BZ宅で定例会。LIご贔屓の店でスペシャモンブランを確保してから、M浦くんと南と合流。季節限定のキャラメルでマロンなロールケーキを手土産に、途中で寄り道して「VINTAGE YEAR」の同人誌を数冊、M浦くんには「品の良いSF同人誌」と渡す。前回に話しておいた、押井守角川ホラー文庫『獣たちの夜―BLOOD THE LAST VAMPIRE』は貸出。BZお薦めのうどん屋が大繁盛で、たっぷり1時間以上滞在。戻ってから、Zの古いノートをM浦くんへ見せる。EXの1冊目の表紙に見覚えが、って奇縁ですなあ。ついでに、長崎紀行と香港紀行のDVD鑑賞。長崎の方では、2日目の最後で乾杯する場面にしか、Zは登場しなかった。それも手だけ。BZは猿ヶ京でバンジージャンプを体験したそうで、1セットが30分枠で1万円前後だとか。DVDパッケージは別料金なのかな? 来月はグアム島の射撃場ツアー再び、暖かくなったらスカイダイビングに挑戦だとか。スカイダイビングは、20分乗って1分フリーフォールして3分パラシュート降下で、魔法3個分くらいらしい。

「>アニメだいすきは緑山高校もやってた
>あれはおもしろかった
解説で選手が全員岩鬼ってのが超分かりやすくて良かった」

明日から2月24日まで、房総ジビエフェアが始まるそうで、kが食べたという鴨川の猪肉ハンバーグカレーの店もエントリーしていた。猪と鹿ばかりかな。

ルパン三世』は、コバルト文庫でアニメのノベライズ、双葉社文庫でオリジナルやアンソロジー小説が出ていたのは読んでいたけど、双葉社ジュニア文庫からも比較的最近にオリジナル小説が何冊か出ていたとは知らなかった。完全なオリジナルではなくて、モンキー・パンチの漫画のノベライズに当たるのかな?

「趣味職業問わずプログラマとしてゆるくやっていくコツですが、実力の6割でできることだけやってればレベル関係なくだいたい生き残れますので、まず力抜いて生きていこう。逆に言うと「今まで自分が学んできたこと/これから学ぶことを全力で活かす」とかやってると俺ら凡人は3秒で精神が燃え尽きる

ぼくがいつも勉強しろ勉強しろ言ってんのも、やったことの10割の力出すと死ぬから、何か実現するとなるとかなりオーバー気味に勉強しないといけないからです。学んだこと全力でやってると死にます。ついでに勉強自体も全力出すと死ぬので力抜く必要があります。全体的に力抜いて生きよう」

某所から。
「個人的に創作でも実話でも精神にダメージを食らう特定のパターンがあるんですけど、「ケーキが悲惨な目に遭う」なんですよね。ケーキはわたしにとって幸せの象徴(特別好物という訳ではない)なのでケーキが潰れたりひっくり返ったりすると話だけでゾワッとしちゃう……みたいなのみんな何かしらありそう

「家が燃える」「手作り弁当が以下略」っていうの見てどっちも分かりみしかない、でもわたしにとってケーキ汚損は特別ゾワるな

ケーキがどうにかなる っていうのは「幸せになるはずだったのにそうなれなかった」っていう表現の1番コンパクトで身近にある話だから、多分そっから「幸せになるはずだったのに」の重いヤツを連想してしまってゾワるんだろうなーとなんとなく思いました。」
『グルメのためのシネガイド』で、強盗(?)が金品を巻き上げた後、主人公の持ってる箱がケーキだと聞き出し、箱を逆さまに振ってから突っ返す……という映画の説明を思い出した。

「既存の環境や集団に馴染めず結果的に孤独であるが、同族意識帰属意識への憧れや欲望はあったり、手に入ったそれに執着や依存をしてしまうというのはとてもよくある話。」

今日も寒いけれど好天。色々あって、佐倉でハンバーガーを食べてから、連日の両国国技館へ。国技館関連のk嬢、今年1年は融通を続けてもらえるそうで、有り難い。相撲博物館にあったペリー来航の絵から、『喧嘩稼業』に出てきた江戸時代の相撲の話は本当だろうか、という話題など。自転車で各部屋巡りまでするのだから、かなりの好角家十両以上の館内掲示板や、明日の取組予告など、NHKテレビの観戦だけだと分からない/気付かない部分もあるらしい。落合夫妻? 結びの一番、横綱白鵬が初黒星で座布団が飛び、後方に注意する一幕も。十両や幕内で、引退力士や休場力士が多く、どうなることかと心配されたものの、盛り上がって楽しかった。

国技館名物の焼き鳥折り詰めを手土産に、k宅へ。初体験の坐骨神経痛に悩まされているようで、時折変な声を上げるのだとか。運動のし過ぎなのでは。成人式と高田馬場のガイドブック。Zの供花を建て替えた分を支払ってもらう。すっかり忘れていた。

「つきつめれば、人間というのは、「自分はそんなに間違ってはいないことをやって生きているはずだ」と思いたくて、その保証を求め続けているのではないだろうか。」

冷えたけれど好天。千疋屋でカレーとリンゴのロールケーキを食べてから、両国へ。旧安田庭園を歩いてみようとして、西門を見たら閉鎖中の張り紙。東門まで回って、入ってみたら、園内のあちこちが工事中。入り口周辺で引き返す。国技館に入場して、相撲博物館で刀剣や錦絵、幕末の絵画を見物。七尺五寸の大男、という言い回しを覚える。2階の正面席、日本人ガイドらしき男性が付いた、英語を話す団体客の近くで、幕下から結びの一番まで。横綱土俵入りの後、終了間際のタイミングで、陸奥部屋のちゃんこを食べる。出待ちと座席を往復する熱心なファン、大変そうだったけど、とても充実して見えた。

はてなフォトライフFirefoxからだと複数画像のアップデートが上手くいかない。フォルダだけ作って、Sleipnir4の方からアップデートすると出来る。うーむ。

「中1の時、担任の先生(24歳女性で美人)に怒られて「うるせーよババァ!」って言い返したら思いっきりビンタされた。
頭にきて胸ぐらをつかんだらまたビンタされた。
家で母親に話したら「あんたが悪い!」とまた怒られた。
親父は「ご褒美だろw」って笑っててむかついた

今なら親父の気持ちがわかる」

某所より、再び。
「最後にもう1つ豆知識。この作品で必ずと言っていいほど話題にのぼる、銭形警部の“らしくない(?)”キザな最後のキメ台詞。「カッコ良過ぎ」、「とっつぁんのキャラと合わない」など賛否両論見受けられるが、コバルト文庫の小説版ではルパンとクラリスの別れが終わるまで銭形はパトカーのブレーキを踏み続け「車が故障した」と部下に嘘をつき、ルパンが逃げてから「直った!」とアクセルを踏むラストになっている。こっちも映画に負けないくらいカッコいいと思っている……。」
持っていたはずのコバルト文庫版ノベライズ、作者は山崎晴哉、本棚を捜索したけれど見当たらない。前はあちこちのブックオフで見かけたが、今はどうかなあ。朝松健の『私闘学園』や夢枕獏の『カエルの死』のように、タイポグラフィーで遊んでいたような記憶があるものの、はっきりせず、模造記憶かもしれない。それとは別に、同じくコバルト文庫で、こちらは辻真先が書いた『小説!!!ルパン三世』も読んだと思うのだけれど、こちらは全く内容を思い出せない。無いとなると、再読したくて気になる。

新海誠の世界は明日死ぬと宣告された人が悟った末に見る世界」

映画化されるらしい、今村昌弘の『屍人荘の殺人』、第27回鮎川哲也賞受賞作をパラパラと。最初の犠牲者が出た辺りで、佐藤大輔の『黙示の島』みたいな展開になるのかと思って、終盤の方をめくってみる。どうやらそれほど大事にはならないらしい。なるほど、そういうつもりで読み進めてみよう。映画化は今年中に公開予定で、続刊の『魔眼の匣の殺人』が来月発売予定。

狂戦士しょーちゃん、インフルエンザA型に掛かってしまった。もっとも、5日待機の4日目なので、体調はかなり回復しているらしい。今期は『転生したらスライムだった件』と『ソードアート・オンライン アリシゼーション』の続きを見ていて、『盾の勇者の成り上がり』には気付いていなかったとか。以前に、漫画化されたのは全巻読んでいるそうだから、後から追いかけても何とかなるかも。

「?キャラを立てようという話をすると、決まってツンデレだとか、悲惨な過去のトラウマがあるとか、特殊能力とかの設定を並べ立ててくる問題。どうしたもんかと思っていたのですが、なんとなく解決策が見えてきました。

「設定ではなく逸話を出せ。一つの逸話は百の設定に勝る」

です。」