久しぶりにブログにアクセスしてみた

 かつては毎日書いてたなあ、、、なんて思いながら、自分のブログにアクセスしてみたら、なんと昨年の7月が最後のエントリーでした。昨年度はいろいろ激動の1年だったと思っていたのですが、この4月からもそれをさらに上回る激動ぶり。
 最初は、自分の買った電子小物とかのことを書き散らす目的で書き出したこのブログでしたが、そもそも昔みたいに無茶な買い物しなくなっているなあ・・・なんてことを思って、昔の記事を読み返していました。ノートPCは6年以上同じ。気がつくと、子どもたちのほうが新しいMacBook使っているなんてことになっています。
 昨年まで続いた合唱コンクールの追っかけも今年は多分しないはず。今月末の長女の舞踊の公演は見に行きますが。

今年も合唱コンクールの季節

追っかけ始めて9年
今年も合唱コンクールの季節です。
島根県合唱コンクールの演奏順がアップされていました。

中学校部門 同声合唱の部
松江市立第二中学校合唱部
出雲市立第一中学校合唱部
3 津和野町立津和野中学校合唱部
出雲市立大社中学校合唱部
松江市立第一中学校合唱部
出雲市立第二中学校合唱部

中学校部門 混声合唱の部
出雲市立平田中学校合唱部
島根大学教育学部附属中学校コーラス部
出雲市立第三中学校合唱部
出雲市立斐川西中学校合唱部

高等学校部門 Aグループ
島根県立大社高等学校合唱部
島根県立出雲商業高等学校合唱部
島根県立松江南高等学校合唱部
島根県立出雲高等学校コーラス部
島根県立松江北高等学校合唱部
島根県立益田高等学校合唱部
7 松徳学院中学・高等学校合唱部
8 島根県立津和野高等学校合唱部

高等学校部門 Bグループ
島根県立浜田高等学校合唱部
2 出雲北陵中学・高等学校合唱部

画期的なこと。
高等学校の部が10校参加になったので、中国コンクールへの推薦団体数が5校に増加。
数年前と比べると、出雲商業、松江南、松徳が増え、松江東が出なくなった。
出雲北陵が高校Bに出場。

次男の高校合唱も今年が最後。中国コンクールに行けると嬉しいのですが・・・

疑義解釈で回復期リハ専門病院でも退院支援加算1算定への道が。

6月14日付の疑義解釈で退院支援加算1に関して以下の様なQ&Aが。

(問13)区分番号「A246」退院支援加算1の施設基準に、過去1年間の介護支 援連携指導料の算定回数に係る要件があるが、回復期リハビリテーション病 棟入院料等、介護支援連携指導料の点数が当該入院料に含まれており、別途 算定できない場合の取扱い如何。
(答)介護支援連携指導料の点数が入院料に含まれており別途算定できない場合であ っても、介護支援連携指導料が求める要件と同等の実績(1回の入院中2回まで に限る)が認められる場合は、退院支援加算1の過去1年間の介護支援連携指導 料の算定回数に係る要件において、算定回数に含めることが可能である。

回復期リハビリテーション病棟では退院支援加算1が算定可能である旨が3月の診療報酬改定説明会であったが、回復期リハ専門病院では、介護支援連携指導料が包括化されていて算定実績がないため、「どうしたもんかのー」状態でしたが、今回のQ&Aでキチンとケアマネとの連携実績があればOKと。マジメに回復期をやっていて、退院前にケアマネと連携していないなんてことはありえないので、これは朗報。今回の診療報酬改定で連携パス関連の点数が一気に削られていたのが、これで復活できます。
基準をしっかり見直して、算定できる準備に取り掛からないと・・・

気が付くと新年度

3月は専門医試験に診療報酬改定と次から次へと押し寄せる仕事の波でまったく更新できませんでした。気が付くと4月に。4月からは病院の制服も一新され(ズボンの丈が短いのがちょっと困るけれど・・・)、新たな気持で今年度をスタートしました。

病院機能評価が久しぶりに診療報酬の要件に追加

今回の診療報酬改定、回復期リハ病棟の上位基準の要件として回復期リハ病棟協会などが要望のなかにあげていたのが病院機能評価の受審の有無。今回見送られることになったわけですが、要望の出ていなかった急性期病院関連の項目に病院機能評価が入ってきていました。
一時、病院機能評価の更新をやめてしまう病院が増えていましたが、これで再び病院機能評価の受審病院数が伸びるかもしれません。また今回は見送られることになった回復期リハ病棟についても2年後には組み込まれる可能性は十分にありそうです。

回復期に一部リハ包括の道が開いた

今春の診療報酬改定の個別項目が明らかになりました。(点数はまだだけど)
今回の改定、リハビリテーション関連で最も大きな出来事はなんといっても回復期リハ病棟の個別訓練に一部包括化の波が押し寄せてきたこと。運動FIMの改善率を用いていますが、中医協の最初の資料ででてきた単位あたりのFIM改善であったのが1日あたりの改善になっているところは興味深いところかもしれません。ついでに疾患ごとの特性を考えてなのか、入院日数を算定上限日数で除した値を分母にする所も注目すべき点。整形疾患中心のところのほうが若干不利になるかも。
しかし、これまでほかは全て包括でリハのみ出来高算定というのが特徴だった回復期リハ病棟に一定水準以下のアウトカムという縛りはあるとはいえ、一部に包括が導入されるというのは、今後の診療報酬改定が2年おきに行われていく中で、さらに包括化が進行する可能性は十分にあると思われます。
1日3時間のリハ実施という世界標準のリハ量を投下できるところが回復期リハ病棟の特徴でしたが、これが損なわれていく可能性も。今後注視していく必要がありそうです。

診療報酬改定関連の資料を作りながら。。。

 今月末に今回の診療報酬改定について話して欲しいと言われて資料を作成中。まだ細かいところは発表されていないので、これまでに出ている情報からの予測をしながら、資料を作っていますが、問題は月末までにはもっと細かいところの情報が出てくるということ。資料の締め切り過ぎてから予想を越えた内容が決定したらどうしようもないなあ・・・なんてことを考えています。
 STさんからは学会の演題登録ギリギリなので抄録をチェックしてくれと言われて、添削したりしていたらもう一日が終わりかけ。
 明日から天気が下り坂で、今週一週間は雪の予報が出ています。明日の朝は東京のほうが大変そうですが、こちらも無事に汽車が動くことを願うばかりです。