ついに来たか!

火曜日は半年に1回の富士霊園だった。遠いよ、1日がかりだよ。私は娘が一人だし、いまのところ結婚をする気もないので*1、仮に私たち夫婦が墓に入って、娘がそこに入ったとしてもそれを誰が面倒見るのだという話しになる。なので私も女房も墓を建てないで十把一絡げの永代供養でいいと思っている。家から車で30分もしないところに樹木葬をやっている寺があって、最初の3年くらいは銘板くらいがあるが、それを過ぎると本当に思い出だけ。もうそれで忘れてもらって結構。そう思ってたらこんなのがあったよ。

   

ネットで注文ってどういうこと?

rakuyo.jp

Amazonでサービスを購入するとお骨を郵送するための箱が届く。それに壺を入れて郵便局からゆうパックで送る。あとはお寺で供養をしてくれる。これで十分ではないか? あとは位牌をタンスの上に置いておき、お盆とお彼岸に思い出してくれれば良い。ところで私は無知のため、位牌とお墓の関係がわからないのだが、魂はどっちにいるんだ? コンピューターにたとえると、お墓がCPUで位牌はコンソールみたいなものなの? それとも位牌がクライアントで、お墓がサーバーなのか? どちらにしても位牌が手を合わせられるところにあれば墓はどこにあってもいいのかな。詳しい人がいたら教えてください。

*1:「結婚しない」から「結婚できない」の年令になっているのは言いっこなしだ