グラフィックボード

今年の3月末ごろ、パソコンの電源を入れ、しばらく使っていると電源が突然落ちるという現象に見舞われた。そのときは何度か再起動していると使えるようになり、再発もしなくなったのでそのままにしておいた。
5月に入ってからまた再発、落ちたときに再起動すると、起動はするんだが、数分使っているとまた落ちる。
最後には、パソコンが起動しなくなってしまった。
電源関係かと思ったが、周辺機器(DVDドライブやHDDなど)は電源が入っているが、どうもグラフィックボードから映像出力が出ていないようである。
中を開けてみる。ウチのパソコンはタワータイプで、しかも狭い所に本体を置いてあるので、中はよく見えない。ほとんど手探り状態でグラフィックボードあたりを触ってみた。
本体内ではボードは水平に刺さっていて一番上にAGPスロット、その下にPCIのスロットは4つあり、PCIの2番目にサウンドボードが刺さっている。
一番上がAGP、つまりグラフィックボードが刺さっているのだが、触ってみるとかなり熱い。その下にあるサウンドボードに何か異物があるような感じがした。
各ボードは部品面が下になるように刺さっているので、上面はほとん部品が乗っていない面となるが、そこに大きな部品のような手触りはあるわけがない。しかもその部品らしきものは触ると移動する。何か落ちてきたのか?と思い、その移動する物体を外に出してみた。
それはなんと、放熱用のファンの羽ではないか!
グラフィックボードを抜いてみると、確かにファンの羽が抜けており、チップがむきだし状態となっていて少しコゲているような。要はグラフィックボードの熱暴走→故障だったのか。
というわけで、新しいボードを買いに。
以前にも書いたAGPなんていうのは古いポートなので、いま主流のPCIeのグラフィックボードしか見つからない。
中古でもいいやということで、中古コーナーに行ったが、AGPのものは少ない。少なくとも今まで使っていたボード(Radeon9800Pro)かそれ以上なものを付けたいのだが、見つからない。
一応、9800Proが中古で出ていたが(4,000円)同じだとつまらないのでもう少しイイものを探したが見つからない。(ワタシはRadeon派なのでATIチップなモノしか探していない)
Radeon X1650Proというボードを見つけ、ほぼ同じ値段だし、一応9800Proより後に出ているし、9800ProがDirectX9.0a世代なのに対しX1650ProはDirectX9.0c世代だとのコトで買ってみた。
おお、ちゃんと動くぞ。これで一安心。まだまだこのパソコン使うぞー。
# 2003年6月購入だから、もうすぐ6年だ。
で、早速ゆめりあベンチ。
640*480それなり(最高速モード)

あまり変わらないのね。(てか、微妙に遅い!?)

1024*768最高(最遅モード)

おお、10,000越だ。(←最新ボードと比べると激遅だけどね)
9800Proが8428だったから9800Proよりは早いのね。

もうすぐ黄金週間

長期連休は、いつも帰省しています。
帰省する際はJRを利用しています。数年前までは、全線普通列車(快速、新快速含む。要は乗車券だけでOKな列車)のみ使用して列車の旅を楽しんでいました。
混雑する時期でも比較的すいているのでのんびり座れるのも魅力的でした。
# でも、青春18キップは使ったことない。
でも最近、列車の接続が悪くなったのと長距離の普通列車がなくなり乗り換え回数が増えてきたこと、青春18キップ利用者(以下 18キッパー)が多く、座れない場合が多いなどの理由で新幹線+在来線特急を利用するようになりました。
なお、青春18キップ発売時期には臨時で「ムーンライト高知」という夜行快速が臨時で運行されるので、これを利用することも多いです。
グリーン車を予約すれば18キッパーは乗れない(普通車の指定席は18キッパーでほぼ満席だが)ので正規乗車券+グリーン車指定券1,890円で快適な旅ができる。
車両は機関車が牽引する客車ではグリーン車なのに外装はボロボロで所々塗装が剥げたりでお世辞にも良い車両といえないが内装は結構好きだ。
去年あたりに塗り直され外観も綺麗になっていた。
2+1席構成でいつも1席側(C席)をとっているので隣に誰もいないから至極快適。

ところが、今年の臨時運行時期である春休み期間は運行されていません。
黄金週間はキッパーの時期でないので運行されないのは普通ですが、この調子だと夏も運行されず、ひっそりと廃止か?
# JR四国は今後とも運行しないとか言っているようだが。

ちなみに、2008年冬の下りの1番列車と明けて2009年上りの最終列車で帰省してしてきました。
# 時間的には2008年冬は上りが1番列車、最終は下りとなる。
廃止になるのだったらもうちょっと盛り上がっていたのかもしれないが、普段とおりの様子でした。
#富士・はやぶさの最終列車は鉄道ファンが押しかけたそうだが

らき☆すた

幸運☆星←そのまんまやんけっ!
↓ちなみに中国語版

で、標題にあるOP曲の「もってけ!セーラーふく」であるが、間奏部分のセリフが気になる。
話は変わるが、ボーカル入りの曲からボーカルを抜くのは比較的簡単にできる。
ボーカルは大体真ん中に定位している、言い換えれば、ステレオでは左右に同じ音量で記録されているわけだから、左信号から右信号を引けばボーカル部分(というか、中央に定位している音)が消える。
アナログ的にも反転して足すとかオペアンプの差動増幅などで出来る。
話を戻すが、これを応用してボーカル入り曲からカラオケを引けばボーカル部分が残るのではないか?と思った。
幸い、最近はCDで楽曲がデジタル音源で販売されるのと、シングルCD(最近はマキシCDか)ではボーカル入り曲とそのカラオケが入っているので、デジタル的に、つまり計算で差分が取れる。
デジタルでは時間軸上に定義された数値データなので精度よく差分が取れた。
ただ、曲によってはカラオケを収録する際に微妙に各楽器のバランスを変えたり、ガイドメロディーが入っていたりで上手くいかない場合もある。
そうしてボーカル部分のみにした「もってけ!セーラーふく」を聞くとセリフも聞きやすい。各キャラによって定位位置が違うので、これも別処理で分離してみたが、余り良く分離できなかったけど聴き取ってみた。

かがみ
「おまっ、また徹夜でゲームしたの?少しは自粛しなさいよ ったく!」

みゆき
「メガネ、メガネ、メガネはどこですか〜 メガネがないと うわっ痛っ」

こなた
「また録画ミスったな!でも最近はいろんな局で同じ作品やってるからね」

つかさ
「うんとね 私ね ダイエットしたの えっとね、それでね」
# つかさはかがみと違って「ダイエット」には興味ないみたいだから違うような気がする。教えて?
に聞こえます。

ちなみに、後半間奏は
みゆき
「まぁ、膝が痛いんですか?そうですねぇ、それでしたらグルコサミンがいいですよ。グルコサミンは骨と骨の間の軟骨が磨り減ってしまって、関節が痛むのを防いでくれる役割があるんですよ。若いのに大変ですね〜。あらっ、成長期ですか。よかったですね〜、まだまだ望みがあるみたいですよ〜」

かがみ
「最近新しいお菓子増えてるよね〜。おぅ〜、そんなに食べてないわよっ。うーでも気持ち体重増えてきたような。イヤイヤでも夜中にちょっとチョコレート食べちゃうくらいだし、少しずつ食べてるし、大丈夫 大丈夫。あっ、アンタ宿題ちゃんとやってきたの?後でアタシに見せてくれなんて言わないでよね。ちょっ、その反応!やってきてないのかよ!もぅ〜〜〜!」

つかさ
「あのね、えっと、私ね、あっうーんと、あの、だからね、あのそれとね、うーんと、えーとえーと、あっそうそうそうそう、昨日ね、私、あのあの、えーとえーとえーと、えーとえーとえーと、何言うんだったけな、えーとえーとえ〜と〜、う〜とえ〜と、何言うんだったかな、えーとえーと、あっそうそうそうそう」

こなた
「いや〜、最近のアニメって週100本くらいあるじゃない?バブリーだよねぇ〜。とってもバブリーだね。ハジケけないよね。って言うかみんな奉献してるよね〜。あ、留守録観てないや。そう、重要なんだよ。二本あるんだよ!どっちを先に観るかですごく迷うんだよ!学校行くの止〜めた」

みたいです。

かわらん


「美人になるにかわらん」という表現がある。
標準語的に解釈すると「美人に変われない」っていう意味にとられるかもしれない。
よく使われるフレーズで「あの信号はじきにかわるにかわらん!」って言うことがある。
これも標準語的には「あの信号はもうすぐ変わるハズなのにまだ変わらない」と言う風に聞こえるかもしてない。
高知弁の「〜にかわらん」は「自分の考えていることに変化が無い」と言うことで「〜に違いない」と言う意味だ。
従って、看板の意味は「美人になるに違いない」、信号の例は「もうすぐ変わるだろう/もうすぐ変わるに違いない」という意味なんだな。

たっすいがは、いかん!

キリンビールの高知限定看板。
「たっすい」とは「たすい」「たすこい」の強調版である。
「たすい」とは弱腰だとか腰抜けだとかでシンが通ってないって感じか?
やはりビールもたっすいがは、いかん!

帰省時の話の続き

1羽のカラスが庭にやって来るようになっていた。
なんか、人になれているというか、物怖じしないというか近寄っても怖がらないし逃げもしない。

でもイタズラ好きみたいで、洗濯機のコードをかじったりする。

本気でかじったりしていないので危険は無いようであるが、一応しかっておかねば。
いっちょまえに反撃してくる(笑)

威嚇か?

更に指を出しても、口を開けたままで何もしてこない。

この後、噛まれた(笑)
でも甘噛みと言うかじゃれてくるみたいでカワイイ奴である。
# ウンコをその辺にするのが困る。

珍名駅

四国の土讃線に「後免駅」というのがある。「ごめん」と発音するので、わりと有名かもしれない。
で、普通、駅の駅名表示看板は漢字で書いて、その上にふりがなだと思う。
大杉駅人大杉ではない。念のため。

ところが、後免駅に関してはひらがなで「ごめん」と書いてあり、小さく漢字で「後免」と書いてある。
ごめん
ウケ狙いか?
# ちなみに、同駅は土佐くろしお鉄道の始発駅も兼ねているのだが、土佐くろしお鉄道は「ごめん駅」でひらがな表記が正式なんだが、この看板はJRのものです。
きっぷは漢字表記でした。