今月の半ばに、左足の膝を複雑骨折する怪我をした。おかげで年末はゆっくりとリハビリをしている。
今年を振り返ってみた。

ジャパンフェアを開きSFUを卒業しClioに入社した
一歩、社会人として歩き始めたのかなと思う。

今までこっちに来て、自分のことで精一杯だった部分が大きい。
大学に行き、家族にお世話になりながらここまでやってきた。

これからは一歩ずつ、一人の社会人として立派に歩けるようになりたい。


少しづつ、自分のことだけではなく周りにも役に立てる人になりたい。
まずは自分で飯を食える者になり、来年は少しづつでも社会に貢献出来る大人として歩いてゆきたい。

働きながらもどのようにして社会に貢献出来るか、お金の使い方、時間の使い方、色々とこれから考え自分に出来ることから始めたいと思う。
まずはいま自分のいるバンクーバーから始める。

これからも積極的に興味あるイベントには顔を出し、より積極的に直接的に自分の応援する活動に参加しようと思う。


まずは足を治す。
体を強くする。これも来年は意識的に取り組もう。



自分の出来ることから始めようと思う。


この経験、語れるものも沢山ある。
日本の公立高校卒業してカナダに渡り、英語を一から学び直し大学へ入学し、卒業、こっちで仕事も獲得した。
これからこの経験を伝えることも大切。



来年は、自分の基板をしっかりと作りながらも、周りに貢献出来る人になるよう進んでいきたい。

VanChangeに参加して

Naoya.blog: recharging my batteries

先週末、プランニングから関わっていたVan ChangeCampに参加してきた。
プランニングに関わった理由は2つ。
1つは、こういったイベント運営のノウハウを知りたかった。
1つ、こういう人達と関わりたかった。

イベントはUnconferenceといったスタイルが取り入られ、Open Space Technologyが原則とされた。

Whoever comes is the right people
Whenever it starts is the right time
Wherever it happens is the right place
Whatever happens is the only thing that could have
When it's over, it's over

Unconferenceとは主催者がトピックを決め、セッションを進めるのではなく、参加者が話したいトピックを決め、自ら進んで参加したいセッションを決める。



興味があるもの
Cooperative. ユーザー自身がシェアホルダーになり、シェアホルダー=ユーザーの利益の為にビジネスをする。
Alternative Economy. お金を通してサービスを受けなくても、お互い近所同士で助け合い、お互いの長所をシェアしながらコミュニティで生活していく。
お金を何処に置くか。銀行に預けておけばいいのか。手元にあるお金を使って、もっと貢献出来る道があるんじゃないか。
別に利子が無くても何か自分の支援する団体に使ってもらい、後で返してもらえればいいんじゃないか。
Kivaといった活動やVanCityといったコミュニティ活動が盛んなクレジットユニオンもこれからどんな活動をしているのか調べていこうと思う。

一つ一つのアクションで変えられるものがあると信じている。
出来ることから始めようと思う。


またもう一つ、場所を共有することについて。
今回イベントが開かれたHive VancouverとはSustainability and Creative Sectorで活動する人達がオフィスを共有する場。
このPhysical Spaceを持ち、そこに人を集めることの意味の大きさを感じた。

ここに行けば誰かいる。あそこに行けばこんな人達がいる。ここなら何か出来る。そうやってHubを作る。
一つの分野に限らず様々なセクターで働く人が同じ場を共有し、同じ屋根の下、Minglingしながら何かが生まれる。

場所を共有する力、その場所を提供するインパクトを少しながら見ることが出来た。


Occupy movementsは自分になにかしこりを残した。まだどう対処していいか分からない。
でも向き合うことが大事であると思う。VanChangeCampでもOccupy Vancouverの主催者が参加してのディスカッションがあった。こうやって色んな人の意見を聴き、自分なりに理解していきたい。

そして出来ることからやる。

“Take responsibility for what you care about ― use your own two feet to move to whatever place you can best contribute


まとまりに欠けるのもいいとこだけど、ココらへんにしときます。
でもこの世の中、じっとしてても何も始まらない。
やれば出来る。そんな気がする

02011

Civilization is revving itself into a pathologically short attention span. The trend might be coming from the acceleration of technology, the short-horizon perspective of market-driven economics, the next-election perspective of democracies, or the distractions of personal multi-tasking. All are on the increase. Some sort of balancing corrective to the short-sightedness is needed-some mechanism or myth which encourages the long view and the taking of long-term responsibility, where 'long-term' is measured at least in centuries. Long Now proposes both a mechanism and a myth. It began with an observation and idea by computer scientist Daniel Hillis :

"When I was a child, people used to talk about what would happen by the year 02000. For the next thirty years they kept talking about what would happen by the year 02000, and now no one mentions a future date at all. The future has been shrinking by one year per year for my entire life. I think it is time for us to start a long-term project that gets people thinking past the mental barrier of an ever-shortening future. I would like to propose a large (think Stonehenge) mechanical clock, powered by seasonal temperature changes. It ticks once a year, bongs once a century, and the cuckoo comes out every millennium."

http://longnow.org/about/



今まで考えたことがなかった次元。
自分も今、Short-termサイクルの下考え、行動している。
長く考えても2〜3年ってところか。


何か、今の自分には違う考えが必要な気がする。
今までとは違ったやり方。

おそらくこのままいっても数年はいけるだろう。
でもその後どうする。

いつになってもそんな考えをしていては、何か一生追いかけっこをしているようで。


果たして今の自分は社会に貢献しているだろうか。
答えはノーだ。
今の自分は社会に貢献出来るだろうか。
エス


どう足跡を残したい。
この世にどういう形で貢献したいか。
お金の使い方もそうだ。


これからお金を稼ぐに従って、経済的にも社会に貢献出来る立場になる。
どの活動を応援し、何にお金を投資するのか。


そういったこともこれから考えていこうと思う。


Stewart Brand on the Long Now

What you need to do when you want to think long term about anything.
They say, "pin peya obe" -- welcome to the mountain.

Why am I here?

25の今、俺はバンクーバーで生きてる。
今何をしている。ソフトウェアデベロッパーとして一歩を踏み出し、毎日学び、仕事を楽しみプライベートも充実している。
夢は見つかったか。
まだだ。人生で何がしたい。まだ良く分からない。
何かパッショネイトなものはあるか。良く分からない。


でも俺は下を向かず上を向いて、生きる。
毎日の努力、感謝の気持ちを忘れず、今を楽しみ、この世を生きる。


どうこの世に貢献したい。どんな人生を歩みたい。まだ良く分からない。


でも俺は日本が好きだ。
いつか、何かの形で日本に貢献出来る者になりたい。
生まれ故郷、内も外も日本人であり、日本人であることを誇りに思う。


今はまだ分からない。でもいつか、日本に貢献出来る人になりたい。


今日は鈴木選手とTedxVancouverにインスパイアされました。



まだよく分からない。



Don't be a dick

Danceし続けければいいのか。

昨日、仕事終わりにふとBBCニュースを観ていて思った。




前にもこんなことを書いた。
Dance, Dance, Dance - 直矢.blog

俺も踊りまくる
それしか今は術を知らない
もっと踊りたい
今はその気持ちしかない

もっと踊りたい、踊りまくる。
その気持ちには変わりない。
でも、踊れない人はどうする。踊りたくない人はどうする。


そういう人達も居心地良く住める社会ってなんだろうなと思う。
マクロスケールで起きる大きな波は変えられない。


でも目を閉じ、耳を傾けなくなる世の中にはなりたくない。

今週末はOccupy Vancouverに足を運んでみようか。
誰が何を思っているのか。

普段接しない人たちと意見交換すると、見えないものが見えたりする。
と最近色々と思うのもがある今日この頃。