Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

保険証の廃止はあり得ません

「マイナ保険証」に反対する人は、新しいものを受け入れない情弱だとか、イデオロギー的だ、左翼だ。みたいな批判があるけど、僕が知る限り、マイナ保険証に反対している人は、明確な理由を持っています。  

(1)セキュリティが不安

病歴も含めて個人情報が流出しないか、他人と取り違えなどないか不安。その不安が全く解消されていない。  

(2)進め方に不満

保険証を廃止して無理にマイナカードを使わせようとする政府の進め方は横暴すぎる。安心便利になって自然と使うようになるのが本筋だ。  

(3)便利になるより不便にならないか不安

例えば病歴や薬歴を医師に提供したとして、医師が責任をもって薬の組み合わせや治療方法を考慮するのか? 医師側もそこに新たな責任が生じるなら困惑するのではないか。医師側とそこの合意は得られているのか?

また、医師といっても自分の病歴を人に見せたくない人も少なからずいる。

他にもたくさんあります。完全否定はしませんが、まだ導入できる時期ではないと考えます。ゼロベースで考えたほうがいいのでは? 保険証の廃止はあり得ません。

(shinjitsu様 X4.19 投稿より)

 

 

マイナ保険証で享受できるとうたわれているものは、患者の個別同意があれば、すべて現行の健康保険証でも利用できます

  • 傲岸不遜な独裁大好き人間の考えそうな事。早く、この無知蒙昧を辞めさせねば、大変なことになる。

mainichi.jp

マイナ保険証低迷で「通報」促す? 河野氏が自民議員に文書送付

河野太郎デジタル相が自民党所属国会議員に対し、マイナ保険証での受け付けができない医療機関がある場合に、公的な相談窓口に連絡するよう支援者に求める文書を送付していたことが19日、判明した。

マイナ保険証が利用できない医療機関の「通報」を促しているようにも捉えられかねない。

マイナ保険証が利用できない医療機関の「通報」を促すと捉えられかねない点について「通報という言葉が適切か分からないが、患者・病院ともに理解、協力していただき、マイナ保険証が普及してほしいということだ」と付け加えた。   

同様の要請は今後、都道府県連や地方議員にも行う予定という。

hodanren.doc-net.or.jp

マイナ保険証の利用を受け付けていなかったり、マイナ保険証利用者に紙の保険証の提示を求めたりする医療機関がある場合は窓口に連絡するよう呼びかけたり、「厚労省が必要に応じて事実確認する可能性もある」との記述も

法令上、保険資格の確認義務が課された保険医療機関が被保険者(患者)に保険証の持参を呼び掛けたり医療機関窓口で健康保険証の提示を求める行為は当然の行為です。その行為を問題視し、支持者(患者)に当該医療機関の「通報」呼び掛けることは大問題

マイナ保険証の利用率が上がらない理由は不便で何のメリットもないからです。健康保険証は医療機関窓口で職員に出すだけで受付ができるし、慣例で月1回医療機関に提示するだけで何の問題もなく医療が受けられます。医療機関と患者双方に合理的かつ簡便に保険診療が受けられる仕組みです。

厚労省は、マイナ保険証利用で医療情報・薬剤情報の閲覧・取得ができ、質の高い医療が実現するとうたい文句にしてます。しかし、保険証を提示するだけでオンライン資格確認システムは利用できるため保険証でもデジタルデータを利用できるというのが事実です。その上で、保険料支払いは月単位で保険の切り替わりは基本的には歴月単位のため、月に何度か受診される患者さんだと受診の都度、マイナ保険証を利用し毎回、保険資格を確認する必要性は乏しいです。医療機関側がオンライン資格確認を利用すればよいだけです。また、オンライン資格確認システムに登録されているデータは医療機関が先月分の診療行為の請求書として提出した古いデータです。古いデータを医療機関側が取得しても診療にはいかせません。しかも電子カルテ等にデータを落とし込めているので受診の都度、マイナ保険証を利用して医療情報・薬剤御情報をダウンロードする必要性もありません。マイナ保険証で享受できるとうたわれているものは、患者の個別同意があれば、すべて現行の健康保険証でも利用できます。ことさらマイナ保険証でないとメリットを享受できないとする宣伝は「誇大広告」と言わざるを得ません。

 

 

マイナンバーカードと乗っ取り犯

  • 本人確認にマイナンバーを利用して携帯を乗っ取られたという話。

携帯電話乗っ取られました。すぐに気づいてソフトバンクショップに行き、緊急停止してもらい警察に行ったので、今の所の被害はPayPayチャージを勝手にされて数千円利用されたのを確認(PayPayも利用停止した)。ショップでも警察でも新手のなりすまし案件との事で、私の経験と対応を共有します。

昨日昼頃、スマホにPayPay通知が表示され「1000円チャージしました」と。自動チャージ設定?なんだろうとアプリを確認してもよくわからず放置。(この時にPayPayに確認すべきだった!)

午後にメールチェックをしていると画像のようなメールが突然届き、これはおかしい、とパスワード再設定しようと手続きしたところ、スマホに2段階認証のSMSが届かない。何度やっても届かない。

Wi-Fiスマホは使えるがなんでだろう?と思っていたところに、PayPay通知「24万円の決済が行われませんでした」。これはやばい、乗っ取られていると思い冷静にスマホを見ると、上部のアンテナマークが---になっている...

SMSが届かないのもこれで、電話は通じず、これは携帯電話の乗っ取りだと思い、いつものソフバンショップに駆け込む。店員さんも初めてのケースだと色々と調べてもらったところ、当日名古屋のソフバンショップで最新機種買い替えされましたか?と。いや、あり得ません。という事で、名古屋のショップに連絡してもらい、色々と確認してもらったところ、本人認証はマイナンバーカードの目視確認で買い替えを行なったと。

キャリアはヤフモバからソフバンに変えられていた。マイナンバーなど家から持ち出したこともなく、もちろん画像にしたこともない。これは詐欺だろうという事で、携帯電話を緊急停止

ここまででPayPayからのこのメールから1時間も過ぎてしまった。PayPayの決済カードを止め、PayPayの利用停止手続きを電話で行い、なりすまし利用状況を確認すると、昼頃の1000円チャージとタクシー代3000円ほどのみだった。私の携帯は使えないままだったので、ソフバンショップの担当者が電話を貸してくれたおかげだ。神対応に感謝。

携帯電話が止まったままなので、同じ手口で再度行われるリスクがあるものの携帯電話SIMを再発行してもらい、通話できるようになった。(しかしキャリアはソフバンのまま)。名古屋での契約書類のサインを見ると漢字間違いがあり筆跡も全く異なる。

あとは警察対応との事で、マイナンバーカードと乗っ取り犯の筆跡がある契約書類のコピーを持って世田谷警察に行った。PayPayからのメールに気づいてからここまで2時間。警察では、ここの記載した内容を丁寧に説明した。色々な犯罪が考えられるので対応を検討するという事で一旦は帰宅。同時にソフバンにアプローチし、携帯機種とキャリアの変更は私が行なったわけではないと改めて連絡。(しかしチャット対応の挙句、この窓口では対応できないとの事で、後ほど担当から連絡すると)未だに連絡なし。

ソフバンショップでは、免許証はIC確認らしいが、マイナカードは目視というのが問題。我々政治家は住所や生年月日など公開している人も多いので、狙われ易いのかもしれない。パスワードや暗証番号などフィッシングで抜き取られている可能性もあると警察では言われた。今回の教訓は「覚えのないアプリやメールの通知には即対応し、利用一時停止をする必要がある」という事で、共有できればと投稿した。

 

 

 

利用率にかかわらず、12月以降の医療機関受診に支障が生じるとは考えていない←そんなわけねえだろうが、クズ。人が死ぬぞ。

  • 結局、どんな不都合が起ころうと、自分たちの思い通りに無理押ししてしまうのだから、これが独裁でなくてなんなのよ。
  • 保険証を残すためだけでも、自民党をコテンパンにして、ゴミ捨て場に葬る必要がある。

nordot.app

武見敬三厚生労働相は18日の参院厚労委員会で、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の利用率に関係なく、12月に現行の健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化すると述べた。政府は12月2日から健康保険証の新規発行を停止し、廃止すると既に決定している一方、3月のマイナ保険証利用率は5.47%と低迷している。

利用率にかかわらず、12月以降の医療機関受診に支障が生じるとは考えていない

 

「アナログ保険証が廃止されるから、マイナ保険証に切り替える必要がある」と患者を騙す悪質な医療機関も出現しているみたいだし。 アナログ保険証の代わりに資格確認書が配布されるから、マイナ保険証の利用を登録していない人は何もする必要はない。

逆に、マイナポイント目的でマイナ保険証の利用を登録してしまった人は、発熱外来ではマイナ保険証は使い物にならないので、10月からその利用の登録が解除できるようになったら、さっさと解除した方が良い。 そうしないと、資格確認書は送られてこない

10月までマイナ保険証の利用の登録が解除できないのもかなり悪質。 10月からでは、マイナ保険証の利用登録を解除した人全員に対して、12月までに資格確認書を送付することは無理だろう。

 

「紙の保険証を残しておいてもよかったのに」といった、厚労省の官僚のぼやきも耳にしている

smart-flash.jp

河野太郎デジタル担当相が、自民党所属の議員に対し、「マイナ保険証で受け付けできない医療機関があったら報告してほしい」とする文書を送付していたことが明らかになった。

「まるで密告ではないのか」

 “あせり” が露呈した結果

「利用率低迷」の理由を保険証提示を求める医療機関にあるとし、「通報」を呼び掛けているとしたら八つ当たりもいいところ

《河野のやり方は大反対。義務じゃない事を強制するのは合理的に考えて矛盾する》  

社会主義に近づいているのか大日本帝国時代に戻っているのかと思うような動き》  

《利用率が低いのは単純に、ユーザーにとって「便利でない」「不便」だからだ》

 

 

smart-flash.jp

  • しかしまぁ、鼻先にニンジンぶら下げられて、ホイホイ、クズみたいなものに飛びつく人々がたくさんいるのも事実ですな。

厚生労働省は4月9日、マイナンバー保険証の普及を促すため、チラシを配布するなどして利用者を増やした医療機関に対し、最大で20万円を支給する方針を表明。これに対し、「またもバラまき行政か」といった批判の声が渦を巻いている。法政大学大学院政策科学研究所の白鳥浩所長も、「まるで馬の鼻先に人参をぶら下げるようだ」と苦笑する。

3月のマイナ保険証利用率が5.47%

民主主義国家である以上、民意を大前提にすべきところを、紙の保険証も12月1日以降発行しないと、一方的に決めてしまう。ところが、反対の声が多く上がると、資格確認書を出す方針に変え、それも有効期間の上限を1年としていたのを、5年にまで延長させた。

2023年12月、河野太郎デジタル相は、紙を廃止しマイナ保険証に一本化するとの閣議決定後、「医療機関などでマイナ保険証が利用できなかった場合には、厚生労働省から事実関係を確認します」と、あたかも密告を奨励するかの呼びかけ

高齢化が進む一方の日本社会で、年配の医師も増えている。マイナ保険証をきっかけに、廃業を決めた医院も多い

「紙の保険証を残しておいてもよかったのに」といった、厚労省の官僚のぼやきも耳にしている

 

3月の現行健康保険証の利用件数は1億7475万1539件 なぜ廃止する必要が?

  • 産経のインチキ見出し。現行の健康保険証の利用件数は1億7475万1539件だったわけだろ。1億7475万1539件に対して、1千万超えたって鼻くそレベルじゃねえか。
  • 産経の記者さんたちよ、現行保険証廃止に加担して、親兄弟、家族の医療が心配じゃないのかね。おめでたいよ。うらやましい。俺もそこまでおめでたくなりたいよ。でも、そこまでバカにはなりたくないな。

www.sankei.com

マイナ保険証利用件数 初の1千万件超え 5~7月に利用促進月間実施

武見敬三厚生労働相は9日の記者会見で、マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」の今年3月分の利用件数が、初めて1千万件を超えたと明らかにした。ただ、利用率はいまだに5・47%にとどまる。

労省によると、3月に病院や医科診療所、歯科診療所、薬局でマイナ保険証が利用された件数は合計で1010万2950件に上った。現行の健康保険証の利用件数は1億7475万1539件だった

 

www.youtube.com

 

 

バカな事言ってると、保険証を取り上げられ、自民党に殺されるよ。

  • Dr.ナイフさん、相変わらず、素晴らしい。
  • そして活きのいいリプライも。
  • そして、これを「ただの機械音痴」と揶揄する思考停止の人々。
  • おまえら、そんなバカだと、自民党に殺されるぞ。

(紙の保険証の場合)

 患者「受付箱にスッと入れる」   

約1秒で完結  

 

(マイナ保険証の場合)

病院「マイナ保険証でお願いします」

患者「使い方がわかりません」

病院「ここにカードを置いてください」

患者「ここって何処?」

病院「ここです、ここ!」

患者「ポン」

読み取り機「暗証番号をお願いします」

患者「忘れました」

病院「では顔認証で」

患者「えっ、今日は化粧してないの」

病院「化粧は関係ありません」

患者「なんかメッセージ出たよ」

病院「過去の病歴を医師や看護師に見られていいですか?」

患者「絶対嫌です」

病院「じゃあ、いいえを押してください」  

ここまで約10分  

次の患者

病院「マイナ保険証お願いします」

患者「使い方がわかりません」

そして薬局へ  

薬局「マイナ保険証を通してください」

患者「病院と端末が違う。。使い方わかりません」