEDが異なるわけですが、何故、DVD/Blu-rayには映像特典として収録されないのでしょうね。
アルター : 蒼崎橙子 (魔法使いの夜)
発売元 | アルター |
発売日 | 2013年09月中旬 | サイズ | 1/7スケール(約230mm) | 原型製作 | 七崎史郎 | 価格 | \9,240(tax in) | 満足度 |
口端→頬が少し丸く、ぽっちゃり顔? |
眼鏡は取り外しが可能ですが、左髪のダボが目立ちます。 |
プロポーションや衣服の皺の表現は見事です。 |
円形デザインのシンプルな台座。 |
空の境界版と一緒に。 |
『空の境界』よりも古い時代の橙子。
若さもあってか、攻撃性が割と前面に出ていたような気がします。
素敵なプロポーションの造形は見事ですが、顔が残念。
また、頭部自体のサイズが小さく、少しバランスが悪いです。
塗装は綺麗に施されおり、問題は特にありません。
付属品は台座と予備の眼鏡。
先述の通り眼鏡は着脱可能ですが、外すとダボが目立つため、お勧めはできません。
登場作品や年代設定、原型師が違うとは言え、4年も前に発売された空の境界版の方が完成度が高いと感じました。
メガハウス ブリリアントステージ : アイドルマスター 音無小鳥(age ??) (THE IDOLM@STER)
発売元 | メガハウス |
発売日 | 2010年02月上旬(再販:2012年12月下旬/2013年08月上旬) | サイズ | 1/7スケール(約220mm) | 原型製作 | 猫丸(山猫亭〜nekohouse〜) | 価格 | \8,800(再販:\9,135)(tax&shipping in) | 満足度 |
口元の黒子がセクシー。 |
標準の長袖。 |
差し替えで半袖に交換可能。 |
程よい大きさで形の良さそうなバスト。 |
苗字ではなく下の名前が記載されたネームプレート。 |
小さすぎず、大きすぎない張りのあるヒップ。 |
スカートの下には極々普通の下着。 |
だっこヒヨコ。 |
他のアイマスキャラクターと同じデザインの台座。 但し、プリントはアイマスのロゴではなく、765プロ仕様になっています。 |
『THE IDOLM@STER』より「音無小鳥(age ??)」。
アイドルではないものの、プロデューサーをサポートしてくれる元気なお姉さん。
事務業務での優秀さのみならず、アニメでは綺麗な歌声を披露したりと謎多き女性でもあります。
顔がやや幅広の造形。
身体はアイドル達顔負けの抜群のプロポーション。
全体の印象としてはエロスなお姉さんですが、それがまた良いですね。
塗装面は衣類は問題ものの、顔を除いた肌の色の黄色が強く、影の部分は濃いめ。
太ももの陰影部分は全体で見てもハッキリ見て取れます。
付属品は交換用の腕パーツ(半袖)、ファイル、だっこヒヨコ、台座。
だっこヒヨコは個人的には要らなかったですね…。
完成度の高い作品だと思いますが、値段がアイドル達よりも高め。
大きなマイナス要因としては、その一点ですね。