つづら箱を開けた気分だよ

3年ぶりの日記がこんなタイトル+内容でいいのだろうか。

数年前に別れた彼氏のブログをふと思い出し、
久し振りに見てみたところ、衝撃の事実を目撃してしまいました。

詳細は書きませんけど、すっごいがっかりした（泣）

純粋で、面白くて、大好きだった彼が
びっくりするような日記を書いていました。

どんな別れであれ、好きだった人には幸せに生きていて欲しいものです。
先に幸せになられた方がショックなのかと思っていたけど、
そんなことは全然無いですね。

ああ、舌切り雀のつづら箱を開けた気分だよ。

mixiであれ、ブログであれ、元彼のものは見るもんじゃない。
強く思った夏の終わりであります。

ココロココニアラズ

な今日この頃。

振り返ると、
すごーくショックなことも。
一方ですごーくラッキーなことも。
両方。

そのものすごい出来事に対して、
びゅんびゅんに思考を駆け巡らせていたら、
少し、ショート。
そのせいで、心ここにあらず。

でも、解決方法は良く分かってます。

一人で外に出て、一人でたくさん歩くこと。

そうすると、自分の中に湧き上がるワクワクとキラキラに気づくから。
暫くはひとり月間。

テッテイテキニ

母が不治の病になりました。
入院も手術も要らない程度に元気ですが
これといった効果が望める薬がない難病で
場合によっては死ぬこともあるそうです。

私の闘病が一段落したのに。

で、どーしようか落ち込んでつらつら
色んな病と闘う人のブログを見ていたら
膠原病で悩む方のHPに目が留まりました。

☆自分の病気のことを良く知る。
☆病気を受け入れて仲良くする。
☆良くなることを考える。
☆生きがいや熱中できることを見出す。
☆病気を持っていても健康感を持つことができる。
☆ 同じ病気を持っている方と交流を図る。
☆検査データに一喜一憂しないようにする。
☆主治医との良好な関係を構築すること。

なるほどー。
これって私が自分の病を克服した心構えとほぼ同じなんです。
その上、私がこれまで人生で出会った試練・・・
・浪人した時
・ひどい肌荒れを克服した時
・バイトでなじめなかった時
に考えた方法なんですよね。
しかもこれによって、全て楽しい経験に変えられたんです。

つまり真理。
だから母のことも自分の人生全てのこともテッテイテキニ適応

体の芯

に根深い疲れがあるのを感じます。

最近、体が弱っていたせいだわ。

そして、私はネガティブな人といると
具合が悪くなることが多々あるのだが、
最近もそう。
湯当たり、じゃないけどネガティブ当たり。

でも、その気質に甘んじたり、
その人のせいにしても状況は変わらないわけで。

体の芯の疲れをスポンと取り除きたい。

どうしたら良いのかな。
思いっきり大好きなことや人に埋もれてみたり、
思いっきり運動して頭の中を空っぽにするのが一番かも。

ハローハロー

パスタを食べながらもぐもぐと思考。
自分がやってみたいもの、やれること、を他人にどう還元しようか?

そもそも何を還元すりゃ良いんだ?

と、友達から電話。
「一人じゃ全部できないから
皆でそれぞれできることを集めたら大きなものができると思うんだ」

あー、そっか。そうだね。
私はいつも一人でやろうとして、自分の小ささに尻込みしてきたけど、
そういう考え方もあるのね。ありよね。

でも、あたしは何ができるのだろう?

その答えのひとつは友達がくれた。
そしてもうひとつの答えは私の中にあって仲間にはまだ秘密。

どっちも、来年は必ず形にする。決めた。

■

最近、自分にいるもの、要らないものが凄くはっきりしていく。

一緒にいて居心地の悪い人だったり、
一緒にいて「何も気にならない」居心地の良い人だったり。

昔、手相占いの叔父さんに
「あんたは人の好き嫌いが激しい」と言われたことがあったけど、
今凄く納得。

嫌いじゃないんだけど、心が動かない相手、か大好きな人に分かれるのね。
それって当たり前なんだとは思いますが・・・

すごく優しくしてくれる彼だったり。
すごく世話を焼いてくれる友達だったり。
そんな良い相手に全然心の動かない自分がいて、
「なんてひどい人間なんだ」と落ち込んだりもしたんだけど
一方で理屈ぬきで大好きな人がいる。

最近そういう人と一緒にすごすことが多くて
そして一緒にいると平凡な日常もとてもキラキラしていて
やっと自分と言うものがどういうことを望むのか分かった気がする。

社会で生きているから心の動かない相手とも
真っ当にお付き合いしていくことは大切。
そこから学ぶ強さとか悟りとかは確実にアル。
だけど、だからこそこれからは、好きな人たちとどうやって
より濃い人生を共にするか、それを考えてみたい。

そーんな残業独り言。

我がいとしのUA

UAとむらじゅんが離婚！
とはいえ、「やっぱり」と言う感じ。

こういう書き方を書くと語弊があるかもしれないけど。
期待していたということでは全く無く、
彼女の最近のインタビューからなんとなく感じてたのだ。

UAは私が昔から大好きなアーティストさんなので、
音楽は勿論、ラジオ番組も聴いているし、
インタビューとかも丹念に読んでいる。

だから、彼女の性格を、あったことのないなりに
「こんな感じだろうな〜」なんて思っていた。

で、最近よく気づいてたのは
「旦那の話、なくない?」ってこと。

多くの本を読み、様々な文化や宗教観に精通している彼女。
最近はお子さんをシュタイナー教育の学校に通わせるため
山の方に引っ越してベジタリアンにもなっていた。
一方で個性的な音楽だけど興味の赴くままに
いろんなジャンルへ飛び込み物にしてしまう天才的な才能と存在感。

結構、「こだわり」のある生活をしているわけで、
これだけ「こだわり」のある生活をするなら
家族との関係が蜜じゃないと無理なはず。
そして色々深く考える彼女ならばきっと、
父親と子供のあり方とかも考えないはずはない。

なのに、話題に上らないのはなぜだろ?
と疑問に思っていたから。

残念でもあるが、よく物事を考える彼女ならば
当然納得のいく答えだったんだろう。

いつまでも大好きよ、UA！