夕食

しあわせ中華そば食堂にこりで飯田のカレー(フル)にパクチートッピング。計1300円(1100円+200円)。

きょうが青春18きっぷを使える最終日。1回分あまっていたので、ごはんのためだけに湯河原へ。辛くはなくて誰でも食べられるカレーなんだけど、スパイスのせいかすごく体が温まる。

パクチーはこんなにまとまって味わうのは初めてかも。特にカレーとマッチするなあっていうのはないけど、別々のものと思えばまあ……。

移動

藤沢19:23発→(東海道線)→湯河原20:18着

湯河原21:03発→(東海道線)→国府津21:26着

国府津21:27発→(東海道線)→藤沢21:56着

蓬莱橋

15年前に島田で野球を見たことがある。そのときは野球観戦だけして帰ったけど、近くに観光地があるのを知って、いつか行ってみたいと思っていた。

島田駅の様子。「地球上でもっとも」とは大きくでたなあ。

駅舎からのながめ。遠くに球場の照明塔が見える。

駅前に案内看板が出ていた。

初めて見たチェーン。公式サイトによると、東海3県と静岡・滋賀・新潟に店舗があるそう。本社は稲沢。

橋のそばに茶屋がたってる。

目についたものを買ってみた。

しずおか茶コーラ(330円)。メーカーは一個前の記事のフタバサイダーと同じところ。茶の要素はあまり感じなかった。

正面から。

料金箱。なぜかカギが開いていた。ちなみにこの箱は対岸にはなかった。向こうから来た人はこちらで払うことになりそう。

そんなこんなで橋を歩き始めたんだけど、怖いこと怖いこと。木材のきしむ音がするし、平らじゃなくて足を取られたりするし……。

おまけに午前中の大雨のせいか、流れがかなり速く感じた。下が砂のところは落ちても即死はしないだろうけど、水面のところは恐怖しかなかった。

ど真ん中。全長が897.4mなので、半分は448.7m。

終わり。このあたりは恐怖よりも、スマホの電池残量に意識がいっていた。

フォトスポット。

また渡って戻る。この距離からでもアピタの黄色は鮮明だなあと。

夜はライトがつくらしいので、またの機会があれば……。

移動

湘南深沢5:33発→(湘南モノレール)→大船5:39着

大船5:44発→(東海道線)→小田原6:21着

小田原6:22発→(東海道線)→熱海6:45着

熱海6:49発→(東海道線)→六合8:29着

六合9:45発→(東海道線)→掛川10:07着

掛川15:37発→(東海道線)→島田15:55着

島田18:54発→(東海道線)→熱海20:37着

熱海20:58発→(東海道線)→国府津21:26着

国府津21:27発→(東海道線)→藤沢21:56着

藤沢駅南口22:10発→(江ノ電バス)→深沢22:18着

掛川花鳥園

掛川に移動したら雨はあがっていてひと安心。掛川は以前、掛川城とか球場には行ったことがあるけど、それらは北口側。南口に出るのは初めてだと思う。

スローライフの街 掛川」。調べたら2002年に「スローライフ宣言」をしているそう。

駅から10分ちょっと歩いて掛川花鳥園に到着。きっかけは忘れたけど、けっこう前から行きたい場所リストに入っていた。

先に感想を書くと、とてもとても楽しめた。この手の施設で大人1800円は高めだけど、その価値は十分あると思う。

おすすめポイントはまず臨場感がすごい。鳥が放されていてすぐそばを飛ぶし、なんなら肩に乗ったりする。

そして鳥たちへの愛があふれている。種の名称(?)だけでなく名前が書かれていて、どんな子なのかがわかる。その子のファンになれる紹介だなあと思った。

あとはフードやグッズ売り場が充実している。これでもかというぐらいオリジナルグッズがそろっていた。

園内は雨でも楽しめる。体感で屋内7:屋外3ぐらいのイメージかな。広さでは屋外が上回るものの、みっちり鳥がいるわけではないので……。

以下、適当に写真を。

入口をはいったところはフクロウのエリアになっている。

花鳥園という名称だけど、花の展示はそこまでな感じ。

屋外はこういう空間が広がっている。

ここは柵のなかにも入れるので、エミューを間近で見られる。

文鳥抹茶欲張りパフェ(700円)。おいしかった。価格もファミレスぐらいでありがたい。

フタバサイダー(320円)。甘みと炭酸が控えめな印象。

朝食

ラーメン ル・デッサンで岩手県ほろほろ鳥だしのしょうゆラーメン(大盛り)。1800円。

東海道線六合駅から徒歩12-3分。午前中は大雨。風も強くて傘が意味をなさず、びしょぬれで店にたどりついた。

ここは公式サイトにメニューが載ってるんだけど、温かいラーメンの場合、だしが5種類ある。それぞれに対してしょうゆ・塩・味噌など用意されているので、選択肢がとんでもなく多い。悩んで券売機の左上を押した。

カウンターは6席で、スペースはかなり広い。自分が行ったことあるラーメン屋で一番かも。店員さんは茶を出してくれるけど、テーブルに水が入ったやかんとコップもある。この気配りはうれしい。

ラーメンは大満足の一杯だった。あっさりめのしょうゆに油がすごくまろやかで、いくらでもスープが飲めそうだなあと。麺ははっきりかためで食べごたえがある。肉は大きさがいい具合で、かいわれもすばらしいアクセント。ただ、ラーメンの器に隠れてるんだけどネギが別であって、それは個人的には必要ないかなと。

これだけのラーメンを出されると、他のメニューも気になる。また訪問する機会あるのかな、どうかな。

夕食

しあわせ中華そば食堂にこりでカレーつけそば(大盛)とチーズライス。計1460円(1280円・180円)。

スープは酸味が強い。麺にレモンをかけると、さらに強化されてすごかった。カレーの麺類をこういう酸味で味わうことがなかったから新鮮。おいしかった。

移動

藤沢5:15発→(東海道線)→熱海6:16着

熱海6:18発→(東海道線)→沼津6:36着

沼津6:51着→(東海道線)→藤枝8:07着

藤枝10:01発→(東海道線)→金谷10:12着

金谷駅前10:55発→(島田市コミュニティバス)→菊翠茶農協前11:13着

菊翠茶農協前13:33発→(島田市コミュニティバス)→ふじのくに茶の京都ミュージアム13:59着

金谷15:30発→(東海道線)→熱海17:20着

熱海17:31発→(東海道線)→湯河原17:35着

湯河原18:47発→(東海道線)→藤沢19:41着

藤沢駅南口20:00発→(江ノ電バス)→深沢小学校前20:10着

ふじのくに茶の都ミュージアム

バス

またコミュニティバスに乗るべく、農協前へ戻る。バス停の真ん前に立っていたのに、車両はスピードを落とす様子がない。これは通り過ぎそうだと思い手をあげると、あわてて止まってくれた。

なんなんだろうなー。自分の立場から話すと、たとえ手をあげるレギュレーションでなくても挙手はしたい。だけど、車両がキャラバンでバスっぽくないから、近くまで来ないと確信がもてないんだよなー。

行きの運転手さんは、停留所の奥まった場所に人がいないか丁寧に見ていた。それと比べると優良ではない方に当たった感はある。

ふじのくに茶の都ミュージアム

どこかで景色がいいと紹介されていて、興味をもっていた。ここまでの過程で写真を撮りまくったせいか、スマホのバッテリーは15%とか。チャースポ(モバイルバッテリーのレンタル)を調べると、お隣の島田駅だったら駅前にあるんだけど、金谷は便利な場所にはなかった。

だからじっくり見るのはまたの機会にして、無料部分だけ楽しむ。

駅へ

一本道でよかった。グーグルマップを見ながら歩くほどのバッテリーはなかったから……。このへんの地形はこういうふうになってるんだなあというのを感じられるいい時間だった。

小泉屋・夜泣石

小泉屋

掛川市島田市の境目にある店。『ドライブイン探訪』という本で取り上げられているなかで、ここは行きたいと強く思っていた。子育飴という当地の名物商品があるんだけど、それを残すのが店を続けるモチベーションになっているそう。そういう使命感みたいなのがいいなあと。

金谷駅から店の近くまでコミュニティバスに乗ってみた。運賃は1乗車200円。現金のみで降車時の支払い島田市のウェブサイトで案内されている。降車ブザーとかは設置されてなくて、運転手さんに目的地を告げる方式。

菊翠茶農協前というバス停で降りると、こんな感じの景色。国道1号線が見える。

ここから店まで500mぐらい歩くんだけど、歩道がないところがあり、島田岡部線の交通量が思いのほか多くて怖かった。

赤は自分が歩いたルート。いま考えると、時間がかかっても青にしといたほうが安全だったかなと。

恐怖をのりこえて、店にたどりついた。

隣接するような位置に、夜泣石への登り口がある。店の前には車止めのポールがたっている。ここでは2021年9月20日ブレーキとアクセルの踏み間違え事故が起きていて、それを受けての対策なのかな。

夜泣石

店へ入る前に、先にこちらを見てみた。階段をのぼること1分ぐらい。ベンチもあって、公園のようになってる。車の音がほどよく聞こえてのどか。

石にかんしては、ちょっと前に高知のゴトゴト石の報道があったから、イタズラされないといいなあという気持ち。

店内では、子育飴と子育飴キャンディを買った。またいつか紹介できたら……。

そして子育飴ソフトクリームを食べた。最初は不思議な味がすると思ったけど、そのうちどう不思議なのかわからなくなってしまった。

最後に、コカコーラのビンの自販機があったので買ってみた。この手の自販機は小学校3-4年ぐらいまでかな、うちの近くでも見かけた。だからおよそ30年ぶりのビン体験。

買うのはなんでもないけど、栓抜きの使い方がさっぱり。それでもがちゃがちゃやってたら抜けた。次に使うときはまた戸惑うんだろうなー。