明けましておめ(遅 とか、びっくりしたこととか。


昨年中はどうにも、身の回りに色々とありすぎて、中々Blogを書くこともしておりませんでした。ホントすいません。
いつもTwitterIRCSkypeなどで殆ど連携が取れてしまっているというのも、ありますね(^^;


で、何故にいきなりエントリを書き始めているかといいますと…
クリスマス・大晦日・正月と立て続けにUpした作品3つについて、びっくりした事や、コメントなどについて、お話を。


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貴音さんの ”月に雫を” from 「黒薔薇の刻を 〜 2011winter」


黒薔薇の刻を 〜 2011winter

の自パートとなります。


「黒薔薇の刻を」シリーズは、Part5/6/7と、今回(9作目)でお邪魔しております。
まぁ、AeriePさんから、「作るぞー」って声を掛けて頂いたら、そりゃこちらもウンウンと頭を捻りつつ、選曲に入るわけで。

この合作では、やはり雰囲気を大事に…という至上命題があるわけで、毎回選曲の時点で悩みますし、更に動画を作ってはAerieさんに「いやぁ、もうちょっとこう、雰囲気をあわせてよ」とツッコミが入るわけです^^;
自分はどうにも、ダンスの選び方、シンクロのさせかたといった部分で、他の黒薔薇製作のPさん達と、想いがずれる部分があったり。
特に、自分の場合は、PVを作るときに暗喩が多く、その為に盛ったエフェクトに、Aerieさんから「判り辛いー」と突っ込まれたり。
エフェクトを盛るなら、ちゃんとその方向で魅せるように…というツッコミな訳ですが、ここら辺は自分への永遠の課題ではあります。


で、今回の選曲。
なんというか、このシリーズの私の選曲では、"歌詞がわかりやすい"事を主軸にしたくなるのですよね^^;
(そこからして、他の合作メンバーとズレてるんじゃね?というツッコミもあったり)
そして「ジャズ」「酒が旨い」「女性ボーカル」などをキーワードに、ニコニコ動画Youtubeを漁っていたときに、この曲に出会いました。
頭の中にスッと入って、イメージが一杯沸いてくるジャズ曲。ほぼシロウトな私には、珍しい体験でした。
そして、声と唄い方に惹かれて、アイマスアイドルを思い浮かべてみる…と、ライブハウスで唄う貴音が。
「…あれ?あずささんじゃなくて?貴音なの?」と、自分自身で戸惑ってみたり。
試しにあわせてみると、これほどしっくり来る組み合わせも中々なかったり。
色々他の曲やアイドルの組み合わせも相談したりしましたが、この曲と貴音で行く事が出来たのは、本当に僥倖だったと思います。


製作に関しては、シンクロ合わせとエフェクトの付け方、カメラの調整といった部分で、12月の半分をまるっと使っています。
後で話す「洋楽m@ster2012/Cartoon Heroes」とほぼ同じ時間を掛けているのですが、中々そう見えないというのがつらい所。
短い時間でばっちり決まったシンクロを付けられる、他のメンバーさんがホント羨ましいというか。


クリスマス前での合作リリース、そして単品の大晦日UP。
スクリプト(物語)パートの製作、繋ぎ、1つの動画としてのまとめといった部分は、初回から参加しているメンバーによる、練熟の技です。
(というか、私が手伝えるような部分は殆どありません…^^;)
やはりこのシリーズは、固定のファンが、こちらの意図を汲んで、お酒と共に楽しんで頂けたというのが嬉しいですし、その反応が楽しいですね。

そして、昨日。
びっくりした事に、この曲を書かれた神近まりさんご本人が、作品をご覧になった事を呟いてるという情報が。
あれよあれよと言う間に、ご本人のマイリスに登録され、更にBlogにまで作品の事が。
これはもうほんとに、冷や汗をかくしか無かったです。当然の事ですが、無許可で使わせて頂いているものに、こういうアクションが頂けるなんて思ってもいなかったもので…(いやもうホント、色々お察し下さい)
本当に、素敵な曲をお借りして、楽しませていただきました。勝手な話ではありますが、お詫びと最大限の感謝を。


人が歌う曲、奏でる曲、踊る曲、何に惹かれるかというのも、人それぞれかと思います。世の中に生まれた全ての曲を聴くことが出来るわけもありません。
今回の神近まりさんの曲は、偶然出会ってから、動画製作してUpするまでの間、繰り返し聞いて、その歌詞と声にどんどん惹かれたことは間違いありません。
ジャズの持つ「心に訴える力」が、この歌からはストレートに伝わってくる、そんな素敵な曲でした。


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【洋楽m@ster2012】「Cartoon Heroes」【開催のお知らせ】


そして、正月にUpした【洋楽M@ster2012】企画告知作品。


こちらは、10月頃に、赤菱Pさんより依頼があって、その後選曲や構成を延々と考えていました。
マイリスコメにも書きましたが、前々から、「P視点とアイドル視点が交差するような作品」ってのを、作ってみたいと思っていました。
(この辺は、リンPさんの「Game」という超名作に影響があるかもしれません)
"Cartoon Heroes"は、そんなネタにぴったりですが、上手く使える機会が無かったのです。今回、ようやく日の目が見れたという所でしょうか。
製作環境がPEという辺り、ニコマスPとしてはちょっとお恥ずかしい部分もあったりしますが、大体、画面に出ているようなツールで、製作しております。
使っている素材で、大晦日Up直前ギリギリまで作っていたのがバレバレという話も。


ウソ和訳にも有るとおり、この動画では、曲の通り、アイドルが「Gameの中の存在である事を意識」してたりします。
それが良いことなのか、悪いことなのかはさておき…
あちこちのコメントなどを拝見すると、「割り切った解釈」「ちょっと悲しい?」等の反応があって、ちょっとびっくりしていたりします。
私としては、この作品の中に居るアイドルも、それはそれで楽しんでいる…と思っていたりするのですが。


曲から貰ったインスピレーション、ニコマスPとしての経験などが交わりあい、構想の時間が長かった事もあって、着手してからは意外と早く完成しました。
途中、ジェットPさんに素敵なあずささんの切り絵を頂いて、企画告知PVとしてキチッと形になったのも助かりました。
他のニコマスPV系作品には無い、ちょっと特殊な作品になってくれたかな?と思っています。
(自己満足乙、という。。w)


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この2作品は、ちょっと低調気味であった去年を、上手く切り替えて、いい年を迎える事が出来るかもと思える作品に仕上がってくれました。
様々な人の関わりの中で、嬉しい事もそうでない事も、ニコ動その他を通じてまた体験していく事が出来る喜び。
まだまだ至らないPではありますが、今年もまた、1年宜しくお願い致します。

The KNACK - My Sharona

5/8 新作Upしました。



いやほんと、(合作を抜いて)久々に長時間掛けて、作品を作ったように思いますw
本当はこれ、赤菱Pさん主催の「洋楽M@ster2011」用に選曲してて、前半部分までは仮組みを終えていたのですが、後半がどうにも単調になってしまう為に、没ってたモノでした。


アイマス2が出て、昭和メドレーを組み終え、さて…と思って再着手したのですが、アイマス2素材にも多少苦労しています。何しろ歌詞は消せないBBは出来ないという制約から、どうしたもんか…と考え始めました。


路線は2つあったのです。
ダンスシンクロをカメラワークがっつり使ってやる方向。…ははは、実際着手しかけて「俺にはそのセンスはまだカケラも無えわ(^^;」と、これは諦めましたw
もう一つは、リンPさんの「Game」という傑作

の方向で、訴えたい事をガッツリ表現すること。
…コンテも切らずに、こんな緻密な構成が出来るわけが無かった。。w


結局は、原曲の持つ「おまえSharonaは俺の嫁俺の嫁言いたいだけちゃうんかい!」とツッコミを入れたくなる歌詞をそのままに、超和訳な字幕で笑ってもらいますか…という方向に。
出来上がった作品には、ソコソコ満足しております。
強いて言えば、この曲の一番カッコイイ、後半ベースソロパート(※俺の嫁タイム)を含め、曲を短く編集できなかったがために、PVとしては異例とも言える、4分Overの作品になってしまったこと。ちょっと躊躇する長さであるので、ここだけはもう少し何か仕掛けが必要だったかもしれません。


また、自分が言いたい事は、ある程度は伝わってくれたかなぁと。
アイドルマスター2」というゲームそのものに対して、言いたい事はあちこちで言いましたし、その内容や周りのバトルについて、今更戦うつもりもありません。
ただ1つ。


俺の嫁返せよ(#゚Д゚)ゴルア!!


だけ言いたくて、これを作ったわけですのでw
そんな魂の響き(なんて、そんな大層なもんじゃねぇだろw)を、笑いながら感じてくれれば幸いです。

■自分の持っていない「カメラスイッチング」の魔力


いやまぁ、連休中ということもありまして。えへへ。
(正直言えば、作っている動画に足りないものを研究しようとして、あまりのレベル差に泣けてきたというのが正直なトコです^-^;)


自分が好きな動画、という部分を改めて見直すと、その製作者のオリジナリティというか、色というか、そんな所に着地します。
綺麗に見栄えする、誰もが「カッコイイ!」と思わせるだけの動画というのは、それを計算尽くしでやられているレベルの方にしてみれば、ある程度のお作法が有る事でしょう。
偶然出てくることもありますが、それはその製作者の色にはなりえません。


そういう意味で、効果やエフェクトではなく、ダンスシンクロをメインとして「色を出す」というのは、中々難しく、また一見して判りにくい、他人に「これスゲーよ!」と伝えにくい、そんな修羅の道でもありますw
ニコマスには知ったかが通用しないという、怖い世界であることも、それを伝えずらい要因の1つ、でしょうか。
それでも、それに魅せられた一人として、小難しいエントリを上げたいと思いました。


シンクロメインのPさん達。その中でも、独自の色を持っていて、「私が」好きなPさんが一杯居ます。
ちょくちょく過去に取り上げた「農民プーP」さん。
昭和メドレーなどでトリを勤められる実力の持ち主、「のぽぽんP」さん。
そして、今から挙げる「しおP」さん。
なぜこの3人の方を同時に?という点について、ちょっとだけエントリを書いてみたいと思います。




■この次の瞬間に、何を映してくるの?というドキドキ感。


タイトルで、この後の話がすべて出ちゃってますがw
お時間が有れば、以下のオススメケースを巡った上で。無ければ一番下の、今回のメイン紹介作品を。是非。


農民プーPさんの視聴オススメケース:
YMO好きににはタマラナイ、シュールさ+テクノ融合の決定版
アイドルマスター  U・T  春香伊織千早大百科

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3575834

農民プーPはいつだってキャッチーな作品を作れるんだぞ、と強く思わされる逸品
アイドルマスター2 春咲小紅

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13986791

最新作で魅せる、Up縛りなのに変わらずドキドキさせる作品
アイドルマスター2 バレエ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14336668


のぽぽんPさんの視聴オススメケース:
ネタの入れ方と、構図の取り方に、既に玄人の芽生えが見える、ノリノリ真。
【1Mbps版】アイドルマスター 真 ”ドーム3コ分”ってどれくらい?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5552839

カメラをグリングリン動かしまくって、キャッチーな音ゲー名曲で踊るやよいおり
アイドルマスター Dub i dub【やよいおり】

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6648931

とにかく徹底的にカメラスイッチが入るのに、それを納得させてしまう、カメラワークの魔術
中森千早 DESIRE-情熱- (「ニコマス昭和メドレー2」より)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10885092


そして、今回このエントリを上げるきっかけとなった、しおPさん。
強いて視聴の流れをオススメするとすれば…


これが初出の時、その色使いと、曲と、それを律子に合わせたセンスにびっくりしましたっけ。
スローで、BPMをあわせず、それで居て何故かシンクロしてるように魅せる手と、ちょっとしたメッセージ性が好きな逸品。
ライブがはねたら NOKKO feat. Ritsuko

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2601206

そして、ボカロ曲に合わせて、スローシンクロと統一した雰囲気でイメージを作ってきた作品。
アイドルマスター】 Rain - AlicedTwilightz - 【Voc@loidM@ster祭り2】

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6798059


この2つの作品からは、「この次の瞬間に何が?」というドキドキは、やや薄いかもしれません。
しかし、最新作。これで、がっつりとやられました。


ひびきさんたちに「帰ってほしいの」を演ってもらったよ。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm14301902


この曲が持つ力に耐えられるPVを作るというのが、どれだけ難しいか。
今までの通り、色使いと、衣装のシンプルさ、スローシンクロで、統一したメッセージ性を持ってきているのですが、それに加えて、しおPさんは上の2人のPが持ってた武器を、今回投入されてきました。
リップシンクロの完璧さという部分もありますが、何より、「今誰が歌っているか」を意識させる為の、カメラスイッチングの多用。
これが、「誰を」「どのサイズで」「どんな構図で」魅せてくるかというドキドキを生んでいます。
BPMが合うダンスがあるわけでもない、キャッチーなエフェクトを満載するのもちと、似合わない。
それを打破するだけの力を持った、このカメラスイッチング手法。
素材はほぼダンスのみ。今までにあった実写画像との組み合わせすら最小限にしているのに、6分15秒を、見事に見続けさせて、これは良いモノだ!と思わせることに成功していると思います。


良いから、見てきて!マジで!w

2011年のニコマス作品再生数論についてうんたん。

ニコマス昭和メドレー3の方も一段落し、ようやく一息ついたおっさんです。


ここ1年以上、マトモなエントリも書かずgdgdしてたおっさんが、今頃になって何を語るかという話もあるのですが。
今回の昭和メドレーの再生やコメントと、他のイベントなどの流れを見てて、思ったことなどを。


■現在のニコ動作品の再生数を支配する要素は、なんだろう?
2007年〜2008年、おっさんがしきりにエントリを上げていた頃。
この頃ニコ動は、実験の場でした。
怪しげな一発ネタ、とにかく「その発想は無かった!」と言わせる動画、そしてサービス黎明期特有の一体感など。
その中でニコマスは、元々の固有ファンに加えて、「ちょっと危険な遊び(MAD)」+「それまで一般の人が体験していなかった、本格的な映像作品が生まれやすい場所」としての立ち位置を築いて、ファンを伸ばした部分があります。
しかし、既にこの頃から、「アイマス?知らないから見ない」という一般層は着実に居て、その割合はどんどん増えていたように思います。
今現在のニコ動はどうでしょう?
殿堂入りなどとカテゴライズされ、東方・ボカロ・アイマスという柵を設けられ、そのコンテンツのファン自体を増やさない事には、その動画作品を見られる機会も薄くなってしまったと思います。


カテゴリに固執するかどうかはさておき、今現在、ニコ動に上がる作品へリーチする入り口は、
1)外部大手のNewsサイト/まとめサイトなどからのリンク
2)総合ランキング
3)各種動画集計サイト/ランキングサイト
4)TwitterSNSによる口コミリンク
5)各種コミュニティの連携情報(2ch、見る専Blogなど)
6)シリーズ物やP名によって付いた、それまでの固有視聴者の獲得数
7)ニコ生放送の再生(セカチャクを含む)
などが上げられると思います。
※ここの分析によって、動画はもっと研究できると思うので、ニコ動さんには、早めに各動画へのリファラ可視化をお願いしたい…
ここで挙げた5つは、判りやすく分類したもので、「どれだけ影響力を持つか」という区分けには役に立ちません。
特に、1)、4)、5)は、発信元の閲覧数と、そのリンクに付いたコメントによって、マイナスにもプラスにもなります。


ニコマス作品はどうなの?
この上の前提で、ニコマス作品について考えてみます。


1)2011年現在の時点で、ニコマス作品は「小奇麗なNewsサイト」で取り上げられる事はまずありません。著作権的な部分での問題を抱えている部分は確かにありますし、更にはニコ動自体が、東方とアイマス作品をTOPページからリンクする事を極力避けている現実があります。
(稀に外部Newsサイトで取り上げられたニコマス作品を、ニコニュースなどで紹介しないのが良い例です。)

2)総合ランキングはそれなりに機能していると思います。但し、ここに載る為の初動を稼ぐには?という、卵と鶏的な問題を抱えています。

3)みてれぅさんなど、動画をどれだけ上手く効率よく見る事ができるかという問題に特化した、外部サイト。多くの固有ファンはお世話になっています。「ニコ動で特定ジャンルの作品を見続けたい」層以外からの再生数を増やすことは、難しいでしょう。

4)恐らく、ここの潜在能力は一番大きいかもしれません。但し、Twitter及びSNSは、クラスタ化が着実に進むサービスであり、動画のプロモーションの場とする場合は、自分の声を大きくする(フォロワー拡大)為の活動も必須でしょう。

5)ニコマスに限っては、見る専の方々の力によって、既に連携とシステム化が行き届いているように思います。

6)ここも「まず新規のファンを獲得するには?」という卵と鶏問題があります。ニコ動初期においては、パッと見て素人でも判る技術や動画センスの差によって、P名によるファンが見込めましたが、一定のレベルの映像作品を作れる層が拡大したことによって、PV系ニコマス作品については、新規層がこのアドバンテージを得るには、相当の苦労が必要になります。

7)現状では、プレイヤーとチャンネルにより、再生数に影響を与えるレベルの生放送を実施できるケースは、極一部です。


ここの文章をネガティブな形にしたのは、理由があります。
いずれのアプローチも、既に私などが考えるよりもずっと前に、様々なP及びファンにより、試行錯誤を繰り返されてきて、それで現状の形になっている、ということです。


■今、伸びる作品を考えてみる
今回「ニコマス昭和メドレー3」は、ありがたい事に多くの再生とコメントを頂くことが出来ました。
メドレーの中に詰まった作品は、技巧あり、シロウト臭さあり(うん?誰のパートの事?^-^; )、手描きによる表現力あり、シンクロノミでありながら発想の勝利あり、見ていて笑えるネタがあり。
もちろん、この伸びには相当の運の要素もありましたが、見てもらうことに貪欲にチャレンジした、GたまPさんその他のメンバーの方々の力は間違いなくあります。
その結果として、作品は口コミで「おい、楽しいぞコレ」と伝えられ、それが連鎖することに成功しました。


そして、正直に言えば。
たまたま、運よく素材に恵まれて、好評なパートではありましたが、他の方々のその熱意より、私の意識は低かったと思います。
本当に、申し訳ないと思います。。


その上で。ニコマスPV系作品を作られる方々に。
今、再生数については、「今までのアプローチでは」すでに煮詰まっていると思うのです。
もちろん、自分が作りたい作品を出しているだけと言い切れる人にとっては、ここの心配はないと思います。(実際、私も間違いなくこの立ち位置です。)


でも、もし、自分の作品を多く見られたい、見てほしいと思う時。
せっかく、今まで色々やってきた技術があるのです。
自分がカッコイイと思う要素だけではない、ニコマスPV系ファン「以外」の人が、楽しいと思う要素。
チャレンジしてみる価値、ありませんか?
自分が楽しいと思う作品作りと、ニコマスPV系ファン以外へも楽しさを伝えられる要素の融合は、数居るニコマスPの中でも、極少数ですが、確実にいらっしゃいます。


この場所が、楽しいと思えるためにも。
私のようなおっさんが、ヌクヌクと遊ぶ為にも。(エゴ丸出しですね?)
ここにアプローチできる人が、もっと増える事を願ってやみません。

昭和の日メドレー3!

半年以上放置してたBlogに、イソイソをエントリを用意するとか、実にしょっぱいw


というわけで、GたまP主催「ニコマス昭和メドレー3」

に参加させていただきました。


一応作り手として参加しておりますが、視聴者としての楽しさの方がずっと上だったりしますw
もう、しょっぱならから、50↓御断り的な作品で「もうちょっと時代を寄せろよw」的な展開。
手描きによる顔芸、元素材を上手く用いたMAD、アイマス2素材を上手く使ったアイデア
何より、「ニコマス作品として知れてる曲を何とかして回避しなくては」という、妙なプレッシャーが生み出した、珠玉のラインナップ(笑)に、是非裏読みしつつ、その発想は無かった!と、笑って頂ければ。


個人的なオススメは…一杯ありすぎるけどさ!w
とりあえず、自分のパートのすぐ後ろ、ジュピターによる「おそ松くん音頭」でしょう。
この順番で、あっさり私のネタパートは記憶から上書きされることでしょう(^^;;;
それだけの破壊力を持った、神シンクロ+アイデアでした。
ほんと、シンクロノミでも、まだまだやれることは一杯あるもんだ、と、再認識させられました。くやしいったらありゃしないw


というわけで、私のパートの単品はコチラでどうぞ。

ヤッターマンを含む、山本正之さんの曲を使うのは、ちょっと怖かった部分もありますが。
ここのBlogで過去にお世話になった、風野シュレンPさんへの、自分なりの返答になったなら、嬉しいかな…なんて思います。


あと、去年の「ニコマス昭和メドレー2」(アイドルメドレー)の単品もコチラに上げました。

沢田マコト成分テンコ盛りですので、よろしければ^-^

このBlogに関するお知らせ

このBlogは、主にニコニコ動画で見ることが出来る、「アイドルマスター」に関する動画の紹介や、それに関連した事を日々つづるモノとなっていました。
しばらくはやりたいことをやったり、紹介したり、ニコ生放送告知したりするBlogとなります。

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MuhKurutsu ニコマス作品チェックブックマークはてなブックマーク/2008/7更新停止:再開予定)

もし動画について語りたくなったら、これも読んでおいて!

「見る専」が守るべきなんじゃないかな〜と思う事

CenterFold、という曲についてとか色々

ニコマスPと言っていながら、半年近くじっくり作品を上げてなかったおっさんが、久々の新作をUpしました。


【キャプテン・ジャック】CenterFold〜惚れてたあの子が袋とじかよ!? ‐ ニコニコ動画(原宿)


■この曲について
元々、この曲は”J.ガイルス・バンド”(リンクはWikiPedia)という、1967〜83年に掛けて活躍したバンドがリリースした、1981年に全米で大ヒットした曲です。
CenterFoldとは、雑誌のピンナップ・ページの事…といっても、良く判らないかもしれませんが、Google先生で画像検索(フィルターを外して、ね。。w)すれば、どんな物なのか一発でわかるかと思いますw
この曲のヒットは、やはり軽いノリと、歌詞のせつなさもありますが、一番の理由は、どうやらエッチなPVだったらしくw まぁ、この系統が強いのは、どこでも同じですね^-^;
邦題では「堕ちた天使」という名訳が付いていますが、ちょいと古い語感もあって、今回は「袋とじ」と訳して、曲の歌詞で叫んでみました。


ちなみに今回使用した音源は、J.ガイルズ・バンドではなく、キャプテン・ジャック(リンクはWikiPedia)のカバーバージョン。
コナミの初期音ゲーでは欠かせない名曲の数々を歌う、あの軍服を着たおっちゃん&女性ボーカルのチームです。
あのおっちゃん(フランキー・ジー)は、43歳という若さで脳内出血で亡くなられたそうですが、まぁ、WikiPediaの経歴を見れば、太く短く生きた人だなーと、苦笑するかも知れませんw
キャプテン・ジャックのPVも、中々えっちぃのが多いので、是非探してみて下さいw


■作品の事とか
仮組みしたまま放置して半年近く経っていたのですが、なぜ放置されていたかと言うと…曲の歌詞を全面に引き出した形で作りたかったからでした。
そうなると、どうしても、アイドル達には一肌脱いでもらう必要が(文字通り!w)ある訳で。
かといって絵心があるわけも無く、こらどうしたもんかなぁと思っていました。
そんな中で、先月中旬にMMDを弄ってる時に、「どうせならこれで…!」とやってみたのが、今回の作品でした。
3人のアイドルに4ポーズづつ取ってもらい、MMDなのに全然ダンスしないという外道な使い方をしてみたわけですけども^^; これだけで、20時間近く掛かっています。初心者にしてもスジが悪すぎるだろうとは思いますが、描く事が出来ないおっさんには、ありがたいツールでした。
次はもちろん、動かしてみようと思っています。


その他の部分でも、素材をタップリ使った割りに、妙なラッシュが入ったり、歌詞の出し方ももう少し何とかできたかもしれませんが、そろそろ次も控えておりまして、今回はここでリリースとなりました。


ニコマスMADPV系の作りとしては、正直な話、2007年当時のレベルから進化していないようにも思います。(いや、カメラワークなどはソレにも追いついてないか…(汗))
意図的に演出を古くしている部分も一応有るのですが、やはりそろそろ、PEさんではキツイのかも知れませんね^^;
とは言っても、延々とこの路線で行っても、逆に面白いかもしれないなぁとか思ったりもしていますw