『日本書紀』

日本書紀 上 (日本の古典をよむ)

日本書紀 上 (日本の古典をよむ)

日本書紀 下 (日本の古典をよむ)

日本書紀 下 (日本の古典をよむ)

『古事記』

古事記 (日本の古典をよむ 1)

古事記 (日本の古典をよむ 1)

さっそく古事記を読みました。できるだけ簡単そうな本を選んだので面白く読めた。
最初に伊耶那岐と伊耶那美が国を産む場面で、女から先に声をかけたからちゃんと国ができなかったとか。伊耶那美を追って黄泉の国に行ったりとか、結構知ってるエピソードは多かったかも。
こういうのっていつ覚えたんだろう?小学校のときクラスにおいてあった日本の歴史を漫画にした本とかかな・・・

『玻璃の天』

玻璃の天

玻璃の天

優しさ・柔らかさを感じるけど、決して甘いだけじゃない所はやっぱり北村薫だなー
「想夫恋」も途中まではアメリカの女学生に憧れる女子学生の姿にほのぼのとしてたのに、ラストはなんだか私にはちょっと悲しい印象が残りました。二人の結末がないのがね・・・

『陰日向に咲く』

陰日向に咲く

陰日向に咲く

ようやく読めた劇団ひとりの初小説。
確かに『これ本当に劇団ひとりが書いたの?』っていう内容でした。
連作小説だけど、登場人物がちょっとずつリンクしてるっていうのはなかなか良かった。