@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

Assist Lesson

ミス日本刀と。先週も後半疲れ切ったり他にやることがあって英語レッスンをできなかった。

今日は雑談で終わり。今日は普通の日だけど GW に休暇をとってないのでカレンダー通りで、長い連休にならず中切れで、長めの週末が二つあるんだよ、という話。来週火曜に休暇をとってるけど通院と検査のためなので休みって感じじゃないよねという話。そこから久しぶりに病気の話をして、久しぶりなのでいまいち言い回しがパッと出てこなかったりしつつもどうにか。そこからリモートワークの話とかになり、障害者手帳とかそういう話題にもなり、レッスン終了。目の手術で、レーシックではなく、目の中にレンズを埋め込む手術というのがあると聞いてびっくりした。

まあ、最近こういう雑談で終わるのあまりなかったので、これはこれで気楽でいいかな。しかし、最近レッスンを受けるペースがガクンと落ちてしまっていて、会話力の低下を感じる。もうちょっと生活にちゃんと組み込み直していかないとなあ。

2014 J3 第11節 ⚽️ツエーゲン金沢🆚FC岐阜 #zweigen

0-0 で引き分け。今日もゴール裏で観戦、声を張り上げて応援。金沢のチャンスは少なく、岐阜のチャンスは少しだけ多く、ファウルが多めで、応援していて少し疲れる試合だった。

最近奥さんがデコうちわ作りにハマっていて、ツエーゲン金沢のマスコットキャラクターであるゲンゾーのデコうちわを作った。イラストを拡大コピーしてうちわに貼り、その上からカラーストーンをひとつずつ接着していく。気が遠くなるような地道で細かい作業だが、奥さんはこういうのが大得意で、この二週間は毎日のようにうちわ作りに精を出していた。事前にゲンゾーの登場エリアと時間帯を調べて、間に合うように出発して、うまいことお披露目して記念撮影もさせてもらった。

試合はすでに書いたとおり、一進一退で見どころの少ない内容だった。岐阜は今シーズン前半 15 分に先制した試合はすべて勝っているそうで入りに注目したが、金沢はなんとか耐え切った。ほんとうに、開幕から数試合のあの失点の早さが遠い昔のことのように、いまは守備が機能して安定している。しかし金沢もなかなか攻めに転じられず、ゴール枠内どころかシュートすらなかなか打てなかった。

岐阜は左右に大きく張り出す陣形でコートを大きく使い、金沢の選手はプレスに行く、というか行かされてだいぶ走らされた印象だった。それでも後半に運動量がガクッと落ちるということもなく、よく走りよく守ったと思う。しかし後半 30 分以降は明らかに岐阜の攻めがはまるようになり、というか金沢の守備がうまく外される危ないシーンが続いたが、どうにか守り切った。GK 上田もよかったし、DF 畑尾もよかった。

こう着状態が続き、DF 小島あたりは激しいプレーでかなり削られてもいたので交代のカードをどう切るかも注目ポイントだったが、無難というか、やや消極的な交代に見えた。スタメンがほぼベストメンバーだったので代えようがないともいえるが、勝つための交代、勝ちに行くための変化を手繰り寄せる交代とは思えなかった。連戦なのであえて温存したのだろうか。

今日はおれが GK ユニフォーム、奥さんがフィールドプレーヤーユニフォームを着て行ったが、奥さんが気まぐれでハーフタイム中に「交換しよう」と言い出して着替えた。試合開始前に中継カメラで自分のいるあたりが映されてバックスクリーンに映像が出ていた。やはり赤だらけの中にターコイズブルーは目立ってわかりやすい。

試合開始前は岐阜が 5 位、金沢が 8 位だったか。上位との直接対決で差を縮めたかったが叶わず、他の上位陣もほぼ勝っていそうなので(直接対決で勝敗が分かれた組み合わせもあったが)、今節は金沢は順位を上げられなかっただろう。プレーオフ圏内は近くて遠い。次節の相手の岩手は、今日の試合でなんと 0-9 で大敗したらしい。このまえジェフ千葉栃木もたしか 8 点取られて負けていたが(千葉は大勝した方だった。訂正)、9 失点とは。どういう状況でそうなったのか、次節に引きずるのか逆に吹っ切れて開き直るのかわからないが、金沢としては勝ち点 3 をとるチャンス。勝って GW 最終日のホーム戦、ガイナーレ鳥取を迎え撃ち、ホームでまた勝ちたいところ。そのホーム戦もスタジアムで観戦予定。

Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 14: A Question of Values

初めての男性トレーナーと。少し前に予約リストで見つけてお気に入り(暫定)リストに突っ込んでおいた人。ちょくちょく見かけるけど他に優先したいトレーナーがいて予約してこなかった。今日はまあこの人を試してみるかということで。カスタマーサポート経験があるとか、割と話が通じそうな予感を持っていた。性格タイプも「積極的で情熱的」だったし。

しかし蓋を開けてみるとあまり合わないタイプだった。久しぶりのディクテーション→読ませるタイプで、こちらが喋ってる間のリアクションが薄く、タイピングしてるのでマイクを切ってるようで相槌も聞こえない。表情とかボディランゲージもほとんどない。ずっとうっすら笑顔なので圧はないけど。そしてタイピングもあんまり早くなさそうで、こちらが喋り終わって何秒か空白の間が空いてからようやく反応が返ってくる。反応も、話した内容へのフィードバックはなくて文法の指摘事項に終始して、英語のレッスンっぽくはあるがビズメイツっぽくはない。

「今日はどんな日ですか?」で始まったスモールトークは、今朝早くに猫に餌をあげたらクッションとカーペットにおしっこをしてるのを見つけて、朝から対応でバタバタして、おかげですっかり疲れてしまった。今日はタスクが少なかったので昼食後に長めに休憩を取ったけど、生産的な日ではなかった。という話をした。

Lesson 14 の Try 4 から。自分の部署の中で誰かをマネージャーに昇進させるとしたら誰を選ぶ?難しく、興味深い質問で、ミスターヒップホップやミス 15 点あたりが相手だったらさぞ盛り上がっただろうと思うのだが、この人を選んだのはちょっと人選ミスだったなあ。踏み込んだ回答をしてもそこへの反応は期待できないので諦めて(あと、文法ミスを指摘されるんだなと分かってからは逆にそこに意識を持って行かれて心置きなく喋ることができなくなったので)、最近シニアポジションに昇進したばかりで面倒見が良い同僚を念頭に置いて、こういう特徴がある人を推薦するかな、と無難にまとめた。

Act もロールプレイという感じじゃなく、淡々と、Mai を昇進させること、理由は経験の差、特にメンバーとしての成果とマネージャー・リーダーとしての成果は別物である点の強調、そして Mai が長期離脱する際は Hiro を代理にする、それに備えて Mai を Hiro のメンターにしてマネージャー候補としてトレーニングする、などを話した。

Lesson 14 たぶんこれで終わり。この人は二度目はないかなあ・・なかなか男性トレーナーでこれという人が最近現れない・・。

Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 14: A Question of Values

ミス 15 点と。「久しぶりね、二週間ぶりくらいかしら?今日はどんな感じ?」朝から大事な会議があって、でもなんだかんだうまくやれたと思いますよ。昨晩別のトレーナーともレッスンして、彼は経験豊富なので良いアドバイスをくれた。それを思い出して、会話の内容に集中しました。自分にできることはやったので、結果がどうなるにせよ、満足していて良い気分です。「それは良かったわね」などと話してレッスンへ。

Lesson 14 の Try から、だが「どういう状況かしら?」とおさらい。で、Try 1, こういう状況に出会したり、聞いたことはあるか?えーと、ちょっと違うけども Erik/Liz の立場で、自部門で新しいマネージャーを任用したときの経験について話した。そのときとは候補者の性別なり考慮すべき事柄などが違ったけども、結果的には illogical な理由に基づいて意思決定してしまって、その後問題が起こって後始末をすることになった。苦い経験。

Try 2, Erik の意見は合理的で公平だと思うか?思わない。Mai が結婚したばかりでそのうち出産しそう(そして長期休暇を取るだろう)から、その心配?がない Hiro を昇進させようというのは Mai にとって公平ではない。というかなんなら Erik は、出産とかはこじつけの理由に過ぎず、単に女だからという理由で Mai を避けて男性の Hiro を昇進させたがっているようにすら聞こえる。

Try 3, Liz の立場はフェミニストの perspective からきていると思うか?フェミニスト、と聞いてうーんと思ったがサッと辞書を引いて、本来?の意味は男女平等ということだったので、gender equality の観点からかという問いならば、イエスだし、問題ないと思うと回答。「フェミニスト・フェミニズムって言葉は、ちょっとネガティブな意味で使われることもあるけど、本来はポジティブな意味の言葉よね」と。

ここまででレッスン終了、次は Try 4 から。

Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 14: A Question of Values

最近リズムが途切れてサボりがちだったけど今日からまたやるぞということで、夜にミスターヒップホップが一枠空いてたので予約。「よう、今日は・・ビューティフルな月曜日だったか?」うーん、まあ普通?普通に仕事してたよ。明日の朝に大事なミーティングがあるんだけど、緊張はしてなくてむしろワクワクしているよ。と、そのミーティングの背景などつらつらと話して、「良い結果に繋がることを祈っている。一言アドバイスだ、緊張してないのは良いことだが、自信過剰になるなよ。質問と回答に集中するんだ」

こちらの話ばかりではアレなのでそっちはどうしてた?と水を向けると、力尽きてガックリうなだれるジェスチャーをして見せて、「話したと思うけど去年は猛烈に忙しくてな、でもあらかたの仕事を部下に委譲したから最近は楽になってきた」とここでクスクス笑い出して、「今日の午後、面白いことがあったんだよ。部下たちには、『死にかけてるとき以外は電話してくるな、メッセージを残せ』と言ってあるんだ。で今日の午後だ、部下の一人から電話がかかってきた。」そいつ死にかけてたのかい?「まあ聞け、俺が出るなり部下は開口一番『ボス、死にかけではないです、が問題があります』」わっはっは。面白いね、その部下なかなか賢いね「うむ。まあその電話は問題ない、なぜならその問題はその部下が一度も対処したことがないものだったからな。だから俺の指示を仰ぐのは問題なかったし、部下はうまく対処したはずだ」ほんと、ちょっとしたエピソードひとつとってもこうやって面白おかしく話せる彼の話術はすごい。

Lesson 14 の words & phrases から、だったと思うが、warm-up question で、なんだっけな、「アメリカのトップ 1000 企業のうち、chief executive が女性なのは何社あると思う?おおよそでいい」CxO かと思って 300 と言ったが、いやまって CEO のみって話だっけ?「CEO でも president でも chair でもなんでもいいが、とにかく会社のトップだ」あーそれだと 300 は多すぎるだろうな、90 ってところじゃないか?「9% か。それでも高すぎる」えー、じゃあ 50 くらい?「5% か、うむ、それより僅かに低くて 4.6% くらいだ。全然少ないよな。日本ではどうだ?日本のトップ 1000 企業のうち、女性がトップの会社はいくつあるか」100% 自信があるわけじゃないけど、10 以下だと思う。2, 3 ってところじゃないかな「だろうな。このレッスンはそういう話だ」

残り時間あまりなかったけど早く先へ進んでディスカッションしたかったので words & phrases はサッと読んで I'm good no quesions で、今日は残り時間を意識してか「See の最初の段落だけ読んでくれ。それでまず事例を分析しよう」Hiro は若くて経歴も立派、ポテンシャルがある。「トップ大学の出身だったり、海外留学経験があるのかもな。知らんけど」MBA 持ってたりしてね「ああ、PH.D 持ちとかな」一方の Mai は経験豊富。多分従業員からの信頼も厚いんじゃないかな「かれこれ会社で 10 年くらい働いてるのかもな。ところで日本じゃ early thirties をなんていうんだ?アラサーか?」はっはっは、よく知ってるねえ日本語の俗語を。

そのまま残りを読み、「お前だったらどっちを選ぶ?正直に心の内で思っていることを教えてくれ」即答で、Mai を選ぶ。「なぜだ?」経験の差が理由。Hiro は優秀なのだろうけど、それはプレイヤーとしての成果であって、マネージャーとしての経験がないのだからマネージャーとしての実力は未知数だ。プレイヤーの仕事とマネージャーの仕事は全く違うから、マネージャーとしての経験や見込みがなければ部長に抜擢はできない。「でも Mai は最近結婚したばかりで、そう遠くないうちに子供ができて、そしたら半年とか一年くらいは育児休暇を取るだろう?Mai を部長にして、彼女が長期休暇に入ったら、一体どうするんだ?これが Erik の考えていることだ」Hiro にはまずリーダーのような役割を与えて、経験を積ませる。そして見込みがありそう、かつ本人もマネージャーとしてキャリアを積む意思があるのなら、Mai の不在時に Hiro を臨時のマネージャーにすればいい。Erik と Liz のバックアップのもとでね。

ここで時間いっぱいだったのだが、「もう時間過ぎてるのは知ってるがこれだけ最後に言わせてくれ、俺はビズメイツで八年教えてる、八年目だな、でこのレッスンも何度もやってきてる。が、そういう回答をしたのはお前が初めてだ」え、Mai を選んだ人が僕で最初ってこと?「いやいや、Mai を選んだ人はいた。が、Mai の不在時にどうするの?という問いに対して、Hiro をトレーニングすると答えたのはお前が初めてだった。で、それは俺がマネージャーとして実際にやってきたことと全く同じだ。なんなら Mai を Hiro のメンターにして備えてもいいよな。Mai が長期休暇を取る段階では、Hiro はすでにマネージャーの仕事のなんたるかを Mai から学んでいるわけだから。ともかく、very impressive だった」へー、そりゃどうもありがとう。

ということで最後までテンポよくメリハリある楽しいレッスン、ディスカッションだった。

If Mai gets pregnant...