あと、数時間の我慢でゴールデンウィーク(笑)。
桜も散って、色とりどりの花が目を楽しませてくれるようになりました。
マンションの中庭にも沢山の花が咲いていますが、ボクには花の種類はさっぱり判りません。単なる記号である花の名前自体は興味はない。でも心は慰められます。
花が咲く時期はそんなに長くないですが、その短い期間のために手入れをしてくれている人がいるんですよね。
それにしても1ドル150円で驚いていたら、今日はもう156円を超えた。34年ぶりだそうです。
これでは少しくらい賃上げしても物価高には届かないでしょう。
円安はついに155円か。ふつうの人は新型アイホンも買えず、海外旅行は行けず、食い物もガソリンもまた高くなるね。みんな外国から持ってきてるのだものね。
— フリート横田 (@fleetyokota) 2024年4月24日
今後ますますポイントを賢く貯めようとか、賢い投資、みたいな情報が溢れるね。でも投票はテコでも行かないんだから、なにも賢くない
さて、ボクが朝日新聞を許しがたいと思っている理由はいくつかありますが、これもまた、典型的な例です。エール大でイスラエルに抗議している学生の活動を一方的に『過激』と決めつけている。
過激化しているのは取締手法だろ。
— 💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 (@tkatsumi06j) 2024年4月23日
なんだこの報道。権力の犬かよ。 https://t.co/v98MsxFW0O
コロンビア大でイスラエルに抗議した学生が逮捕されたことを受けて、エール大の学生が連帯のキャンプをしただけです。誰も暴力をふるったわけではない。
これのどこが『過激』なんだよ。死ね、くそ朝日。『過激』と書いている新聞は朝日だけですから、朝日の記者は『政府への抗議は過激』と決めつけているのに違いありません。これも朝日のいつものやり口です。
とくにエール大の学生たちはコロンビア大で100人以上が逮捕されたことを受けて連帯キャンプの設置を実行。逮捕者たちを出したが、この数時間後にはこれに呼応してNYUがキャンプを設置して連帯した。pic.twitter.com/RD3bWyxUYo
— 💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 (@tkatsumi06j) 2024年4月23日
東京で数千人が集まるデモがあると、毎日は(熱心な記者がいるので)夕刊+ネット版にほぼ必ず(朝刊には載らない)、東京は時折朝刊に載ります。一方 朝日にデモの記事が載ることは殆どありません。朝日は市民の動きには極端に冷淡です。
検察に媚を売ってリークしてもらうことはあっても、現場へ出て事実をありのままに確かめてみようという発想は朝日には薄い。左翼にありがちな話ですが、連中は現実を自分たちが作ったストーリーに当てはめることばかり考えているからです。
朝日新聞のような連中こそが実は、日本人の奴隷根性を醸成している、保守反動の空気を広めていると言えるでしょう。イデオロギーに囚われて自由な発想がない、のですから。
この「学生が過激化」という書き方、メディアによる権威への擦り寄りや権威側ポジションからのフェイクというだけでなく、実は政府におかしいことをおかしいと物申すこと自体無礼(過激)という非民主的感覚がメディアにおいて当然視されているからでもあるだろう。それを見て育った人はどうなるか。 https://t.co/xPhbZ5vNPo
— 水口良樹YoshikiMizuguchi (@Yoquisi) 2024年4月25日
自分たちは正義ぶっていますが、左翼の大多数も所詮は権威に盲従しているに過ぎない。連中も本質的にはバカウヨと大きな差はない。
例えばこんなニュース↓が朝日に載ったことはないでしょう。朝日の記事は警察関係の不祥事は控えめだし、検察の不祥事が載っているのは殆ど記憶にない。
デモ警備の警察 市民らに「ザコども」発言 埼玉県知事「極めて遺憾」:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/CgeqNROTWE 《県警によると、60代の警部補は「トラブル防止の意図で発言した」》ところが予想外の大トラブルに笑 「トラブル防止」がただの口癖で実体を何も伴っていないことがよくわかる。
— C.R.A.C. (@cractyo) 2024年4月24日
ちなみにエール大に連帯してデモを始めたニューヨーク市大ではこんな光景が見られたそうです。
ニューヨーク大学が学生に大量逮捕を脅迫したら、大学の教授たちが学生を守るためにガザ連帯キャンプの周囲に輪を作った。とても美しい。 https://t.co/AFVYW1Nfk8
— HRK (@on_and_under) 2024年4月22日
ちょっと前 ある大手銀行の人から、最近は入社した人の3割が5年で辞めてしまう、という話を聞いてビックリしました。
遠い昔 ボクが就職活動をしていた頃は銀行は大人気の就職先でした(笑)。クラスの半分くらいは銀行や保険会社へ行きましたから、メーカーに就職したボクなんかバカか変わり者扱いされてました(笑)。でも、その頃からボクは『銀行なんて世の中の役に立ってない』と思ってたので、全く気になりませんでした(笑)。
今や、当時存在した銀行は合併・吸収で殆ど名前が変わってしまいましたし、同級生で銀行に残っている人は多分、いない(笑)。我ながら先見の明があった(笑)。
確かに今だったら銀行なんて将来性はないし、世の中にも大して貢献していないことは誰の目にも判ります(笑)。就職した人が辞めたくなる気持ちは判ります。
でも、電通に入ってブラックだと文句を言ってるのと同じで、そんなんだったら最初から入らなければいい(笑)。ブタに空を飛べと言ったってムリだよ(笑)。
少し前 週刊文春に『いなば食品の今春の一般職採用の新入社員19人のうち、少なくとも17人、実に9割が入社を辞退』という記事が載って炎上していましたが、それは極端な例と思ってました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc4e5a591b107c22efeca79cf213a799749b596enews.yahoo.co.jp
しかし、厚労省の調べでも最近の新入社員は入社3年以内に3割が辞めてしまうそうです。
ブラック企業がそんなに沢山あるとは思えません。一時期のサラ金なみに転職会社のTVCMはバンバン流れているし、退職代行会社も盛況なようです。自ら辞めてしまう人が大多数でしょう。
今は売り手市場だし、ネットに登録するだけで簡単に転職できます。就職した先が自分に合わないと思ったらさっさと辞めてしまう、は判らないでもない。『配属ガチャ』という言葉もあるらしい。
一昔前まで、『雇用の流動化』や『解雇の金銭解決』は組合や左派の市民運動がそれこそ目を剥いて反対していました。今の日本では雇用が守られているのは大企業や公務員だけで中小では解雇は事実上フリーなのが実情ですが、それでも『解雇の金銭解決』は企業の思うツボではないか、とボクも思っていました。
しかし簡単に転職してしまう若い人の意識を考えると、雇用の流動化はむしろ労働者が望んでいるのかもしれません。
労働力不足はこれからも続きますから、企業の側は労働者に選ばれるようにならなくてはいけない。それは悪いことではない。
しかし、企業が欲しいのは優秀な労働者だけです。新しい技術やサービスを開発したり、環境変化をとらえながら様々なデータを分析し、自ら難しい判断ができる人。こういう人は国籍を問わず不足しています。
それ以外の労働者は発展途上国の労働者に加えて、これからは機械やデジタルとの競争になりますから、賃金は一層 買い叩かれることになります。まだ大した専門性もないのに『配属ガチャ』なんて視野の狭いことを言っている奴が本当にいたら、その子は企業の使い捨ての道具にされてしまうでしょう。ロシアの囚人部隊みたいなものです(笑)。
アメリカで起きているのはまさにそういうことで、トランプに投票するのは繁栄から取り残された業種や低学歴の人が多い、と言われています。
いずれにしても、これからは世の中の格差は大きくなる。それを拒否してかっての昭和流を押し通し日本人が皆一緒に貧乏になっていくのか、の2択のように見える。
ネトウヨが「もうすぐ中国経済は崩壊する」「韓国経済は崩壊寸前」って言い続けて数十年、結果として中国経済の背中ははるか遠くになり、韓国にも一人当たりで負け、全体では中国以外にドイツ、インドにも抜かれ、一人当たりでは台湾にも抜かれてただ一カ国経済崩壊してんのは笑えるけど笑えないわ。
— 愛国心はなまけ者の最後の逃避場 (@UniButterPasta) 2024年4月25日
国民が自ら望むこととはいえ、雇用の流動化が良いことなのかどうか、ボクは疑問でなりません。雇用の流動化で活躍できる人もいるけれど、落ちこぼれる人もどんどん増える。
かってのソ連や今の政治が良い例で、(市場)競争や雇用の流動化がなければ人間は怠けて腐ってしまいます。でも競争や流動化が激しすぎるのも不幸になる。規制緩和が過ぎるのも問題でしょう。
我ながら日本人的発想かもしれませんが、格差拡大や悪平等といった極端なことは良くない、とは思うんですけどね。それこそ不幸になる人が増える。
つか日本を滅ぼす可能性が一番高いのは、中国の共産党ではなく日本の自民党だからな。
— 愛国心はなまけ者の最後の逃避場 (@UniButterPasta) 2024年4月24日
実際それで既に滅びかけてるしな。
でも物価高をもたらしているアベノミクスですら、いまだに与野党含めて反省できない。
かつて経済大国とまで言われた日本がアッと言う間に凋落し、その原因となった自民党政治をそれでもなお支持し続けていた国民、というのは歴史書に残るケースかもしれない。
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) 2024年4月25日
戦前、ナチを熱狂的に支持して国を滅ぼしたドイツのように。
山本太郎は1ドル250円でも大丈夫って言ってるんでしょ(笑)。
円安誘導政策の金融緩和が、アベノミクスとれいわ新選組で共通。
— まる🦖🇺🇦🦖 (@marseille1945) 2023年10月24日
山本太郎さんもその点認めていて、たとえ円安が進もうとも金融緩和を続けるべきと言ってます。
1ドル250円とかになっても生計費が12%あがるだけで問題ない。輸出大企業が儲かるから日本経済にはプラスだと(太郎さんの経済ブレーン) https://t.co/GEeuRltAiT pic.twitter.com/ca95XExsVh
安倍晋三や山本太郎がアホなのは仕方ないにしても、国民も似たようなものなんだから日本が沈没するのは自業自得なんだよなあ(笑)。
そもそも食料やエネルギーの大本を輸入する国が、賃金の上昇の結果として物価上昇ならともかく、自国の通貨価値を毀損させて輸入品の価格を上げる方法でインフレを達成しても庶民が豊かになるわけ無いのよね
— 愛国心はなまけ者の最後の逃避場 (@UniButterPasta) 2024年4月23日
一番救いがないのは、そんなことすら理解せずアホな政策を推進した政府を支持した国民だが
さて、最近東京の街を歩いているとファストフード形式の『麻辣湯』の店が増えてきました。
麻辣湯とは中国で親しまれている春雨や野菜などの具材を煮込んだスープで、辛さを選べる、具を選べる(選んだ具の量によって量り売りだったりする)、小麦の麺ではなく春雨なのでヘルシー、などの特徴があって、女性客で賑わっています。場所にもよるかもしれませんが最初は中国の人ばかりでしたが、今は日本人の客の方が多いかも。
確かにハンバーガーなどのファストフードを食べるくらいなら、この方が遥かに良いとボクも思っています。
ただ、ちゃんとした麻辣湯も食べてみたいと思ってました。これはマツコの何とかとかいうテレビにも出てきた新宿の有名店、麻婆王豆腐で食べた麻辣湯。
豚肉、鶏肉、野菜、イカ、エビなどがたっぷり入っています。それもさることながら、スープにコクがあるんです。ベースとなる鶏のスープがよほどしっかりしているのでしょう。
辛いといえば辛いけど、めちゃくちゃ辛い、というわけでもない。それでいて辛さが複雑です。3種類までは確認できましたが唐辛子が何種類も入っていると思います。それに花椒やアニス、山椒など様々なスパイス。和食でも洋食でも同じですが、やっぱりちゃんと作ったスープは美味しい、と思いました。
昨日のBS-TBS『報道1930』で経済評論家の加谷珪一氏が『今のような円安がこれ以上続くと物価上昇どころか、いずれ国民の健康な食生活すら脅かされるのではないか』と言ってました。
4/25(木)の #報道1930 は...
— BS-TBS「報道1930」 (@bstbs1930) 2024年4月25日
『止まらぬ #円安 実は「円弱」
ニッポンの“国力低下”の現実
緩和頼みで改革後回し #アベノミクス の果てに…』
【ゲスト】#早川英男(元日銀理事)#軽部謙介(ジャーナリスト・帝京大教授)#加谷珪一(経済評論家)
詳しくはHPへ👇https://t.co/7JlCX9cXTv… pic.twitter.com/1boZvxqClW
30年間サボっていた分、足腰が弱くなっている。
— tad💙💛 (@TAD5080) 2024年4月25日
DX→プラットフォーマーは米国
GX→中国から買うものが多い
円安ではなく円弱で、債権国でも、張り子の虎で
海外投資家もわかってきた。
早川英男氏(元日銀理事)#報道1930
TVだから彼は言葉を選んでましたが(笑)、要するにアメリカの貧困層のように生鮮食料品が買えずにファストフードばかり食ってブクブクに太って早死にする人が増える、ということです(下は違う番組)。こんなスープもいずれ飲めなくなるかも(笑)。
アベノミクスは失敗
— 125 (@siroiwannko1) 2024年4月25日
加谷珪一氏
「アベノミクスは意図的に円安にして、名目上の物価が上がってくれば企業の行動が変容して景気が良くなるという見立てだった、ただ日本経済そのものに根本的な課題があって、それを解決しないで、ただ名目値を上げても予想通り回復はしなかった⇒#モーニングショー pic.twitter.com/mZjHvRZXwW