12/Jan/Thu

みなさんあけましておめでとうございます!
2012年がみなさんにとって健康で平穏な一年になりますように。

あたらしいブログに移行しました。イギリス生活についてアップデートできるように努力いたします。
なまえ変えてない…

NEWこれだけは言わせて、お願いだから!

どうぞよろしくお願いします。

06/Sep/Tue

さて移住のためのビザ申請進捗ですが、、、なかなかスムーズには進まないことは予想していましたが、書類集めるのとその下準備にかなり時間かかってしまいました。(1ヶ月かかった!!!)なんとか今週末にはビザセンターのアポイントがとれいよいよ申請にこぎつけました。また後日まとめますね。

ビザ申請いろいろの前に国際結婚についてちょっと。AllAbout国際結婚ライター、シャウウェッカーさんのエントリーには大変お世話になりました。ありがとう、シャウウェッカーさん!!


■外国人との結婚に必要な「婚姻要件具備証明書

まず結婚前に、配偶者の母国大使館発行の婚姻要件具備証明書とその日本語翻訳が必要です。国によってはこれがないところもあるっぽいですが定かではありません。まず、これを大使館に問い合わせるのがいいと思います。イギリスは申請書のフォームがダウンロードできました。これに名前とかいろいろ書いてわたしの戸籍謄本を添付し、申請しました。

婚姻要件具備証明書とは、申請人が現在結婚していないという証明書。離婚、死別等のステータスが記載される日本でいったら戸籍謄本らしきもの。イギリスの場合、この人はちかく●●さんと結婚する予定です、と書かれた紙が2週間大使館に掲示され誰からも異議がなければ発行してもらえる。受け取り時には宗教にあわせた誓いをたて受けとる。(うちの夫は無宗教ですが、聖書に手を置いて渡された紙に書いてある誓いを読まされたらしいです)発行料は65ポンド。(2011年4月の料金)
あと、イギリスはこの書類の日本語翻訳がついてましたが、国によっては翻訳書類をくれないところもあるみたいなので、その場合は翻訳者の署名をつけた日本語訳を一緒に提出してくださいね。

配偶者の出身国と届け出る市、区役所によっては申請の必要書類も様式が違ったりするので、婚姻届提出前に必ず質問に行った方がいいです。国際結婚に関するネットなどの情報がありますけど、よく不備があって受理されない例が多いそうです。あと、国際結婚は書類チェックが必要なので時間外提出が受け付けてもらえても受理、婚姻成立とされないため、日時を決めた結婚したい場合は前もって相談したほうがいいです。あと、外国のようにいろんな人を引き連れての婚姻届の提出は禁止なのでご注意を。(うちの旦那さんが区役所の人に親類や友人を沢山呼ばないでくださいって言われたと言ってました。日本人に同じ事いったりするんですかね、、、)

外国人には戸籍がないので、わたしの(筆頭者として新戸籍として届ける、もしくはわたしが親の戸籍に入っていて新戸籍を持たないのであればその)戸籍へ「ほにゃららさんと婚姻関係がありますよー」ってことだけが記載される仕組みになります。

さらにさらに、外国人には戸籍がないことから(届け出をしなければ)住民票にも夫として名前が載りません。外国人登録証明書というのが役所でもらえるので、それを公的な資料としてつかいます。この証明書に婚姻関係を記載することが可能なので、配偶者のなにかしらの公的証明書が必要な場合はこれが使えるので登録しておいたほうがいいかもしれません。


■外国人との結婚による氏の変更届け

外国人との結婚では別姓、ミドルネームとして名前を登録する、または外国姓(戸籍、住民票上ではカタカナ登録)の3種類から選べます。婚姻届けと同時に届け出るのがいちばんスムーズですが、婚姻届け受理から6ヶ月以内しか姓が変更できません。それ以降は家庭裁判所に行かなければ変更申請ができませんので、もしも姓を変更するならば婚姻届とともに提出するのがいちばんスムーズです。

うちはいろいろ考えましたが、移住も視野に入っていた結婚だったので夫の名前に変更する手続きをしました。戸籍のない外国人との結婚ですので、結婚後の改姓手続きの地獄を乗り越えられる人、子供が生まれたときにどっちの姓で手続きするか、などなどいろいろ考えることが多いので、配偶者ときちんと話し合って名前の問題は将来起こりうる事態に備えて考えておいたほうがいいと思います。結婚後の氏の変更手続きのほうがよっぽど面倒ですから。

区役所の人と悩んだのが読みがな、というか名前の読み方。聞くところによるとルールがないそうです。外国人の名前の読み方って、発音によっても違うので困りました。聞こえ方でもいいし、ローマ字読みでもいいらしい。うちはCの読み方をク、とよむのか、コとよむのかがネックになりました。
でも先述しましたが、うちの夫の大使館がくれた日本語の翻訳書類に彼の名前がカタカナで書いてありましたから、せっかくなのでそれにならいあたらしく登録することにしました。書き換えたりして婚姻届が訂正印だらけになりましたけどね。


■必要書類まとめ

婚姻届(外国人配偶者は捺印ではなく署名でもOK)
婚姻要件具備証明書(日本語、英語各1通)
戸籍謄本
配偶者のパスポートの写真ページのコピー(+その日本語訳書類)
(名字を変更する場合)外国人との婚姻による氏の変更届け

これは2011年4月現在での目黒区での届けに必要な書類なので、届け出をする場所によって必要書類が違います。ちなみに目黒区はパスポートの日本語翻訳フォーマットがあったので、わたしが記載して署名し提出しました。

あと、前にも書いてますが書類確認のため外国人との結婚は時間外提出が受け付けてもらえないので営業時間内に窓口に行く必要がありますのでよろしくどうぞ。うちの場合は、氏の変更届けを窓口で質問してから記載したりして、窓口についたときから婚姻届け受理まで併せて1時間半〜2時間ぐらいかかりました。書類チェックには時間がかかるので要注意。今思えば休みとって行ってよかったです。



■婚姻届受理証明書


結婚が正式に認められたら区役所でもらえる書類。いつどこで誰が証人のもと結婚いたしましたよ〜という証明書。これは2種類あって普通の紙とA3の賞状っぽいのとあります。発行料金は思ったよりも高いですが、忘れました。ごめんなさい。相手国に結婚の事実を登録するのであれば、必要になる書類です。うちは念のため2通もらいました。

5/Aug/Fri

ご無沙汰しております。みなさんいかがおすごしでしょうか。

わたしはというと、悪夢のようなイギリス滞在の一ヶ月間を経て、結婚して一番の正念場を迎えています、、、こういうときは、ほんとうに自分の弱さや汚さとの戦いなんですよね、、、

そんななか、夫がわたしの帰国後手術をし退院。回復への道のりを遠くロンドンでがんばってます。実をいうと、どんだけぇ〜〜〜へっへへぃ〜ってぐらいに落ち込んだりしてましたけど、これからが夫婦としてチームワークを本格的に築いていくことになるんだろうな、と。

結婚してこんなはずじゃなかったのにぃぃぃぃいいいいいい!!!!!!!ぐわぁーーーー!!!!ということに早いうち体験させてもらっているので、結果オーライ的な感じになれればいいなーとおもっとる次第です。えへ。

ふたりでいろいろ検討した結果、イギリスへ移住することにしました。できればお互いの国じゃないところへいずれ、、、とおぼろげながら考えてはいましたが、ひとまず彼の健康と生活の安定のためにイギリス(ロンドン北部)に決めました。
といっても、退職、ビザ申請、引越、出国手続き、、、などなどひとりで片付けることがどっちゃりんりんてんこ盛りですけど、これもまた経験、っつーことでがんばりたいと思います!!!みなさん移住前に一杯やりましょう。ほんと、お金ないですけど、、、ぶっちゃけ国際結婚はお金掛かりますぜ、奥さん!!ビザ申請はなんと約11万円!!!!!(2011年8月現在810ポンド也)

めんどくさいやらと悪名高き(英国)婚姻ビザ申請についてはこちらにまとめたいとおもっとります。でも難しいとされることって案外萌える性格のわたし。っつーことで、みなさんゆっくり見守ってやってくださいませ。それでは、また。

19/May/thu

結婚パーティーなんていうものをやりました。なんか夢の中にいるんじゃないかという感じがずっとしてたのですが、母親を含め70名をこえる人たちが来てくれました。

当初は70名ってそんなに多くないと思ってご招待したものの、もう少しみんなとお話できる時間があったらよかったんですが、、、ほんとうに素敵で幸せな時間でした。お越しいただいたみなさま、本当にありがとう!!!

帰りに渡し忘れた人も多かったのですが(ごめん)DECOチョコを6月のイギリス旅行に持って行くためにまた作りました。義理の姉と母が親戚と友人を招待したパーティーを企画してくれていて、そのお土産にと思っています。みんな、チロル気に入ってくれるかどうか心配だな、、、

旅行まで一ヶ月をきりましたが、信じられないことに派遣の分際で一ヶ月の休暇をいただくことが決まり、今いる会社には感謝するばかり。がんばって仕事して恩返ししなきゃな。




10/Apr/Sun

2011年4月7日(木)晴れて入籍いたしました!!

相手はロンドン生まれ、ロンドン育ちのスコットランド人でうちの兄と生年月日が同じうお座の42歳。
初めて会った時に星座の話をした男とはたいがい仲良くなるんですけど、夫とも会ってまもなく星座の話で盛り上がった記憶があります。思い込みの激しいところがわたしと似ていたりしますが、一緒にいて安心させてくれる頼もしい男です。

親や兄弟姉妹、友達の大切さを震災とこの結婚で痛いぐらいに思い知りました。面白いもので今まであんまり考えていなかった自分の家族の絆がこの結婚で強くなりました。いろんな人に祝福されて結婚できて、わたしたちは本当に本当に幸せ者です。

この場を借りて、いつもお世話になっている人たちに改めてありがとうをいわせてください。これからもいっぱい甘えるけどよろしくお願いします。

15/Jan/Sat

明けましておめでとうございます。みなさんはどんな新年をむかえましたか?
お休みは7連休でした。なにをしたか覚えてないぐらいになにもしませんでした。映画ばかり観てました。


2010年をふりかえると、、、

4月 引っ越し
5月 退職
6月 イギリス旅行
8月 転職
11月ふたたび転職+広島旅行


2010年は2011年以降を迎えるための大事な一年だったと思います。今年は変革の一年にしたい!!皆さまに幸あれ!!

2011年はステップアップの一年にしたいです
2月は久しぶり(一年ぶり)の帰省で楽しみにしております。わくわく。

24/Nov/wed

こんにちは〜。今日は美しい四姉妹がどんどん誘拐されていく夢をみました。こんなとき、「映画の見過ぎだなー」と気がつきます。商業映像に汚染されている自分どんだけ!!

広島、一泊二日の旅
一日目、トラムに揺られ市内観光+マップゲット。あいにくの雨で、傘を買う。
地下街が開店する前に市内に到着したのもあって、街は閑散としていた。

近くのアーケードのコーヒーショップでまったり作戦会議。
うろうろしてたらお昼時。お友達がベジタリアンなので地図にのってたオーガニックカフェでランチ。
ヨガスタジオとカフェのある感じいいカフェ。ここのオリジナルグッズのトートバックとパンフレットの英語が間違っていたのを友達が一生懸命説明してて面白かった。それは日本でよーく見かける動詞と形容詞の間違えで友達は「間違えてなかったら素晴らしいコンセプトだから欲しかったけど、間違えてるから買えなくて残念です」店員さん困惑、、、


雨がぜんぜんやまない。でも小降りになってきた。

原爆ドーム、平和記念資料館をゆーっくり見る。近年の世界政治がいかに狂っているかを再認識させられ、いろんな考えが頭をぐるぐるして疲れた。館内をみて一番腹が立ったのが世界の核保有量。核兵器がなんで必要なのか、なぜ持つのか、考えたら不条理な現実がどんどん頭を占有していき、ものすごく無口になってしまった。

イスラエルから来た友人と今回旅行したんだけど、イスラエルに住んでいる人たちは自分たちの国が相当量の核兵器を持っていることを知らされていない。中東の国で起こっている戦地で、ほとんどの人たちがなんのための戦争なのかを知らない(考えられない)地域がある。生まれて死ぬまで戦争状態で、戦争がない状態を知らない人がいる。なぜ生きるのか?考えて鬱だとかなんだかんだ言っていられるところに住んでいるわたしたちには想像を絶する日常生活を強いられている人たちがいる。

戦時中の中学生、女性、乳児の洋服などの展示を見て気がついたのが、長い間戦争だった頃の食事がどれだけ貧しかったのかを思い知らされる。


リバーサイドがきれいに舗装されていたり、川がたくさんあって綺麗なことにもすごく感動した。なんども来た事ある街なのに、違って見える。面白いな。観光マップに900mおきにお好み焼き屋さんがあることにも驚いたりしながら歩く。

夕方広島在住のいとこと待ち合わせて、お好み焼きのお店にいく。有名店舗のようで回転がすごい。
小さい頃の話とか、家族の話とかで盛り上がった。

東京ではめったにそんなことしないけど、バーのはしごした。
二件とも広島に住んでたことある友達がおすすめしてくれたところ。

一軒目はCDが一万枚以上あるところで、大きなスピーカーがあっていわゆるロックバーっぽいお店だった。週末とかはイベントでライブをやったりするらしい。オーナーは相当音楽好きっぽい。アカペラのバンドをやっている面白い人だった。

二軒目は外国人オーナーが経営する本格的なアイリッシュバー。
この日はアイリッシュデュオの美しい声の男女のライブで感動的だった。ビートルズが好きらしく何曲かやっていてお酒もすすむすすむ。広島であの広さで、お値段も東京と同じぐらいのお店でしかも満席。メニューもパブフードがちゃんとあってでっかいお皿でボリューム満点。お腹いっぱいだったので食べられなかったのが残念。ギネスが本当に美味しくて、すごく良いお店だった。

かなり満足したので早めにホテルに帰って、お風呂に入って早めに寝た。


快晴の二日目はトラムで宮島へ。祝日だったので混雑していた。
牡蠣が好きなお友達が大興奮していたのが、牡蠣のお店。しかも安い!
ゆっくり時間をかけて島をほぼ一周して、もみじもみて、おいしいご飯たべて、宮島の地ビール飲んで、楽しかった。









来年、日本を離れる友達と旅行するのも最初で最後だったけど、女二人旅もなかなかいいもんですな〜。