MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『告白 コンフェッション』<PG12> 14:20


イオンシネマ茨木 シアター1にて。

2024年「告白 コンフェッション」製作委員会作品。
監督:山下敦弘
原作:福本伸行かわぐちかいじ
出演:生田斗真(浅井啓介)、ヤン・イクチュン(リュウ・ジヨン)、奈緒(西田さゆり)、他。

登山仲間の浅井とジヨンは16年前の卒業登山で行方不明になったさゆりの慰霊登山に出掛けたが、吹雪の中でジヨンが負傷し、動きが取れなくなってしまう。
もう助からないと思ったジヨンは16年前に「事故」とされたさゆりは自分が殺害したことを浅井に告白する。
だが、吹雪で見えなかったが、実はすぐ近くに山小屋があることに浅井が気付き、2人は九死に一生を得る。
だが、遺言のつもりで殺人を告白したジヨンと浅井の関係がギクシャクし始め、事態は混沌の様相を示す。

うーん、どこまでが現実で、どこからが妄想だったのか、最後の最後まで分かりませんでしたね。
また、登場人物が限られ、舞台もほぼ山小屋に限られるので、舞台劇がもとネタかと思っていたのですが、コミックが原作だそうです。
【余談】さゆり役は奈緒さんなんですが、登山のシーンを見ていると彼女に見えないんですよ。ベッドで微笑んでいる顔は確かに奈緒さんなんですけどね。なんでだろう?

予想以上の惨敗。(-_-)

劣勢は予想していましたが、いきなりの大ポカで相手に先手を取られてはどうしようもないですね。

チーム 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
高槻高校
啓明学院 21 34

(11:00~12:57/1Q=10min)
【1Q】
0:37 啓明 #3 21Y RUSH #88 K
8:08 啓明 #88 43Y FG-NG
【2Q】
2:37 啓明 #27 1Y RUSH #88 K
4:24 啓明 #27 31Y RUSH #88 K
11:32 啓明 #3->#6 19Y PASS #88 K
【3Q】
0:53 啓明 #7->#12 6Y #88 RUSH-NG

啓明のキック、高槻のリターンで試合開始。高槻のリターンはまずまず。さあ、行くぞ!という最初のプレーで、ボールを持ったRBがボールをファンブル。啓明の選手がリカバーして、いきなりの大ピンチに!
ここで、啓明はたちまちタッチダウン!開始1分と経たないうちに、キックオフした側が先制という異常事態に。
その後は高槻の守備が踏ん張り、その後は両校無得点で2Qへ。
ようやくエンジンのかかった啓明はそつなく攻めて、ようやくタッチダウン
まあ、これは仕方がないとしても、高槻の反撃で自陣で投げたパスをレシーバーが弾き、こぼれたボールを啓明の選手が空中でキャッチ。
啓明はタナボタで敵陣深くからの攻撃。このチャンスを逃す啓明ではなく、タッチダウンを追加して、21-0。
まあ、この内、2本は無駄な失点でしたね。
さらに、2Q終盤、せっかく啓明をパントに追い込んだのに、高槻は残りわずかな時間に自陣20から、タイムアウトを使って攻めたものの実らず、パントに。
啓明は50ヤード付近からの攻撃。今度は啓明がタイムアウトを有効に使って攻撃し、逆に追加点を取られました。
あそこは時間を使って、なんなら相手のタイムアウトを消費させて、啓明のチャンスを無くすべきでした。無理に点を取りに行く場面ではないと思う。
これで、3本目の無駄な失点ですよ。
これでは勝てそうな気もしませんね。パンフレットの説明によると、前半終了時点で35点差以上がついていたら、前半でコールドゲーム。後半には35点差以上がついたら、その時点でコールドゲームだとか。
で、3Q早々にタッチダウンを上げた啓明。ここで両校がそれぞれタイムアウト。その後のトライはスナップが乱れ、キッカーがボールを拾いましたが、タックルされて、トライは失敗。これで、取りあえずコールドは回避。啓明は試合を続けるためにわざと失敗したんじゃないのか?という疑惑が・・・。(^_^;)
啓明としては2Q最後のタッチダウンは「想定外」だったと思う。(攻撃権は回ってこないと思っていたはず)
後半は控え QB #7 並に経験を積ませたいところですからね。(^_^;)
実際、啓明は後半はずっと控えの #7 を使っていました。それで、手を抜いたのか、点が入らないまま4Qへ。
啓明としては高槻がタッチダウンを取ってくれたら、啓明も攻めてタッチダウンを取りに行ける(コールドにならない)のに、と思っていたのかもしれません。(^_^;)
【余談】啓明学院のチアさんがハーフタイムショーをしてくれたのですが、なぜかバックスタンドの啓明学院サイドに向けてではなく、メインスタンドに向けて演技していました。
そのため、紫のシャツを着た保護者さんが大挙してメインスタンド中央部に移動してきて撮影していたのですが、高槻高校の関係者が撮影の邪魔にならないように通路を通るのにも気を使っていましたよ。なんで自分の学校側に向けてやらないのかな?(謎)

エキスポフラッシュフィールドなう! 10:00


今日は関西高校選手権の1回戦を見に来ました。一応、母校の試合なので。(^_^)
で、ルートですが、久しぶりに千里丘駅から吹田市コミュニティバス「すいすいバス」に乗り、千里丘清水で下車し、名神をくぐるとエキスポフラッシュフィールドです。
なお、コミュニティバスは利用者の便のため、一般の路線バスよりは安価な運賃が設定される場合が多いのですが、このすいすいバスは一般路線バスと同程度の220円かかります。
さて、今日は大阪府4位の高槻高校と兵庫県2位の啓明学院高校との試合です。啓明は兵庫県の決勝で残りわずかの時間から関学高に逆転敗けを喫して2位となりましたが、実力は兵庫県屈指なので、高槻にとっては厳しい試合になりそうです。(^_^;)

『鬼平犯科帳 血闘』 19:15


高槻アレックスシネマ スクリーン2にて。

2024年「鬼平犯科帳」時代劇パートナーズ作品。
監督:山下智彦
原作:池波正太郎
出演:松本幸四郎長谷川平蔵鬼平)、市川染五郎(長谷川銕三郎=若き日の鬼平)、仙道敦子(久栄=平蔵の妻)、中村ゆり(おまさ)、火野正平(相模の彦十=密偵)、本宮泰風(佐嶋忠介=与力)、浅利陽介(木村忠吾=同心)、山田純大(酒井祐助=火付盗賊改方)、久保田悠来(沢田小平次火付盗賊改方)、柄本時生(小野十蔵=火付盗賊改方)、北村有起哉(網切の甚五郎=盗賊の頭)、志田未来(おりん=引き込み女)、松本穂香(おろく=若き日の鬼平のなじみの女)、中井貴一(京極備前守高久=若年寄)、柄本明(鷺原の九平)、矢柴俊博(土壇場の勘兵衛=甚五郎の父)、松元ヒロ(三次郎=五鉄の料理人)、中島多羅(おたね=五鉄の女中)、ベンガル(大黒の与右衛門)、甲本雅裕(鶴の忠助=おまさの父親=盗人酒場のオヤジ)、他。

うーん、テレビドラマ版の続編と言われてもねぇ。見てないよ。(^_^;)
(今年1月に放送されたらしい)

それにしても、取り方を大勢動員して待ち構えていたのに、首領の甚五郎をはじめとして浪人たちを多数取り逃がしたのは火盗の失態ですね。
首領の甚五郎が逃げているのに、上役に料亭に呼ばれてウハウハとか鬼平も甘過ぎるのでは?と思います。
九平も隠れ家を見つけながらも、おまさを案内した際に浪人に見つけられたのは大失態でしたが。
なお、本作の今日のこの回は、高槻では1番大きなスクリーン(427席)で上映されました。しかし、お客はσ(^_^)を含めて3人だけでした。寂しい。
【余談】仙道敦子さん、お久しぶりです!(^_^)
原田知世と共演した『早春物語』が懐かしいです。
それにしても、お歳の割に声が若いというか、幼い(?)感じだったので、ちょっと意外でした。あんな声でしたっけ?(^_^;)
【補足】地上波やBSではなく、時代劇専門チャンネルで放送されたそうで、本作の公開に合わせて再放送されたそうです。知らんがな!(*_*)☆\バキッ
【余談2】さいとうたかお先生の劇画になじみのあるσ(^_^)としては相模の彦十役の火野正平にはかなり違和感がありましたね。
【余談3】あかん!おまさの父親・鶴の忠助役の俳優の名前が出てこない!
あっ、思い出した!甲本雅裕さんでした。(^_^;)
【追記】次回作(時代劇専門チャンネル)では同心の小野十蔵(柄本時生)が焦点になるようですが、見ないだろうなぁ。(^_^)