逆立からのリプライズ

ピアリのビアホールは結構量が豪快だった。久々に会ったおかあさんになる友達のおなかが順調に大きくなってた。指揮者の真後ろなんて臨場感あふれる席でドイツの楽団のコンサートに連れてってもらった(弦に触れる生の音がすごかった、迫力が違うけど緊張してあんま覚えてない…)。もろもろ絶不調、ていうかぬぼーっとしてる。あたまはたらいてない。自分の趣味にばっかり生きてるけど、全く趣味じゃないことに引っ張ってってくれる人がいるっていうのは凄い健全なのかもしれないなと思う。恋愛してて充実してるって、それもあるんじゃないかな。つめがそろそろまずい。ねけべできたー!

マカダミアンナッツとビリヤード

イチゴミルク ビターデイズ

イチゴミルク ビターデイズ

今の私は24歳で、この前ちょうど高校時代の友達と飲んだところで、“17歳の過去と24歳の現在を交錯させながら描く異色の青春ストーリー”なんて煽りを見ちゃったら読むしかなかった!17歳と24歳の行き来の振り幅が大きくて戸惑ったけど、自分たちもついこないだみたいに考えてるなーそういえば…と思うと妙に納得。
以下すごく印象に残ったフレーズ。

イチゴミルクの人工的な甘さは麻薬みたいに癖になる。けれどその甘さに一度覚めてしまうともう甘すぎて飲めなくなってしまう。わたしはもうイチゴミルクの甘さに冷めて、鞠子の唇が紡ぐ甘い魔法にもかからなくなってしまった。

なんかこれ、すごくわかる。イチゴミルクじゃなくて、気づいたらコーヒーになってて、友達との放課後のおしゃべりじゃなくて仕事後に駆け込むマッサージになって、社会人なんてもっとおとななはずだって今でも思ってるくせに17歳とも感覚が全然違うんだよね。都丸みたいな腐れ縁のダメ男にずるずる諦めと一周回って壮大な愛情みたいな状態になってる千種のしょーもなさも、なんか、すごく、わかる。読み終わってから思いっきり息が吐きたくなるような勢いがあって面白かった。京本さんは私と結婚してださい。

キウイサワーとマカダミアンナッツ

古くからの友人、に片足を突っ込みつつある人とご飯。相変わらず特別感みたいなの出してくるのがうまいひと。頭の天辺しか使わないで済むから本当に気楽だし、いい気分転換になったー。言葉のチョイスとか間の取り方とかそういうのが似ているところと、お互いどんなに雑にボール投げてもやり取りができるところが好きです(でも笑いすぎて疲れるから4時間以上一緒にいたくない)。そんなことは当時の私に言ってあげてみたいなサービスてんこもりで、なんだろうなぁ、私と彼は永遠にかみ合わないのだなとしみじみ思いました。かみ合わせたくもない!

ハッピーライフ、ハッピーホーム

タマホーム、って今日一日中私の頭の中でたっくんがアンニュイな歌声で歌っててほぼどうにかなってた。昨日までの叱責を取り返そうと半ばワーキングハイになりながらお仕事。捗ったー!バンザーイ!こんだけ集中して仕事できるんなら週3日勤務とかで全然いける気がするー!ざかざか書類の束とToDoリストが減っていくのは本当に楽しい。やっぱり長期的で壮大なRPGより、1章2章って細かくゴールがあった方が私は好きなんだろうなぁ。

しらすダイアリ

最近はめっきりお酒が飲めなくなって、でも飲んじゃって、あー飲まなきゃよかった…みたいな気持ちに駆られることが多いのだけれど、それでもまあ楽しく生きています。化粧品をイグニスに変えたのと、夏に向けて美白始めたのと、通販で買ったアイフォンのケースが結構かわいくて気に入っています。テレビも買ったしソファも買ったし、いかに家の中で快適に過ごすかみたいなのがテーマになりつつあって、それに比べて仕事はちっとも全然身が入っておりません。どうしたものかというくらい(そろそろさすがにまずい)(明日も多分会議でボコボコにされる)。今年もなるべく旅がしたい、というより旅に出たいんだと思う凄く。先日は名古屋に行きました。しこたま美味しいもの食べて超いい部屋泊まって超いいもの見た。やっぱり綺麗な物とか綺麗な人とか可愛い物とか、かっこいい人とか、そういうのっていいな〜。渋谷でモンスターボックスという舞台も観ました。もう、もう熱量が半端じゃなくてすごいいい舞台だった!心の底から拍手。斬鬼丸が本当にいいキャラクター。ビリビリ。同世代の人がやっている舞台を今年は沢山観たい。

マルマルモリモリ

対岸の彼女

対岸の彼女

恋愛中毒 (角川文庫)

恋愛中毒 (角川文庫)

最近読書に飢えている