テスト
テスト
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奈良陽一郎
木久地尚之 小嶋英男 オフェルマルス
サンパイオ 西村公
南雲亮三 野田浩次郎 坪井慶介 城戸春平
飯田健二
<新加入選手>
GK横村賢治(=横山謙三、新人)、DMF服部年宏(ジュビロ)、中西永輔(ジェフ)
<留学>
黒川耕介→アイントフォーヘン(オランダ)
パヌッチ→リスボン(ポルトガル)
名波浩→ロッテルダム(オランダ)
坂本裕二→アスンシオン(パラグアイ)
横村賢治→アスンシオン(パラグアイ)
<7年目成績>
ジャパンスーパーカップ(対ベガルタ)・・・負け
アジアグレートクラブカップ・・・優勝
ヴィクトリーカップ・・・優勝
J1ファーストステージ・・・優勝
J1セカンドステージ・・・優勝
Jリーグカップ・・・2回戦敗退
ニューイヤーカップ・・・2回戦敗退
<1年の流れ>
スタメンは去年とほとんど変っていませんが、
監督をアルジョルジュ(ポルトガル)に変えた事で、留学先にリスボンが追加。
この年獲得した名波を、早速ここに送り込みました。
新監督の得意システムが4−4−2DVという事と、
FWがダブついてきたという事もあり、新しく4-4-2DVを織り交ぜて一年を戦いました。
4-4-2DVと聞いて自分が真っ先に思い浮かんだのは、ベンゲル監督時代のグランパスです。
あの時のグランパスは、DFラインを高く保ち、中盤をコンパクトにしてプレスをかけてボールを奪い、
素早くパスを回し、主にサイドから崩す美しいサッカーを展開していました。
そういうサッカーを目指し、プレスをONにして、DFラインを最大まで上げる設定を試みる事にしました。
カップ戦で早期敗退したのは、そんな慣れないシステムの隙を突かれたものです(汗)
しかしそれ以外は順調で、2度目のヴィクトリーカップを果たす事が出来たりのは嬉しかったですね。
サカつくは一休みして
私は、フジテレビ深夜のサッカーアニメ『ハングリーハート』を毎週見ています。
サッカーそのものの描写は荒かったり、
絵に関しては、綺麗な中にも手抜きと思しき所がたまに見受けられるのですが、
大げさで暑苦しいパワー溢れる演出で跳ね返している、そんなアニメですね。
最近のアニメの中では、かなり一線を画したムードのアニメかも知れません。
幅広い年齢層が安心して見られそうなアニメだけに、
深夜枠やアニマックス限定なのは残念な所です。
もっと多くの人に見てもらいたいなぁ。
6年目
奈良陽一郎(城彰二)
サンパイオ 西村公
南雲亮三 野田浩次郎 坪井慶介 城戸春平
飯田健二
<6年目成績>
ジャパンスーパーカップ(対エスパルス)・・・負け
アジアグレートクラブカップ・・・優勝
ヴィクトリーカップ・・・予選リーグ敗退
J1ファーストステージ・・・3位
J1セカンドステージ・・・優勝
Jリーグチャンピオンシップ(対ガンバ大阪)・・・優勝
Jリーグカップ・・・優勝
ニューイヤーカップ・・・優勝
メンバー入れ替え期の為、全体的に苦しい戦いが多かったのですが、
留学選手の帰還や有力選手の加入もあり、チーム全体の地力が増したため、
なんとか好成績を収める事が出来ました。
しかし、私のサカつく人生最大の痛恨の一撃もこの年にもたらされました。
ヴィクトリーカップ予選の初戦、対レアルマドリードにおいて、0−7という敗戦・・・(汗)
今作初の光プレーもこの試合に見ましたよ。もちろん敵によるものですが(;´Д`)
コンフェデレーションズカップ
徹夜して、コロンビア対カメルーン、フランス対トルコの試合をテレビ観戦しました。
リヨンでのコロンビア対カメルーンの試合で、マルクビビアン・フォエ選手(28歳)が
試合中突然意識を失って崩れ落ちるように倒れ、その45分後、搬送先の病院で逝去されました。
死因は心臓発作との事です。
フォエ選手が倒れたシーンは、丁度離席していた所なので見てませんでしたが、
自分が見ている試合で人が死んだのは初めての事で、凄いショックでした・・・。
彼の事は詳しくは知らないのですが、私がカメルーンの試合を見ると、
いつもスタメンに名を連ね、豊富な運動量でチームに貢献してるという印象の選手でした。
これからまだまだ将来のある選手で、おそらくドイツW杯にも出場は間違いなかったでしょう。
フォエ選手は今季はプレミアリーグのマンチェスター・シティで活躍しましたが、
かつてはフランスリーグのリヨンで活躍し、チャンピオンズリーグにも出場しています。
彼が活躍したこのリヨンの地で、このような形で人生の幕を閉じてしまったというのは、
皮肉というか、運命的なものを感じざるを得ません。
ご冥福をお祈りいたします。。。
フランス対トルコの試合開始前。
フランスに大きな足跡を残した選手の突然の死に、観客は悲しみに包まれ、フランスの選手達は涙を流し、
フランス代表監督、フォエのリヨン時代の恩師でもあったサンティニ監督は、人目はばからず号泣したと言います。
「それでも戦わなければならない・・・」
フォエの親友だったというアンリ選手の言葉が印象的でした・・・。
そのアンリ選手が先制ゴールを挙げると、彼は天に向かって指を差し、フォエの魂に捧げるゼスチャーを取ります。
直後、フランスの選手が一斉に彼の元に駆け寄り、同じゼスチャーを取りました。
胸が熱くなりました。スポーツって、いや、人間て素晴らしいなと心から思いました。
3−2フランスリードで迎えた後半40分。トルコのPKが吸い寄せられるように外れ、
決勝のカードがフランス対カメルーンになったのも、全て運命的と思えました。
こんなにも悲しさを感じ、感動した、胸が一杯になったサッカー観戦は生まれて初めてでした。
今日という日は、一生忘れないでしょう。