夏の風物詩。

カキ氷♪

 
今年も今年とて、夏返上で稽古の日々なわけで。
 
帰省?
…ごめんなさい、時間もお金もございませんで。。。
 
避暑旅行?
…避暑どころか、毎日のアップで暑さと酸欠との戦いですが。
 
花火大会?
…電車が混み混みで、稽古場着くまでに疲れきっちゃってました。
ああ、一応花火は見ましたよ?稽古場の屋上から小さく上がってるのを10分ほど。
  
そんなわけで夏をうっちゃってるわけですが。
せめてこれくらいは楽しんでもいいよね?
 
というわけで、稽古帰りにデニーズで食べた、かき氷です。

公演のご案内

次回出演する舞台が決まりました!

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弾丸MAMAER公演

『喪服の時間』

作・演出/竹重洋平

2007年7月4日(水)〜7月8日(日)
新宿 シアターサンモール

タイムテーブル
水        19:00〜
木 ☆14:00〜/19:00〜
金        19:00〜
土  14:00〜/19:00〜
日  13:00〜/17:00〜
※開場は開演の30分前、受付は開演の1時間前です。


チケット
2007年5月26日(土)発売開始
全席指定 前売り¥3,500 当日¥3,800
〔グループ割引〕
3名様以上で、1名様¥3,200で御覧になれます!
                 (劇団取り扱いのみ)
☆木曜昼のみ 前売り¥3,200 当日¥3,500
※グループ割引は適用されません
 
キャスト
川根 有子・中村 哲人・山口 晶由・田仲 晶
・たかくら 未奈・小林 広実(有限会社J-beans)
・滝上 裕二・河合 伸之・安藤 純・染谷 恵子
・宮下 千恵・大田 正裕 ・水橋 千佳子・上海 菜都子
・高橋カオリ・宮下真(Captain Chimpanzee)
・日向宏之(吉江企画)

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あの『喪服の時間』が三年ぶりに復活!
しめやかにお通夜が営まれる葬儀場のロビーを舞台に繰り広げられる、滑稽なる人間模様。
このところ骨太な芝居が続いている弾丸MAMAERですが、以前はこんな軽妙な芝居を創ってた劇団でした。
なにしろ初演は観客としてみた舞台に、自分自身が出演するというのはなかなか得がたい経験かと。
あの頃の自分がいただいた楽しさを、今度はお客様へお届けしたいと思っております。
どうぞお楽しみに!!

指輪の位置。

・左手は”想う”力を表す
親指:自分の意志で現実を切り開く。難関にぶつかってそれを突破したい時などに最適。
人差し指:こっそり心に誓いを立てるとき。精神を高め、能力をアップさせる。
中指:直感力を司る。その目的によって指輪をつければ、ひらめきやインスピレーションが沸くのを助ける。
薬指:愛の力。片思いなど成功させたい恋があるときは就寝時だけ着けても助けになると言われている。
小指:変化とチャンスの象徴。願いをかなえたい時やお守りに最適。

・右手は”現実”の力を表す
親指:「指導者」を司る。集団のトップを目指すとき困難を乗り越える力を助け与える。また、自分自身を現すとも言われる。
人差指:理想の実現へ前向きに取り組みたい人や、積極性やコミュニケーション力を高めたい人向き。自分の意思で周囲を動かしたいとき、意志を貫きたいときに。
中指:直感、霊感を表す。自分の思ったとおりに行動したいとき、特にギャンブルを好む人に。
薬指:創造性やインスピレーションを刺激する。アーティストやクリエイティブな分野で活躍したい人にお勧め。宝石のパワーがストレートに現れる。
小指:表現力を豊かにする。お守りの意味を持つ誕生石や星座石などをするのに最適な指。

『Re-metropolice project 第2弾』

10x50KINGDOM
江古田ストアハウス
観劇日時:2006/10/16 19:30
 
15分前後の二人芝居×7本のオムニバス。
一人の役者は、別のエピソードでも同一人物を演じる。
で、最終的に300のエピソードを演じきったとき、一つの「街」が出来上がる…という触れ込みの「メトロ・プロジェクト」の再演企画。
 
数年前に一度チラシを見かけてから、ちょっと気になっていた企画ではあった。
 
が、今回見て思った。
この企画、構造上の欠点(というと言いすぎか?)がある。。。
 
「同じ役者は別のエピソードでも同一人物を演じる」
てことは、同じ役者は2つ以上の役は演じられないわけだ。
つまり、この企画に参加している限りずーっと同じ人物同じ役。
「前回はあの役者はあの役だったけど、今回はどんな役なんだろう?」
という楽しみがハナっから否定されてしまっている。
もちろん、エピソードが違えば絡む相手も違うわけだし、シチュエーションも違うから、“その役のいろんな面”を見せることは可能。
でも“その役者のいろんな面”を見せることは難しいんじゃなかろうか。
 
…まぁ、どの役をやっても結局その役者にしか見えない、という役者はごろごろしてたりするので、一概には言えないか。
むしろ、役者と役をどんどん重ね合わせて同一化していくことで色をつけ厚みを増していく、というコンセプトなのだろうか。それならそれで分からなくはないし、アリだとは思う。
 
でもなぁ、本番観ないうちから、パンフのキャスト表見ただけである程度中身が予想できてしまうのは、やっぱりどうかと思う。。。
 
そして、二人芝居形式の縛り。
もう、最初から二人出てて、最初から最後まで出ハケもなんもなしの出ずっぱり。
もう絶対に誰かが入ってくることもないし、一人きりになることもない(モノローグはあったけど)
脚本と演技に相当魅力がないと、こんな変化に乏しい絵ヅラの舞台延々と15分見続けるのは、予想外の苦行だった。。。
 
もちろん、面白く見られたエピソードもあった。
3つめの公園でのママの会話を描いた『It's a small world』や、5つめのイラク派遣を目前に控えた自衛官とその妻のやりとりを描く『誰がために』などは飽きずに見られた。
1つめと7つめの競馬場でのエピソードも面白かったけど、
これは2つで一つの話って感じもしないでもなかったかな。
 
ある程度のエピソードをこなして、それぞれの役の背景が理解できれば楽しめると思います。それこそ、2時間一本きりの芝居では味わえない楽しみを。
でもそれって、内輪ウケっぽい。。。
 
って、今当日パンフを読み返してみたら、本編「メトロ」と違ってこの再演版「リ・メトロ」では、同じ役者がずっと同じ役を演じるとは限らないって書いてある(^^;
そうだよね、やっぱり。
…でもそれって、本編の欠点を暗に認めた事にならないか…?(苦笑)