庭のハーデンベルギアが
1月の大雪で庭のハーデンベルギアの花芽が全部落ちてしまった。
暖かくなってきて、土いじりが楽しい。
バラたち今年も綺麗に咲け。
アナザーストーリーズ
テレQで土曜日早朝に「フランダースの犬」が放映されているのだが、つらい。
最後のシーンしか覚えてないのだ。死んじゃうことが分かってる。その上で、その過程を見続けるのがつらい。
オープニングからしてひどい。明るい曲の最後に、パトラッシュが曳く荷車に乗って、ネロは空に昇っていくのだ。なんだその出落ち。
そこで全国のプランナーにお願いしたい。
フランダースの犬2.0を。
アナザーストーリー1
ネロとアロワが結ばれる大団円。森薫さんの「エマ」の逆バージョン。貴族の男と召使いの女をひっくり返すだけで、貧しいネロとエスタブリッシュのアロワを投影するだけで、ジェンダーがフリーな現代に合ったストーリーがそこに。
アナザーストーリー2
時は19世紀末、カネなんかケツを拭く紙にもなりゃしねえってのによぉ。
真の力とは何か。弱々しく死んだ祖父の亡骸に縋る自分を振り返り、覚醒したネロ。忠実なキラードッグ・覇斗RUSHと乱世をのし上がり、ハンスを血祭りに上げ、コゼツの息の根を止め、いつしかその血塗れの両腕でアロワを力強く抱き寄せるのだった。
アナザーストーリー3
異界転生!もしも私がアロワなら。
アロワの母・エリーナは真っ直ぐな心根を持つネロに惹かれていく。振り返ればそこには、口では娘の幸せを語りながらも、世間体や旧い価値観に囚われた夫・コゼツの醜い姿が。
私がもし、ここに嫁ぐ前の私だったなら・・・もし私にネロが居たなら・・・
ふと鏡を見た時、そこにはアロワに転生した私が!!
母の慈愛と乙女の純真さを併せ持ったマリア様がネロを妖しく誘惑する・・・
どうか、頼むよ。つらいんだ。
テクノロジー
ITの業界を離れて久しいが、何とか着いて行きたくて相変わらずテック系のニュースサイトやblogを読み続けている。
足掻け足掻け。楽しいぞ。
どんどん置いて行かれるのが。
年を重ねて悲しいこと
敬愛いていた人が死ぬ
柳家喜多八師匠、もう一度お会いしたかったなあ。
https://m.youtube.com/watch?v=gR8fNJUit0o
自分が死ぬ時は、この「もう一度お会いしたかった」を逆の立場にして、たくさんたくさん思い返すのだろうか。
柳亭小燕枝さんの笠碁をテレビで視聴。何ともほっこりする噺。
一度お会いしたいなあ。生きてるうちに。お互いに。