禁断症状
やらなければならないことがたくさんあるので読みたい本を少しばかり我慢しています。買いたい本も我慢しています。そしらたネットでお買い物なんかをしてしまいました。カタログをながめて久しぶりに通販で洋服なんぞを買ってしまいました。なにやっていのだろう。
5月になりました
あっというまに時が過ぎていきます。やらなければならないことが山のようにあります。すこしも片付きません。コツコツとやるしかないのでしょう。
2010年の読書を振り返って
2010年に読んだ本はちょうど50冊。
2009年度同じ冊数でした。
で、この1冊あるいは3冊をここに書こうと思ったのですが、トラブル発生。
実は、これまで蔵書にあわせて読書記録もエクセルに記録していたのですが、読書メーターなるものを使いはじめたのです。
それでちょっと横着をして読書記録をつけていなかったのですが、消えてしまうのですね。。。
振り返ろうとマイページをひらいて・・・
え、8月より前に読んだ本が見つかりません。
ということでエクセルに入力していたデータもあったので整理をしたのですが、5冊ほどわかりません(悔)。
どうしてくれるんだ、読書メーター(怒)!
と怒ってもどうにもならないので、わかる範囲の45冊で振り返ります。
これまでに読んでいなかった村上春樹を読んだというのがこれまでと違うところです。
疲れた時に楽しませていただいたのは東野圭吾でした。
全体的にとても偏った読み方をしていて、同じ作家の作品を続けて読むパターンです。
では2010年の1冊・・・いや4冊(作品)。
- 作者: トニー・パーカー,沢木耕太郎
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2009/10/14
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- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/11/06
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- 作者: 吉田修一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/11/06
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- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
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思川 山谷に生きた女たち―貧困・性・暴力 もうひとつの戦後女性史―
- 作者: 宮下忠子
- 出版社/メーカー: 明石書店
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こらしめられる・・・
久しぶりに池袋へ。そして大きな本屋さんへ。
やはり手にとってみると読んでみたいと思ってしまう。
すでに重い荷物を抱えていたのでかろうじてとどまった。
欲しい本をメモしようかと思ったけど、家に帰ったらポチっとしてしまうのでやめる。
購入した本は以下のとおり。
友人のブログにあったもの。
- 作者: 徳永進
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/07/30
- メディア: 単行本
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- 作者: 北山修
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2010/07/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そして中央法規出版にしてはめずらしい本。
まなざしかいご ―認知症の母と 言葉をこえて 向かいあうとき
- 作者: 藤川幸之助
- 出版社/メーカー: 中央法規出版
- 発売日: 2010/08/04
- メディア: 単行本
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これは尊敬するソーシャルワーカーの方がある文章のなかでふれていた本。
- 作者: 加賀乙彦
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1980/01/23
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そして、2冊の雑誌。
- 作者: 精神医療編集委員会
- 出版社/メーカー: 批評社
- 発売日: 2010/07/01
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- 作者: 精神医療編集委員会
- 出版社/メーカー: 批評社
- 発売日: 2010/05/01
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まだ大学生で保健所のデイケアにボランティアとして通わせていただいた時のことだ。
ほんの少ししかお話もできなかったけれど、今でも鮮明に覚えているエピソードがある。
それは私の価値観にも影響するような出来事だった。
あのときは先生がどう言われるのかだけを興味深く待っていた。
そこに自分はなかった。
今の自分が同じような状況になったら、私はどう対応するのだろう。
あらためてご冥福をお祈りしたい。合掌。
交番にて
いろいろと考え事をしながら電車に揺られて帰ってきた。
電車を降りて居酒屋かなにかのチラシ配りの人を避けた時、カードが落ちていることを発見。
ちょっと迷って拾い上げる。
キャッシュカードだよ・・・。
Suicaだったら駅に届ければいいのだけど、仕方がない。
駅前交番に行く。
以前、お財布をひろって大変だったことを思い出す。
キャッシュカードをおいて「拾いました」とそのまま出ようとしたら「ちょ、ちょっと待ってください」と呼び止められる。
やっぱり・・・仕方ない。おまわりさんは「どこでひろったのですか?」と地図を持ってやってくる。
そこ20メートル駅にいったところなんだけど、地図で確認。
続いて書類を出し時計を見ながら「何分ですかね」と5分前の時間を言う。
いや、そこからまっすぐ来たから 1分もかからないって。
「では1分前にします」と書類に時間を記入。
続けて地図で番地を確認して拾った住所を書き込んでいる。
そしてやはり住所と名前と電話番号を聞かれる。
これがなんか抵抗があるよなぁ。
しかも、こういう時はめったに使わない戸籍名だよな。
それを書き込んだところでお巡りさんは顔をあげて「キャッシュカードは現金ではないので権利は発生しないんですよ」という。
いや、そういうつもりはありません。
ということで権利はないのに「放棄します」の項にサインを求められたのでサイン。
交番をあとにする。
どうして名前とか残すのだろう?
どこの誰ともわからない人が拾うとサインというのはどういうこと?
疑われたかしら(笑)。
夕方5時半くらいの出来事です。東京三菱銀行発行のキャッシュカードです。
京葉線の某駅です。おこころあたりのある方は交番へ。
あ、男性ですね。