TRPG「永い後日談のネクロニカ」自作ドール案。

仮置き。

名前:かんがえちゅう
享年:かんがえちゅう
寵愛点:0

記憶のカケラ:白い部屋/翼を
暗示:反転
ポジション:ジャンク
メインクラス:ステーシー サブクラス:バロック

スキル:
【半壊】――オート/C0/R自身/バトルパートのターン終了時、「たからもの」破損時、狂気点の増加を受けない。
【庇う】――ダメージ/C0/R0-1/対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける、1ターンに何度使ってもよい。
【肉の盾】――ダメージ/C0/R0-1/ダメージに付随する効果全てを打ち消す。 
【再生】――ダメージ/C1/R自身/防御1、1ターンに何度使ってもよい。
強化値:武装1/変異4/改造0
最大行動値:10
初期配置:煉獄

パーツ: 
「頭」 
【のうみそ】――オート/Cなし/R自身/最大行動値+2 
【めだま】――オート/Cなし/R自身/最大行動値+1 
【あご】――アクション/C2/R0/肉弾攻撃11
【カンフー】――オート/Cなし/R自身/最大行動値+1
【うじむし】――オート/Cなし/R自身/ターン終了時、バトルパート終了時、このパーツを修復してよい

「腕」 
【こぶし】――アクション/C2/R0/肉弾攻撃1 
【うで】――ジャッジ/C1/R0/支援1
【かた】――アクション/C4/自身/移動1 
【くされじる】――アクション/C3/R0-1/肉弾攻撃1+爆発+転倒

「胴」 
【せぼね】――アクション/C1/R自身/次カウントで使うアクションのマニューバのコスト-1 おの
【はらわた】――オート/Cなし/R自身/効果なし 
【はらわた】――オート/Cなし/R自身/効果なし 
【どろどろ】――ダメージ/C1/R0-1/自身がダメージを受けた際、そのダメージを与えた対象に肉弾攻撃2
【うろこ】――ダメージ/C1/R自身/防御2 
【かわいい衣装】――オート/Cなし/R自身/たからもの

「脚」 
【ほね】――アクション/C3/R自身/移動1 
【ほね】――アクション/C3/R自身/移動1 
【あし】――ジャッジ/C1/R0/妨害1 

未練: 
たからものへの依存/狂気点3/幼児退行(最大行動値-2) 
 (未定)/狂気点3/ 
 (未定)/狂気点3/ 
 (未定)/狂気点3/ 

「脱ぎ捨てれば身軽になれる。かわいい衣装も、くずれた身体も」

Civilization4プレイメモ/皇帝ブレヌス5

AD1505時点でのランキング。

1521 ダレイオス(ペルシャ     シャカと戦争中
1473 ギルガメッシュ(シュメール)
1457 サラディン(アラブ)
1435 始皇帝(中国)
1229 シャカ(ズールー)       ダレイオスと戦争中
1219 ブレンヌス(ケルト)      ←★イマココ!!
1153 徳川家康(日本)
1098 ラムセス2世(エジプト)
0739 エリザベス(イギリス)     ギルガメッシュの属国

なんとか持ち直してきた。これも軍事を捨てて内政に傾注してきたおかげ。しかしそんな平和主義国家の二枚舌外交もここまでだ。ここからは全力で攻めに出る。(ただし弱いやつしか相手にしない)


始皇帝ギルガメッシュから独立した。なんだったんだろうなあ……。こいつとも友好度が高いので、防衛協定を結んでおく。

シャカの軍事力が700から一気に570まで落ちた。どうやらペルシャに大敗した様子。しかし現時点で「共通規格」を研究しており、1600年ごろにはライフル兵を出してきそうな勢い。うーん、ライフル兵で倒すのはきついかもしれない。まあ、その場合は長距離砲がある。

ほんの2ターンで研究できるとのことだったので、こっそり「光学」をゲット。まだ寡占状態の技術だし、うまくいけば世界一周ボーナスをもらえるかも。なぜか徳川が既に「天文学」まで持ってるが……。まあダメ元で。

AD1535、「共通規格」を交換する機会をずっと窺っているのだが、まだ独占している状態が続いている。イギリスに「火薬」を渡す際、小銭のついでに「神学」なんてもらってしまったせいで過剰取引制限に引っかかり、化学を持っていた始皇帝と取引ができなくなってしまった。これは痛い。

なんとシャカ・ズールーが「共通規格」2番乗りという暴挙。これは予想外。「ライフリング」一直線か。

ギルガメッシュに「火薬」「共通規格」と205Gを渡し、交換レートを下げるため中途半端に研究しておいた「職業軍人」「教育」をゲット。しかしこういう研究の仕方は取引が失敗した時に後れを取るだけなので、あまり上手いやり方ではないのだろう。


AD1545、シャカに誘われたらしく、徳川がペルシャに宣戦布告。主力部隊が動くか? そうなれば日本本土はがら空きになる。

イギリスにも「共通規格」と545Gを渡し、少しだけ研究した「憲法」をもらう。ラムセスにも「共通規格」を渡し、「経済学」と交換。

いろいろ社会制度が手に入ったので、「カースト制」「自由市場」「代議制」を一気に採用。宗教指向なので革命ペナルティはない。なかなか便利な指向であることよ。


東へ向かったキャラベル船が、異大陸の朝鮮文明と接触。国力はドベ2なので恐るるにたりぬ……しかしなんと宗教がない。ヒンズー教宣教師を持ってきてよかった! ついでに40Gのはした金で地図を購入。ぜ……全土をツンドラで覆われた孤島大陸だった。むごい、あまりにも、むごい。

AD1570、「化学」の研究が完了。驚いたことに、鎖国状態で技術遅れ気味だと思っていた日本が「科学的手法」に一番乗りした。さすが技術大国ニッポン。

AD1575、ようやく生まれた大予言者で、ヒンズー教の聖都である首都にヴィシュワナート寺院を建設。毎ターン21Gの収入増加。もっとはやく生まれていれば効果大だったが、工業化時代も間近となった今となっては、正直あまりぱっとしないな。


AD1605、世界地図を買い漁ってみるが、他の国もぼちぼち世界一周を狙っているらしくあまり視界が広がらない。朝鮮から買った地図にインドがちょこっと見えていた。朝鮮の東、エジプトの西という位置だ。……孤島インドとか文化勝利ちょうやばくね? ……と思ったらこっちもツンドラ大陸だった。かわいそうです;;

ランダムイベントで鋼鉄の研究が-400。1ターン分の後退。シット。

エリザベスが「民主主義」を交換してくれるようになったので、「ライフリング」+「化学」のセットで手を打つ。ついでにギルガメッシュにも同じものを渡し、「企業」と世界地図と小金をゲット。両方とも、「ライフリング」は投げ売りするにはまだ価値のある技術だが、ツリーとしては行き止まりの位置にあるし、今から戦争する家康にさえ流れなければ問題はない。「化学」はほぼ広まりきった感があるので、取りこぼしているラムセスにも渡して小金と交換する。


AD1615、233/500ターン。
さて、グローブ座徴兵によって25体以上のライフル兵がそろった。そろそろ頃合いじゃないだろうか。頃合いだよね。ということで10体ずつくらいに分けたライフル兵が日本に進軍開始、宣戦布告! ペルシャで戦争中の日本主力部隊が舞い戻ってくると少々怖いが、連中は旧時代のユニットなので防御は何とかなるだろう。12体のカタパルトはあちらの戦闘で消耗したと信じたい。

スパイを使い、まずは最寄りの鹿児島を制圧。間違ってトレブシェットの都市砲撃をしてしまった。無駄な手数。大将軍が誕生したので騎士にでもつけよう。

防御が手薄って言うか古代のチャリオット兵しかいない海岸都市に、日本のガレオン船が襲来。怖いので、念のため騎兵隊にグレードアップしておく。こんなことで290Gの出費は痛いが……。

新大陸ガンジーに「職業軍人」を渡し、「天文学」と交換。これで大陸間貿易が可能になる。

奴隷解放普通選挙を採用するのをうっかり忘れていた。ちょっと痛い。

敵の騎士が国境近くの都市に突っ込んでくる。全て1ターンで撃退。とはいえ、見えないところからいきなりやってくるのは恐ろしいものだ。


AD1630、ダレイオスがシャカと和平。日本が餌で釣って我が国に突っ込んでくるのは火を見るより明らかだ。先手を打ってギルガメッシュに宣戦してもらう。「職業軍人」と「民主主義」が餌。高くついてしまうが、同じ儒教国家で親密状態にある2国の関係を今のうちに裂いておきたい。
しかしここまでしても「親密」状態を保ってくれるギルガメッシュ。いいお友達です、はい。

同年、別動隊で北方の薩摩を落とした。丘陵都市だったので、意外と苦戦してしまった。
そしてちょうどこのタイミングで「鋼鉄」が完成。やった、トレブシェットをカノン砲にグレードアップしよう! カノン砲は攻撃力の面で敵ユニットを上回るので、消耗率を大幅に抑えられるぞ。

エリザベスが、取り遅れの「天文学」と「自由主義」を交換してくれた。迷わず言論の自由を採用。

局所戦で敗北。ライフル兵3体と、労働者を犠牲にしてしまった。その3体で向こうの騎士と象とマスケットとトレブシェットを10体くらい葬ったが、基本的に負けなしくらいの気持ちで戦いたいのだ。

徳川が世界一周達成。ほんの2ターン遅かった……。


家康、ダレイオスと和平。主力部隊はとっくに全滅済み、と思いたいが……。

丘陵都市名古屋ゲット。後の都市は平地なので、特に苦労しないだろう。既に徳川の軍事力は我々の半分以下にまで落ちている。しかしここを落とすために、旧時代の斧兵数体をライフル兵にグレードアップさせたのはかなり高くついた。一体あたり240Gはなあ……。

AD1670、大阪も陥落。あとは首都京都を落として属国化し、終戦としたいところ。しかしこいつには二つの友好国がある。ズールーと中国。ズールーのシャカはギルガメッシュと戦争中(になるよう仕向けた)なので、怖いとしたら中国だ。今にも降伏というタイミングで日本が中国に助けを求めて服属とかなったら悲惨だ。格上の中国と戦争状態に陥るし、日本を降伏させる計画もおじゃんになる。

……しかし始皇帝に「鋼鉄」を渡したら異大陸のインドに突っ込んでいってくれた。じゃあの。それにしてもこの大陸で起こってる戦争、大半はケルトの陰謀が原因だな……。

次のターン、インドの救援に当たる形で、もうひとつの孤島文明・朝鮮が始皇帝に宣戦布告。ガチの海戦とかしてくれたらかっこいいのだけど、多分遠すぎてどっちも動かないんだろうなあ。


AD1680、マイナージャンルの仏教徒サラディンがダレイオスに宣戦。これまで一度も戦争をしたことのない国なので、さぞたくさんの軍事ユニットが余っていることだろう。適当につぶし合ってもらいたいものだ。

AD1685、エジプトのラムセスもサラディンに宣戦。大陸の端と端ですよ? しかしサラディンほんと孤立してるな。今まで一度も戦争しなかったのが不思議だ。

4割ほど研究した「蒸気機関」をギルガメッシュから受け取り、見返りとして売れ残った「民主主義」を渡す。こちらの研究が早まるのは結構だが、現在第1位のシュメールにこれ以上力をつけさせるのが恐ろしくもあり、判断が難しい。
蒸気機関」の発明によって、シャカとの国境あたりに石炭が湧いた。

AD1690、248/500ターン。日本の首都、京都を占領。アレサンドリア図書館とアカデミー、スコットランドヤードがある。食料2つはともかく、鉄が並んで2つもある珍しい光景。しかし小屋がそこそこ育っているので、潰すのももったいない。「生産が早め」という特徴に着目し、オックスフォード大学とウォール街を建てるのもいいだろう。

「科学的手法」が欲しかったけどはねつけられたので、結局単なる降伏ということで終戦。しかし宗主国になったら普通に技術交換が可能になったので、「職業軍人」「経済学」の時代遅れセットと交換してもらった。

じゃあもうライフル兵もいらないので、国民国家はやめて表現の自由を採用する。これでまたコインが増えるし国境も広がるしうはうはだ。ついでに信教の自由も採択。同宗教だったシュメールや中国との仲が「親密」ではなくなってしまったが、いまさら彼らの庇護が必要なわけでもない。さて、次の狙いはやはりシャカかな。

ところで技術先進国の中国が既に大量生産を手に入れてて洒落にならない。1600年代で歩兵ですか……。文化レベルもトップをマークしており、北京は130ターン後に全盛を迎えるらしい。少々距離が離れているが、いつかは相手をしなければならないだろう。

Civilization4プレイメモ/皇帝ブレヌス4

突出したシャカの都市を囲むように、第7都市デュルノヴァリアを建設。資源はないが、ほとんどのマスが食料2の草原地帯なので扱いやすい。経済都市にすれば、自分の維持費くらいは賄えるようになるだろう。

軍事力はシャカの3分の1というありさまだが、構わず儒教宣教師を作り始める。国中に広まったら、国教を儒教に変更しよう。

首都の東の海岸に第8都市イスカ建設。牛と魚のある海岸都市。隣の生産都市から米を分けてもらうこともできるので、ここにグローブ座を建てて徴兵都市にするのもいいかもしれない。都市維持費が80Gとかなり増えてしまったが、技術面ではリードできているのでそうそう遅れることもないだろう。


AD1140。先ほどけしかけたシャカに便乗して、ギルガメッシュもエジプトに宣戦。おいおい……。シュメールのさらなる大国化が確定してしまったか。元はといえば自分のまいた種、自業自得です。

そして肝心なシャカはラムセスと和平。せっかく大量のテクノロジーを提供して侵略の矛先を他国に向けてもらったのに、ほとんど時間稼ぎにもならなかった。さすがに次こそは、我が国が狙われそうだ……国境を儒教に変えて、少しでも親密度を上げておく。

AD1170、「活版印刷」開発。町と村からの収入が増えることで、経済力が一気に増強された。しかし現段階では、有意義な技術交換ができる相手はいなさそうだ……。ナショナリズムが取引のテーブルにあがるまで隠し持っておこう。

シャカが戦争準備を始めた。これはもう、覚悟を決めた方がいいだろう。次のターンあたりに宣戦布告来るか? よく見たら近くの都市ですごいスタック組んでるし、これはひどい。向こうは既に槌鉾兵がいるけど、こっちは余裕こいてたもんでまだ斧兵しかいないぞ。

AD1190、シャカが宣戦布告……相手は現在スコア1位のダレイオス! 今回ばかりはだめかと思ったぜ、ふー。いってらっしゃい。

ギルガメッシュに「官吏」を渡し、半分ほどまで研究していた「ギルド」と交換。100Gももらった。いつの間にか「親しみを感じている」仲になっていて嬉しい。


ほとんど戦争もせず、一人いちばんおいしいポジションにいる始皇帝が「自由主義」を最初に獲得。スコアもしっかり第三位につけているし、仲間の多い儒教国家だし、侮れない伏兵だなあ。既に各国に普及している「ギルド」を取り損ねていたらしく、大金の400Gと交換できた。残りものが良い値で売れたぞ。

ついでにシャカにも「ギルド」を渡して250G入手。資金は再び1000Gを越え、「共通規格」入手までは技術スライダ100%を維持できるようになった。しかし国内の経済力が高まったことで昔ほど現金の価値もなくなってきたし、あまり技術交換をやり過ぎると周囲の技術力が上がりすぎて収拾がつかなくなる。技術のばらまきは、ある程度大金を持っている相手だけに狙いを絞るのが良さそうだ。

「銀行制度」ゲット。先ほどの「ギルド」による雑貨商と併せて、経済力をさらに増強していく。

アラブのサラディンが530Gをせびってきた。しらん。仏教徒サラディンはこの大陸でも孤立しているし、たいした脅威でもない。そういえばさっきエリザベスが儒教に転向したので、ユダヤ教のラムセスも完全孤立状態に陥った。ひどい儒教大陸である。


AD1290、始皇帝ギルガメッシュの属国になることに同意……え!? 親密度の高さゆえに望んで属国化したようだが、上位スコア国が不戦のまま他国の属国になるという珍しい光景を見た。シュメール大国化しすぎ。

イギリスが「活版印刷」をせびってきた。寡占技術は手放したくなかったが……あまり大事にしても交換機会を逸するだけだ。ギルガメッシュの庇護下でぬくぬくと内政を進めるイギリスは取引相手として価値大なので、ここは渡してしまう。

一度誰かに放出した技術は、横流しされないうちに自分で交換材料にするべきだ。ダレイオスに「活版印刷」を渡し、「工学」+120Gと交換。ラムセスにも同じものを渡して「音楽」「文学」「羅針盤」+150Gを一気にゲット。さっきから資金が底をつく気配はまったくない。

日本が戦争相手のエジプトとの国交を断絶せよと言ってきた。こちらは拒否。あんたんとことはもうすぐうちが食っちゃうしね。

AD1310、経済都市ヴィエンヌ周辺の火山が噴火。日本の方が被害が大きかったようだが、我がケルトも最大まで育っていた町をひとつ失ってしまった。

次のターン、「共通規格」を開発。現在独占。少々技術先行しすぎており、有益な交換相手はまだいない。


直後、始皇帝が「活版印刷」をゲットしたため、「共通規格」を渡して「ナショナリズム」を手に入れることが可能になった。しかしさっき手に入れたばかりの技術をいきなり渡してしまうのはいかにも惜しい。「ナショナリズム」で解禁される「国民国家」の社会制度はグローブ座が建ってからで間に合うので、もう少し様子を見ることにする。

まもなく、ギルガメッシュが「活版印刷」+「羅針盤」+5Gのセットを「ナショナリズム」と交換してくれた。おかげで、「共通規格」を放出せずに済む。やはり機会を待って正解だったようだ。

AD1360、徳川がラムセスと停戦。いつの間にか関係が「苛立ち」にまで悪化してしまっている。なんか都市の近くにスタック積んでるし、カタパルト12体とか超怖い。いったいエジプト戦争では何をやっていたのだ。消耗するどころか、戦力を蓄えはしたけど遠征めんどくさいから国内にとどまっていた様子。なんて迷惑な!

シャカも怖いが、徳川方面にも兵士を集め、まさかの事態に備えた方がいいだろう。思わず都市を陥とされて、劇場が足りずにグローブ座建設中断、なんてことになったら洒落にならない。ほんの一時的に、宗教をヒンズー教に戻して徳川との友好度を「用心」にまで回復させる。

「火薬」をゲットし、遂に「ライフリング」開発に王手。約13ターン後に開発が完了する。しかしグローブ座の建設には50ターンかかると言われてちょっと困る。最後は奴隷に頼るにしても、なんとかしてハンマーを稼ぎ出さねば。


徳川が国境沿いの町に偵察に来ている。攻め込む気満々だ。ここを凌がなければ、ケルトに未来はないだろう。奴隷で防壁を建てたり、最低限の準備をしておく。

徳川が640Gという大金を持っていたので、完全に売れ残っていた「紙」と交換した。仮想敵に塩をまくのはできれば避けたいが、このくらいなら怖くはないだろう。

戦争中のシャカとペルシャが、奴との交易をやめろと同時に言ってきた。ヒンズー教に戻したことでシャカとの関係が「苛立ち」にまで悪化しているので、ここはシャカの言うことを聞いておく。ペルシャ戦争が終わったら、次の標的は我が国なのだ。せめて日本に勝つまでは、シャカを相手にしたくない。

ヒンズー教の聖都収入を得るべくずーーっと預言者ポイントをためていた都市で、あろうことか大科学者が出てしまった。リセットしたくなるのはこういう時だ。しかたないので、素直に大科学者を消費して黄金時代を発動させる。ほんの数ターンの差だが、ライフリング研究とグローブ座の建設が加速されるぞ。



AD1460、シュメールが「職業軍人」を入手し防衛協定が結べるようになったので、再び国教を儒教に改宗。同宗教ボーナスで関係が「親しみ」にまで回復し、防衛協定の締結が可能になった。シュメールの軍事力はおそらく世界最強。これで家康も攻めて来られなくなっただろう。この状態でぬくぬくと徴兵を満喫し、わが国も軍事力を整える。しかし、これまで本当に綱渡りの外交だった……。シャカか家康に一度でも宣戦されていれば、被害は都市のひとつやふたつで済まなかったかもしれない。
あと怖いのは対日戦の最中にシャカに背後を突かれて挟み撃ちされることだが、その頃にはまただいぶ技術格差が開いているはずなので、餌を渡すのは容易だろう。

AD1480、「ライフリング」の研究が完了。奴隷を使い、次のターンにはグローブ座が完成した。都市の周囲を一時的に工房だらけにしたのが功を奏した。今度は逆に、人口維持のため農場を乱立させる。

徴兵ライフルラッシュの下準備は完璧に整った。これから数十ターンの間ライフル兵を量産して、ここだと思ったタイミングで徳川にぶつける。現在210ターン目、これまで逃げ回っていた弱小国ケルトがようやく明確な攻めに転じる。

Civilization4プレイメモ/皇帝ブレヌス3

AD750、147ターン目。
エリザベスがギルガメッシュの属国になり、戦争終結。講和金をふんだくることはできなかったが、国交回復で技術取引が可能になったので「美学」を50Gで売りつける。

AD780、「法律」の研究が完了。これはまだ所有者の少ない技術で、先ほどの演劇以上に交換相手がわんさかいる。

まずエリザベスに「法律」を「演劇」とセットで渡し、「鋳金」をゲット。30Gのおつりが来た。ダレイオスには50Gを上乗せして渡して「建築学」と交換。ラムセスが「騎乗」と425Gならどっちがいい? と聞いてきたので、ここは迷わず現金を選択。これでまた8ターン分の研究資金をゲット。「官吏」獲得まで全力で走れる計算になる。技術だけなら、かなり追いついてきた実感がある。


んで、AD800。
シャカ&徳川連合軍がギルガメッシュに宣戦布告。な、なんで? イギリスを属国にしたシュメールは現在最も巨大な帝国だが、ズールー&日本の中級国家2つを相手に戦うとなれば、楽勝とはいかないだろう。お互いに潰し合ってくれれば御の字。シャカの目が逸れてくれたのは嬉しいし、隙あらば遠征軍の出払った日本の背後を突くこともできる。隣の国の戦争は、ケルトにとっていいことだらけなのであった。

中間ランキング発表、今もっとも偉大な文明はズールーのシャカ! ……え? このランキングの算出基準がいまださっぱり分からない。

AD900、世界遺産教皇庁」が異国で完成。おそらく別の大陸だろう。教皇庁の影響力は強大だが、よその大陸の話なら関係ない。

AD940、「官吏」をゲット。ようやく中世に入った。ラムセスと「機械」を、エリザベスと「封建制」を交換。

エジプトの位置が判明。南の方かと思っていたら、意外なことにイギリスのさらに向こうの西の果てだった。



首都で大科学者が誕生したので、これを消費して「哲学」を入手。「哲学」から「ナショナリズム」に進み国民国家の社会制度でライフル兵を大量徴兵する予定。

と、ハッハーここで大誤算発覚。グローブ座を建設するために必要な「劇場」の数は8、しかし現状我が国には5都市しかない。困った、すごく困った。都市を建てる隙間はあるので、急いで開拓者を生産しよう。いつもなら6都市でよかったのだけど、今回はマップを最大サイズに変更していたんだった……。
まあライフリングに間に合えばよいのだし、それまではあまり都市維持費をかさませたくもない。急ぎすぎることもないだろう。まだまだ50ターンは先の話だ。奴隷をつぶせば、劇場建築など10ターンもあれば十分。どちらかというとグローブ座の建築時間が気にかかる。

都市維持費が増えるのは怖いが、周りに追いつける程度の経済力を保っておけば技術交換の機会もあるし、致命的なことにはならない。仮想敵国は日本とズールーだから、他の国には多少後れを取っても問題ないのだ。


首都の北、日本との国境付近に第6都市ヴェルラミオンを建設。ややツンドラ気味だが、食料資源2つの海岸都市なので、安定した成長が見込めるだろう。

ランダムイベントによって、徳川とギルガメッシュが和平。戦争はシャカとギルガメッシュの一騎打ちになる。(属国のエリザベスもいるけど) ズールーもゆくゆくはわしが手に入れたいので、痛めつけるにしても降伏しない程度にして欲しいものだ。

シャカがイギリスとの取引をやめろと言ってきた。こいつに睨まれるのは怖いが……どうせ気が向けば友好度が高かろうとお構いなしに攻めてくる手合いだ。内政重視かつ弱小国のイギリスは我々のよい交易相手。縁を切るのは少々もったいない。ここは拒否。

次のターン、ランダムイベントによってシャカとギルガメシュも和平。シャカの手が空いてしまった。適当な技術を渡してどこぞと戦争してもらおう……というわけで、遠隔地のエジプトまで遠征してもらうことにした。見返りは「封建制」「官吏」「哲学」の3技術で、180Gのおつりが来た。「官吏」「哲学」といった寡占技術を持って行かれるのはけっこう大きな出費だが、こいつの外交方針はかなり閉鎖的っぽいので、そうそう技術が流出することもないだろう。


AD1030、「紙」の技術を開発。異大陸の誰かも既に紙を開発しているようだが、我が大陸では独占の状態。どうやら無事、技術先進国になることができたようだ。いつもならこのまま自由主義ボーナスを目指して「教育」へと進むところだが、今回はライフルラッシュのため「活版印刷」→「共通規格」→「ライフリング」のルートに進む。「活版印刷」は経済を加速してくれるため、教育と比べてそう悪いものではない。

ちょっと小金が欲しかったので、エジプトに「紙」の技術を渡して250Gと交換。割には合わないが、これでも3ターン分の研究費になる。今回は自由主義を狙わないので、紙が広まってもさほど惜しくはない。

シャカの誘いに乗ったのか、徳川がエジプト戦に参戦。ほんと仲いいなお前ら。さっきシャカにエジプト攻めの餌をまいたとき、宣戦可能国に日本も含まれていたのは黙っておこう。
エジプトには「官吏」があるので戦闘力8の槌鉾兵が出せるが、日本とズールーには旧世代の兵しかいない。エジプトが戦闘準備を整えるだけの距離もあるし、そこそこいい戦いになるんじゃないだろうか。


毎ターン9Gで、シャカに魚を輸出した。資源をもらうこともできたが、今の時期は現金の方がありがたい。毎ターンの研究費が66Gから57Gに下がった。のちのち都市を増やして維持費が増えることを考えると、研究費は少しでも稼いでおきたい。

そうこうしてお金を貯めているうちに1000G貯まったので、研究スライダを100%に切り替える。活版印刷は11ターンで完成とのこと。

いつの間にか「哲学」が大陸中に広まっていたようなので、もらいそびれているギルガメッシュに「乗馬」+60Gというタダみたいな値段で売却。「哲学」は徴兵ラッシュの必須技術「ナショナリズム」の前提技術なので、広まってくれるのはむしろ嬉しい。みんな早く研究して僕に分けてください。

始皇帝儒教宣教師が来た! これでようやく、我が国も儒教連合の仲間入りをすることができる。ちょっと遅すぎの感はあるが、こればっかりはAIの布教を心待ちにするしかなかったのだ。しかし改宗すると、宗教の組織化による「ヒンズー教に帰依する都市で建設速度+25%」が消えてしまう。これはちょっと考えよう。

と、教皇庁は異大陸だと勘違いしていたが、建設したのはユダヤ教のエジプトだった。今のところシャカのズールーにユダヤ教徒はいないが、徳川の日本にはちょっとだけ存在する、つまり教皇庁決議に束縛されるのでいきなり和平があり得る。まあ文化重視国のエジプトはシャカと一対一くらいでちょうどいいとは思うけど。

というわけで、現在AD1080、168/500ターン。ライフルラッシュはまだまだ先のことになりそうだ。しかし3時間で20ターンしか進まないとは……まあその分いいプレイができているとは思う。

Civilization4プレイメモ/皇帝ブレンヌス2

▼現在のランキング
1.中国    始皇帝    儒教
2.ズールー  シャカ    儒教
3.ペルシャ  ダレイオス  儒教
4.シュメール ギルガメッシュ儒教
5.アラブ   サラディン  仏教
6.エジプト  ラムセス   ユダヤ教
7.日本    徳川家康   ヒンズー教
8.イギリス  エリザベス  ユダヤ教
9.ケルト   ブレンヌス  ヒンズー教 ←イマココ!!


というわけですごい勢いで地を這ってる我らがケルト。軍事力はお隣の好戦国ズールーの半分以下であり、いつ戦争を仕掛けられてもおかしくない。最低限の軍備を整えつつもなんとか内政に励み、はやいとこ国力をつけたい。領土の広さだけなら上位に入るので、後々追い上げることはできるはず。

ランダムイベントで鉱脈を発見、150Gをゲット! ケルトの10ターン分の予算に相当する額だ。すばらしい。これで遅れていた研究を加速できるぞ。

開拓者を作ってしまったが、今のタイミングでさらに都市を増やすとますます資金が不足する。ある程度経済が安定するまで、開拓者には眠ってもらう。


いつの間にかAD200、徳川がエリザベスに宣戦布告。最弱の2国で潰し合うとか……。
騒ぎに便乗して、ギルガメッシュ始皇帝もエリザベスに宣戦。うん、さよならイギリス。

ギルガメッシュから参戦要請。連合国同士つるんで好感度を上げるまたとない機会なので、当然参戦。イギリスは国境を接していないから、うちにまで類がおよぶことはまずないだろう。
そして当然のようにシャカもエリザベスに宣戦。内政重視の最弱国を、周囲を包囲する四カ国がこぞって攻めるという、あまりにも悲惨な状況になった。

なお、この戦争でシャカの目が一時的にでも他国に向いてくれたのはありがたい。これでしばらくはシャカの驚異に怯えず、内政に励むことができる。



異国の地で道教創始。つまり創始に必要な技術「哲学」が早くも開発されたことになる。こっちはまだ「美学」を開発しているところ。遅れすぎだ。

AD520、「美学」開発完了。ギルガメッシュの「数学」と交換する。まだまだテクノロジーが遅れまくっているので、しばらくは文化技術のルートをたどって技術交換を狙うことにする。徳川が既に「文学」を持っているようなので、こちらは「演劇」を狙う。演劇で解禁される劇場を建てて少しでも文化を広げ、国境付近の押し合いへしあいを制したい。押せば押すほどシャカとの仲は険悪になるが、なあに。技術を餌によその国に噛みつかせておけばどうということはない。

 徳川の方はこちらが文化で押しているので国境から相手都市への距離が短く、ある程度準備を整えて攻めれば簡単に落とせるはず。ある都市にいたっては、都市がこちらの国境に対して完全に剥き出しになっている。シャカの横槍さえなければなんとか勝てるはずだ。

幸い今回は劇場をたくさん立てる予定なので、国家遺産「グローブ座」と徴兵制+ライフル兵のコンボが猛威をふるってくれる予定。自由主義競争はさすがに間に合わないだろうけど、教育入手後は一刻も早くライフリングの技術獲得を目指す。



イギリスの都市が二つほどギルガメッシュに陥とされたようだ。適度なタイミングで小銭をせびって和平しよう。

シャカが、小金やるから時代遅れの技術「聖職」おくれ、と言ってきた。ありがたい。財政逼迫中のケルトには60Gでもありがたい。


AD720、「演劇」の技術を開発。国中で劇場の建設を開始し、文化で国境を押し広げる。

「演劇」はさすがに交換価値が高く、各国がこぞってテクノロジーを提供してくれた。
始皇帝から現金で420Gを受け取り、ギルガメッシュから「通貨」を、ダレイオスから「暦」をいただく。さすがに等価交換とは行かず、270Gほど払わされたが、それでもかなり追いつけた感がある。中国からもらった資金で3ターン後には「法律」が開発でき、これもまた交換材料に回すことができるだろう。

今回プレイ時間は2時間ほど。さすがに勝利は厳しいかな? と思いつつぼちぼち進めます。

Civilization4プレイメモ/皇帝ブレンヌス1

 以下mixi日記からの転載。

 2月末以来、文明シミュレーションゲーム『Civilization4』にはまり続けております。週末土日がこれで潰れるのも毎度のこととなり、なにがしかの抑制策を練らねばならぬと切に考えておるところです。で、掲題の通りプレイメモをとってアップしていくことを思いつきました。

・細かく区切ってアップするから、長時間連続プレイの抑制になる
・記録を残した方が勉強になるし、立ち止まって考えられる
・ずっと滞ってるmixi更新のネタになる

 というあたりの目論み。せっかくなので、Civ4知らない人でもある程度読めるものにするつもりです。あんま気張らず、飽きるまでやってみます。



ゲーム条件設定。先週やってたプレイでは難易度:国王における制覇勝利に成功したので、今回はレベルを上げて難易度:皇帝に初挑戦。マップは最近ずっと一大陸形の「パンゲア」を選んでましたが、難易度を上げるという意図も込めてランダム性の強い「フラクタル」マップに。何度か挑戦する内に勝てればいいな、くらいの気持ち。

難易度:皇帝
地形:フラクタル オプションは全てランダム
指導者:ランダム
速度:普通

以下がプレイ中に書き残していったメモ。まだるっこしいのでですます調抜きで書いてます。


▼ゲーム開始。
指導者にはケルトのブレヌスを引いた。宗教&カリスマ指向。宗教指向は社会制度を臨機応変に変更でき、カリスマ指向は兵士のレベルが上がりやすい。主従制やら徴兵やらの社会制度を駆使してがんがん戦争しろと言うことか。

せっかく神秘主義持ちの宗教指導者なので、まずは宗教創始を狙う。多神教の研究でヒンズー教を目指す。もうひとつの初期テクノロジーは狩猟。いきなり斥候が出せるのはけっこう嬉しい。

首都ビブラクテを建設。トウモロコシ×2、金とワインもあるそこそこの立地。しかも川沿いなので後々の加速が望める。北の方に氷が見え、東は海。拡張する方向は南西と決まった。

斥候、南へ。原住民と遭遇して畜産の技術をもらう。やったー。
畜産の技術により、首都圏のすぐ隣で馬を発見。文化が広がればゲットできる位置。

西のけっこう近いところで日本の領土を発見。うーん扱いづらいなあ。日本の徳川は鎖国政策なので仲良くしづらい。西が早々に塞がれたので、こっちはまっすぐ南に行くしかない。縦に長い国になりそうだ。

さらに同じくらいの場所でイギリス・エリザベスの斥候と遭遇。この指導者はあまり当たったことないけど、まあ内政重視なんだろう。



BC3600、未知の国が仏教創始。
BC3400、我が国がヒンズー教の創始に成功。隣国に布教したいので、とっとと国境を改めた。

続いて農業の研究に移る。さっきは原住民に牧畜をもらったのだけど、我が首都にあるのは豚や牛ではなくトウモロコシなのだ。

食糧資源のトウモロコシが二個もあったおかげで、戦士を一体出す頃には都市人口が3になった。さらに25ターン目で労働者完成。開拓者の生産を開始。

BC2960、シュメールのギルガメッシュと遭遇。こいつは都市の維持費が安いので、やたらと領土を拡大して大国になりがちな嫌な相手だ。

我が国に一体しかいない戦士が出会い頭に熊と遭遇! 別の国の斥候とやりあったのか既に手負いだったらしく、ライフが0.6/3.0しかなかったので助かった。元気な熊だったら即死だった。

南方はやたらと資源が豊富。砂糖4米1とか、象2魚2とか、宝石2バナナ1馬1とか。ただ、そこまで行くには少し距離がある……。隣の日本を囲い込むためにも、無理矢理まわりこむべきだろうか?

と思ったら、その付近には先客がいる様子。領土の色がかすかに見える。あの黄色はエジプトかな……と思ったらズールーのシャカでした^^^^^^
よりによって、戦争大好きシャカ・ズールーが進出予定地に……。国境を接するのやだなあ。でも南に行かんことには領土広がらんのよね。

シャカ「この平和が末永く続かんことを!」おまえが言うな。

シュメールはシャカの真横だったらしい。国境接しまくり。矛先がそっちに行ってくれるといいな−。

徳川の東進を阻止するため、まさに次のターンで押さえようとしていた土地を、先に相手に押さえられた……。ちょっと痛恨。首都間近に敵の都市があるのもやな感じ。これ以上の拡張を牽制するため、予定よりやや南に第2都市ヴィエンヌを建設。米と牛があるが、米に関しては家康と奪い合いになるな……。



BC2120、中国の始皇帝接触。こいつも大国化しがちなので用心。場所はそこそこ離れていそう。

農業入手後、採鉱経由でずーっと研究していた青銅器を入手。手の届く場所に銅資源が湧いたよ−。これで戦争には困らない。次は車輪経由で陶器へ。車輪の技術がないことには、資源を活用できないのだ。

今更ながら、イギリスの場所が判明。日本を越えたさらに西方に控えていた。意外と近い。日本は我らがケルトとイギリスによって完全に挟まれた形。

反省点。労働者を早めに作ったものの、技術研究が追いつかず仕事がなかった。そんなら戦士と開拓者を優先していればよかったという話。

BC1440、第3都市トロサ建設。海沿いで銅、米、魚というそこそこの立地。ここはモアイでも立てて生産都市にしよう。

第2都市ヴィエンヌが暇だったので、建造早い者勝ちの世界遺産ストーンヘンジを作らせておいた。もちろん異文明に先を越されてしまったが、蓄積されたハンマーはお金に換金されるので問題ない。馬や斧が手に入るまで待ち時間で戦士作って維持費をかさませるよりは、お金の方がましだと思っている。


BC1080、南方でアラブのサラディン接触。意外と南に長い大陸なのかもしれない。
BC1040、ペルシャのダレイオスI世とも立て続けに接触

BC925、78ターン目にして、遂に技術研究費が底をつく。領土は広め、都市は多め、経済は滞りまくりの後進国。今回はアルファベットを自力研究しない方針にしていたのだけれど、はたしてそれが仇になるか。

エリザベスがアルファベットを入手。さっそくアルファベットを交換したいところだが、独占状態で交換レートが高いためまだ無理なようだ。

第4都市ゲルゴヴィアを建設。砂糖4、米1の好立地だったが、すでにかなりの過密地帯となっていた。国境問題が怖い上に、実際に手に入る砂糖は2、3個か。こうなると正直微妙な条件だが、シャカの開拓者も間近に迫っていたので囲い込みのためにも都市建設。

ここで痛恨の事態に気がつく。領土拡張に気を取られ、第3都市トロサのことをすっかり忘れていた。せっかく銅を手に入れたのに、改善すらせずじまい。こちらの戦力はただの戦士とチャリオットが1体2体いるばかり。銅をまともに使っておけば、既に現在最強ユニットである斧兵が出せていたはずなのに……。シャカが指をくわえて狙っているぞ。

バナナ、馬、魚、象2という神のような立地に開拓者を走らせたものの、待ち構えていた蛮族槍兵に殺害される。戦士の到着を待ってから移動すれば避けられた失敗。この失地はあまりにも痛い。

と、突然PCが死んで再起動。グラボ変えたのが悪かったりするのだろうか。ちょっと不安。


普段行かないルートに行ってみようかな? とうっかり「一神教」を取っちゃったのだけど、勝手がよく分からない。その先の「君主政治」はそこそこ使えるけど、ちょっと研究費が馬鹿にならない。このルートは失敗だったか……よく分からないことはすべきじゃないな。

シャカ、始皇帝ギルガメッシュという上位三強国が儒教国家に。一方ヒンズーは創始国の我々ケルトと日本のみ。日本は最下位、ケルトもドベ2。なんという劣勢……。

BC575、エジプトのラムセス2世と接触。どうも。
同年、先ほどの神立地に開拓者を派遣し、第5都市カミュドロナムを建設。間に合ってよかった……。しかし気がつけばシャカの領土が大きく食い込む形になっており、国境問題による衝突は必須。やだなあ。

初期に遅れがちな自分にしては及第点の5都市を確保したので、外向きの領土拡大は終了。あとは機会があれば隙間を埋める程度。しかしなんと、労働者がまだ2体しか出ていないという国土の荒れっぷり。そこそこよい立地を押さえられたとは思うので、ここから全力で内政に力を注いで巻き返したい所存。ただし隣国はシャカ・ズールー。



BC425、ダレイオスが儒教に改宗。これで上位4文明全てが儒教という酷い時代に。大勢は決した。こうなったら自分も儒教国になるしかない……のだが、わが国にはまだ肝心な儒教が布教されていない。少しでも宗教が入ってきやすいよう、今のうちから儒教国に対して国教を開いておく。これで外交方針が決まった。

BC100、途中まで研究した上で一神教と交換し、111/500ターン目にしてやっとのことでアルファベット入手。技術ではかなり差をつけられてしまい、既に徳川にも負けて最下位の風情。一体この先どうなることか。

国境がぎゅうぎゅう詰めのせいで、いつの間にかシャカとも険悪な仲になり、もはや餌で釣って他の国にけしかけることもできない状況。急いで守りに力を入れないと万事休すかもしれない……。ただ、儒教に改宗すればシャカの態度がプラスに転じる可能性はある。に早く宣教師入ってこないかなあ。



 ここまでで4時間プレイ。ほんとうは1時間2時間で切る予定だったけど、やはりずるずる続けてしまってよくない。今回はそのあたりの区切りをうまく付けるのも「よいプレイング」の対象にするつもりです。