今年も最後

有馬記念がやってきました。終わりよければ全て良しということで当てたいところです。
今年は難解なメンバーとなりました。どの馬も一長一短。チャンスが無いと言う馬も少ないですし展開もリーチが逃げるかプリキュアが逃げるかはたまたランベリが先手を取るかで大きく変わるでしょう。

ミヤビランベリ
ドリームジャーニー
セイウンワンダー
エアシェイディ
マツリダゴッホ
×アンライバルド
ブエナビスタ


思い切って本命はミヤビランベリとします。リーチまたはプリキュアが逃げる展開を3番手からゴッホと一緒に進められる展開はまさにぴったり。内枠もいいですし中山も問題ないはず。アルゼンチンを見る限り時計も問題ないはずです。この時期の中山は荒れている馬場なだけに血統的にも有利。あとは今回9着以下なら引退のコスモバルクあたりが絡んで乱ペースにならなければあっと言わせる場面もあると思います。(書いてて今回は五十嵐がなんかやりそうで怖い予感が。。。)
ドリームジャーニーは去年の4着馬。今年はさらに力もつけ距離も問題ないはず。ただ池添の中山の騎乗を考えると非常に不安。そのため対抗止まり。スローにはなりにくいメンバーだけに嵌れば突き抜けそうな気もしますが・・・。
堅実セイウンワンダー菊花賞が驚く3着。この2500という距離でもこなせそうなスタミナを実証しました。個人的には2000くらいがベストと見てますが安定感のある走りと中山は得意とみました。もっと内枠なら本命にしたのですが今回は外枠ということでこの評価。
あとは古豪シェイディと引退レースとなったゴッホが押さえ。アンライバルドは中山に戻ってもう一回だけ見直したいのとルメールということで押さえます。

ブエナビスタは安藤のままなら100%いらないと思っていたのですが横山に乗り代わって非常に怖くなりました。
それでも1枠2番はマイナス材料。脚質的に中山も合わないと思います。下手に中段につけてどうなるか。それならいっそということで消しとします。3歳牝馬のレベルはレッドディザイアが証明しましたが脚質的にこの2頭は全然違います。レッドなら有馬でも好走できるでしょうがブエナには不安点の方が多いと思います。

急に冬

今週は急に寒くなりました。おかげで風邪気味です。
先週の阪神牝馬はそこそこ自信あったのですがファンタジーSはやっぱり直結しないのですかねー。
2歳牝馬のやることですしなかなか難しいです。

◎トーセンファントム
ダッシャーゴーゴー
エイシンアポロン
ローズキングダム
×ヒットジャポット
切キョウエイアシュラ

本命は前走勝ち馬のには及ばなかったものの切れ味十分な競馬をしていたトーセンとします。この時期で33秒前半の末脚が使えるというのは大きな魅力です。外枠や中山で届くのかと言う不安もありますが将来性も考えて本命。
その勝ち馬のローズは血統的にG1じゃあ強気に押せません。とりあえず押さえまでで。
ダッシャーは敗れたとはいえそんなに大敗してませんし人気を落とした今回は狙いどころ。一歩一歩強くなっているエイシンも十分勝てる力はあります。
穴は福永が選んだヒットジャポット。勢いはあります。
今回切る馬は三浦にG1はまだ早いということと外枠不利なキョウエイアシュラ。

暖かい

まだ暖かいですねー。来週からは寒いようですが。

タガノエリザベート
ステラリード
ラナンキュラス
アパパネ
×モトヒメ
×メイショウデイム
ジュエルオブナイル

ファンタジーSが強い勝ち方のタガノエリザベート本命。後方一気からまとめて差しきった切れ味は素晴らしかったです。
阪神で同じことができるかと言われると微妙ではありますがこのレースに限っては追い込みも決まるため問題ないとみました。
そのファンタジーで1,2番人気のステラ、ラナンは負けたものの素質はあるだけに見限るのは早計。ステラは怖いデムーロ、ラナンは勝ちっぷりがいいだけに逆転まであります。
アパパネは大外以外マイナス材料はありません。穴では距離さえこなせばのモトヒメと内でじっとできればそろそろ来そうな福永メイショウ。
3連続で来ている切馬は小倉以来久々のジュエル。久々かつ先行脚質の当馬にはきつい流れになりそうです。

ダート

今週はJCダートです。ダート路線については地方と中央の交流で現在成り立っています。これが良いか悪いかについては色々議論があると思いますが、少なくとも地方である交流重賞についてもっと中央が積極的に関わって情報を出していくようにするといいのではないかなあとか思います。どうしても平日にあるので難しいところではあるのですが・・・。

エスポワールシチー
アドマイヤスバル
ヴァーミリアン
メイショウトウコン
×ゴールデンチケット
シルクメビウス


今年の初め当時はまだ気性的に幼い点もありスピードだけな感もあったエスポワールもフェブラリー敗戦後は成長しここ最近は控える競馬もできかつ連勝中。世代交代を行うにはうってつけのメンバー。先行策から押し切れるだけの力はあります。1番枠も先行力のある当馬なら問題ないはずです。
ヴァーミリアン前人未到のG1の8勝馬。ダートのG1(交流戦含)については色々議論のあるところですがそれでも立派な成績であることは言うまでもありません。本命にしようとも思いましたが今の武豊では本命にしづらいと思いこの評価。
アドマイヤは内枠で脚を溜められれば面白い存在。同じ内枠で人気しているサクセスよりこちらを狙ってみます。
穴は去年もこのくらいの人気で突っ込んできたトウコンとルメールが怖いチケット。
2連続で1番人気を切り2連続で勝たれた今週の切る馬はシルクメビウス。人気してますがきついローテーションと一流どころと未対戦なところを考えれば人気しすぎな感が強すぎます。ワンダーアキュートについては大外がマイナス。

悔い無し

ジャパンカップ回顧でも。
おそらく引退レースとなるであろうレースとなったウオッカ天皇賞後はJCに出ずに引退までほのめかしていました。
それだけに写真判定が出たときの関係者の涙は感慨深いものでした。
個人的にはウオッカはやはり最後止まっているのですがそれを一発の鞭で最後まで走らせたルメール
先行策からギリギリまで脚を溜めて図ったように鼻差残した騎乗には言葉もありません。参りました。

コンデュイットは強行ローテがと思いましたがお見事でした。種牡馬として期待したいところです。
その他印を打った馬が上位を占めただけに予想的には悔いがありません。
本命のエイシンはレース後に脚がボロボロとなって引退だそうです。4コーナーでは手応え的にいけるのではと思いましたがやはり1年以上休養していた脚は復活ならなかったようです。残念。

ついでに有馬記念ですが、G1馬がことごとく回避しそうな感じですね・・・。このままだとドリームジャーニーが中心となるのでしょうか。ちょっと距離が長い感もあるのですが・・・。

今年もあと少し

今年もジャパンカップがやってまいりました。今年は豪華かつ混戦なメンバーとなりました。
外国勢もそれほどレベルは低いとは言えないのもあるでしょう。

エイシンデピュティ
レッドディザイア
▲ジャストアズウェル
オウケンブルースリ
×エアシェイディ
×マイネルキッツ
ウオッカ

難解も難解なこのレースですがエイシンを本命に抜擢します。リーチが引っ張る展開の2番手で競馬ができるだけに目標にもされにくいかつ今週の調教が破格に良かったのも抜擢の理由です。
リーチの引っ張る展開ではよーいどんの上がりの競馬にもなりにくいだけに2400さえこなせればの期待を込めて本命。
レッドは本命にしてもいいとは思いましたが古馬未対戦ということで対抗。たしかに実力差は分かりにくいですが53キロという斤量は魅力です。東京も向きますし初3歳牝馬制覇もありえます。
外国馬では調教の軽かったかつ人気を背負ったコンデュイットよりジャストを押します。母父ヌレイエフで父がエーピーインディ。日本の馬場もこなせるのではないかと思います。
前走出遅れかつ今回距離伸びて有利なオウケンは押さえざるをえません。
東京得意のエアと雨が降ったときの持久力勝負になった時のマイネルが押さえ。エアは東京なら注意が必要。
ウオッカは前走の残り1ハロンで止まったのが納得いきません。2000よりはこっちの2400の方が得意な感じはしますが
今回のメンバーで1ハロン止まった時に粘れるかどうかが・・・。