二度手間

相続税の手続きしてる頃にサッサと済ませていられれば良かったのだが、中々思うようにもいかずお袋の銀行預金を一つ自分のところに移したのだが、口座がある銀行はあと2つ。

一つはカードの支払い用に使っていたようで既に残高も僅かなので放置しても構わないのだが、もう一つはちゃんとやって行こうと三菱UFJの窓口へ。

知らなかったんだけど相続に関しては対応を集中してやってるみたいで、モニタを前にオンラインで担当から案内をしてもらった。

年明けの話の時は多少ゴニョゴニョしてもらったトコはあるんだけど今回はそう言うのは難しそうなので、まず改めてお袋の生まれてからの戸籍を全部集めることに。

 

相続税の時は10年以上前に他界した親父の親戚にも(結婚した時そっちの籍に入ってたので)お願いして取り寄せたが、またお願いするのも気が重いし郵送で取り寄せようか、と思いながらまず地元市役所へ行き、こちらで取れる謄本を受け取る。

そのまま郵送して貰うには…と必要なものを調べようと検索したら「広域交付」の文字が。地元の役所で他の自治体にある戸籍謄本とかがまとめて交付してもらえる制度がこの春から始まると言うニュースは覚えがあったが、年度明けではなく3月から始まっているらしい。市役所に戻ると、手続きの申込書を書くスペースの一角に確かに始まってる旨の掲示が。

既に貰った謄本が無駄になるが改めて広域交付の手続きをする。申し込む本人以外の場合は当日の発行が出来ないそうで、申し込み日を0日として(土日祝日を除く)3日後から2週間以内に申し込んだ本人が取りに来ないといけないと言う。まぁそれでも郵送の手続きよりはずっと楽。

 

と言うことで簡単に揃ってしまった。さて話を進めないと。窓口行くには平日に休み取らないとなので、郵送するか…

 

逃げる逃げる

二月は逃げると言うが今年は閏年

1日多いと言ってもこれと言うほどのことも起きず、起こさぬうちに終わってしまう。

週末に三連休があったが、天気もパッとしなかったこともありいつもの休みみたいな過ごし方を3回続けるだけで終わってしまった。

 

あ、そうでもなかった。

 

地元の映画館*1で「紅の豚」をスクリーンで観る機会を得る。思えば映画館で観た記憶が無かった。IMAXでの上映もあったが満席だったので追加された回(普通のスクリーン)での鑑賞となったが、聞いたところではIMAXのは画面が暗かったらしい。それは勿体無い。絵も音もちゃんと調整されてこそだろうに。

*1:シアタス調布

リハビリ戦

コロナ禍で遠ざかってたコミケに久しぶりに参戦。回ったサークルは通りすがりに見つけて衝動買いしたトコを含めてやっと2桁を越せた程度。出費としても以前に比べて控えめ。

金額的にはやはり企業の方が多くなったが、その中でブシロードに思いの外使うことになった。言うてもアクスタ5点だが。だって「MyGO」面白いんだもん。本放送終わってすぐ再放送やって、年明けに再再放送とかホント何があったブシロード。ブース寄ってみたら本編中のセリフ改変がまぁ酷い(笑)未見の人、配信もやってるから是非元ネタに触れてほしい。

ここまで書いて、MyGOのことを記事にしてなかったと気付く。ブシロードのBanGDream!シリーズはゲームもやってないし(リズムゲームは不得手)、アニメとかリアルライブのイベントとか展開してるのも知ってたけど自分の中ではキッカケが無くて手を出してなかったが、昨夏アニメが始まろうと言う頃「蒼き鋼のアルペジオ」に久しぶりに接して「そう言えばアルペジオのアニメ作ったサンジゲンっていま何やってんだ?」と調べたらちょうど始まるアニメがあって、それがMyGO。

まぁライブに行くか?と言う点に関しては今のところその気はないが、円盤はこれから発売なので手ェだしてしまおうかと思案中。最近は感想や解説動画を検索してどんな反応したのかを比較したりしてる。

企業では他にアクタスガルパン最終章4話のお疲れ様本などを。

 

年末に期間限定上映があった今冬アニメ「ダンジョン飯」のフードデザインを手掛けたもみじ真魚さんがコミケ公式紙袋のイラストを描いてると開催直前に聞きつけ、無事確保。先月記事で触れたエロ漫画家さんの同人誌など狙ってたサークルは概ね確保に成功。

 

年末に銀行からお袋宛に「変なことに使ってませんよね?」的な確認をする通知ハガキが届いたので、いい加減そっちの始末をせねば(爆)と4つあったお袋名義の銀行口座(うち一つは姉貴が相続)の一つを自分のにまとめて貰った。ゆっくり休みたいからと土曜に休みを入れてしまうと、平日にしかできないことが後回しになる…と分かってるのにまた連休にして来週はプリキュアオールスターズFの復活祭上映…あ、円盤予約してなかった。今更だけどポチる。

 

プリキュアと言えば明日はひろプリ最終回。

シリーズ構成とか脚本を批判する声が一部であるようだけど「コロナ禍やトラブルで放送スケジュールが狂うことが続いてたから、そう言うのがあっても対応出来るように展開の要所を後半に集めたのでは?と言う意見を見掛け、なるほどそう見るのもアリかもと思った。

最終決戦は前回でスパッと終わってエピローグ的な話と次作への引き継ぎで終わる構成と思ってたら、ラスボス戦は延長戦に入るらしい。とにかく見届ける。

いよいよ復帰

お袋の仏前にあった諸々を動かしたいが、そこに積んであるモノを遡って整理する必要があって、と言う状況に手をつける時間があまり取れず、リビングの様子はまだ余り変わってない。

 

映画館行ってるからだ(笑)

 

TVで放送するのの先行公開だからまぁ行かなくてもと思ってた「ダンジョン飯」、特典目当てに足を運ぶ。

久しぶりに触れるTRIGGER。原作は知ってたけど読んでなくて、少し前に連載終わったのを最近知った程度。

なので今更に言うこと…と言うとやはり最初に登場する水炊きを喰うマルシルか。単に「美味しい!」と叫ぶのでなく直前に「ンァッ!」って声を上げてて、しかも美味しいと言う割に「絶対マズいと思ってたのに!」と言う悔しさを感じさせる、全く喜びの無い表情。CMでも使ってたけどあれが作れた時点でいい作品になるのが確定してる気がする。

あと普通の食材に重ねた食材としてのモンスターの解釈の仕方も上手い。動く鎧。

まぁTV放送のを先行して見せるための上映だから、そっちが本番。

直接は確認してないが、Xで「OP/EDがBUMP OF CHICKEN緑黄色社会だから、米津玄師とサカナクションが来たら」と言う投稿があったらしい。当たったら良いな(笑)

悔しいのはグッズ(4人が映画館の座席に座ってるアクスタ)を手に入れ損ねた事。帰宅してすっかり忘れてた事に気づいたものの、グッズ売り場で見た記憶もない。翌日には完売してると報告する投稿が。多分あの時点で売り切れていたんだろうと思う事にした。

 

ガルパン最終章第4話。

立川で岩浪音響監督がライブ音響調整をする『立川リアルタイムミックス重低音特化型センシャラウンド極上爆音上映』へ。シネマシティの映写技師さんをゲストにガルパン劇場版の頃から入れ替えた設備の話とか。更新の予算を引き出すのにガルパンをダシにしていることが判明(笑)、岩浪さんがクレームを入れる場面が。トークに続けて本編へ。頭の悪い音を堪能。何せ冒頭三凸の砲撃音からいつもの音と違っててaスタが一瞬笑いに包まれる(笑)その他砲撃音の低音がマシマシになって、あの雪崩は迫力が段違いに。まさに地鳴り。

3公演(笑)やって2回目は初代ガルパンのプロデューサー杉山氏、3回目は音響効果の小山さんが登場したらしい。

 

初日に観に行きたかったが会社の忘年会が重なって行けなかった「スパイファミリー code:WHITE」をIMAXで。あんなシーンがあるとは思わなかったし、そこにあんなに尺使うとは思わなかった。が、キャスティングで全て許された。スタッフロールを見てたら、そのシーンの美術監修が独立してるのを確認。なんでそんな気合い入れるの!?まぁ笑い堪えるの大変でした。

あ、そのスタッフロールでのアーニャさん、動きが曲の要所要所でアクションのタイミング合わせてるみたいですね。見てて楽しかった。エンディング始まったから終わりだね帰ろうとかなっちゃう人、ちょい勿体無いですよ(自分が観た回では居なかったけど)。

 

 

新型コロナがあって行かなくなってしまったコミケだが、15年前*1に会場を放浪してて見つけ、その後プロになったエロ漫画家さんが今度のコミケを最後の参加にするらしく、折角なので此方も復帰しようととりあえず入場バンドを確保。

とは言え円盤カタログ無くなったのがなぁ。サークルチェックが全然出来てない。フォローしてる作家さんをピンポイントで回る感じかなぁ。

*1:具体的に言うとコードギアスでユフィが死んだ後のコミケ

ヒト段落

色々観てきた秋の劇場アニメ祭り2023は「駒田蒸留所へようこそ」を追加。そもそも酒を呑む習慣もないのでウイスキーは馴染みのあるモノでは無いが、そんな事は全く気にせず愉しめた。主人公琉生が復活を目指すウイスキー「独楽」の完成に必要だったのが独楽を回すのに必要なモノと酒を飲まない人のアレ、と言うのが良い。

 

ガルパン最終章第4話4D。4DX・MX4Dとも初日に体験。やはり4DXのシートはマッサージ機になった。過去トップクラスの激しさ。

MX4Dは4DXに比べシートの動きは繊細な代わりに他の効果が多彩と言うのがこれまでの印象だったが、今回はフラッシュが多めだった気がする。あとシートは下からの突き上げやエンジンの振動の再現が多かった。ただあの振動の再現はなぁ…眠気誘うんだよ(笑)クルマの助手席にいるようだった。

 

同日公開「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」も観た。公式がネタバレはもう暫く待ってくれと言うのであまり細かい事は言わないでおくが「それネタにするの!?」と言うシーンが*1。あと登場するラジオが勤務先の取引先メーカーの製品だったのを確認。公開後に1台注文が入ってた。特に宣伝してないのに(笑)

 

プリキュアオールスターズFが最後のイベント付き上映と言うので、現地参加は出来なかったがライブビューイングで。やはりあのキュアプーカのセリフに泣く。

 

アニメイトからメール。あと一カ月で1500ほど貯まってるポイントが失効するらしい。何買うかねぇ。失効するの放置するのももったいないし…

 

ODNから珍しくハガキが。もしかしてと思ったら案の定ホームページ代理公開を来春で終了するとの事。まぁ今やほとんどアクセスも無いし、惜しくは無いがアップしたデータをどっかに纏めておくか…接続設定残ってるかな…

 

 

前に触れたが昨日は親父の納骨の日だったので、同じ日に母の納骨。五反田と実家の新潟方面から伯父伯母が来て一緒に手を合わせる。

新しい家に入って以来ずっと母が占拠してたリビングスペースをようやく自分が使える目処がたった。

 

追記:家から新宿経由で小平霊園までお袋抱えてたら(納骨は昼過ぎ)、夕方まで上腕から疲労感が抜けず、晩には筋肉痛が。翌朝背中にも筋肉痛。サッサと現れたことに安堵している(笑)

*1:千葉解放戦線リーダー

2年半!

ガルパン最終章第4話、舞台挨拶で主人公みほ役の渕上舞さんから出た一言。まぁ確かに待たせ過ぎだと思う。が、待った甲斐はあった。

しかし制作のアクタスの丸山俊平氏、カンテレを演奏したあらひろこ氏の訃報を思うと、直接の接点がない人とは言えスクリーンで見て欲しかったとも思ってしまう。あまり時間をかけ過ぎても、と言うのはどうしても付き纏う。

 

そう言う意味で作品の外側にはネガティブな要素を抱えてしまったが、肝心の内容に関しては劇場版での対大学選抜戦を超える戦車アクションを持って来てしまって、まさかこんなシーンが観られるとはと言う他ない。

まぁ大洗が主人公である以上負けることはない、などと言うのは無粋だが、シリーズ最後の対戦は未だ勝てずにいる聖グロリアーナが相手となると、どんな戦いになるんだろうか。そもそも舞台すら分からないが、TVシリーズの頃のような奇想天外な作戦でと言うのもあまり無いのかな、と思ってる。

今後の予想というか期待として。三凸のマカロニ作戦はもう一段アップデート出来る余地があるかな?と思った。だって劇場版も今回も「それは無い」ってネタで撃破されたけど、砲身まで騙せれば一発無駄弾を撃たせることが出来て、その隙に死角から仕留められるでしょ?…とここまで書いて「それアリクイさんたちが最後にやったヤツじゃん!」ってなった。

 

今回1000カットくらいあって、そのうち800くらいが戦車戦で時間が掛かったらしい。と言うことは5話が戦車戦のシーンが少ない話なら今回ほどは待たされない可能性が?

 

 

「北極百貨店のコンシェルジュさん」も観た。

いわゆる「お仕事モノ」って、仕事を頑張る主人公のドタバタとかお客さん絡みのエピソードを愉しむのが普通だろうし、これもそう言うふうに観られるのだけど、フロア長の東堂さんがまぁなんと言うかクセ強めで。現実的じゃないけど動物がお客さんの百貨店ならあのくらいは(笑)

毒も殺意も感じない津田健次郎さんのマンモスが実に味わい深い。あとクジャク

 

プリキュアF。

Fにちなんで金曜に色々イベント付きの上映があるようだが、タイミングが合わず行けていない。応援上映、行きたかった…

入場特典のクリアカード目当てに久しぶりに観に行って、シュプリームと対峙するプーカとそれを応援するエールからのキュアプーカに変身してのセリフ*1に泣かされる。この映画でいちばん気に入ってるシーンになってる。

 

*1:この力は嫌いプカ……でも、この力で誰かを助けることもできるって、やっと気付いたプカ!!

2023秋の劇場アニメ祭り

世間の平均から見れば劇場アニメを割と観に行ってる方だと思うが、それも例によって秋になると多くなってきたな、と言う気がする。

まぁここ何年かは猛暑と熱帯夜が終わらずいつから秋なのかよく分からなくなって来ているが。

 

先月観ておきたいと言ってた「サンドランド」、「シティーハンター 天使の涙(エンジェル・ダスト)」とセットで観る。「サンドランド」は岩浪音響監督案件のつもりだったが、サウンド面はガルパンチームだった。そりゃ今日本のアニメのスタッフで一番戦車を任せられるチームなんだから良いに決まってた。そう言う訳で大変に満足。

 

で、「シティーハンター」なんだけど。これどうしようと思った事が一つ。シリアスな冴羽獠と、戦闘シーンでの美樹が割と顕著なんだけど、セリフが遅いと言うか、スピード感が無い。

小山さん、「聖女の魔力は万能です」でコリンナってお婆さん役でも出てたんだけど、微妙に噛み合ってない感じがあるんだよなぁ。

 

プリキュア オールスターズF」、改めて言うまでもなく良かった。自分はちゃんとリアタイ視聴して付き合うようになったのはプリアラからなのでシリーズ作品の前半に関しては作品やキャラはある程度知ってはいるがそれだけなので特段思い入れがないのだけど、基本的にひろプリや最近の作品からの登場が中心なので置いてけぼりにされる感じもなく楽しめた*1

観た後だと坂本シュプリーム真綾さんの起用も当然だった気がする。あんな役回りとは予想してなかった。パンフとクリアファイル程度に留めておくつもりだったグッズだが、勢い余って過去のパンフを纏めた本まで買ってしまった(笑)

 

久しぶりの洋画「グランツーリスモ」を観るつもりでいたがむしろ自分はこっちだろうと「アリスとテレスのまぼろし工場」を観る。予告編でも感じてたが中島みゆきさんが主題歌を歌い、しかもサビの歌詞があれ*2なので「そう言う話なんだろう」と思っていたらその予想を飛び越えた「そう言う話」だった。中島みゆきに絡めて言うならサビだけ使われることの多い「ファイト」を、その歌詞全体を知った上で「良い曲だなあ」と思えるなら刺さる作品だと思う。観るのにエネルギーを使ったが、その価値はあった。五実を演じる久野美咲さんすげえと思ったら脚本は当て書きだそうで、納得。

 

 

アーマードコア6は存分に時間を作れず週1回程度になってしまっている。HC型執行機ィ…

 

 

お袋が逝って1年。そろそろ収まるトコに収まって貰おうかと思ったが墓地の利用許可書って何処に仕舞ったっけ。思い出せないので再発行の手続きを取る。まだそれ以上動いてないが、親父の命日と納骨が同じ日だったので、同じ日にしてしまおうかと思ってる。その日は日曜だし。

 

 

さて来週はガルパン最終章4話。舞台挨拶回も一つ獲得。残念ながら(ネタバレ無しトークになる)上映前だが取れないよりはマシ。

 

追記。

「北極百貨店のコンシェルジュさん」あれ観に行くと幸せになれると予想してるのでたぶん行く。

*1:が「つまんなかったー」と言う子供の声が聞こえた。男の子だったようだが、物心ついて見るようになったのが最近という事なら見たことないキャラが沢山出てきたはずだし、そう言う感想もやむを得まい

*2:未来へ君だけで行け