寒い

S-ili2005-09-16

寒いので長ズボン。っつーか長ズボンはGパン一本しかないわけだがどうしたもんか。去年はこれ一本で押し通したんだよな。そして相変わらず衣食住には金掛ける気がせんのです。
あと、今日は事務仕事を色々と片付けた。良くやった俺。ガンガった。あとは実験装置の組みたてだ。
あとあれだ、昨日の筋トレの筋肉痛がきた。気持ち良いです。っつーかサポートで追い込まれたので本気でいい感じっすよ。

地獄の野菜炒め with ラム肉

ジンギスカン食おうと思って、野菜買ってきて、炒めたんだが、いかんせん寝起だったので派手に野菜の量を間違えた。キャベツ半玉とか入れちまったよ。
肉がほとんどみあたらねーの。あたり一面キャベツとピーマンとモヤシ。何じゃこりゃって感じですよ。何か草食動物になった気分。
そしてすげーお腹一杯。

外環の未開通区間が地下になるらしいですよ

外環は今は常磐道の三郷から、関越の練馬までしか開通してないんだが、これが中央道の八王子とか、東名のどっかと継ったら首都高の渋滞はかなり緩和されるんじゃなかろうか。今の首都高って、昼間は有料駐車場状態だし。
でまあ外環なんだが、これが用地買収で揉めたんだよな。今も揉めてるけど。
何か、周辺住民の方々が、外環を高架式で作るとうるせーから嫌だとか仰ってるらしい。所でうちの実家は首都高の真下で、常磐線東武線も近く通ってて夜中も賑やかですが何か?ってなもんだ。
そしたらこいつらあれか、自分達が高速道路が周りにない静かな環境を保てれば工事費用がべらぼうにデカくなって財政を圧迫しても屁とも思わねー。その上首都高が断続的に渋滞してて、それによって経済的な損失が毎日毎日垂れ流されようが、渋滞に巻き込まれてるドライバーが疲労困憊しようが、首都圏の一般道が渋滞して、環七、環八の沿線がど偉く空気が悪かろうがてめーの知ったこっちゃねーってか。随分良い御身分ですことってなもんよ。何考えてんだか俺みてーなバカで貧乏な奴には理解できねーなーおい。
そして、この工事大深度地下でやるらしいですね。
小五月蝿えーから文句言えねーところでやっちまえってか。バカの相手も大変だ罠。
大深度地下といえば都営大江戸線
地権者の権利が及ばない位深いところに線路掘るって奴だな。結局大江戸線はこういう工法にしてコストは圧縮できたんだろうか?教えて偉い人ー。
まあこんな与太話はさておいて、外環が全線開通したら便利になりそうだなあ。でも大江戸線みたいなすげー深いところを車で走るのはちょっと恐いかも。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000005-yom-soci

円筒状の振動子の長波近似

微小振幅波の範疇では、波動運動は波動方程式
  \triangle\phi=\frac{1}{c^2}\phi_{tt}
で書かれる。
今、時間について、Φ=Φ(r)exp(-iΩt)で振動してたとして、これを波動方程式に代入すると、
  \triangle\phi=-\frac{\Omega^2}{c^2}\phi \\=k^2\phi
ここでkは普通の波動方程式分散関係から導かれる波数。波の波長が振動子より十分デカいとすると、波数は0に収束する。
  \lim_{\lambda\to\infty}k=0
よって、波動方程式は以下のようなLaplace方程式に落ちる。
  \triangle\phi=0
更に、これを円筒座標系で考える。
  \phi_{rr}+\frac{1}{r}\phi_r+\frac{1}{r^2}\phi_{\theta\theta}+\phi_{zz}=0
z方向については単純な振動しかないとして、
  \phi=\psi(r,\theta)\cos kz
として、これをLaplace方程式に入れると、
  \phi_{rr}+\frac{1}{r}\phi_r+\frac{1}{r^2}\phi_{\theta\theta}-k^2\phi=0
またここでz方向の振動の波長が本来問題にしてる半径方向の振幅にくらべて無視できるくらいデカいとすると、
  \phi_{rr}+\frac{1}{r}\phi_r+\phi_{\theta\theta}=0
となる。
これは二次元系でのLaplace方程式で、対数関数か、冪関数が解になることが分かっている。
以上自分ようのまとめ。
上の方程式について変数分離すると、
  r^2R_{rr}+rR_r-n^2R=0\\ \Theta_{\theta\theta}+n^2\Theta=0
になる。
ここで変数分離定数nを0とすると、θ方向には不定になり、Rについては、
  rR_{rr}+R_r=0
になる。
これを解くと、
  \left(rR_r\right)_r-R_r+R_r=0\\ rR_r=C \\ R_r=\frac{C}{r} \\ R=C\log r
になる。

Vanessa Paradis v.s. Alien

ヴァネッサタソ、昔は、

橋の上の娘 [DVD]
橋の上の娘

こんなカワユスだったのに、

http://www.avvp.jp/

こんな映画に出るらしい。っつーか、いつからこんなきわものになったんだ...漏れの中でのヴァネッサタソのイメージが...音を立てて崩れてく...orz
それにしてもこの人老けないな。っつーかPRサイトを見る限り相変わらずヴァネッサタソカワユスなんだよな。池袋と渋谷で公開するらしい。
ちょっともしかしたら見に行きたくなるかも、「エイリアンv.s.バネッサパラディ」。ヤクい。何か漏れ見事に話題性に嵌められている気がする。
そしてこういう発言からプンプンヲタっぽくなってる自分がちょっと気になったりする。まあヲタはヲタで幸せならそれでいいんだが。

非定常Bernoulliについての覚え書き

渦無し非圧縮では速度ポテンシャルを定義できるんだが、その定義はポテンシャルの減少に対して速度が増加するとか、確か向きを逆にするって言うのがあって、
  \vec{u}=-\text{grad}\phi
だった気がする。
これは流体に限らず、電磁気でも普通の力学でもそうだった気がする。まあ別に正負の問題はそれ程気にしなくても良いと言えば良いんだが。電流も正極から負極に流れることになってるけど、電子は負極から正極に流れてるし、向きなんて最初に言い出した奴が適当に決めてるんだよなきっと。
日常生活でも、「潜在能力」の意味でポテンシャルっていうことがあるけど、俺はどうしても測定に掛かる何らかのベクトル量を捻り出す量というイメージがあるんで、「ポテンシャルがある」っていう使い方に慣れられない。っつーかポテンシャルは使ったら無くなりますから。
と考えるとポテンシャルあるっていうのはあくまで崖の上で谷間を人が通るのを待ってて石投げる状態なんだよな。
で、下に人が通り過ぎたら、ポテンシャルを持ってる石を下に落とす。そうすると重力に対して持っていたポテンシャルが運動エネルギーになり、下を歩いてる人にぶちあたって、その肉体を壊す仕事をするわけだな。
ということで、一回投げた石は最早ポテンシャルはもってなくて、運動エネルギーを持ってる状態になる。
それから非保存量をブチ撒ける物体というか、領域に侵入すると熱になって散逸して仕舞う。
ということで、ポテンシャルっていうのは消えてなくなることもある。ということで、人間の能力に当てはめるのは俺的には無理っす。まあ英語の辞書見たら、「可能性のある」って書いてあるから物理の方でのポテンシャルっていうのはマイナーな使い方なんだろうけど。


何か色々調べたら別にポテンシャルはどっち向きに取ろうがあんまし問題ないことが分かった。
取り敢えず、重力とかの外力に対してもってるポテンシャルは負号をつけるらしいが、渦無しのような数学的な条件から決まるものは特に符号をつける必要は無いらしい。要は好き好きということなんだろうか。良く分からない。まあみんなが使ってるのを俺も使えば良いわけだが。
なんつーか、要するにBernoulliどうするかってことだが、渦無し非圧縮だと簡単に運動方程式積分できるんで、適当にやっちまう。
  \frac{\partial v_i}{\partial x_i}+u_j\frac{\partial v_i}{\partial x_j}=-\frac{1}{\rho}\frac{\partial p}{\partial x_i}\\ \frac{\partial^2\phi}{\partial t\partial x_i}+v_j\frac{\partial v_j}{\partial x_i}=-\frac{1}{\rho}\frac{\partial p}{\partial x_i}\\ \frac{\partial\phi_t}{\partial x_i}+\frac{1}{2}\frac{\partial}{\partial x_i}v^2=-\frac{1}{\rho}\frac{\partial p}{\partial x_i}\\ \phi_t+\frac{v^2}{2}+\frac{p}{\rho}=0
っていうことらしい。
今の場合は渦無しの場合から一番簡単に決まるポテンシャルを採用した。要するに、
  \nabla\times\nabla\phi=0
から決まるポテンシャル。
上の式で決まるベクトル場については、
  \vec{u}=\nabla\phi
で決められてるからやっぱ正か。まあどーでもいいか。結果を逆さにすれば良いだけの話なんで。とかいい加減なことを書くと怒られそうだ。