冬の間に企画していた鳥取県にモンキーの轍を刻むツーリングに行ってきました。ルートは山崎から国道29号を引原川沿いに北上し、
若桜の道の駅で昼食休憩を取ったのですが、そこで見つけたと言うか、目に付いたのが駐車場の一角にあった、
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オートバイ神社
とにもかくにも29番目のオートバイ神社ですから、どこかが認定しているはずです。これもすぐに見つかりまして一般社団法人 日本二輪車文化協会のランドマーク認定部会が行っている事業のようです。趣旨は、
■ツーリングライダーの拠点となる全国オートバイ神社®の認定
■宗教的な目的ではなく、ツーリング拠点として、地域活性化にも貢献する
主催しているところがそういう団体ですから宗教的な目的でないとしてるのはまだしも、神社を名乗るからには祭神が必要じゃないと思うのが昭和の爺です。それでもって第零号で総本宮とされるのが道開神社です。ここは昔からの神社の様で祭神として、
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中央 猿田彦大神
天宇受賣大神(妻神)
右側 市杵島姫大神(水の神)
左側 埴安媛大神(土の神)
ちなみについでにライダー神社も、バイク神社もあるようです。それぞれ商標登録の関係もあって別建てで活動しているで良さそうです。そう言えばどこかにバイク寺もあったような。
どこも活動歴は浅いようですが、できれば大同団結したら良さそうぐらいに思った次第です。とうのも、こういうところはバイク乗りならツーリングの目的地に良く設定します。そういうところを訪れるのもツーリングに余裕でなります。
その延長線上で出て来るのは巡礼です。モトブロガーなら企画でやりそうですし、そうでなくても手近で回れるならバイク乗りなら考えます。ですから、あれこれ繋ぎ合わせて西国三十三か所とか、四国八十八か所みたいに発展させればなんて思った次第です。
そうなるかもしれませんし、いつしか消えてしまうかもしれません。そこまで生きて見れるかは厳しい年代に入っているのが玉にキズです。寿命もそうですが、いつまでバイクに乗れるかになるとカウントダウンの音が聞こえそうですからね。