雑記

2026年 大河ドラマ制作決定!

主演・仲野太賀 × 作・八津弘幸 × 豊臣秀長 大河ドラマ 豊臣兄弟!
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=41671


ここはひとつ、田沼意次!と思ったら来年がまさにそれだった。蔦屋だけじゃないのか。再来年が戦国の豊臣なら、2027年こそ高橋是清で。クライマックスの金輸出再禁止と国債の日銀引き受けの場面に日本は感動の嵐に包まれるだろう。

ライトノベルの定義

https://kazenotori.hatenablog.com/entry/2024/03/17/221413

90年代後半から2010年頃は書店、それも大型店専門店の平棚を焦点として『出版・執筆』『流通』『読者』の三位一体が成立していたのでそのシステムから生成される書籍群を『ライトノベル』と定義して問題ない状態だったけれど

  • ライト文芸の分離
    • この定義も不十分だけどMW文庫を嚆矢とするライトミステリーやご近所妖怪ものなどがよく見られるアレ
  • なろう!の台頭と『新文芸』レーベルの出現
  • Web小説の多様化・Web小説サイトの多様化
    • 昔から沢山あるといえば昔からあるけど、カクヨムとかね。
    • なろう!と言えば、『異世界転生・強くてニューゲーム、チートでハーレム』と言われるが、住居の隣とか教室の隣の席の美少女と偶然交流みたいなTwitter(現X)の2コマ漫画的なのも増えた気が。
      • サイトの増加やランキングアルゴリズムの変化などが関与しているのかどうかは不明。
    • カクヨム見てると、『ダンジョンが出現した別の世界線の現代。ボンクラ主人公が有名ダンジョン配信者を偶然助けてバズりまくり』というジャンルがかなりを占めてる。

まあ、「ラーメン食べたい」って人には幸楽苑のラーメンあたりを提案するのが普通で、「『油そば』も、『台湾まぜそば』も、『北極ラーメン』も、『アブラヤサイニンニクマシマシラーメン』もラーメンなんだぜ」というのは相手を見て言おうぜって話かな(たぶん違う)

90年代後半のサンデー

https://togetter.com/li/2333283


90年代のサンデー作品
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/content/magazines/manreki/shonen_sunday/1990.html


1996-2001のサンデーアニメ

1996年 ゲゲゲの鬼太郎(第4作) 水木しげる フジテレビ
1996年 名探偵コナン 青山剛昌 日本テレビ
1996年 ガンバリスト! 駿 菊田洋之/森末慎二 日本テレビ
1996年 烈火の炎 安西信行 フジテレビ
1998年 どっきりドクター 細野不二彦 フジテレビ
1999年 レレレの天才バカボン 赤塚不二夫 テレビ東京
2000年 犬夜叉 高橋留美子 日本テレビ
2001年 ARMS 皆川亮二/七月鏡一 テレビ東京
2001年 サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER 石ノ森章太郎 テレビ東京

https://nendai-ryuukou.com/article/050.html

もう少し下っても

2002年 天使な小生意気 西森博之 テレビ東京
2003年 金色のガッシュベル!! 雷句誠 フジテレビ

1996-2001のジャンプアニメ

1996年 るろうに剣心明治剣客浪漫譚和月伸宏 フジテレビ
1996年 ドラゴンボールGT 鳥山明 フジテレビ
1996年 みどりのマキバオー つの丸 フジテレビ
1996年 地獄先生ぬ~べ~ 岡野剛/真倉翔 テレビ朝日
1996年 こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本治 フジテレビ
1997年 BφY 梅澤春人 テレビ東京
1998年 セクシーコマンドー外伝
すごいよ!!マサルさん うすた京介 TBS
1998年 遊☆戯☆王 高橋和希 テレビ朝日
1998年 花さか天使テンテンくん 小栗かずまた フジテレビ
1999年 封神演義 藤崎竜 テレビ東京
1999年 人形草紙あやつり左近 小畑健/写楽麿 WOWOW
1999年 ONE PIECE 尾田栄一郎 フジテレビ
1999年 HUNTER×HUNTER 冨樫義博 フジテレビ
2001年 シャーマンキング 武井宏之 テレビ東京
2001年 ヒカルの碁 小畑健/ほったゆみ テレビ東京
2001年 テニスの王子様 許斐剛 テレビ東京

https://nendai-ryuukou.com/article/048.html

手帳更新

ここ数年、B8サイズの手帳を使っていたがB7サイズのものに変更。
B8でカバーなしだと『ワイシャツ』の胸ポケットに入るサイズ。カバー付きでもワークシャツなら胸ポケットに入る。
紙の面積はミニマムなので、『縦綴じ・見開き一か月』で1日に1~2件の重大な用事を記入するのには良い。

B7のR6年度分を入手したので、それに合わせてカバーを作成。

いがくのしんぽ

https://togetter.com/li/2331711

『〇〇は悪い』→『悪い〇〇は撲滅だ~』→軽度の〇〇まで撲滅しようとすると利益より不利益が表面化 というのは稀によくある。

ゼンメルワイスの話は有名だろう。手を洗わない医者が病院に細菌感染を広げており、医者に手洗い消毒をさせたら産婦人科病棟から産褥熱が撲滅されたのだ。ブドウ球菌などの化膿菌は悪い。消毒はよい。エジソンは偉い人。そんなの常識。


ただ外科手術や出産などの重大事でない場合、菌の害悪は低いため『良い』消毒薬によるデメリットが顕在化する。『良い』抗生物質、『良い』降圧薬なども。そのへん、EBMとか統計学とかの進歩でもあろう。

試行錯誤をゲームで学んだ話

https://blog.tinect.jp/?p=85752

経絡秘孔を試行錯誤で学べとか、カテーテルを試行錯誤で学べとか、アミバとかバンブーのような話ではないだろう。
『パビリオンを試行錯誤で建ててみよう。あ、リング作ったら真ん中のパビリオンへトラックが入れないやw』
を勧めているわけでもないだろう。


構想段階、企画段階では

「まず試して、失敗したら違う方法を考える」というやり方は非常に効率的な一方、精神的な必要コストがそこそこ高いです

であり、机上での試行錯誤は実コストは安いけど精神的なコストは高い。


その精神的コストを下げるためにゲームが一助となった、という記事。もしかすると義務教育高等教育にもそういう意味があるのかもしれないな。