楽器をプレス

ゴジラが街を壊すのはいいのに、なんでこれは駄目なんや!


みたいな文も見た。

子供向けエンタメ映画で、『この世から楽器を根絶しようとする悪の組織』が集めた楽器をプレス機で破壊するシーンなら抗議は殺到しないかな。悪の組織は楽器の代わりに薄い板を配り、音を出す、曲を奏でるごとに費用を徴収するのだ。
 灰色の男が集めた『時間』はモモにより解放されたが、クパチーノの黒いタートルネックの男が集めた時価総額は解放されるのだろうか。

雑記

SF、その浸透と拡散

 SF(小説)が沈滞したとき『SFが死んだのではない。浸透し拡散していったのだ』と自称したのはもう半世紀前のことだっけ?

 ともあれ、『若者のSF離れ』に「ロボットアニメ(少ないが)、タイムリープとSFガジェットは若者に浸透している」っていうのは『若者のPC離れ』に「若者が使うスマホはCPUが入ってる小さなPCである」っていうようなものかな。

気になる展覧会

青山悟 刺繍少年フォーエバ目黒区美術館

2024年04月20日~2024年06月09日

感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで –

WHAT MUSEUM(ワットミュージアム
会期:2024年04月26日~2024年08月25日

TDC 2024 (TOKYO TYPE DIRECTORS CLUB EXHIBITION 2024)

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg
会期:2024年04月01日~2024年05月15日
ちょっと敷居が高い(誤用)

宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO

東京オペラシティアートギャラリー
会期:2024年04月11日~2024年06月16日

MUCA展 森アーツセンターギャラリー

会期:2024年03月15日~2024年06月02日
森美術館と、森アーツセンターギャラリーの区別があまりついていない



開催前

フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線

SOMPO美術館
会期:2024年06月22日~2024年09月23日



犬派?猫派? —俵屋宗達竹内栖鳳藤田嗣治から山口晃まで—

山種美術館
会期:2024年05月12日~2024年07月07日

TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション

東京国立近代美術館
会期:2024年05月21日~2024年08月25日

都美

都美セレクション グループ展 2024

2024年6月10日(月)~6月30日(日)

大地に耳をすます 気配と手ざわり

2024年7月20日(土)~10月9日(水)

田中一村展 奄美の光 魂の絵画

2024年9月19日(木)~12月1日(日)

新美

CLAMP

2024年7月 3日(水) ~ 2024年9月23日(月・休)
※開幕記念特別観覧日:7月3日(水)~7月5日(金)は完全日時指定制を導入し、「開幕記念限定チケット」をお持ちの方のみご入場いただけます。

田名網敬一 記憶の冒険

2024年8月 7日(水) ~ 2024年11月11日(月)


絵のアティテューズ―― 荒川ナッシュ医(仮)

2024年10月30日(水) ~ 2024年12月16日(月)

美術展

アーティゾン美術館

 それなりの規模の企画展+常設展を開催できるS級美術館といえよう。
 "ブランクーシ 本質を象る" 今ではありふれた抽象彫刻の祖なのかなあ。

 常設展:清水多嘉示コーナー
 パリ印象派の系譜のようだ。常設展示は教科書で見たような名画が多数。

東京ステーションギャラリー

 企画展 1面のみ(+αあり)のA級。場所が場所だけに室内配置がややこしい。
 
 "どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより"
 明治の作の浮世絵というより錦絵であるが、可愛がられる猫が「うるさそう」なのは昔から。
 『風俗三十二相 うるさそう』
 https://morimiya.net/online/ukiyoe-syousai/C029.html

 ビゴー頃の書籍も展示。昔は銅板も手彫りだったろうし、本の出版は一大プロジェクトだったんだろうな。

 セルロイドやブリキの動物も展示。過去は世界を制覇した輸出品であった。円が160円に達するイマ、世界シェアを占める輸出品はどれだけあるだろうか。

丸善・丸の内本店  ギャラリースペース

 作品に値札が付いているのが大好きである。今回は『ざしきわらし』さんのイラスト展示。イラスト集は買った。
 
 原画のサイズはよくわからないけど、10号(530x410?)くらいの絵が30万円ちょっと。9割以上売り切れだったがちょっと欲しかった。

東京駅周辺美術館共通券

アーティゾン美術館、出光美術館三井記念美術館東京ステーションギャラリー静嘉堂@丸の内の5館
が4500円。

三井記念美術館日本橋駅、出光美術館日比谷駅静嘉堂@丸の内≒二重橋前、アーティゾン美術館≒京橋
と電動スケーターが欲しくなる。

リターン オブ バンブーくん

ttps://gendai.media/articles/-/129067

またバンブー君が話題である。なんでこんな奴がのうのうと、という意見が多い。
ムチでビシビシやろうという意見も多いが、資格取得、資格維持を厳格化した先輩をみてみよう。教員免許更新制は中止となった。
ちょっと調べてみたら

 「教員免許更新制」は、定期的な知識の研さんの機会を確保するという点では意味があったものの、教師に強いる負担が大きかった。ただでさえ日常業務で手が回らない教師にとって、長時間にわたる受講時間の確保は難しい。加えて、遠く離れた大学まで通うための時間的な負担や、受講料の合計が約3万円という金銭的負担もあった。

 何より、変化の激しい社会において、常に最新の知識技能を学び続けていくという理念と10年に一度の更新という制度が、もはや整合的ではなくなってしまっていた。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00468/062800002/

おい、『変化が激しくなったので10年に一度の更新じゃ間に合わなくなったので発展的に解消』だと?
まるで反省していない…

もし、医師免許が取り消しになったら

https://igyouromu-idoushin.com/knowledge/knowledge-4/

国家試験やり直しとか、医学部再入学とかではなく『再交付』でいけるのね。
『最低でも』5年は経過する必要があるようだけど。


教員免許も、上記のURLを見ると免許が失効しても再交付でイケるらしい。


医師免許、北米の場合は医学過程を修了+州ごとの免許、という二階建てのようだ。従免と局免みたいなものか ←多分違う
これは更新が必須ならしい。


『医師として、最低限の診断・治療方針の策定や処方ができる』と『一定の治療や手技ができる』という二階建て方式はみな考えていると思うのだけどね。

無印の裏切り

一部の店舗で、無印色の「標準コンテナー」が売っていたので5,6個買って使ってた。
https://container-kan.e-fromtanix.jp/goods/cat-028
こういうやつ。海コンISOコンじゃないよ。
普通は工具色なのだが、ベージュとかダークグレーとかオシャレな色だった。


先日行ったら陳列が無かった。ディスプレイ兼用でいくつかあったけど。無印ってこうだよね…