• ラヴクラフトはとりあえず全集の最初の方の『インスマウスの影』『闇に囁くもの』『クトゥルフの呼び声』あたりを。
  • おもしろい!
  • SAN値が削られる、という慣用句がしみじみとわかる恐怖感ですね。
  • 全体的な構成として
    • なにかひどい、怖いものが存在する。
    • それはとてもひどくて怖いので人類の表現からは隔絶しており、その残滓、飛沫のようなものがうっすらと人類社会ににじんでいる。
    • そのにじみですら人間の理解を超えているから、うわずみみたいなものが怪奇現象として人間の文脈で語られる。
    • 好奇心はネコをも殺す。人間の好奇心がその怪奇現象に引き寄せられる。
    • ところが調べていくうちに、その文脈のむこうに脈打つひどくて怖いもののかけらに出くわしてしまう。
    • いあ! いあ!
  • というものなんでしょうかね。
  • 古き神々があまりにとんでもなく描かれているので、シリーズの他の作品を読んでも基本は一緒かなととりあえず続けて読むのを止めています。
  • これは読んでおけ、というようなものがあったら教えていただきたく。

校正協力募集してます。

  • 校正って、一人の人が一生懸命やるんじゃなくて、適当に読んで気になったものを気が向いたら知らせてくれる人が10人いれば十分だと思うんです。
  • ということで、ここにアップする前の文章を先行して読んで気になったら教えてくれる人を募集しています。
  • ノルマはないです。MLで定期的に無料ストレージのURLが送られてくるので、気が向いたら読んで、気が向いたら教えて下さい。
  • 飽きた場合もしばらくレスポンスをしないでいればこちらで空気を読んでML解除します。
  • 興味を持たれた方は捨てメアドを作り 「venga.novel」と半角アットマークをつないでgmailの「gmail.com」に連絡をください。
  • 最初に記載したアドレスが、vengaとnovelが逆になってました。ご指摘いただいて気がついたのですが、こんなものにまで気づくなんて校正能力はばんぜんだ! そして自分はもう少し慎重になったほうがいい。

    • こちらはTexで記述しました。というかwordで書いたものを順次Tex化している最中です。
    • いいですよねー、Tex
    • 和風Wizを出版したとき、組版など何もできず、親切な同人誌出版経験ありの方に全部やってもらいました。
    • それからコミティアに出したい! と何度思っても組版の壁が立ちふさがってきました。
    • その壁も、Texさえ使えば簡単に突破できる! すばらしい。
    • 実際、アマチュアで同人出版をしている人はTexを検討するべきなんじゃないでしょうか
    • ということを、なんとかあああの小部数出版までこぎつけて実践できたらなとも考えています。

    • これは某出版社向けに書いてお蔵入りしたものを構成を少し変えたものです。
    • 以前「江蜃」という名前でさわりだけ出したものになります。
    • まあ、地味です。実験風味でもあります。
    • 商業だったら許されないレベルで誤字脱字のチェック等していませんので、奇特な方がいらっしゃいましたらコメント欄などで指摘をいただけたら助かります。