るろうに剣心 -キネマ版-

久しぶりのるろうに剣心。リメイク版ですが、初回なのでちょっとおとなし目かな。勝負は武田観柳の仕返しのために呼ばれた刺客達との戦いが始まる来月号からでしょう。

人誅編で登場した番神と外印がここで出てくるのがキネマ版の面白いところ。オリジナル版では剣心と戦わなかったけれど、今回は大胆なアレンジで描かれるんだろうな。それに刃衛はラスボス的に描かれているので、短縮されてしまったTVアニメ版へのリベンジに期待。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2012年 06月号 [雑誌]

キネマ版も剣心と薫の話に帰結しそう。

ジャンプ辞書ver.2.0

Microsoft Office IME 2010(以下MS-IME2010)版を追加。

Unicodeに対応しましたが、文字参照変換も残しました(はてなダイアリーはこちらがおすすめ)。

https://public.me.com/aoiya/ja/

Ver.2.0は「2000」というディレクトリに入っています。

ことえり用 jump_k4.zip

egbridge用 jump_eu.zip

ATOK2008用 atok_jump.zip

MS-IME2007用 jump_07.zip

MS-IME2010用 jump_10.zip

あの人

ジャンプ辞書の開発も大詰め。

『LIGHT WING』もあの人こと焛童心亜(りんどう しあん)が登場して連載が大詰めですね。

「焛」という字は繁体字フォントにしか無いので、Unicodeに対応しているアプリか文字参照(焛)でないと表示できません。ジャンプ辞書では「Unicode文字を含む」「文字参照を使用」といった注釈をつける予定ですが、
焛童心亜よりも、「あのひと」を変換すると、

<span style=background-color:#000;color:#fff;>あの人</span>

と出た方が使用頻度高いかなあ(いまさら?)

続・エニグマ問題

『ənígmə【エニグマ】』の「ə」(&#601;)は何て読むのか改めて調べたら「シュワー(schwa)」というらしいです。国際音声記号(IPA)だそうです。

更に調べたらキリル文字の「ә」(&#1241;)、存在記号の「ǝ」(&#477;)と、見た目が同じ文字がUnicodeでは別の文字として配置されていました。

前回記事の『ǝnígmǝ』には「ǝ」(&#477;)を使用していましたが、細かい違いに気付いたのはMac OS X 10.4というちょっと古い環境で閲覧したからです。10.4の標準フォント「ヒラギノ角ゴ Pro W3」ではIPAの「ə」(&#601;)しか含まれておらず、「ǝ」(&#477;)は別のフォントを借りて表示していたためゴシック(サンセリフ)と明朝っぽい字(セリフ)が混在する表示になっていたからです。

əgmə
(こんな感じで表示されました)

IPAの「ə」(&#601;)なら全部「ヒラギノ角ゴ Pro W3」で表示されます。

ənígmə

当サイトでは、『ənígmə【エニグマ】』に使う「ə」にIPAの「ə」(&#601;)を、推奨します。ジャンプ公式ではキリル文字の「ә」(&#1241;)ですが*1Webデザイナーがやったことだろうから気にしない。


いやー、ジャンプ辞書更新前に気付いてよかった(現在44号掲載分まで完了)。

エニグマ問題

ジャンプ辞書の更新作業も2010年40号掲載分までの登録が完了して、年内に最新版がリリースできる見込みが立ったところに現れた障害が41号からの新連載「ǝnígmǝ【エニグマ】」。見てのとおりタイトルに発音記号「ǝ」(above)と「í」(アクサンテギュの付いたi)が入っているので、Unicode対応アプリ・OSおよびフォントが無いと表示・入力が出来ません。

以前から、「冴羽獠」「燬鷇王」やらといったJIS第一・第二水準に無い文字を含んだ単語は既にありましたが、Unicode対応は過渡期であったため、文字参照で暫定的に対応していました。でも、iPhone等の普及によりUnicode対応もかなり進んできたので、そろそろUnicodeでないと表示されない文字を含んでいる単語も文字参照なしに登録してしまおうかなと。

まあ、ガラケーでは「ǝnígmǝ」が表示されなかったので、単語コメントに「Unicode文字を含む」という注釈を入れて、これらの単語は自己責任にさせてもらいます。


というわけで、次回更新分はジャンプ辞書2.0となります。Web 2.0という言葉も廃れたので丁度いい頃合いかなという伊集院イズム。PCにMicrosoft Office IME 2010*1も入れないとな。

[Mac]iTunes Storeで映画

日本のiTunes Storeでも映画配信が開始されたということで、試しにレンタルしてみました。
作品は『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』。

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー [DVD]

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー [DVD]

レンタル400円というのはちょっと高い(価格設定はバンダイビジュアルによるものです)けど、映画館で見たり、店でレンタルするにはつらい。時間も一時間強と短いので、試してみるにはちょうどよい時間と思って決めました。

まず、MaciTunesでダウンロード。所要時間は約15分。うちの環境(ベストエフォート8Mbps)では、SD動画2時間ものは30分かかると思えばいいだろう。

MaciPadをつなげたら「ムーブ」という表示が。2台同時再生は出来ないという仕様らしい。

iPadにムーブして寝床で視聴。前半のドラマ部分が退屈なので眠くなってきた(午前1時近かったし)。再生を止めて寝るのもiPadでは簡単だ。

翌朝、続きを視聴(再生開始後48時間の視聴が可能)。後半はけれん味がある展開で面白かったけど、中途半端な終わり方だなと思ったら、テレビの続きは『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』だった。おのれディケイド。

ジャンプ辞書ver.1.9.7.1

二年四ヶ月ぶりの更新です。

暫定更新という意味も込めてバージョンがちょこっとしか増えていません。


追記(2010/10/18)
.Macでジャンプ辞書を公開していましたが、11月8日でHomePageサービスが終了するということなので、iDiskのPublicフォルダに移して公開を続けることにしました。

https://public.me.com/aoiya/ja/

Ver.1.9.7.1は「1971」というディレクトリに入っています。

ことえり用 jump_k4.zip
egbridge用 jump_eu.zip
ATOK2008用 atok_jump.zip
MS-IME2007用 jump_07.zip