蕗の薹


を頂きました。パスタを作ってもらいました。
昨日は鹿児島からはるばるやってきたクロダイのたたきやお吸い物
カジキマグロのお造りを食べました。
年々、旨い!っと思うものが変わってきています。


先日久し振りに、おおはた雄一さんのライブを見に行ってきました。
年明けに、ほぼ日で『キリン』(いつでもノーカットで見られます)
を見たところでしたが。アミイゴさんの荒野では日程的に行くことが
出来なかったのでたまたま知ってよかったです。
なんというか、楽しいです。聴かせてくれるし、笑わせてくれるし
熱く盛り上げてくれる。くぅーっとなります。


そこで最高の音楽をまた知ってしまいました。メンバーの一人
とはたまたま面識があったのですが、とっても感動しました。
ぜひ機会があれば聞いて欲しいなー。日本全国、世界中、老若男女
誰が聞いても楽しいだろう、そう思いました。
Sweet Hollywaiians
弦楽器は弾けないので憧れます。


夫は花粉症に悩まされる日々が始まってしまいました。
春もすぐそこですね。

tico moonさんと


東京でtico moonのお二人と過ごすことができました。
ぎりぎりまで決めかねていた東京でしたので、まさかお会い出来る
とは思っていなかったのですが。
もう本当にお世話になってしまって、宿泊している所まで迎えに来て
もらい、次の行き先まで送ってもらう始末。


調布にある『手紙社・ヒバリ』。
その場所へ辿り着くまでのあのうきうきとした気持ちったら。
お店の前の秘密のからくりをちらりと見せてくださったかげーさん。
気持ちの良い店内は何だかたくさんの人が行き交う熱を一杯に
詰め込んだ所。ヒバリさんのお食事も本当に染みるお味。
素材を活かすことって実はとても難しいと思う。それがまたとても
洗練されたものでもあって場所や人やお料理全てのバランスが愛に
満ちた素晴らしいものでした。
お忙しい時間にもかかわらず皆さんとお話しすることも出来て、それは
tico moonさんのお蔭なのです。


団地の風景は私たちの世代なら懐かしく思う方も多いと思います。
そこに手紙社さんがやってきたことによって過去のものではなく、今
とっても贅沢な場所だったんだ。って教えてもらうことができました。
緑もいっぱい、子供が遊ぶ姿なんかもよかった。


その後もCafe MURIWUIというtico moonさんがずっとライブをされている
場所へ案内していただいたり。不思議な不思議な空に近い素敵なお店でした。
かげーさんとゆかさん。一緒にいる時からまた次会いたいって思うお二人。

荒野の青山場所


CAYのまん前で見上げた空にひゅーっと流れた飛行機雲。
昨夜の夜空は一瞬にして消え去り、今日はううじん
荒野。そう思うとなんて儚く、でもこれがまさに人生。


ここへ辿り着く前に体を温めてくれた大坊珈琲の薫りを
身にまとって受け止めきれるだろうか、今夜。


同じ場所だとは信じがたい空間。
そう、昨日の反省も踏まえて一番乗りをしてしまった。ここまで
来たのだし遠慮なんてしないのだ。


十一夜を折り返したアミイゴさんが見ればもうそこにいない
そんな風にして会場内を駆け回っている姿。こうして立ち合わせて
もらうことでエールを送るしか出来ない私たち。
アミイゴさんの絵、詳しくはわかるはずもないのだけれど、あの
潔さ。一本の線がぐさりと胸に突き刺さるよう。
塗り重ねられた絵の具の厚み、そして私はキャンパスの横にはみ出した
所をいつも見に近づきます。


中央に陣取られたマイクなどの機材、パーカッションというよりも
音の鳴る青く塗られた数々のもの達。


塩を撒いて始まったううじんASA-CHANGの一本勝負。
ザクザクと切り裂かれてとても苦しくそれがまた生きていることを
実感するような。穏やかとか癒しとかでは決して無い、ううじん
全てを曝け出して攻め続けているその姿。
3歩も4歩も突き進むんだって。
またそれを最後まで受け止めるASA-CHANG。そしてアミイゴさん。


十一夜の内の二夜だけでもアミイゴさんに答えるアーティストのパワー
に吹き飛ばされそうだったのに、これが毎日だなんて。
にしても、全てを信じた上で受け取ったものを遥かに超えてやるって
いうそれぞれの心意気。誰一人手を抜かない、抜かせない、そんなやりとり。
触れることが出来て良かったです。

荒野の星


一度行ったことのある場所だったので、入った瞬間からもう
違った空間になっていたことはすぐにわかりました。


淡く染まった生地が縫い合わせてある大きなカーテンの向こうには
アンティークな扉が付いたゲル。
5匹の白い布に覆われた羊たち。


うっすらと透けたカーテンの向こうに登場したPoPoyansの姿を
見て、ぶわっと込み上げてくる涙。
なんなんだよー。すごすぎるよー。
アミイゴさんのぶつける球を真正面から受け取って投げ飛ばす二人。


休憩の後に現れた満天の星空。
ヒューヒューと流れる星たちの前で歌うPoPoyansのnonちゃんとcheru
ちゃんの力強く繊細な歌声。
会うごとに大きく豊かに太くなってゆく二人は木のよう。


ゲストの奏でるハーモニーが本当に素晴らしかった。


そしてLIFTが作り上げた夜空。
本当の星よりも本物の星。キラキラときらめいて胸が一杯になりました。

東京 青山


先日も触れさせていただいた、小池アミイゴさんの個展が16日からということで
いよいよ迫ってきました。どんな日々を送られているのか想像もつきません。


アミイゴさんについては、自分の言葉でしっかりと綴ろうと思い続けた数年間でしたが
未だに言葉にならないわけです。
先日こんな特集で登場されていたので、ちょっとかっこいいアミイゴさんをどうぞ


あの場所で個展をされると聞いただけでもびっくりしたのですが、それじゃぁ終わらない
だろうと思っていたら、まさかの11日間、毎日続くライブを同時にされるとの事で
予想されてたまるかっていうアミイゴさんらしい怒涛のラインナップ。
一夜でフラフラになってしまうロカリテでしたが、それどこではない場所にアーティスト
何より自身の個展。ぜひ皆さんも少し無理をして足をお運びになって下さい。


どこをどう切り取ってもスペシャルな11日間。
近郊の方や、その期間東京方面へいらっしゃるという方はどの日を選ばれてもきっと
素晴らしい時間を手にすることができると思います。
新幹線、飛行機、夜行バスなどに乗り込んで青山へ殴り込みだー。と意気込んでいら
っしゃる方へ、中でもロカリテと縁のあるアーティストを改めてご紹介します。




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2月21日 PoPoyans


PoPoyansワンマンライヴ 
「荒野の星・・・ピーンと昇ってシューンと流れてく・・・」
青山スパイラルB1 EATS and MEETS Cay
03−3498−5790
【開場/開演】18時00分/19時00分
【料金】2700円
【予約】info@speaklouder.jpにて受け付けます。
タイトルにPoPoyans Cay予約と明記の上、お名前(フルネーム)、ご連絡先、
予約枚数を明記しお送りください。


【出演】 PoPoyans(ゲストミュージシャン 服部将典/Contrabass 
武嶋聡/Sax.Flute 笹倉慎介/Guitar)


【空間構成】 LIFT
【企画協力】 小池アミイゴ


PoPoyans星ツアーグッツ&会場限定CD販売予定
*キッズルームあります


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2010年のPoPoyansはこの日から始まると聞くだけで、どれだけの想いが詰め込まれているか
想像してしまいます。ロカリテでは二人が奏でる世界でしたが、他のアーティストと創り上げる
音にもぜひ触れて欲しいです。あの強力な早稲田のギャラリーLIFTも一緒だっていうから目指す
ところは本物のアートと言ってもよいのではないでしょうか。ただのかわいい女の子じゃない
って繰り返し言ってきたこと。この日納得してもらえると思います。行くべしですよ。


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平成22年2月22日 ううじん


ううじん 企画 「出稽古、荒野の青山場所」


青山スパイラルB1 EATS and MEETS Cay
03−3498−5790
【開場/開演】18時00分/19時00分
【料金】2000円
【出演】ううじんASA-CHANG


まずはううじんの言葉をご覧下さい


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ロカリテも終わってしまって空っぽの荒地で熱く届けてくれたあの日から約2ヶ月。
そもそも2008年12月にこの場所で吹き荒れたううじんの木枯らしがグルングルンと
大きく竜巻のようになってすっかりロカリテも吹き飛ばされ今があるわけで。昨年11月に
原田郁子さんとどーんとぶつかった出稽古が、原と同じあの場所で再び。今回のお相手は
なんともASA-CHANG。私は前回あのエネルギッシュで大陸的なパーカッションに堂々と立ち
はだかるううじんに感動を覚えてしまったのです。みなさんもどーんとぶつかりに行ってみては。


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Baobabが最後を飾ります。
2月26日(金)。
詳しくはこちらを。
じっとしていられないだろうなー。立ち上がって踊ってしまうだろうな。
Baobabの音楽。素晴らしいんだから。




おおはた雄一さんとはこの日の為に旅に出た、、、。
なんですって。アミイゴさんと雄一さん。荒野に立つ男。
あれもこれも気になります。
アミイゴさんが一夜一夜、その日に迫る毎日の中で紹介されています。
そちらも是非。荒野の唄




別途飲食が必要となります。予約、お急ぎ下さいね。

暮らしのこと3


真剣におかゆを炊いてみました。
なんとなーくな知識だったので、ちゃんと作ったことがなくて
1時間水にお米を浸すところから忠実に。


1度目は全粥に挑戦。
米:水=1:6


こんなにお水入れるの!
そしてかき回してはいけないの!
世の中知らないことばかりです。
それでも炊き上がったら水分は一切残っていない。


お米とお水、そして吹き上がることも考慮して鍋のサイズも
学んだ2度目。
5分粥に挑戦。
米:水=1:10


お水の多さに再び驚きと不安を抱えつつ静かに炊きます。


2時間くらいかけてじっくりと仕上げたお粥の深いこと。
そしてまたお腹の中がすっきりとやさしい感覚。
またやってみようと思います。