明日はいよいよ

さて皆様!明日12/18(土)は「カーリー・カンカン・バー2010」@高円寺ペンギンハウスでございます。この一年の感謝の意とブルースを込めてお送りいたします。かるいおつまみも用意しときます。是非遊びに来てね〜。


カーリーズ presents
「カーリー・カンカン・バー2010」

12//18(土)
18:30open / 19:00start
料金:1800円+オーダー

出演者
・Percy&The Dogs : 野外イベントのとき知り合った5人組のR&Rバンド。粋でいなせな横丁のストーンズ。Vo.歌丸氏(53)のスモーキーな歌声にわたくしメロメロでございます。トリを務めてもらいたかったんだけど、皆さん謙虚でトップに登場!

・ビー玉GEEKS : おきゃんな京子ちゃん率いる3ピースのガレージバンド。新ドラマーを迎え1年ぶりに復活。可愛いガレージナンバーと共に、最近ではブルーズを上手く消化した楽曲がとにかく凄い。1年前の対バンでは完全にやられた。今回もやってくれるでしょう!

・The 7th Satellite : 通称「第7」。バディホリー・イズムを現代に蘇らせた偉大な仲良し3人組。いつも彼らにはポップスの深みを教えられる。彼らの素晴らしい音源から2曲程どうぞ!
「Respectable Vegetable」http://fkja.voiceblog.jp/data/curlies/1292260383.mp3
「Borrowing of X"mas」
http://fkja.voiceblog.jp/data/curlies/1292258989.mp3

・カーリーズ : いつも通り、ちのと佐藤が合奏いたします。

以上、ペンギンハウスでお待ちしてるぜ!

久しぶりのストーンズ

ローリングストーンズ「女たち」を聴いています。久々にストーンズに戻ってきた感のある朝であります。「Miss You」のキックの音がたまらない。
ストーンズは今にもバラバラになりそうな五つの音塊だ。そこを聴き手が束ねてドライブさせて行くのが楽しい。
そしてストーンズはあらゆる欲望を肯定する。だって俺達が転がって行くにはそれしかないから。とても哀しい。だけどしょうがない。快楽を追い続けた末、落ちていったとしてもOK。くよくよするなよ。〜したい、〜になりたいという気持ちを忘れるな。と、このバラけたサウンドは、俺達の生の源(それがどんなに後ろめたいものであっても)に光を当ててくれるんである。

ライブは謙虚にやりませんよ

どうも!佐藤です。
ツイッターやり始めたら、ブログがおろそかになっちゃいましたが、ぼちぼち更新して行こうと思います。
実は先日、ほぼ十年ぶりに携帯電話を手に入れました。まあ携帯買ったくらいで報告する程のことでもないんだけど、ただ、今どき携帯を持っていないと、びっくりするほど驚かれるんだよね。あれはなんなんだろうなあ。持っていないことに理由はないし、「持っていない」状態が人間基本だと思う。
で、iphoneというやつを買ったんだけど、これが便利で、特にバンド活動にはとても使える。でも、俺は便利さのツケみたいなもんは、そのうち自分に返って来ると考えています。
「持たない」という選択は今も自分にとって当然有効だし、もっと尊重されるべきだと思う。「持っていない」人を馬鹿にしたり、新たな便利グッズを持ってるだけで偉そうにしてる人は、とても見苦しい。
便利さに対して疑い、謙虚な気持ちを持つことも忘れずにいたいもんだ。


そして、明日は西荻waverでライブっす!
せひ遊びに来てくれーい。

twitterを始めました

これでもかというしつこい猛暑が去り、10月っすね。いやーしかし、この夏を凌いだ人全員にエールを送りたいくらいだよね。俺らも16日のライブに向けて、そろそろ気張らんとね!とりあえず歌詞覚え中です。暗記パンが欲しいぜ…。


で、このたび、twitterを始めたので、ぜひ皆さん絡んでください!よろしく!
http://twitter.com/curly_hobo

充電中!

ライブインフォが滞ってますが、もうすぐアップします。
次はちょっと先ですが、10月です。11月もやります。
予想以上にこの夏の暑さにやられてしまった感もあり、また、一から体勢立て直したいという思いもあり、休んで遊んで修行してライブに臨みたいと思います。しかし、もうちょっとタフにならんとイカンね!
昨日はジョン&ヨーコの「SOMETIME in NYC」を聴いて、「COLD TURKY」と「DON'T WORRY KYOKO」の凄まじいうねりを脳内で反芻しつつ、吉祥寺GBへズボンズのライブを見に行きました。客席に機材をセットして、ヴォーカル以外はノンPAのライブでした。ノンPAなのに音が馬鹿でかく、とにかくカオスな音の塊に身を委ねて気持ち良かったな。
最近の新しめのライブハウスへ行くと、機材にしても内装にしても、整い過ぎ、プロデュースされ過ぎだと感じることが多い。やる側も見る側も、プロのライブ気分を疑似体験したいという、そんな雰囲気がある。そんな雰囲気が求められているってのは、流行りの音楽を聴いていてもわかるけど。しかし、それって本当の「サービス」なのかな?ロックなんかは野放しにされて育つ音楽だ。もう少し、出演者には少々タフだけど、お客さんも、例えば立ち呑み屋みたいに気軽に気ままに楽しめて、場の熱の上下がくっきり現われるような空間が欲しい。
ズボンズのフロアライブを見ながら、そんなことも考えたのでした。まあ、とにかくいいもんもらった。
ズボンズのアルバムでは「NEW SAN FRANCISCO」が好きです。
New San Francisco

Charlotte Gainsbourg / IRM

IRM
パンクスデビューとかいいつつ本日の一発は、なまいきシャルロットです。
べック・ハンセン・プロデュースの最新版のフレンチポップスでやんすよ。
俺はフランス好きなんだよ(行ったことないけど)。つーか、フレンチなお洒落ッコが好きなんだよ。スタイルにこそ魂は宿るんだよ。優雅でなければ意味がない!
カーリーズもそんな素敵バンドだと思うんだけど…、どーですか?
このアルバムも、とてもクールでいいですね。でもお母さん(ジェーン・バーキン)の方がまだエロいかな。バーキン、ジュテーム!

俺の夏 -粘ってます-

自分は暑さには結構強いと思ってたのだが、今年はこたえるね〜。室内の冷房のきつさとも相まって、昼間は若干頭痛がする。身体が悲鳴をあげつつあるんだろうな。栄養とって、よく寝て、ちょっと気を付けようと思います。
しかし、音楽療法というか、ゴキゲンな音楽を聴いては、ギターでコピッたり、次のスタジオではどんなアイデアをもって行こうか?とか考えたりすると力が湧いて来る。
今、スタジオでは、ゆるい、適当、無責任、でも熱い!みたいな感じで音を出すのが面白くて、この感じををライブで出せればなあ、とあれこれやってます。
実は俺は、あまりパンクとかガレージ系の音楽って熱心に聴いてこなかったんだけど、ここ最近は逆にそういった系統のものを好んで聴いています(ゴーリーズとか最高だな!)。シンプル&プリミティブなトコがいいんだよな!二学期からパンクスデビューしちゃうかもな!