Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

オマエ、Twitterの仕組みわかってねえだろって (わかってねぇのはテメエだ、河野太郎さん)

  • 完全同意。
  • 周囲の話を聞かない、自分の言っている間違いに気づかない、自身の発言に注意を払わないーーという無能にありがちなすべてを兼ね備えている。
  • そして何より、この発言を事前に止めてくれる人物が誰もいない。まさに裸の王様。これが河野太郎様よ。虚しいよね、こんな人物が大臣で偉そうにしている国だもん。ホント、虚しい。
  • こんな人に税金吸い上げられて、いくばくか使われてるのよ。虚しい。

いやいや、オマエ、Twitterの仕組みわかってねえだろって。あのTwitterっていうのは、公開アカウントと鍵付きのアカウントがあって、公開アカウントっていうのは、ブロックしようが何しようが、ちゃんと見ることはできます。鍵付きのはその人の了解をみないとーーこれなんかね、マスコミで、大臣がブロックをすると、大臣が発信している公の情報が見られないみたいなことを言った新聞記者がいますけど、Twitterの仕組みもわかってないっていうことなんだと思います。

「これら問題をどのように捉えられて、改善を計られるお考えであるのか、特にデジタル行政改革の視点から河野大臣の所見をお知らせ下さい」

河野「党委員会、所管外でございますので」

不正アクセス等による資料の改ざんがあったか否か、特にデジタル行政の視点から見解を教えて下さい」

河野「残念ながら所管外でございます」

「大臣はこの問題、大した事と思っているから、向き合わずそんな答弁をされているんですか? さっきから」

河野「所管外でございます」

「所管外と答えた発言者とその回数を岸田内閣で調べていただきましたところ、ダントツの一番が河野大臣でありました。国民の代弁者として選ばれた議員からの国会質問に向き合わない姿勢が、定量的に示される事が私は大変不名誉な事だと思いますが、大臣はそのように認識されていらっしゃらないのでしょうか」

河野「質問される質問者の問題だと思います」

 

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河野太郎「今回の被災地では、マイナンバーカードを活用した避難所は無いと思います」

smart-flash.jp

紙の保険証「12月廃止」の強硬策に国民からあふれる憤激…蒸し返されるサントリー新浪社長「納期守れ」発言

4月18日の参院厚労委員会で、武見敬三厚生労働相は2024年12月2日に現行の「紙の健康保険証」の新規発行を停止、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」に一本化することを明らかにした。

このニュースが報じられると、2023年6月に経済同友会の代表幹事でもある新浪剛史サントリー社長が、紙の保険証廃止時期までを「納期」ととらえ、「民間はこの納期ってたいへん重要で、必ず守ってやり遂げる。これが日本のたいへん重要な文化でありますから、(政府は)ぜひとも保険証廃止を実現するよう、納期に向けてしっかりやっていただきたい」と発言したことが蒸し返された。

 

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TBS「能登半島地震の避難所等への入所手続きでマイナンバーカードを用いた手続きが行われていたのか。あるのであれば、件数や有効活用された事例の具体例を」

河野太郎今回の被災地では、マイナンバーカードを活用した避難所は無いと思います

 

マイナカードで「不正請求が減らせる」「なりすまし防止」は本当か

 

hodanren.doc-net.or.jp

マイナカードで「不正請求が減らせる」「なりすまし防止」は本当か

「不正請求600万件」の書き込み

 「不正請求が600万件でそれはあなたが知らないだけで、年間600万件もあるらしいですよ。保険情報の誤りや不正使用」(ネーム:TBDD(モデルナ3回接種済、6月21日)とのツイッター上の書き込みが反響を呼んでいる。書き込みでは、「保険情報の誤りや不正使用は、全国で年間600万件にも上っており、その処理のための経費は1,000億円を越えると推定されている」と厚生労働省の調査研究を引用している。以降、マイナンバーカードによる本人確認を行い、健康保険証の不正利用をなくすべきなどのツイートが目立つ。 河野太郎デジタル大臣はじめ政府関係者も、「(紙の)保険証には写真がないから、なりすましや使い回しが起きていて、分かっているだけでもそれなりの被害になっている」などと強調し、マイナ保険証を推進している。

 

多くは事務的な記載誤り

書き込みで引用された研究は、厚生労働科学研究成果データベースの「保険証認証のためのデータ交換基準に関する研究」(2003年度)であり、20年以上前の委託研究論文である。ツイッターの引用元にしても研究報告書の「概要版」の記述である。正確には、本体報告書の本文では、「推定されている」の文章に続いて、「多くは単純な保険証の番号の間違いであるが、中には資格停止後の保険証の利用も少なくない」と追記している。なりすましなどの不正使用に基づく請求と言うよりも、医療機関側での転記ミスなど事務的に誤った請求というべきところである。また、保険証番号の記載間違いなどが「1,000億円を超える」と推定する根拠も示されていない

資格停止後の受診に関っては、医療機関らのレセプト請求(※)を受け付ける審査支払機関(支払基金国保連合会)において、氏名の誤りや資格喪失後受診など資格過誤を原因として医療機関に差し戻したもの(再審査請求分)は年約536万件と報告している(2014年度)。一見すると膨大な数に見えるが、1年間に受け付けるレセプト件数は約20億件であり、差し戻しは全体の0.27%にすぎず、ほとんどのレセプトは正確な資格情報に基づき請求されている。

なりすまし受診は把握していない  

そもそも、他人になりすまして健康保険証を使う「不正利用」について、厚労省は頻度・状況などについて公式上の報告は示していない。

厚労省の日原知己大臣官房審議官は「全ての保険者について把握しているわけではない」と断っており、なりすましなどは根拠不明の理由と言わざるを得ない。(※猪瀬直樹議員質問、参議院・地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会、5月19日)

日原審議官は「市町村国民健康保険では、2017年から2022年までの5年間で50件のなりすまし受診や健康保険証券面の偽造などの不正利用が確認されている」と答弁している、国保加入者約2,500万人(国保組合除く)に対して、1年に10件となる。

 

武見敬三厚生労働大臣:マイナ保険証の利用率にかかわらず、12月以降も医療機関への受診に支障が生じるとは考えていません。←ふざけるな。人を殺す気か。

www.fnn.jp

「利用率に関係なく健康保険証を廃止」 厚労相マイナ保険証"一本化"発言で波紋 現状利用率“5.47%” 「病院にかかる高齢の人に使い勝手悪い」と医師

利用する人がわずか5パーセントにとどまっているマイナ保険証だが、武見厚生労働大臣が「“利用率に関係なく”健康保険証の発行を終了し、マイナ保険証に一本化する」と発言し波紋が広がっている。

日本共産党 倉林明子議員:(利用率が)50パーセントを超えていなくても、健康保険証の廃止はやるんでしょうか。

武見敬三厚生労働大臣マイナ保険証の利用率にかかわらず、12月以降も医療機関への受診に支障が生じるとは考えていません

18日に開かれた参議院厚生労働委員会で、「“利用率に関係なく”健康保険証を廃止する」と述べた武見厚生労働大臣

■マイナ保険証の利用進めるクリニックでも「高齢の人は使い勝手が悪い」

小畠クリニック 小畠昭重院長:病院かかるような高齢の人は使い勝手が悪すぎるから。病院側がマイナンバーカードを『使って、使って』と言わないかぎり、(利用者は)増えませんからね。

小畠クリニック 小畠昭重院長『最大20万の補助金出ます』というのは、医師の間で話題になってない。(政府は)そんなところに20万かけずに、(カードを)家に送る郵送料とかに使って、オンラインで手続きできるシステム作ったらいいと思う。

 

 

河野太郎デジタル相はマイナ保険証が使えない医療機関の通報を促す文書を配布した

 

www.tokyo-np.co.jp

河野太郎デジタル相はマイナ保険証が使えない医療機関の通報を促す文書を配布した

政府は12月に紙の保険証を廃止し、マイナカードに健康保険証の機能を持たせたマイナ保険証に一本化する。だが患者情報のオンライン確認に際した利用率は3月で5.47%だった。てこ入れの一つが支援金。マイナ保険証を利用した患者数の増加状況に応じ、病院に最大20万円、診療所と薬局に同10万円を支給する。

法政大の白鳥浩教授(現代政治分析)は「マイナ保険証の利用率が低迷しているのは、あたかも医療機関側に問題があると言わんばかり。政府は論理をすり替えている」と批判

取得者が増えたのは単にポイントがもらえるからにすぎない。持っている人がたくさんいるのに、ほとんど使わないのは、政府への不安や懸念が大きいからではないか。医療機関を責めるのではなく、政府自身が立ち止まって問題点を考える必要がある」と指摘する。

 

 

保険証廃止は脳みそ腐っている

  • 残念なのはマイナンバーカードの方、脳みそ腐っているなど、様々な意見が寄せられているが、至極まっとうなご意見だと思う。

www3.nhk.or.jp

松本総務相 “マイナカードで新たなトラブル 極めて残念

マイナンバーカードを使ったコンビニでの証明書の交付システムで別人の書類が発行されるトラブルが新たに確認され、行政指導を行ったことについて松本総務大臣は「極めて残念だ」とした上で、システムの運営会社の対応が不十分な場合は追加の対策も求める考えを示しました。  

マイナンバーカードを使ってコンビニエンスストアで住民票の写しなどを交付するサービスをめぐっては、去年、別人の書類が発行されるトラブルが相次ぎ、システムを運営する富士通の子会社は再発防止策をとったとしていましたが、今月、新たに高松市でトラブルが確認され、総務省富士通に行政指導を行いました。

 

保険証の廃止はあり得ません

「マイナ保険証」に反対する人は、新しいものを受け入れない情弱だとか、イデオロギー的だ、左翼だ。みたいな批判があるけど、僕が知る限り、マイナ保険証に反対している人は、明確な理由を持っています。  

(1)セキュリティが不安

病歴も含めて個人情報が流出しないか、他人と取り違えなどないか不安。その不安が全く解消されていない。  

(2)進め方に不満

保険証を廃止して無理にマイナカードを使わせようとする政府の進め方は横暴すぎる。安心便利になって自然と使うようになるのが本筋だ。  

(3)便利になるより不便にならないか不安

例えば病歴や薬歴を医師に提供したとして、医師が責任をもって薬の組み合わせや治療方法を考慮するのか? 医師側もそこに新たな責任が生じるなら困惑するのではないか。医師側とそこの合意は得られているのか?

また、医師といっても自分の病歴を人に見せたくない人も少なからずいる。

他にもたくさんあります。完全否定はしませんが、まだ導入できる時期ではないと考えます。ゼロベースで考えたほうがいいのでは? 保険証の廃止はあり得ません。

(shinjitsu様 X4.19 投稿より)