横断歩道橋を渡る人たち
今日のダッカは雨。
風も強く吹いています。
ようやく雨季の始まりでしょうか。
今日は交通の話。
ダッカでは、横断歩道が少なく、
たいていは、単路部で強引に渡ることになってしまうのですが、
交通量の多い幹線道路でも、大人・子供が渡っています。
私も渡ってみましたが、かなり危険ですね。
なぜなら、車はクラクションを鳴らすだけで、止まってくれませんから。
そんなダッカですが地下道や歩道橋がないわけではありません。
駅付近や大規模交差点などによく設けらてあり、
結構利用されています。
地下道の特徴は、入り口に警官が立っていることです。(※まだ写真ありません)
何だか物騒な感じがしますが、
実は、電灯を盗まれないように監視しているのだそうです。
ご苦労様です。
歩道橋の特徴は、その高さです。
地上から約7mもあります。
利用するために歩行者は、3階床くらいまで上らなくてはなりません。
ここまで高い理由は、2階建てバスが道路を走っているからですが、
老若男女、わざわざ3階まで上って渡っているなんて、しんどいですね。
このような道路でMRTの計画が現在検討されていますが、
高架部分では、駅が橋上に作られることになります。
ホームや改札にアクセスするには、かなり高く上らなければならず、とても大変です。
お年寄りや女性のために、エスカレータやエレベータの設置は必須だと思いました。
今日はとりあえずここまで。
スペシャルランチだったらしい。
夕方のホテル周辺はいつも大渋滞。
日中は配分ネットワークの修正作業。
夕方はJICAの方々との食事会でした。
今日は、夕方のホテル周辺の交通状況を紹介。
▼ホテル周辺の様子①(リキシャと乗用車が長い滞留を成しています)
▼ホテル周辺の様子③(1人の警官が交通処理をしています〔写真中央の緑の服が警官〕)
あと、ドライバーからマンゴーをもらいました。
ジャックフルーツもやると言ってきたが、
あまり好きではないのでお断りした。(笑)
▼マンゴー