はぁ〜つひに霜月

あと2か月。自分に悔いの残らない何かを
しよ〜と思ってる今日この頃。

んで最近別のblog登録したら
そっちの方が異様に便利で
こっちや他のBBSまで
皆さんのように起用に
カキコ出来ない〜〜〜〜〜〜。

ので、こちらはますます手薄になりそうですが
いつか
また気まぐれに書き始めそうだす。

本紹介

猛スピードで母は

第128回芥川賞受賞作。
たいていの芥川賞受賞作や候補作は
まぁ新人なので力が入っていたり
文学性を出そうとするのが文脈や語彙に
垣間見えて無理を感じたりするものです。
でも、この長嶋氏の文章には
そういう小技がいっさい感じられず
さらりと文章を書いている印象で
そこに非常〜にセンスを感じる。
サラサラ書いてる感じがするんですよ。
原稿用紙に向かって唸ってないで。
読み手にそう思わせる作家って
そんなに居なくないですか？。
2編収録されているけれど
自分は「サイドカーに犬」の方が
印象深かった。書店で見かけたら
読んでみてください。

キノコ

物心付いた頃から
キノコが大嫌いである（注：松茸は平気）。
ブロッコリーとかカリフラワーとかも嫌い。
要するに野菜としてデザイン的に納得いかない
ものは体が拒絶する性分らしひ（謎）。
キノコに関してはピッツァにマッシュが入ってても
全部抜かないと食べれないし
十六茶も椎茸の香りがするから飲めないし
そーとー嫌いな食いもんの一つです。

で、今回限定地域で謎の急性脳症で
亡くなった人たちのニュースを知り
共通に食したものがキノコだった事を知り
とても脅えています。
ニュースでは、そのスギヒラタケ自体には
毒の成分は無いと発表していたけれど
結局、何かとの食い合わせで毒素を
生んでしまったのかもしれないし
菌類はやはり怖いなぁと実感しました。
皆さんも食い合わせには気をつけましょう。

焦ら騎士！

元来、他人とペースが合わせられず
普通の人の倍、回り道をするタイプなので
ここ数年は「マイペースだから俺！」と
開き直る傾向にあったものの
流石に焦らんと少しヤバいなと思ったのは
ビートたけしがおジィさんになった事。

あの幼少期からTVで楽しませてくれ
常に話題を提供してくれた、たけしが
おジイさんになってしまう！

改めて時の経過と、自分の腑甲斐無さを
間接的にまざまざと痛感した瞬間だった。

松田聖子の娘がデビューしたり
クリストファー・リーブが亡くなったり
時の流れを意識させてくれるニュースは
（全部、芸能がらみやんけ！）それなりに
あったけれど、とにもかくにも
今回のたけしに孫ができるニュースは
今の隙間だらけの自分を非常に
ハッとさせる情報であった。
この戦きを忘れずに気を引き締めバンガリたいと思ふ。

その時、歴史は動いた

まさか自分が歴史を動かすなんて…。
そりは近所のジョナコ（ジョナサンとも言ふ）での
出来事でした。店舗が狭いため我が町のジョナコは
ドリンコバーが無い。そのかわりお替わり自由の
サービスがあるのだが種類を変えられない。
ゆえにコーヒーならともかくアイスティーを
頼むと永遠にアイスティーを飲み続けるハメになる。
アイスティーなんて、せいぜい2杯が限度でR。

で一杯目をレモンティーで飲んだ俺がミルクティーに
しようとしてコーヒーフレッシュ貰おうとすると
ウェイトレスが「種類は変えられません！」と
譲らないのだ。何もアイスティーをホットコーヒーや
緑茶に変えろ！と言ったのではなく
ただレモンを入れずに（かえって楽でしょ）
コーヒーに添えるミルクをくれるだけでEEのに！
俺がビックらこいてると「規則ですから！」の
融通の利かなさをアピールするおバカ発言まで
かましてくださる。…。

早速、本社にガミガミ俺が電話したのは
言うまでも無いが、後日談があったりする。

この一件があったのをコロッと忘れて（酷いもんでR）
数日後に友人とジョナコした際に
ドリンクの小さなメニュー見てサプライズ！
お替わりチェンコがフリーになってる〜！
俺はレモンティーとミルクティーくらいEE JUMP!と
言っただけだがホットコーヒーもラーコにも
ジンジャーエールにも変えられるようになってるー！

「こ、これ俺のおかげ！」と訪れる度に
友人たちにセルフアピールしてるのは言うまでも無い。

んでデニコと違い、丁寧なその対応に感動し
早速ジョナコ本社に
小泉首相の如く「感動した」電話を入れると
「どんな小さなご意見でも対応させていただくのが
我が社の方針ですから！」の
多少オーバーだが爽やかなお答えが。

てなわけで、皆さんもファミレスに入るなら
ジョナコに入るようにしまShow！←すっかりファンコ

調教

SMで言うならばSな俺←謎の発言。
さて以前、近所の書店で
トンでもない目（後日綴りまつ）に
遭遇し店長らしき人物にガミガミ、
クレームした俺。…。
で、それ以降も、近いし本の量が多いので
やむなーく利用してるのですが、この書店
袋に必ず広告のチラシ入れるんですよね。
あと俺、文庫のカバーって大嫌いなので
いちいちレジで「カバーじゃなく袋で」と
言うようにしてたのですが
最近、俺が買うだけで文庫でも迷わず袋に入れてくれ
チラシも抜き取ってくれるようになった。
こーやって客は店員を調教して行くものなのだなぁと
身をもって実感。みなさんも一消費者に屈せずに
誇りを持ってお買い物しましょう！
　　　↑
店にとっては迷惑者

そりゃ自分も不注意だけど…。

猛暑だったから残暑引っ張るだろうな〜と
思いきや台風の頻繁な訪問で
雨ばっかりだしCold Daysの連続。

そんな最中、プアなので
文庫買いにBook Offに行きました。
んで、クーンツの「ウィンタームーン」
が100円コーナーにあったから
迷わず購入。そいで鞄に突っ込んで
行く先々持ち歩いて暇な時読んでたのですが…。

歯医者の待合室やコインランドリエに行く際に
鞄から無造作に取り出す度に
ちきんと上巻が出てくるから
てっきり自分の勘の良さを自画自賛してたのに
いざ上巻読み終えて下巻取り出そうと思ったら
もう一冊も上巻…。

よするに、ここ数日俺は上巻２冊を持ち歩いて
一冊のつもりで交互に読んでたのです。
どーりで栞が移動してると思った！。

しかし俺は声を大にして言いたい。
Book Offの店員も購入の際に
「どちらも上巻でつよ？」
くらい声かけれ〜。
あと売る奴も買う奴も揃えて売ったり買ったりしれ〜！
２度と俺のような悲劇を繰り返してはならない。