近況②

そういえば最近のDIR EN GREY

やるはずだった横浜のライブが消えて、久しく生で見ていません。

12月の爆音上映会もちょうど就業の時期と被ってしまい、流石に無理でした。タイミング悪すぎくん。

ライブ行きたいなーと思いますが、一時期ほどの熱は無いのかなと感じています。

理由のひとつは「The Insluted world」が未だにピンと来てないせいです。

ラナンキュラスはすごく好きだしほかの曲も格好いいなーと思うのですが、やはり昔のアルバム曲が来たときのテンションと違いすぎるなと。

「THE MARROW~」のときの気持ちと少し似てるかな。あのときは特にバンド自体が重苦しい空気でとても辛かったけど、曲自体もしっくりくるまで時間がかかったし。

結局今では思い入れのあるアルバムですが、「The Insluted world」はまだその気配が無いです。

今までは違和感があっても結局最新アルバム格好いいな!と結論づいていたのでこれは初めてかもしれない。

あともう一つは事務所かな…。

メリーメンバーの脱退ツアーにまつわる対応お粗末すぎるでしょ。

色んな事情はあるだろうけどそれでも幻滅するには十分な騒動でしたね。

すると今度は色んなところで「裏事情」が見え隠れしてしまって、積極的な不買運動とまではいかないけれど盲目的な「これやらなきゃ!」という気持ちが薄れてしまいました。

自分自身この年齢になってやっと老後について真面目に考えなければ…と実感してきたのもあるかもしれない。

過去アルバムツアーをやってくれたら手のひら返しで申し込むと思うけど。あとアンドロジナス二回目やってくれたら秒でVIP席申し込むと思うけど。

でもやっぱり最新のDIRが一番格好いい!と言えるようでいたいんですよね。それが少し悲しい。

近況

新しい会社に入社して一か月と少しが経ちました。
前職と比べると会社規模が違うのでギャップを感じることも少なくはないのですが、幸いなことに皆さん優しく仕事も今のところぼちぼちこなしています。
今の仕事は残業を少しすると前職と給料がほぼ同じくらいなのですが、このご時世で弊社も一部テレワークを導入し始めたので残業代があんまり貰えなさそうです。
残業しなくていいのもテレワークなのも嬉しいけどお金は欲しいジレンマ。早くボーナスください。

さて前回書き残していた面接を受けた企業の思い出です。

①A社
こちらは営業事務というわけではなく、メルマガやブログを書くお仕事でした。元々文章を書くのが好きなので(下手の横好き)仕事になればいいな~と緩い気持ちで応募したら書類選考が通ったので面接に行きました。
まだ就活を始めたばかりだったのでろくに企業研究していなかったので落ちるのも当然だったと思います。未経験OKだったので多数応募もあったでしょうし。
職場の雰囲気も面接官もおしゃれな感じでした。やっぱり企業によって全然変わりますね。
BGMがかかってたけど、好きじゃない音楽だと辛いよな…。
②B社
ここもバックオフィスではなく、声優さん関連のお仕事でした。前のブログに書いていた「でもそれをするに必要な努力する才能、夢を目指す情熱、勢いでいける年齢、どれも私には欠けていることが今回の転職活動でよく分かりました。」のあたりはここを受けてからより実感しました。コロナ禍真っただ中でしたが密室換気なし、社長マスク無しで面接でした。色々と察してください。
まあ当たり前のように落ちましたが、印象に残ったのは「うちはまだマシだけど決して楽な仕事ではない」「数百人応募者がいるから」という言葉でした。
条件が良くなくてもエンタメ業界はやはり憧れの業種なんでしょうね。
③C社
こちらは普通のメーカーでした。が、すごいしっかりしている(…)企業でした。
まず書類選考が通って面接の案内が来たとき予定時間5時間の標記に目を疑いました。そんなにやることある?
実際に行ったら私以外にも応募者が居てこれもまた驚き。転職って合同面接のイメージが無いですが、応募者多数だったんだろうな。
そして肝心の5時間の内容が会社説明・面接・そしてテストテストテスト。どれだけやらすん。
一個一個はさほど難しいものではありませんでしたが、会社の節々に意識の高さを感じます。これは…典型的なボトムアップの会社だ…。やるべきことはきっちりやりたいけど基本怠け者の私とは合わない気がするね…?
そもそも前職の嫌なところの一つが「会社の連帯感・繋がりを強要するイベントがある」だったのですが、この会社もあったため前職と似たようなものを感じて嫌な気持ちになりました。ただその代わりに手厚そうな福利厚生と年収アップ、そして頑張ればきちんと還元してくれそうなメリットもあったので、手駒が無い私は会社に求められてそうな人材を熱演して見事一次面接合格をもらいました。かなり高く評価されていたようだったので、皮算用で「もし合格したらどうしよう…行く…?」と悩んでましたが、二次面接でメッキが剥がれて呆気なく落ちました。あの面接官見る目あるね。
少し残念でしたがそれ以上にホッとしたので結果的には良かったのかも。
 ④D社
身バレしそうなのであまり詳しく書けないですが、調度品や雰囲気、事前アンケートと社長の話し方でヤバさがひしひしと伝わりました。これは典型的なやつ。事前に悪評ばかりの口コミを見て臨みましたが「あ、これは事実だろうな」と即理解した。
最終面接まで通ったのですが「ここは行きたくない…絶対病む…でもそろそろ働かないと…」のジレンマに陥っていたところ、今の会社から内定取得したので速攻蹴ることにしました。ただ一応諸条件を見たいなと思いどっちつかずの返事をしていたら、役員(身内)「確実に来てくれる人がいい」の鶴の一声で一転お見送りになりました。なんだそれ。
言ってることは分からないでもないですが、そもそも経営に口出す身内が居る企業に行きたくないのでそれが分かって良かったのかもしれません。余談ですが、後日求人サイトを見たところ大量に求人を出してました。しかも年収の上限が上がってる。絶対に来てくれる人どこ行ったん(^-^)?

この他にも面接は受けましたが普通に落ちたものばかりなので特筆することはありません。あ、あとはもう一社内定取得してました。仕事内容は特に問題が無かったのですが完全シフト制(年末年始も)だったので悩んだ末に辞退しました。シフト制もメリットあると思いますが、今まで土日休みだったので中々慣れないでしょうしね。

そんなこんなで初めての転職日記。これが最後の仕事になればいいなー。

前回の記事で就職が決まらないと書きましたが決まりました。やったぜ。
前職と同じくバックオフィス業務です。
そもそもコロナ禍で倍率が高いのにあわせて他の職種と比べて未経験歓迎、第二新卒歓迎みたいな割合が多いので、書類選考落ちまくりだったし、面接に行っても他の優秀な方に負けたりと中々に厳しい状況でした。
まあそんな中採用してくれた企業には圧倒的感謝です。
条件も前職とそこまで変わらないし。固定残業制じゃないし。(前職がそうだった。モチベが上がらない)
前職で給料低い低いと喚いていたのですがそこそこ長い間勤めていたためか事務にしては悪くなかったらしく、給料アップどころか同じ水準で探すの結構苦労しました。
東京でこの年収だと私は生きていけない…(金勘定がばがば)という求人もちょくちょく見かけたし。
新しい会社で頑張っていけたらなと思います。即辞めることになりませんように。

ただぶっちゃけ今でも迷いがあります。
これを機に職業訓練などを受けて手に職をつければよかったのではないか。
給料悪いのを飲み込んで好きなエンタメ業界に飛び込むべきだったのではないか。
(某声優事務所の求人があったのですが生活が厳しいレベルの条件)
外に出る仕事に切り替えてお金を稼ぐ方向にシフトするべきだったのではないか。
などなど。
折角辞めたのだから出来なかったことをポジティブにやっていかないでどうするのだと非常に悩みました。
でもそれをするに必要な努力する才能、夢を目指す情熱、勢いでいける年齢、どれも私には欠けていることが今回の転職活動でよく分かりました。
だからもう仕方がない。
出来ることをやって、お金を稼いで、趣味を楽しみつつ老後に備えていくことも大事だと切り替えていきたいです。

そういえば頭が悪くなっていると薄々(どころか強固に)感じていたのですが今回の就活で確信しました。
一般常識や知能テスト(IQ測るやつみたいな)やSPI-N(事務職用の簡易的なもの)は大体通ったのですが本格的なSPIが絡むと全然受からなくて笑いました。
非言語が全く解けなくなっている。え、昔の私これ解けたの?マジで?というレベル。
規模の大きな会社は大体そっちのSPI採用しているので基本的に避けてました。
勉強しなおしても良かったけど付け焼刃でどうにかなるとも思えなかったし、他で条件が良いところ探せばいいかなと。
あと弁護士事務所を受けたときの一般常識テストで全て法律系だったの笑いました。
瑕疵って漢字書けなくない??皆普通に書けるもの??

 

転職活動の思い出、書いてみようかな。勿論特定されないレベルで。
記憶力も文章力も低下していくから何かで練習したい。

お久しぶり

もうHatenaの書き方忘れたわ。どんなんだっけ。

 

ただ今コロナ禍の真っただ中で世界の変化が著しいですが、自身の環境の変化も人生で一番かもしれないです。

まず去年のクリスマスに飼っていた猫がこの世を去りました。21歳かな?22歳かもしれない。

年齢的にはほぼ大往生でしたが、それでも悲しいものは悲しい。クリスマス~年末~年始を最悪な気分で過ごしました。

ずっとこの苦しみが続くのかなと絶望してたけど、10ヶ月経った今彼女の居ない生活にだいぶ慣れてきました。

やはり忘れる機能って生きていく上で大事なんだろうな。でもそれもまたとても寂しいことだよなとも思う。

そして今年の三月には十年以上勤めていた会社を辞めることに。辞める理由はまあ色々とあったのですが、コロナとぶち当たり再就職がやはり厳しい。

求人自体はそこそこ有るけれど、応募する人数が多いような感触です。

そしてそれ以上に自分自身のスキルが低すぎる。努力する才能が根本的に無いのだと改めて痛感しました。

倍率が高くても選ばれる人になればいいんだし、それになれないのは自身のキャリアプランとかが固まってないからなんだろう。

自分自身の価値が無いことを突き付けられて、悔しむ権利さえ無い。

頑張らないとなー。

アンドロジナスの感想を書き途中ですが、今のMACABREツアーで思うことがあるので纏まったら先にそちらを更新したいメモ。
思うことというかぶっちゃけエイントのバックスクリーンについてです。
以前国フォのときにも書きましたが、幾つかの理由で私はあの演出大嫌いなのですが、あの一回に留まらず今回まさかの常設入りしたので何故嫌なのか改めて纏めておきたいなーと。
今ツアーで最初に聞いたとき本当にテンション落ちすぎてその後のチケット売ろうかとまで思いましたが、取り敢えずそのときだけ目を瞑ってライブ音源(生演奏)にすることにしました。今のところ成功してます。

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(8/24追記)
先日メモで置いていましたが、改めて何故ain'tの映像がこんなに駄目なのか、備忘録代わりに記しておきます。
あくまで個人の意見とご理解いただける方のみどうぞ。

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ANDROGYNOS 終演

夢のような二日間が終わってしまった。

発表があってからずっと楽しみにしていたANDROGYNOSが無事終演しました。
詳細は記憶に残っているうちに書く予定ですが、それにしても本当に最高な夜でした。
2バンドとも甲乙つけがたく、素晴らしいステージを披露してくれました。
心の底からありがとう。

丘ロスが収まる前に感想を書きたいな…!

あけましておめでとうアングレイ

新年あけましておめでとうございます。
昨年はVULGAR、DUM SPIRO SPERO、鬼葬ツアーと過去アルバムツアーの年でした。
どのツアーも当時のDIRより断然格好よくなっていて、また特に鬼葬からファンになり、VULGARからツアーに行き始めた私としてはこの2つのアルバムについては思い入れも合わさってとても幸せな時間でした。
鬼葬ツアーのびわ湖ホールではまさかの最前列チケットが届き、初めての自力ホール最前、更にその日だけShinyaさんの煽りが聞けて幸福感で殺されると思いました。
後ろでも楽しいけど、遮られることなく落ち着いてメンバーを見てLIVEを楽しめるって本当に素晴らしい。

そして年が明けて、おめでとうなんてのんきにツイートしているときに何の前触れもなくPIERROTアカウントが動き出し「まさかまたPIERROT復活?」と混乱する中、追い打ちをかけるが如く突如現れたANDROGYNOUSのサイト。
界隈は大混乱ですし、勿論私も大混乱でした。
まだ詳細は分かっていませんが、キリトのブログに「暴れっぞ」と書かれていたことから対バンなのかなーと想像しています。
色んな思いがあるかと思いますが(特にラーの方はそれぞれ現バンドが有りますし、一方で復活するならワンマンでやって欲しい方もいらっしゃるでしょう)
DIRファン兼ラーの私としては楽しみで仕方ありません。
方向性の違う二つの格好いいバンドが対バン(と仮定しますが)だなんて、どんなライブになるんだろう?
DIRファンにはPIERROT良いバンドだったんだなって思って欲しいし、ラーには当時より全然違う魅力を持ったDIRに驚いて欲しい。というのが正直な気持ちです。
ただ、肯定的に思えないのは仕方ないと思いますし、無理しないで欲しいなと思うのも本音です。
ラーの方は良い形で気持ちに決着がつけばいいなと願っています。
そして皆が楽しめるイベントになりますように。

チケット代…そこまで高くなければいいな…(笑)