分かってもらうえるように伝えるためのツール

今朝、ニュースを見ていて気になったのが、「情報をわかってもらえるように伝える」ことをビジネスとする会社についての紹介でした。もっとも、時間の都合でそのニュースを最後まで見ることはできなかったのですが、テロップにちらっと流れていた社名を「後で調べよう」と思い席を立ちました。

「情報や意見を相手方に分かってもらえるように伝える」というのは個人的に興味のあることでもあるし、仕事でも生活面でも必要なことで、興味は常に持っていますが、「コミュニケーションの方法やツール」という情報に偶然とは思えないくらい午前中に行き当たりました。

ちなみに、今朝のニュースで聞いたのはこの会社で、サイトから大統領候補者バラック・オバマ氏の資金集めについて説明したPDF資料をダウンロードしてみました。「なるほどなぁ。こんな風にまとめるっていう方法もあるなぁ」というそのボリュームと情報の取捨選択に感心。

その他に気になったサービスは:

  • スライドプレゼンテーションのためのウェブツールSlideRocket
  • 同じく280Slides
  • そして、スライドプレゼンのためのYouTubeといった雰囲気でおなじみSlideShare

そして、アル・ゴア氏流のプレゼンを実践するためのポイントという記事など

ホンダAsimoのプレスリリースがとてもかっこいい

プレスリリースが「かっこいい」というのもちょっとヘンかもしれませんね。でも、ひょんなことから見かけたホンダのヒューマノイドロボットAsimoについての英文プレスリリースには「とてもうまく仕上がってるなぁ」。と感心してしまいました。文章は短め、「見たらわかる」動画との組み合わせで、写真と英文という組み合わせよりもずっと分かりやすいですよね。特に英語圏ギークの人たちには受けそうです。

「この動画、他の人たちにも見せてあげたいなぁ。YouTubeにあるかな?」と思ってYouTubeで検索してみたら...。ありました。しかもホンダがコンテンツ提供しているみたいです。

Asimoって世界各地で色んなことしてるのですね。さまざまな文化や言語の人たちに「分かってもらう」為に各地に出かけるっていうのも、これまたスゴイ。ヒューマノイドロボットなど馴染みの無いもの、未知のものを「分かってもらう」というのは、親しみや安心感を抱くきっかけにもなりますよね。

上に貼付けてみたデトロイト交響楽団でのAsimoの「指揮者デビュー」^^は、とってもかわいいんですよ。音楽教育のためのチャリティーを目的とした活動の一環のようですが、社会的に意義のあることについて積極的に資金集めを行うアメリカらしいイベントです。全く関係は無いんですが、何年も前にテレビで見た「指揮者がいなくてもオーケストラとして、演奏できるか?」というある交響楽団コンサートマスターさんへの質問を思い出しました。

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自動掃除機ルンバ(Roomba)VS わんこ

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 530 53006

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 530 53006

今朝、WSJを読んでいて思わずコーヒーを吹き出しそうになってしまったのがこの見出し。「When Dogs and Robots Collide, Somebody Needs a Talking to」、「Online Advice: Wag Your Finger at the Vacuum and Say, 'Bad Roomba'」って...。ほんまかいな、うそかいな。

自動掃除機ルンバに対するペットのわんこたちの応戦(?)ぶりが生々しく^^描かれている記事です。その中で、わんこが大わらわでルンバとは別のロボットを攻撃(?)している動画(以下)が紹介されていました。このブログに以前書いたプレオくんも記事に登場しています。

たしかに、掃除機苦手なわんこって多いですよね。ぴーちすも、ちっちゃいころは苦手だったっけ。ぴーちすのおともだちも。でも、最近はすっかり落ち着きました。以前から「ルンバ使ってみれば?」というあーる君には悪いのですが、「お掃除ロボットって何だかなー」と思ってたのです。でも、このサイトで自動掃除機のお話を見かけて、急に自動掃除機に興味を持つようになりました。

使ってみようかな、どうしようかな?ぴーちす、どう思うかなぁ。

どうしてスペイン語話さないの?

「みーんな、話してるのに?」。これは、ここ最近で一番印象に残ったことばです。なるほどなあ。こういう視点もありだなあ。とちょっと返答にとまどっってしまいました。

この質問が、意地悪でも何でもなく、とてもストレートに純粋な質問として訊かれたので、よりいっそう戸惑ってしまいました。「これほど、スペイン語を話す人がたくさん住んでるのに。みーんなスペイン語で話してるよ」って。

質問をしてくれた人の「みーんな」と私の周囲の「みーんな」の言語選択にちがいがあるのは確かです。質問してくれた人はスペイン語第一言語。英語はカタコト。「英語が話せたら便利だろうけど、でも、いいさ」とにっこり。

周囲のバイリンガルマルチリンガルの人たちは母国語プラス英語(マルチリンガルの人たちはプラスその他の言語をいくつか)というコンビネーションが多いし。カリフォルニアは特に歴史的な背景などもあってスペイン語を話す人も人数的には多いんだそうです。でも、実際にスペイン語だけを話す人との接点は意外と少ないというのが私の場合は現状です。だって、言葉が通じなければ、コミュニケーションって難しい場合が多いですよね。

私の場合、日本語だけでも「難しいよー」って思ってるのに、英語が必要になってしまったし。アメリカ国内でも言葉の違いで、接点のない場合ってあるんじゃないかなぁ。「ええっ?スペイン語これから教えてくれるの?」どうもありがとう!じゃなくて、ぐらしあす!