みなとみらい再訪

横浜に来たりて、シラーを再び想う。
そして、我が日記を思い出した。

2年ものブランク、奇跡的にログイン方法を思い出す。

赤レンガに行ったのは初めてだった。

港の見える丘公園に登ったのも初めてだった。

足が痛くなった。新品の靴を履いていから。スイスで歩き回るために今から慣らしておかないと、

山下公園から港の見える丘公園一体は、何を血迷ったか、薔薇が、これでもかというほど多数の薔薇が飾られており、美しくはあったか、コレは美学といえるのかは疑問だった。


一つの問題は、あまりに太陽の日差しが強くきつく、花を眺めるどころか人間の体が干からびていくのが気になる暑さだったと言う事。

あと一つは、花は植えられていたが、置かれているという方が近く、美しく繁茂してはいなかった。

そして
薔薇はしっかりトレリスやオベリスクに巻き付いてはいたが、薔薇の中に薔薇がひしめき、お互いの美しさを愛でる暇もなく、大勢の中に埋没してしまっているようだった

それに比べて我が家の薔薇のなんと可憐なことか! 主の留守にけなげに咲き香っていた。


今日もニーチェを想う

著作権に触れてしまっていたために、日記が非公開になっていた。
そんなメールが来ていたのに全く気づかなかった。
クソマリー ローランサンの詩など、正直私はそこまで好きじゃないから、歌詞を載せなくてもよかったのに…だから本文じゃなくて、コメント欄にオマケで書いただけなのに、クソ昔の詩なのに削除要請するなんて、頭がいかれてるんじゃないかな?って思うよ。だって、書いた本人は多くの人にその詩を見て欲しいと思ってるにちがいないから。…なんて不遜なことを言ってすみません。

YouTubeに載ったから、全世界で流行った歌もたくさんあるのに。
メタリカみたいに著作権にうるさい人達を私はアーチストとは思わない。ホントに価値のあるものは、YouTubeで見たって、ちゃんと正規のDVD買いますから!ネットと見たって、正規の本を買いますから!少しでもおこずかいがあればね。

そもそも何百年前の詩なら、著作権に触れないのか?それすら私にはわからない。すみません。他にも私は法を侵しているやもしれませぬ。
しかし、全く読者のいないブログなのに、削除要請するなんて、大変な労力だな〜

そして、久方ぶりに自分の日記を読んで、割と面白いなぁ〜と思ったのだ。自分の興味のあることを書いてるのでそれはそうだろう!別に変じゃないはず。

さて最近ニーチェについて考えたこと
ニーチェは哲学者として孤高の存在であったが、哲学的に生きる一人の人間としては、未熟だったんだよね〜って思うよ

ルー ザロメに求婚して振られるなんて、最悪カッコ悪い。
彼女に求婚したこと自体がカッコ悪い
ルー ザロメの本を読んだが、正直、どうしようもない内容に思えた。要は彼女は有名人好きなのでは?と。
ニーチェが振られたことがこのように世間にあからさまになったのはルーが言いふらしたからとしか思えない。
ニーチェは精神的には高みを目指していたが、恋愛については下に見ていた。魅力的な容姿と肉体美と自分の難解な言葉も理解できる知性と教養がある女性なら誰でもよかったのではないだろうか。だから、ニーチェも自業自得だね。
でも、やっぱりワタシは悔しいよ。アレだけカッコいい文章を残したフリードリッヒが愛を得ることなく発狂して失意のうちに人生を終えたことが。

だから、私はニーチェが夢に見ることさえできなかった、そんなモデルを想像だにできなかった愛の高みを目指したいと思う。
けど、されど、しかれども、私に愛が語れるだろうか?心に温かいものがある。それが愛だ!としか言えない。そして、愛は常に傷つく。愛するということは傷つくことを克服しないといけないのだ。愛についてはエーリッヒ フロムに聞けば良いの。フロムが言う愛は本物だと思う。愛とは意志の力である。と、これは愛の核心、愛の原点である。

とりあえず、本を引っ張り出してもうちょっとニーチェを読んで、もうちょっと彼を理解しよう。それが愛だね。

なぜ日記を公開するのだろう?という自問自答

パスワード忘れた時に見れない。
もしかしたら、世界のどこかに、私と同じ気持ちの人がいるかもしれない、その人が読んでくれるかもしれない…という淡い希望

幸せな母


娘たちは親孝行すぎる…

最高の結婚式を挙げてくれた。
なんとも幸せな笑顔につつまれた娘に見惚れつつ、幸せに浸る。

本当に美しかったなぁ〜
本当によかった〜
幸せにつつまれて。

帰り道、雪がヒラヒラと舞って来て、来し方と此れから行く彼方を想いつつ、幻想と現実の狭間を気持ちよく彷徨いながら歩いた。

想いは届くのだ!
どうしても幸せになってほしい!
と強烈に祈れば、必ず祈りは叶うのだ。
世界は本当に不思議。

多くの人に感謝の気持ちでいっぱい…

深い海

幼児の頃
流した涙は計り知れない
いつも泣いていた
あんなに涙を流している子供を
今だに見たことがない
悲しい瞳に
常に世界は怖く恐ろしく映り
本当に空が恐ろしい暗雲で覆われた嵐の時
なぜか安心した

シクシク泣き続け
泣くのを叱られ
またひきづりながら泣くのを抑えきれず
息が止まるかと思った日々

流した涙は暗く深い海になり
捨てさせられたわたしの悲しみを
沈めている

探しに行かなくちゃ

怖くて暗い深い海
大きな海のはずなのに
どこにあるかさえわからない


なぜあんなに、悲しい世界を
母は用意したのか

理由なんてどうでもいい


ものごころついて
私は空ばかりみあげていた
自分ほど幸せな人間はいないと思うほど
空や憧れは身近にあった

暗い海のことは忘れていたけど

私はものすごく悲しかったんだ

探検者のように
海を見つけに行かなきゃ

沈めてしまった悲しみを見つけ出すため

芸術

人の美的価値観は多様過ぎるのか?
美しいものを万人がそう思うと思っていたけど
特に音楽は、好みが分かれるのか?
現代音楽とか抽象的なものとか、私が全く理解できないのは、それを受け入れるの能力がないだけかもしれないが、

Revoさんの音楽は、本当に美しくわかりやすい。そして、心地よい。万人が認めてもいいはずなのに!
なぜ万人に浸透しないのか?
メロディーは当然ながら、細部まで込められた想いは緻密で時間と労苦も惜しまず作られているのに。
なのに!ものすごく安易でいい加減なうっとうしいばかりのメロディーが世を席巻している現実…私にその価値がわからないだけなんだろうけど…今はそうしか感じられないから




別の話

芸術家になるべきだと占いに何度か言われた。つい最近も。
なのに!
一昨日のコンペで見事に惨敗した。

選ばれなかったどころか、ほとんど支持を得られなかった。
内容は濃いし、面白いし、美しいし、作りがいのあるはずのGardenだった。ある人々からは細部まで本当に良く考えられているとは言われた。
選ばれたものは、実にシンプルで全く面白みの感じられないデザインだった。
これが現実なのだ。
確かに時間がなくて色塗りとかがイマイチだった。デッサンも下手くそだけど何かはわかる絵だった。
全人格が否定されたような気にもなる。




こんな感じのことなのだろう。
本当に素晴らしいものが認められない時もある。
その時に、もう諦めてしまうか、
自分だけはその作品に自信を持ち続け、自分の才能を信じ続けることができるか、

自分のことを取るに足らないと思うのはよそう。
私には非凡な才能が必ずある と思い続けよう。
世間がみとめるまで至っていないのだ。
世の固定観念や先入観が壁となって立ちはだかっているのだ。
才能を潰すのは自分だ。
自分を、信じなくなってはおしまいだ。

だが、もっと絵の練習をしなくては、通じないのだよね とは思う。


そして、諸々の芸術的基盤について考える。

自由の翼 あんちょこ 完全版

やはり、電車の中だと聞き取れずだいぶ修正したのが、これ。
これで、ようやくカラオケ歌える〜
こんなに真剣にカラオケの歌詞を追求したのは始めてですわ〜。

オマ フロイ イェツト ヒエーリスト アイン ジー
ディージス デア エルステ グローリア
オマ フロイ ファインエルン ヴィ ディーゼ ジー
フュアデン ネーヒステン カンプ

「無意味な死であった」と 言わせない
最後の ひとり《一矢》になるまで

デァ ファイン グローザム ヴィァブリンゲン
デア ファイン リージーグ ヴィァ シュプリンゲン

両手には グロリア《鋼刀》
唄うのはジーク《鎧歌》
背中には フリューゲル デァ フライハイト《自由の翼

握り締めた決意を左胸に

斬り裂くのは《愚行の螺旋》リンゲル デァ トルハイト
蒼穹を舞う――《自由の翼》フリューゲル デァ フライハイト

鳥は飛ぶ為に 其の殻を破ってきた
無様に地を這う 為じゃないだろ?
お前の翼は 何の為にある
籠の中の空は 狭過ぎるだろ?

ディア フライハイト ウン デア トッド
ディー バイデン ジント ツヴィリンゲ
ディー フライハイト オーダー デァトッド?
ウンザー フロインティ スト アイン

何の為に 生まれて来たのかなんて
小難しい事は 解らないけど
例え其れが 過ちだったとしても
何の為に 生きているかは判る
其れは 理屈じゃない
存在 故の『自由』!

隠された真実は 衝撃の嚆矢だ
鎖された其の やみ《深層》と
ひかり《表層》に潜む ティターネン《巨人達》
崩れ然る固定観念 迷いを抱きながら
其れでも尚『自由』へ進め!!!

レヒター ヴェーグ リンカー ヴェーグ
ナ アイン ヴェーグ ヴェルヒャー イスト
デァ ファイント デァ フロイント
メンシュ ジー ヴェルヒャー ジント

両手には インストルメント《戦意》
唄うのは リヒト《希望》
背中には ホリツォン デァ フライハイト《自由の地平線》

世界を繋ぐ鎖を各々胸に
奏でるのは ヒンターフォン デァ メークリッヒカイト
《可能性の背面》

蒼穹を舞え!
フリューゲル デァ フライハイト《自由の翼


フロイント イェツ ヒァ イス アン ジー
ディーゼス デァ エルステ グロリア
オー フロイン ファイエルン ディーザー ジー
フュアデン ネーヒステン
デァ ファイン リージーク ヴィア ブリンゲン
デァ ファイン フライハイト

自由の翼の歌詞のあんちょこ

大変遅ればせながら、自由の翼の読めない部分カラオケで歌って、気持ちよくなりたいと、あんちょこをつくりました。やっと仕事やめれたので、気分がいいので、電車の中でできた。


ヴォ フロイ イェツ ヒア アイン ジー
ディージス アイン エルステ グローリア
オーフロイ ファイン ヴィ ディーゼ ジー
フュアデン ネーヒステン カンプ


デァファイン グローサム ヴィァブリンゲン
デア ファイン リージーグ ヴィァ シュプリンゲン


両手には《鋼刃》グロリア
唄うのは《凱歌》ジー
背中には《自由の翼》フリューゲル デァ フライハイト

 
斬り裂くのは《愚行の螺旋》リンゲル デァ トルハイト
蒼穹を舞う――《自由の翼》フリューゲル デァ フライハイト

ディア フロイント ウン デア トッド
ディー バイデン ジント ツヴィリンゲ
ディー フライハイト オーダー デァトッド?
ウンザー フロインティ スト アイン


《巨人達》ティターネン

レヒター ヴェーグ リンカー ヴェーグ
ナ アイン ヴェーグ ヴェルヒャー イスト
デァ ファイント デァ フロイント
メンシュ ジー ヴェルヒャー ジント

両手には《戦意》インストルメント
歌うのは《希望》リヒト

背中には《自由の地平線》
 ホリツォン デァ フライハイト

奏でるのは《可能性の背面》
 ヒンターフォン デァ メークリッヒカイト