パリ!

かなり 久し振りに。
更新です。

パリに来ました!
2007年の秋から更新はしなかったけれども
その後 何回かパリには来ていました。
パリのファッションの息吹を感じに☆&もろ仕事で。


今回は2週間の滞在。
どっぷり ファッションウィークを過ごせる!!!

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去年から。
成田へは車で行くようになりました。

ちょっと大人になって。
大荷物を持って 駅の階段を上り下り、ってのが辛くなりました。。。



パリじゃ、スーツケースを持っていると
男性も女性も 次から次へと
「手伝いましょうか?」って声をかけてくれて 手助けしてくれるのに。

いや、別に。
人の手を期待して、待っているわけではありません。
それを踏まえてぶっちゃけてしまうと。

フランスと180度違う周囲。
日本じゃ そういう声、皆無に等しい。
いやいや、何人か 声をかけてくださいましたが。
今まで 声をかけてくださって助けてくれた人はみな女性。

在仏時代も。
成田に着いて すぐに感じたのは、人が他人に冷たい事。
困っている人が居ても 見て見ぬふり。
というか。
見ても そこから 手伝おう、って指令が脳で繋がらない感じ。
人に関心が無いんでしょうね。
そういう習慣なんでしょう。
イイ、ワルイとかじゃなく。日本人の国民性です。

だから、日本に帰ってきた途端、あれ?
って違和感を感じたものです。
フランス人は 日本での評判以上に 実は人間的に優しいから。


日本で 手伝うと 声をかけてくれる希少な女性。
そんな女性に甘えて手伝ってもらうわけにはいきません。。。
多分、いやいや、どう考えても私の方が ガッチリ体型、力持ち。だから。
声をかけてくださった、華奢だったり、お年を召していたりする女性に
手伝ってもらうなんて。。。申し訳ない。。。


そんな日本だから。ね。
私のような、行きも帰りも大荷物の人間にとっては たまりません!!!
車で往復、って自衛策。
車の空港引渡し、空港返しの楽チンさ!!!!!
一度味わったら もう止められなくなりました。
それに。
2週間 停めていたって 成田の駐車料金しれているし。

というわけで。
このところ、海外に行く時は 常に車。



今回も空港の出発階で車を引き渡して。
即チェックイン。

ゆとりある出発前の時間。
ラウンジで しばしネットで最後のメールチェック。

第2でのラウンジは初めてだったけれど、暗いね。。。
第1のラウンジは窓もあって 飛行機が見えて。
ああ、私は今、空港に居て。いよいよ飛行機で異国の地に旅行に行くんだな、
って気分が盛り上がって いい感じなのに。


そう思いながらも。
窓の無い、鬱屈としたラウンジで 朝一、9時過ぎから イッパイ★
世間が働き出す!!!って時間に 一杯やっちゃう背徳感。。。

その背徳感って。
日本で、仕事を中断して海外に行っちゃう!悪いわぁ〜と思いながらもワクワクワクワク!!!
ってな感情と同じベクトル。
朝 一杯のお酒は。旅立つワクワク感を更に引き立てるスパイスです★

プハ〜。
喉越しを楽しみながら飲んで。
飛び立つ前から いい感じ★


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高カロリー 難消化 胃もたれメニュー

                                                                                            1. +

機内食は ながーーーーーーい飛行の 数少ない楽しみの一つです。

ところが。
炭水化物と脂質が多く感じられるモノ、というか・・・
言葉が悪いですが、時間通りに与えられ、
時々 エサのように感じてしまうモノ。

私は滅茶苦茶 胃もたれします。そして膨満感をかんじます。



こんな 普通じゃない機内食って。なに!?
っていつもいつも思うけれど。


どうやら。
墜落とか遭難した時の為に 滅茶苦茶 高カロリーメニューにしてあるみたいですね。
量は少ないのに。
ご飯とかも 油どおし してあるそうです。

通りで。
胃もたれするはず。
と膝を打つ。


それでも。
ちゃんと 与えられた食物は 出来る限り残さず食べる、昭和な私なのです。


最初のドリンク

第1回目 食事。

途中。デニッシュ。

到着前2時間ぐらいの軽食。

ずーーーーっと、飲んでも酔えない、時間が経たない、寝れない。拷問。

第7レース

 
17時14分。場内に戻る。    倍率は。。。ディープインパクト、1.1倍だって。ひくっ。

 
上のほうにはセレブ席。 馬主なのかなぁ〜???


17時22分。 スクリーンに武豊騎手の姿が。

さて、ここ以降は動画から画像にしているので 画質が悪いデース。

 
いよいよ場内に武豊ディープインパクト


紹介アナウンスと共に スクリーンに画像が映し出された。


再び スクリーンに現在の様子が映し出される。
この日 「日本から5000人の日本人がやってきた」とニュースにもなっていた位 日本人が多く(こんなにパリで日本人を見たのは初めてだワ) そのため日本語のアナウンスもあったり、ディープインパクトの映像が多く映し出された。


一番最後にディープインパクトがゲートに入って    直ぐスタート!!


最初の方はスクリーンでレースを観る。そして最後のカーブを曲がって来たら・・・


遥かむこーーーーーーの方から 走ってくる馬が見え始めた。どんどん近づいてくる。


益々近づいてきて。                ゴーーーーーーール。

そして。私の目の前を通り過ぎていった。
目の前、って何処で見ていたかと言うと、ラッキーなことにゴールの目の前。その最前列。カメラマンに混じってチャッカリいい所で観ちゃった〜☆ほんと、ラッキーーー☆☆☆お陰様でドシロウトですがなかなか良い映像が撮れました☆ そのうちYOUTUBEにアップしようかなー。



さて。3着かぁ〜。っていうか、失格かぁ〜。残念。でも私は初めて馬が走るところを馬近、おおっと間違えた、間近に観れてご満悦☆


 
その後。
一頭一頭馬が走ってきた。
最後の方に ゆっくりとディープインパクトが走ってきた。この時の歓声、すごかったわぁ〜。(ヤッパリ動画でお見せしたい!という訳で やっぱりユーチューブかしら)
 
 
見えなくなる最後まで、その姿を追いかけました。


という訳で。
第7レースでした。

この続きは また。

2006年10月1日(日)  凱旋門賞 @ ロンシャン競馬場

友人との待ち合わせ場所は PORTE D’AUTEUIL。
11時35分。無料バスのバス停には既に長蛇の列。一目見て ゲンナリした私は 友人と一緒にタクシー乗り場へ向かった。

バス停からはわかり辛い所にあるタクシー乗り場だけあって 私達が並び始めた時に並んでいたのは僅か数人。(私は以前このすぐ近くに住んでいた事も有ってそのタクシー乗り場を使っていたんです、はい)
後に並んでいた数名のめかし込んだジェントルマン風の男性が「1台に乗り切らないから 相乗りさせてほしい」と言ってきたが、友人と相談して そんなに悪い感じの人たちじゃなかったのでOKした。
いざ 私達の番で「ロンシャンは混んでいるから行きたくない」と乗車拒否されたタクシーも有り。
チッ。

それでも次のタクシーで無事乗車。
一緒に乗った男性は この凱旋門賞の第7レースに出る“レイルリンク”って馬を応援しにイギリスから週末だけパリにきたとの事。えらい訛りのある英語で あんまりワカラナカッタワ・・・
私達はディープインパクトを観に来たの☆と言うと「あ、いい馬らしいね。オッズメーカーも・・・」と話していたワ。競馬の本場イギリスにもその名は轟いていたのね☆

 
12時38分 もう直ぐロンシャン競馬場☆ワクワク

後から知ったのだたけれど そのレイルリンクってのが ディープインパクトを下した馬だったのよね。一緒に行った友人は 「記念に」とレイルリンクの馬券もディープのと合わせて買っていたから ガニエー!!!だけれど、私は買っていなかったからラテーーー!!!


さて。
タクシーを降りる時、なんとそのイギリス紳士はタクシー代を払ってくれて☆
いや〜ん、超ラッキーーー!!!なんか、幸先いいわぁ〜〜〜〜〜!!!ってその時は思ったワ☆
ウシシ☆☆☆
GOOD LUCK!!!」とイギリス紳士に言ってお別れをした。


  
12時44分 ロンシャン競馬場のエントランスで。 
華やかな帽子を被り、美しいドレスで着飾った若い女性が取材を受けていた。この後、会場を一歩中に入ると、そういう方々が沢山居て、日本の“競馬”のイメージと著しく違うのに驚き、沢山沢山写真を取り巻くってしまった。(帽子は帽子だけでアップする予定☆)

そして この日知ったのだけれど 凱旋門賞って、ツバのある帽子を被っていけば女性は無料で入れるんだってねぇー。知らなかったよぉ。一応、恥をかかないように ピンヒールを履いて、キレイな格好はして行ったけれど 次回、もし行く機会が有れば帽子にチャレンジしたいなぁ〜〜〜。



 
12時45分。 さあ、いざ会場内へ!!!ドキドキ☆

 
早速 レース表を貰って。。。いたいた、ディープインパクト

即 馬券売り場の列に並んで馬券購入☆
私はディープインパクトの単賞とやらを15枚購入。最低額の2ユーロで。お土産にも頼まれていたのでね。
そして売り場のお兄さんに、
「15枚を纏めないで、1枚1枚、発券して☆日本の友達にお土産にするの☆☆☆」と笑顔でお願い。

ここでもラッキだったのは サンパな(感じの良い)フランス人お兄さんに当たったこと。長蛇の列が出来ている中、こういう事を言うと あからさまに嫌な顔をされたり「セパブレー(信じられないっ)」などと言われてしまう事も多々有るからだ。お兄さんは ご飯を食べながら(←これがフランス的☆別の例としては http://d.hatena.ne.jp/a--------a/20050222#p2)にこやかに15枚発券してくれました☆


 
13時28分 この日は雲行きが朝から怪しい。その下で日の丸がはためいていた

その下、ゴージャスな帽子のご婦人が沢山いて 目を奪われる。
  
  
 
  
 
 

と、沢山挙げていてはきりがないぐらい パチパチ撮っちゃった☆
競馬場って社交界の文化に 脱帽〜。あ、元々帽子を被ってなかったわ。。。
イギリスでは帽子+長手袋を着用しなくてはいけないのよ、と滞在宅のマダムが教えてくれたけれど。ほんとすごい文化よね。


  
紳士淑女の集まる競馬場。こんな小さい男の子まで一張羅着て素敵です☆

 
一方我らが日本人は。。。   こんな方達見かけました。スゴッ!!!


 
 
そして 多くの方がシャンパンを飲んでいらっしゃる。。。すごい優雅〜

 
そして場内には音楽も聴こえる。


15時36分 第7レースまでの間、友人と、それから友人の友人とも携帯で連絡を取って会い、3人でビールで乾杯☆たまらない!!!

 
15時55分 空に太陽が輝き始めました。 そして日の丸も綺麗にはためいて。なんか、良い予感?

ディープインパクト

a--------a2006-12-24

11月16日に すこーしの更新をして以来、ご無沙汰していたおフランス日記。今日、ちょっと更新しようかなぁ~と思ったので 更新。

その前に。

ジョワイユー ノエルーーー!!!

さて。
ギャンブルは全く興味のない私ですが。
1回だけ 競馬をした経験有り。それは10月1日に行われた凱旋門賞。丁度パリ滞在をしていた時に なんだかやたら盛り上がっていたので興味本位で行ってみた、初めての競馬場。ロンシャン。
残念な結果だったけれども 今日、有馬記念の映像を見て、見事な走りで有終の美を飾ったディープインパクトに、「ああ、すごい馬だったのねぇ!」と改めて感動したので その気持の内に10月1日の日記を更新しまーす☆

時間

がなくて、またもや 更新が。。。

武豊凱旋門賞や、その他諸々、 時間ができたら アップしたい。と考えています。

その前に 目の前のことを こなさなくてはーーー・・・


なかなか 寝る時間も とれません。。。