アルバルク東京 v 茨城ロボッツ

茨城ロボッツのアウェイの試合が東京の代々木であったので、行ってきました。

会場は国立代々木競技場第二体育館です。お隣の代々木第一体育館は以前ライブで行ったことがありましたが、こちらは初めてです。

JR山手線の原宿駅で降りたのですが、原宿に来たのはだいぶ久しぶり。そういえば駅舎も建て替えられていたのでした。

代々木第一体育館ではだれかのライブが行われるらしく、駅から体育館に向かう道も大混雑でした。代々木公園の方から第二体育館に行こうと思ったら入り口を通り過ぎてしまったらしく、NHKの前の方まで回って体育館に到着しました。

 

入口ではマスコットのルークのバルーンが。

 

まだ一般入場開始前でしたが、入場列にはお馴染みのロボッツブースターが到着していたので一緒に待ちます。そこに本物のルークもやってきました。

 

初めての試合会場では座席の配置がよくわからないのでスタッフに聞くことが多いのですが、今日は前日も会場にいたブースター仲間がいたので教えてもらい、無事に席に着くことができました。この会場はアリーナレベルだと飲食ができないということで、あえて2階席にしました。

 

とりあえず荷物を置いて会場内を散歩。

入口あたりにチアさんがいたので写真を撮ってもらいました。

 

入口でもらったゲームデープログラムの表紙は、元茨城ロボッツの福澤選手。これはアウェイ応援に来たロボッツブースター向けのサービスですね。

 

試合前に場外にあるキッチンカーで何か食べようかと思ったのですが、お昼ご飯として食べられそうなのがなかったのが残念でした。とりあえずポテトとビールを買います。ビールのカップにルークがいて可愛いです。

 

さて、試合の方はエリックが復活してから初めて生で見ることになりました。そのエリックが先発してTip offに登場です。

昨日は第1Qで14点差をつけられて、結局その差が縮まらず65対88で敗れてしまっていたのですが、今日は第1Qは21対19とリード。そのまま行ってほしいところでしたが、第2Qで追いつかれてしまい、その後は最後まで勝ち越すことができず、67対79で敗れてしまいました。

 

アルバルクの福澤選手は出場機会は少なそうですが、今日は第4Qに出場しました。

 

試合結果は残念でしたが、試合前にはアリーナMCの方がロボッツブースターの席の近くに来て盛り上げてくれたり、お互いの選手紹介の時にはペンライトの色をそれぞれのチームカラーに変えたり、ルークも近くにやってきたりして、応援するのは楽しかったです。僕の座った席の後ろの方にはRDTのARISAさん、NAGISAさん、SAKURAさんもいて一緒に応援していました。

 

 

会場にはビールの売り子さんが何人も歩いていて、何杯も買っちゃいました。最後は売り子さんにお願いして写真も撮らせてもらいました(SNSに載せる許可もいただきました)。

 

トイレに行く途中にはルークの部屋みたいなのもありました。

 

そしてアウェイのお楽しみのチアリーダー

試合前に2階席からカメラを向けたらこちらを向いて手を振ってくれました。

 

オープニングパフォーマンス。ベンチ裏からはパフォーマンスがよく見えないのはやむを得ません。

 

ここからはハーフタイムパフォーマンス。

 

タイムアウト


せっかくの代々木第二体育館なので、建物や内部の写真も撮っておきました。

 

今シーズンは2020年以来のロボッツアウェイ応援に行きましたが、今シーズンの僕のアウェイ旅はこれが最後。日帰りばかりでしたがあちこちに行けて楽しかったです。

 

京ちゃん、晴ちゃん、もえちゃんの、それいけ!ぶっちゃけ三人組2024

以前ライブを見た京太朗と晴彦の2人に、くまきもえさんを加えた3人組のライブが水戸のペーパームーンでありました。

京太朗と晴彦の2人の歌がメインでしたが、途中からくまきさんもステージに上がり、ハーモニーを加えていました。そしてくまきさんがKATSUMIさんと作った「恋の魔法」も歌ってくれました。

京太朗さんとくまきさんは、曜日は違いますが平日午前中のLuckyFMの番組「HAPPYパンチ!」に出演しています。なので、当然ラジオの話もありました。その番組はあまりちゃんとは聴けないのですが、それでも楽しいトークでした。

 

ライブの後は物販とサイン会。

まだ持っていなかった京太朗と晴彦のCDと、今日のために作ったキーホルダーを買い、CDにはサインをしてもらいました。

 

 

さらには持参したサイン帳にも3人のサインをいただきました。

水戸 v 栃木

北関東ダービー、栃木との対戦。

ホーリーホックは先週もアウェイ群馬と戦って0対0の引き分けでした。というか、4試合連続で引き分け。昨シーズン序盤の大量失点負けに比べたら失点が少ないのはいいとは言え、得点も少ないので、そろそろ点を取って勝ちが欲しいです。

 

試合前に発表された先発メンバーを見て、フォワードの安藤選手がいないな、と思ったらなぜかミッドフィールダーとして名前が載っていたのでびっくり。他には寺沼選手と黒川選手も名前を連ね、よりは攻撃的な布陣を敷いてきたように見えました。

 

いつもとは逆のサイドで始まった試合、北関東ダービーの時しか歌わないチャントで気分も盛り上がります。

 

すると前半33分にホーリーホックが先制します。誰か得点したかよくわかりませんでしたが、黒川選手だったようです。ホーリーホック移籍後初ゴール。久しぶりにホームでの得点で、周りのサポーターともハイタッチして喜びました。

しかし前半終了近くの42分に失点してしまいました。

さらには後半に入って逆転されてしまいます。このままでは終われないホーリーホックは、そこから猛攻して、直前に交代出場した落合選手が同点のゴール。

そしてその後、今度はゴール前の混戦で笛が鳴りPKを獲得します。これで勝ち越し、と期待したのですが、寺沼選手の蹴ったボールはゴールの上に行ってしまい得点ならず。

 

試合はそのまま2対2で終わり、またもや引き分けに終わりました。

確かに寺沼選手のPK失敗は惜しかったですが、今日の結果は寺沼選手一人の責任ではないと思います。惜しいシーンで言えば、長井選手のシュートがバーに当たったりしたのもありました。選手たちにはもっとシュートを打って、貪欲にゴールに迫って欲しいのです。

 

今日はJX金属のサンクスマッチで、さらには北茨城市那珂市デイ、ということで、JX金属のマスコット、カッパーくん、北茨城市のあんちゃん、こうちゃん、それに栃木SCのトッキーが来てくれました。ホーリーくんとの集合写真。

 

カッパーくん、ホーリーくんとは3ショットも。

 

水戸の桜は満開になりましたが、もう散っちゃったかと思ったら、スタジアムではまだ残っていました。天気も良く、ビール日和でした。

 

そういえばスタジアムから帰る時に、茨城ロボッツの試合会場でビール売りのお手伝いをしている水戸シルエラのマネージャーさんに偶然会いました。いつもビールを売る時はユニフォーム姿ですが、今日はスーツ姿だったこともあって最初は名前を思い出せませんでしたが、今日はホーリーホックの応援姿だったのに僕のことを認識してくれてありがたいです。いつもビールを買っている甲斐がありました。

シルエラのシーズンも明日から始まるとのことです。ホーリーホックロボッツの試合と重なることが多いのでなかなか行けないのですが、行けそうな日もあるので応援に行ってみようと思います。今度の4月17日のロボッツの試合にはまた来てくれるそうなので、再会を誓いました。

 

最後はホーリーくん。カメラを構えているとぐいぐい迫ってくるのです。

 

水戸の桜見物

水戸の桜もほぼ満開。昨日は雨で、今日もあまりいい天気とは言えませんでしたが、来週になるともう散ってしまうだろうから、茨城ロボッツの試合の前後に桜を見てきました。

 

ロボッツの試合会場からは少し歩くのですが、一応公式に案内している無料駐車場があるのが桜山。

 

常磐線を越える歩道橋の上から偕楽園を望みます。

 

偕楽園の下を通りながらアリーナへ向かっている途中に、ちょうど特急列車も通りかかりました。

 

試合後はロボッツ帰りと花見の車が重なり駐車場が出口渋滞となったので、すぐに車は出さずに再び桜山へ。

ここは夜になるとカラオケ大会が行われるのであまり好みではありませんが、偕楽園好文亭を望んで1枚。

 

それから千波湖畔まで移動して、ライトアップされている桜を。

 

茨城ロボッツ v 横浜ビー・コルセアーズ

前日の悔しい敗戦から一夜明けてもまだ悔しさが残っていましたが、昨日の平尾キャプテンの涙を今日は喜びの涙に変えたいというのはブースターみんなの願いでした。

今日も出だしはロボッツペースでしたが、少し点差を広げたかと思うとすぐに追いつかれてしまいます。なので6点くらいの差では全然安心できません。第1Qは30対27とこのままいけば100点超えのゲームになるのでは、とも思いましたが、第2Q終了時で53対44の9点差でリード。昨日の2点差に比べると多少大きいリードですが、果たして後半どうなるか。

 

第3Q終了時では70対66の4点リードと少し差を縮められてしまいますが、やはり前半の貯金のおかげでリードを保ちました。そして第4Q。ルーク選手や山口選手が3ポイントを決めれば横浜BCも3ポイントで応酬します。しかしルーク選手は負けずに連続で3ポイントを決め、一時は13点差をつけるまでになりました。

 

しかしそう簡単に引き下がらないのが横浜BCの怖いところ。その差がだんだん小さくなり、残り1分を切ったところで河村選手がフリースローで3点を決め、昨日の最後のプレイで3ポイントシュートを決めた須藤選手が今日も3ポイントシュートを決めて1点差に迫られ、さらには残り時間9秒でまたもや河村選手が2点取って逆転されてしまいました。

 

ロボッツタイムアウトも使い切り、チームファールも5つを超えているので選手を信じるしかありません。TK選手のスローインを受けたシェイ選手が、ロボッツゴールに迫り、レイアップ。リングの上を少し周りましたが無事にゴール。残り時間は2秒ありましたが横浜BCに攻めさせず、最後はファールしてはいけないと祈ったり、横浜BCのラストショットがリングに当たったりとヒヤヒヤしましたが、無事に勝利。思わず客席から立ち上がってしまいました。

最終的には95対94と昨日に続く1点差の激アツゲームでしたが、昨日の悔しさを無事に晴らすことができました。

 

残り時間約1分のころでは平尾選手がファールを受けてフリースローを投げたのですが、1本目を外してしまい、昨日の悪夢を思い出しそうになりました。しかし、他の選手たちが平尾選手に声をかけ、平尾選手も笑顔で答えて2本目は無事に決めていました。その余裕が今日の勝利を生んだのかもしれません。

 

それにしても昨日と今日は劇的な試合でした。シーズン序盤は前半にリードしていても後半に失速する試合が多かったのですが、ここ数試合はたとえ負けたとしても互角に戦っています。それが今日の勝利にもつながっていると思います。気が付けば今シーズンは残り10試合。ホームの試合も5試合となりました。順位が一つ下の信州との勝利数の差は3。まだ降格圏内を脱したとは言い切れませんので、引き続き力一杯応援したいと思います。

 

そして河村選手は今日もすごかった。両チーム通じて最多の30得点、そのうち3ポイントは9回投げて6回成功と大活躍でした。河村選手は身長が172cmと小柄ながらも、カイソット選手は220cmもあったり、他の選手も高身長の選手が多く3ポイントシュートをボンボン決めて、横浜BCは本当に手強い相手でした。

 

ロボッツはジョニー選手が後半に負傷退場してしまったのがちょっと心配です。

 

今日のMVPは山口選手。

 

それと最後の得点を決めたシェイ選手。

 

勝利の時しかやらない「我らが茨城!」のポーズ。

 

この後RDTも出てきて、同じく勝った時しか流れない茨城県民の歌があったのですが、ホームでの勝利は約2ヶ月ぶり。久しぶりすぎて段取りを忘れてしまいました。

 

今日は水戸シルエラの選手たちがビール売り子として来ていたのですが、残念ながら今日は車で行ってしまったのでビールを買うことができませんでした。でもご挨拶だけはしてきたので、次に来た時にはたくさん買いたいと思います。

 

そして今日のRDT。

昨日はカメラのバッテリーの充電を気にして撮り逃したオープニングショー。

今回は意識して引き気味に撮ってみました。

 

ダンスレクチャー担当はNAGISAさん。

 

最近はゲストパフォーマンスもあったので久しぶりのハーフタイムパフォーマンス。

 

タイムアウトで文字通り飛び出すARISAさん。

 

後半には昨日に続きアダストリアの衣装を着てのパフォーマンス。

 

MOMOさんのジャンプ。

 

こちらを向いてくれたRIRIKAさん。

 

最後のお見送りは昨日以上の嬉しい笑顔でした。昨日は上半身だけの写真だったので、今日は全身で。



 

 

茨城ロボッツ v 横浜ビー・コルセアーズ

茨城ロボッツは先週末にアウェイで琉球と対戦し、昨シーズンのチャンピオン相手に迫り合い、勝利まであと一歩のところで敗れてしまいましたが、その敗戦はきっと選手たちの自信になる敗戦と信じて、強豪ばかりの対戦となる残り試合に望んでほしいです。

 

ホームでロボッツの試合が週末にあるのは実に2ヶ月ぶり。せっかく桜の花が咲く季節になったのに天気がイマイチでしたが、沖縄まで応援に行ったブースター仲間の話を聞きながら開場を待ちました。

 

横浜BCには日本代表の河村選手がいるということもあって、この2試合はチケットが売り切れとのこと。河村選手のプレイは見てみたいけど、あまり活躍されるのも嬉しくないとも思います。

その河村選手を警戒しながら出だしはロボッツがリード。早々に横浜BCはタイムアウトをとってきました。その後は一進一退でロボッツがリードをしてもすぐに追いつかれるという接戦です。前半が終わって48対46の2点リード。第3Q終了時も73対71で点差は変わらず最終Qに入ります。ルーク選手の得点などで差を離すものの横浜BCもしぶとく追いついてきます。

残り時間13秒、1点差で平尾選手がファールを受け、フリースローを獲得します。

ここで1本目は決めたもののフリースローの名手平尾選手にしては珍しく2本目は外してしまいました。これで2点差。最後守れば勝利、というところでしたが、なんとなんと最後の最後に3ポイントシュートを決められた瞬間に試合終了。ブザービーターで悔しい悔しい敗戦でした。最後のフリースローを外してしまった平尾選手は試合終了後に涙を流していました。今日は入場者数も史上最高を更新する5,911人でしたが、僕もこれまで見てきてこのような負けは初めてかもしれません。先週の琉球戦といい今日の試合と言い、惜しいところまではいっています。この悔しさを胸に、明日こそは勝利を掴み取りたいものです。

 

今日のMIPはルーク選手。

 

河村選手は結局チーム最多の24得点、アシストも13と活躍されてしまいました。ノールックのパスなども見せられると唸るばかりです。

 

さて、今日は牛久市PRデーということで、牛久市のマスコットも来ていました。一人(?)は牛久といえばのカッパですが、もう一人(?)は何者でしょう?

 

そして嬉しいことに牛久シャトーのクラフトビールも売られていました。2種類ありましたが、どちらも700円。いつものキリンと同じ量、同じ値段なので嬉しくなり、トータルで5杯飲みました。

 

ロボスケは、先月行われたマスコットオブザイヤーで昨年より順位を上げる8位と健闘しました。

そのお祝いのディスプレイを胸に。

 

最後に今日のRDT。

ダンスレクチャーはMINAMIさんが担当。

 

ハーフタイムは、スポンサーのアダアストリアのアパレルを着てのパフォーマンス。



その後も引き続き同じ衣装で。それぞれ個性のある衣装でしたが、特にシャツとスカートは女子高生のようなスタイルで可愛かったです。

 

試合後のお見送り。

 

須藤玲子:NUNOの布づくり

水戸芸術館の現代美術展は、これまでに2度、2011年の「クワイエットアテンションズ」と2020年の森英恵展がそれぞれ東日本大震災、コロナの影響で展示を見ないうちに終了してしまったことがあるので、それ以来展示が始まってなるべく早い時期に行くようにしていたのですが、今回の展示は他の予定と重なることが多くて行く時間が取れず、このままだと会期終了間際のゴールデンウィークまで行けなくなりそうだったので、茨城ロボッツの試合の前に行くことにしました。

 

須藤玲子さんの名は初めて聞きましたが、茨城県出身で布に関する展示とのこと。あまり興味がない分野ということもすぐに展示を見に行かなかった理由の一つかもしれません。

 

でも実際に行ってみると、日本全国の布の縫い方を集めてパッチワークのようにした展示で、相撲の幕内や江戸幕府など、布を張り巡らした幕にまつわる言葉についての紹介があり、日本では古くから重要な意味で使われているということを改めて知りました。

 

展示されている作品は基本的には触ることはできないのですが、どうしても触りたくなるもの。2箇所ほど触れる展示があり、さまざまな布の種類とその手触りを感じることができたのはよかったです。

 

布の作り方を見せるコーナーでは、布地の上に映像を投射し、まるで実演しているような展示方法でした。

 

各地の布の生産の様子を映像で記録した布づくりの旅は、織機の複雑で精密な動きに目を見張りました。

 

見る前に思っていた以上に面白い展示で、映像作品ももう少し見ていたかったですが、茨城ロボッツの試合の入場開始時刻も近づいてきたので芸術館を後にしました。