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4本目
今回のハウス、知り合いとばかり当たりまして、きっけー氏とも当たった。
知り合いと真剣勝負をするというのが非常に苦手な私は、精神修行をさせられている気分になりました。
きっけー氏と試合で当たったのは何年ぶりだろう?もしかしたらキッケー氏がAになってから当たるのは初めてだったのでは?
過去に私は試合でキッケー氏に負けたことがあるらしいのですが、全く覚えていませんww
ほぼ「初対戦」という気持ちでやってたんですけど、きっけー氏を見ていて昔の自分を見ている気分になりました。
- 撞き急ぎすぎ。
- 「この選択の方が格好いい」という選択をしすぎ。人目を意識した球を撞きすぎ。
- 「もしこれが決まれば楽になれる」という成功率の低いショット選択をしすぎ。
- 一度入れ始めたら止まらないのだけれど、調子に乗りすぎて取り切る前にイージーミスをする。
ほんと、昔の自分そのまんまw
こういうのを改善するのって、結構な経験が必要なんですよね。私も全然改善し切れていない。
同じような過ちを犯してしまう人は多いはずだ。
5本目
交互ブレイクの時、どちらにブレイク権があるのか分からなくなることってあると思います。
バンキングで勝った方のプレイヤーが奇数ラック(両者の取得点数合計が偶数)でブレイクをする。もう一方のプレイヤーは偶数ラック(両者の取得点数合計が奇数)の時にブレイクするという考え方が一般的なんじゃないでしょうか。
もっと単純に、前のラックでどちらがブレイクしたのかを覚えているって人もいると思います。
で、日頃「俺はこうやってブレイク権の有無を把握しているぞ!」とドヤっているキッケー氏が、いざ試合となったらどちらにブレイク権があるのか分からなくなってやんの。やーい。
それだけ良く言えば試合に集中して、悪く言えばテンパっていたのでしょうけども、そんなキッケー氏を見ていてふと思ったことがありました。
頭の出来が同じだとしたら、ブレイク権の有無を覚えている人と、忘れてしまうくらい勝負に集中している人とじゃ、勝負の面では後者の方が有利でズルくない??w
マナーに関して、周りのテーブルのことが全く見えておらずマナー違反を繰り返しながらも自分のテーブルにはめちゃくちゃ集中しているような人って時々いるじゃないですか。周りや対戦相手の戦闘力を下げ、自分だけ1人で勝手に超集中モードに入っているような人。
「ブレイク権の有無が分からなくなる」くらいだと、マナーが悪いと言われることはないし、そのぶんの集中力を自分の球撞きに回せると考えるとズルくない??
そしてまた、しっかりブレイク権を把握していた私は「よく頭が回っている」なのか「球撞きに集中し切っていない」なのか、どっちなのか分からん!!
って思ったってだけで、特にこれといった結論はございません。
6本目
今回のハウス。明確なイメージができなかったがゆえの出しミスが多かったです。アバウトなイメージしかないまま、長年放置してしまっているような出しでのミス。
プレッシャーのない場面だと、「仮に出なくても(なんならスクラッチしてしまっても)まぁいいやー」で撞いて、まぁまぁ出てる。出なかったら出なかったで「次の球を入れればいいやー」で入れておしまい。
そんなことをやっているから、いつまで経っても「正確な出し方を把握していない」のまんま。そんな配置が何回も出てきて、全部ミスした。
特にスクラッチにチビっていました。「正確なラインが分かっていない。もしスクラッチしたら嫌だな、、、」と思って「絶対にスクラッチはしない」というだけがメリットの変なショットをしてドソッポに手球が出る。そんなことを繰り返してしまった。
前から自覚のある私の欠点なのですが、練習するのが面倒くさくて長年放置してる。そろそろちゃんと勉強しなきゃいけないかな、、、、