経営戦略(分析手法)2

企業の「強み(Strenge)、弱み(Weakness)」と競争環境の「機会(Opportunity)、脅威(Threat)」の4つの軸から分析する手法。

自社の状況分析(強みと弱み)と環境分析(機会と脅威)の4つの組み合わせに分類。

    • 強み(有)機会(有)→積極的攻勢
    • 強み(有)脅威(有)→差別化戦略
    • 弱み(有)機会(有)→段階的施策
    • 弱み(有)機会(有)→専守防衛または撤退
  • バランスドスコアシート*2

財務、顧客、内部業務プロセス、学習・成長の4つの視点から検討し、ビジョンと戦略を実現するマネジメント手法。

*1:SWOT=Strength,Weakness,Opportunity,Threatの合成=スウォット

*2:BSC=balanced scorecard=バランス・スコアカードとも呼ぶ

暗号化方式

  • 共通かぎ暗号方式

暗号化かぎと復号かぎが同じなため、相手分だけ鍵が必要(→管理が複雑)だが処理は高速。
代表方式はDES、AES、IDEA。

  • 公開かぎ暗号方式

暗号化かぎと復号かぎは異なるため、鍵は2n(nは利用者数)で可能。処理は低速。
代表方式はRSA、エルガマル暗号、楕円曲線暗号

機密情報の送信時には、受信側公開鍵で暗号化→受信側秘密鍵で復号。
送信の正当性確認時は、送信側秘密鍵で暗号化→送信側公開鍵で復号。

  • ハイブリット暗号方式

公開かぎ暗号方式と共通かぎ暗号の組み合わせによる方式。

文章内容は「共通かぎ」で暗号化し、その「共通かぎ」を公開かぎ暗号方式でやりとりする。

経営戦略(分析手法)

「市場成長率」と「市場占有率」から市場の位置付けを評価し、投資配分の決定を評価する。
成長率が高い方が投資の価値があり、占有率が高ければキャッシュフローがプラスである。

    • 市場成長率(低)市場占有(低)→ダメダメなんで撤退。
    • 市場成長率(高)市場占有(低)→これからこれから。投資して占有度UP。
    • 市場成長率(高)市場占有(高)→花形。まだ成長中なので油断は禁物
    • 市場成長率(低)市場占有(高)→完璧。利益を生み出す宝。

企業の「強み(Strenge)、弱み(Weakness)」と競争環境の「機会(Opportunity)、脅威(Threat)」の4つの軸から分析する手法。

続きは今度。

*1:PPM=Product Portfolio Management=プロダクトポートフォリオマネージメント

*2:SWOT=Strength,Weakness,Opportunity,Threatの合成=スウォット