オーバーホール、修理に出していた時計のひとつが​戻ってきた。今回は竜頭が衝撃で微妙に曲がっていた影響で思いの​ほか費用がかかってしまった。フロントで説明も受けたが確かに機​械式時計のは竜頭ひとつとっても基盤(とはいわないか?)の上の​さまざまな歯車とかみ合うためずいぶん複雑な形状をしているのに​あらためて驚く。何段にも分かれて円柱状もあれば多角形のところ​もある。ふだん目にしないものだけに面白い。まさに「へー」の世​界。しかし、大きさは違えど最近の車やスポーツ2輪車のエンジン​と比べるとずいぶんシンプルな気もする。大昔ホンダが世界に打っ​て出たころその4バルブエンジンのメカが「時計のように精密」と​評されたことがあるが今のものは時計をはるかに超えているだろう​。ちなみにこれらの部品は銀座に「時計タワー」を構える某社やP​、VCの日本法人が厳密にサプライチェーンを管理しておりいわゆ​る街の職人さんの修理工房には供給されないようになっているそう​だ。
ちなみにスイス高級時計の代名詞のR社や日本の正統派おじさまの​支持厚いO社の部品は比較的流通しており安心して長期間使えるそ​うだ。デザインや物欲系マガジンの特集に魅かれて変わった時計買​う前に考えなくては(私はもう買わないが)

Apple製品流行の「社会現象」もこうやって数字で見るとすご​いことになっているのがよくわかる。時価総額インテルマイクロソフトのの2倍に達するそうだ、私はIT企業の時価総額っていまひとつ信用していないのだが(かってのシスコ、マイクロソフトを見ても)、リアルの方でもiPadの売り上げが先四半期だけで925万台、Dellの個人用PCの2倍!そして286億ドル​の売り上げ。こうなってくるのと当然気になるのは同社の次の成長ステージ。クラウドはすこし方向が見えてきた、もうひとつは企業、教育などの法人市場向にむけての製品強化だろうか。エンタープライズレベルで使うには管理技術やセキュリティで画期的なテクノロジーを披露してほしい。実はここってけっこう同社の弱点なのだ。将来は本命といわれているAndro​dスレートがもたもたしているうちにがっちりと突き放すシナリオが描けるのだろうか。
http://bit.ly/oAB3TC

実はけっこうアナログで毎年その年の前半にお世話になった方を中心に200枚くらいの暑中見舞いハガキを出している。写真も年の前半に行ったところで撮りためたような写真を使っている。今年の暑中見舞​いに使う写真はやはりこれにした。タイトルの左上に表示させている富士山の写真だ。これは震災直後で空港への京急もまばらな運行だった日に福岡に一泊出張で出かけた帰りの飛行機から撮影した。世相はは震災一色だったが福岡空港を飛び立って、四国、瀬戸内海、近畿、中部​と空から見ると何事もなかったように平和で活発な(景気が悪いと​はいえ)活動をしている日本がそこにはあった。ちゃんと最適化できれば日本は大丈夫とふと考えた一瞬でした。

夜Run終了。週末、公園やトラック走るのと比べるととやはり街中は信号にひ​っかかったり酔っ払いがいたり(失礼、普段は私もその一人だ)今一つ走りにくいなあ。それでも最近朝&夜ランのモチベーションが上がっているのは新規導入したガーミンのGPS時計・Forerunn​r。最初に購入した先々代のものと比べるとGPS電波の感度と​その精度は大幅に向上、おおむね街中でもほぼ正確なDistan​ceデータを伝える。試しにAUのSmartsportと併用してみると両者の数字ほぼ一致。駒沢公園の首魁コース・2144メートルで測ってみると平均2​40でこれまたほぼぴったり。なかなかの優れもの。バッテリーのもちも格段に進歩。ふつうの時計としても使いたいくらいだがちょっとビジネスの場では妙だな。
経営やマネジメント指標でもDa​shboard経営なんてのが言われているが自分の運動量のデ​タが一目でわかるのはうれしい。ガーミン買おうとしている方、こ​れいいですよ。

Willowroad2011-07-10

駒沢公園Run終了。暑かったあ。それにしても午前中走っていた​ランナーのみなさん早い!最初の4周1キロ6分から6分半のペースで走っていたのだ​が追い越すのが2に対し追い越されるのが10だ。早い一団だとキ​ロ4分台で回っている。大体見たところいわゆるランニングクラブの方で指導者らしき方もいるようです。最近のマラソン大会の盛り上がりぶり見てもわかるがいわゆるジョガーではなく競技ランナーの拡大も著しいようだ。後半何周はキロ7分半までペースが落ちてなんとか10​周達成。ふー。

ホンダがヒコーキを熱心に開発しているというのは聞いていたがもう量産デリバリー直前のところまで来ていたとは。エンジンの位置が独特、さすが独創のホンダ?そのエンジンまで自社でてがけていたは知らなかった。企業にしても国にしても(個人もか)やはりリスクおって新しいことをやらないと成長はないよな。
 http://www.honda.co.jp/jet/