HEROはいつだって・・・
噂のHEROの音源[The Hero Of Mine]を聴きました。
インフォには「80年代中期から90年代初頭のアメリカのメタル、パンク、ハードコアのクロスオーバー時代を復興させるようなスラッシーなサウンド」って書いてある。
名古屋のニュースクールは、90年代末期にはどんどんブルデス化・大作化していって、ハードコアの持つ速度が失われてっちゃったと思うのだけれど、これは原点に立ち返ったかのような音になってる。
同じく元DEVICE CHANGEのメンバーが在籍するBLACK GANIONなんかは新たなクロスオーバーを試みているようで、対照的。
一つの音楽スタイルが頭打ちになると、保守or革新という二つの流れができるんだなぁ。
失われたものを取り戻すという目的は同じなのにね。
どちらも大切な事だから、どっちが良いって事も無いよな。
聴く側としたら、両方あった方が楽しいし。
曲はほぼ全て1分台。
SAWADA氏(ex.Maniac High Sence)のボーカルもスピード感があるし、これはやっぱり速度を重視してるんじゃないかなぁ。
あ〜ここで言う"速度"ってのはいわゆるBPMの事ではないよ。
同僚曰く「ハックがめちゃめちゃになっとる光景が浮かんだ」との事。
こりゃライブが楽しみだ♪
ちなみに音源は4月16日リリース予定です。
KD Japonへ行ってきました。
5月13日の[FLANEUR](新栄のDaughterにて。出演はABRAHAM CROSS!!!!!!!!! そしてUNIVERSL INDIANN!!!!!!!!!)のフライヤーをちょこちょこ置いてもらいに行きつつハポンへ。
まずはKEI(g)×臼井康浩(g)×小野良子(sax)のトリオでインプロ。
第2回十牛図でものすごい事をやってくれた3人再び!
今回は、前回のような空間構築系(?)と違い、まさに豪速球という感じの直線的な、直球ド真ん中勝負な感じで、またまたすごい楽しかったです。
お次は栗山純さん。燻し銀です。
最初はドラムで津山篤が参加。ベースの人は知りませんごめんなさい。
次に酔って寝ていた河端一+津山+吉田達也という豪華メンツで歌伴。
いつも通りの轟音大会にて終了。とは言えかる〜く流した感は否めず。
え〜とロンルインズは、ルインズって感じでした。
ハードロックメドレーが一番燃えたな。
ハポンにもフライヤーを置かせてもらい、臼井さんがTOKUZOにも置いて下さるばかりか封入もして下さると申し出ていただき、大きな感謝と共にお願いして帰宅。