あなたにパイを投げる人たちつまりあなたがパイを投げつける人たち


引越ししました><
引越し先は
http://anapai.com



hallo人類!人類には一種類しかいないって知ってるかい?つまりパイを投げる人と投げられる人。この二種類の人間がいるんだ。え?言ってることが二行で破綻してるって?そういうの読みが浅いって言うんだぜ? じゃぁ今から説明してやるから、乳首弄くりながら官能の海の中で聞いてろよな!

基本ここ「あなパイ」は詩人っぽい人たちが集まって詩人っぽいことをするかもしれない感じのところかもしれないよ!現在進行中の企画を列挙するからさ。


月イチDJイベント「パイチャ」魚屋スイソ
http://d.hatena.ne.jp/anapai/20120709/1341861780

不定期イベント{最高の詩人を決める}麻雀大会 る
http://d.hatena.ne.jp/anapai/20120710/1341911870

ネット詩n選 (nは自然数) る
http://d.hatena.ne.jp/anapai/20120713/1342204355

短歌を書かんか? コーリャ
http://d.hatena.ne.jp/anapai/20120714/1342277097

Twitter連詩 長押新
http://d.hatena.ne.jp/anapai/20120714/1342237356

ネット詩人の本棚 sample
http://d.hatena.ne.jp/anapai/20120714/1342292662

うたうのをやめません 魚屋スイソ
http://d.hatena.ne.jp/anapai/20120715/1342336987

あと企画追加した人はどんどんこのトップ記事編集してってね!

つまり何が言いたいかって言うとさ、君は今パイを投げつけられたのさ、わかるかい?次にすることといったらホイップで塞がった目玉をもう一度開いて、目の前にしつらえられたパイを掴んで君の目の前のかわいいあの子の顔面に、ぶつけること以外になにがある?

世の中には一種類の人間しかいないんだ、パイを投げられる人=投げる人ってこと!

うたうのをやめません第2回

魚屋スイソが皆さんへゲームミュージックをおすすめしていこうという個人コラム「うたうのをやめません」第2回です。
今回はsampleさんからお題をいただきました。

壊れたいときにききたいゲームミュージック(お題:sample)

Good-bye my earth - ダライアスバースト - 土屋昇平

タイトーの人気STGである『ダライアス』シリーズの一作、『ダライアスバースト』よりZONE A(1面)の曲です。『ダライアス』といえばサウンドチームZUNTATAの一員、小倉久佳による音楽も評価が高く、『ダライアスII』の「Say PaPa」、『ダライアス外伝』の「FAKE」、『G-ダライアス』の「KIMERA II」など、数々の名曲がゲームと共に誕生してきました。厳かでありながら攻撃的で、しかもどこか毒のあるステージBGMはアーケードゲームの基盤という音色の制限を感じさせないほどでした。しかし2009年に発売した『ダライアスバースト』は、1997年の『Gダライアス』から12年ぶりの新作ということもあり、サウンドはさらに驚くほどの進化を遂げていました。中でもこの「Good-bye my earth」は、グロッケンの鳴る怪しいイントロから一転、突き抜けるようなボイスシンセと激しいリズムトラックスが鳴り響き、プレイヤーを打ち震えさせます。深海に沈んだような廃都市のビル群を背景に、自機のレーザーが飛んでいく様も壮絶で、プレイすればたちまち夢中にならざるを得ないでしょう。また本作はPSP専用ソフトでしたが、後に『ダライアスバースト アナザークロニクル』がアーケードで登場し、こちらは2画面の大型筐体で、スピーカーも強化されているため、BGMも迫力を増しています。特にメインBGMである「組曲光導」は圧巻の一言に尽きるというもの。ちなみにアーケード筐体は外から内側が見えにくい構造をしているので、人目を気にする必要がありません。安心して、思う存分、ヨダレを垂らし、アヘ顔でボムをぶちかましてください。我を忘れ、理性のタガを外したいときは、『ダライアス』がオススメです。

水中レベル WATER MUSIC - スーパードンキーコング - David Wise

はじめてプレイしたテレビゲームは『スーパードンキーコング』でした。1-4が水中ステージで、見とれそうなほど綺麗な緑とピンクの色をしたピラニアに当たるとダメージ判定があるということの理不尽さ、背景になっている砂地の果てしなさ、苔まみれの岩のヒダヒダの気味の悪さ、突然回転しながら襲ってくるまだら模様のタコの意味のわからなさ、当事はすべてが恐怖でした。正直いまでもトラウマです。しかし海というものはやはり魅力的で、画面を見つめながらこのアンビエントなBGMを(ステージをクリアできないがために)延々聴いているとやがては陶酔状態に陥り、同居する恐怖に精神を蝕まれ、そしてゆっくりと気が狂っていくというものです。サントラとして発売されているCDアルバム『ジャングル・ファンタジー』には同曲のアレンジバージョンが収録されています。また、海外のリミックス企画『Kong in Concert』でもアレンジされています。どちらもオススメです。海ステージでいえば『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』及び『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』のものも難易度が高く、またシリーズを重ねるごとにグラフィックの不気味さもより一層増しているのですが、BGMの狂気度では今作が一番かと思います。

gigadelic - beatmaniaIIDX 11 IIDX RED - teranoid feat. MC Natsack

自分は音ゲーマーであり、特に『beatmaniaIIDX』(以降弐寺)は、どんなに具合が悪くてもどんなにお金がなくても週に3回はゲーセンに寄ってプレイするほどのヘビーゲーマーでもあります。と言ってもようやく中級者の域に達した程度なのですが、その中級者にとって壁となる曲が幾つかあり、その一つがこの「gigadelic」です。弐寺には段位認定というシステムがあり、7級から1級、初段から十段、そして皆伝と、プレイの腕前に合わせたランクがあるのですが、「gigadelic」はSP八段のボスであり(つまり「gigadelic」を越えると八段として認定される)、『IIDX RED』で登場して以来、シリーズのほぼ常連として毎作プレイヤーを苦しめています。ニュースタイルガバというジャンルで、独特のハネたリズムに太いキック、クラブミュージックの中でもかなりハードな分類になるのですが、「gigadelic」の場合も例に漏れず激しいサウンドになっています。ゲームとしても、譜面が鬼のように難しく、特に終盤の、いわゆる発狂と呼ばれるトリル(鍵盤の交互連打)地帯は、段位認定に挑戦するプレイヤーを、もう一息でクリアできる、あと少し、あと少し、という希望もろとも粉砕する破壊力があります。きっと今も、どこかのゲーセンで目を回し、泡を吹いて筐体の上に倒れているプレイヤーがいるに違いありません。同じく弐寺の段位認定のボス曲でいえば、SP七段の「THE SAFARI」もかなりの難易度を誇っていますが、サウンドとしては「gigadelic」の方が破壊力があると思い、今回はこちらを選びました。ちなみに自分は八段挑戦中、「gigadelic」のリズムに乗って無心で鍵盤を叩いていると、急に変なスイッチが入って全てが楽しくて楽しくて仕方がないというトリップ状態に陥り、その後のことはよく覚えていません。口元半開きで息を切らしながら、汗だくで画面に映る合格の文字を見つめている様子はかなり声をかけ辛かったと、後日友人から言われました。

コラム「うたうのをやめません」ではテーマを常に募集しています。どなたでも、何度でも構いません。コメント、お待ちしております。
第3回は旅に出たくなるゲームミュージック(お題:コーリャ)を予定。

短歌を書かんか? (る

こんばんは。ハードルを劇的に下げることには抜群の安定感を誇っている、るです。
コーリャさんが投げた花束を受け取って、地中深くに埋めに来ました、ヨロシク!

(題)コンドーム

ガキのころ親父がくれたコンドーム1ダース入り二つ減ってた

(題)フィギュア

めんどくせぇ、綾波フィギュアの後ろから「これが、涙?」と裏声る友

(題)カマキリ

かまきりを握りつぶした指先で僕の涙を拭う君、夏


はい、劇的にハードル下げたよー、みんなどんどん応募してね。
あとことこさんが来てくれました!

たなつか

企画でもなんでもなくスイソさんの「うたうのをやめません」が面白そうだったから全のっとりで。

壊れたいときにききたいゲームミュージック(お題:sample)

さよならを教えて 〜comment te dire adieu〜
同名のゲームより。アイマスMADで。

Song of the Ancients (Fate)

NieR Gestalt & NieR Replicantより。

仏鉄塊

斑鳩より。

うたうのをやめません第1回

何オタクか?と問われて、自分が唯一自信をもっていえること、それはゲームミュージックオタクだということ。幼少の頃からゲームミュージックをこよなく愛し、これまでに趣味として集めたゲームサントラ、ゲーム関連CDはおそらく500枚以上。そんな魚屋スイソがゲームミュージックソムリエとして皆さんへゲームミュージックをおすすめしていこうという個人コラム「うたうのをやめません」、テーマに沿って毎回3つほど紹介していこうと思います。第1回はツユサキさんからお題をいただきました。

傷ついた心をなぐさめるゲームミュージック(お題:ツユサキ)

エバーグリーン - 天地創造 - 小林美代子

まずはSFCの名RPGから一曲、開発はクインテットです。物語序盤、地裏から地上へと出た先は、ただただ荒れ果てた大地が広がり、淀んだ空気の流れる、およそ地球とは言えない、魔物以外には何一つ生命らしい生命のない世界、そこではじめに主人公は、枯れた巨木の洞窟へ向かい、植物の命を解き放ちます。すると雨が降り、タンポポが咲き、綿毛が飛んで、世界が緑に覆われていく……、天地創造はドット絵の美麗さと壮大な音楽とが相まって、演出に関しても評価の高いゲームですが、中でもこれは作中きっての名演出、名シーンなのではないでしょうか。そして場面が戻ると、枯れ切っていた巨木は青々と茂り、荒野は草原へと変わっています。そのとき流れるのが、この「エバーグリーン」という曲です。プレイヤーは、このとき初めて『天地創造』というゲームの核心に触れ、旅の目的を実感するのです。このゲームは後半になるにつれ、重いテーマが圧し掛かり、悲劇的な出来事も多々起こります、ですがこのシーンを思い出せば、きっと心は浄化されるはず。サントラ収録の、曳地正則によるアレンジ版も音色がパワーアップしていて、イージーリスニングとしてもじっくり聴けます。同タイトルではフィールド曲である「さらなる広い世界へ」、物語を進め二度目に聴いた時には涙流さずにはいられない「帰るべき所」、EDである「帰路」も今回のテーマ的にはオススメ。傷つき、心が荒んだときこそ、そうだ、地球、つくろう。

羊水の海 (夜明けの玄関 Ver.) - 夜明けの口笛吹き - 奥山キイチ

まさかのフリーゲームです。フリーゲームも好きで、特にツクール製のRPGはかなりの数プレイしたのですが、この『夜明けの口笛吹き』は自分の中で一、二を争う名作として心に残っています。システム的に目立ったものもなく、ストーリーの内容も不可解なため、いわゆる雰囲気ゲーとして処理されがちですが、独特の世界観には一口では語れない魅力があります。というのも、思い返したときに、ゲームそのものの世界観はもちろん、そこからイメージされたプレイヤーの自身の世界観に、より魅力を感じるからです。なので個人的には、フリーゲームということもあり、ボリュームもさほど多くないため、是非ともプレイして自分だけの世界観を構築してもらいたいと思っています。その際は、ゲーム内の住人の台詞の端々にまで目を通すのを忘れずに。ちなみに羊水の海とは、ゲームをはじめて一番最初のマップの名前です。夜明けの玄関バージョンのBGMは物語後半に聴くことができます。その頃には、この曲に対して、ふと全てから解放されたような、そして全てを失ったような、不思議な感覚を覚えるのではないでしょうか。また動画ですが、適切なものが見当たらなかったのでやむを得ず実況プレイ動画を貼っています。BGMも聴き取り辛いです。ゲームはこちら(http://kiiiichi.sakura.ne.jp/yoake.html)でダウンロードできます。音楽ファイルも一緒に入ってます。元々MIDIなのですが、自分はMP3として録音したものを今でもプレイヤーで聴いています。ゲーム製作者本人による作曲で、全体的にダウナー、その上かなり奇妙な曲ばかりです。

209ばんどうろ (昼) - ポケットモンスター ダイヤモンド・パール - 佐藤仁美

ポケモンは『ダイヤモンド・パール』(以降DP)、第四世代において、対戦・育成環境に飛躍的な進化が見られました。またWifi対戦が可能になり、絶大な普及台数を誇るニンテンドーDSというプラットフォームの手軽さも伴って、ポケモンを単なるRPGではなく対戦ゲームとして遊ぶひとが増えました。中には、ポケモンのステータスの数値に細かな調整を施し、対人戦においての勝利をより確実にするために日夜ポケモンの育成・研究に取り組む人々も多くいました。彼らは普通、まず理想のステータスをもったポケモンが産まれるまで何十、何百とポケモンの卵を孵化させます。卵を孵化させるためには、マップをひたすら歩き回り、歩数を稼がなければいけません。ポケモンの卵はゲーム内の育て屋という施設で入手するのですが、このBGMの流れる209番道路はその育て屋があり、また孵化までの歩数を稼ぐためにはお誂え向きな直線的なマップ構造をしているため、卵を抱えた廃人トレーナーが自転車に乗ってひたすら往復し続ける様子から、いつしか廃人ロードと呼ばれるようになりました。かくいう自分もDPの頃からポケモン廃人でしてね。どんなに嫌なことがあっても(対戦でボロクソに負けても)、廃人ロードでこの曲を聴きながら無心でポケモンを孵化させていると、不思議とまたこれから頑張ろう(次はこのポケモンで絶対勝つ)という気になってくるのです。『ハートゴールドソウルシルバー』ではコガネシティと34番道路、『ブラック・ホワイト』及び『ブラック2・ホワイト2』では3番道路とスカイアローブリッジが廃人ロードとしてお馴染みですが、BGM的にはDPの209番道路が最も癒し効果が高い気がします。

コラム「うたうのをやめません」ではテーマを常に募集しています。どなたでも、何度でも構いません。コメント欄にてお待ちしております。
第2回は壊れたいときにききたいゲームミュージック(お題:sample)を予定。

第一回 短歌を書かんか?

るくんとスイソさんとコーリャが不定期に短歌を書くコーナー

第一回のお題は「コンドーム」「フィギュア」「カマキリ」

みんなも参加したかったら名乗り出てね!!自由参加だ、ゆーあーうぇるかむ。
吉田ぐんじょうさん、夏野雨さん、ことこさんなどもゲストで来るよ!(いま思いついたよ

例:

きみはもう
記憶の海に
死んだから
いまから安価で
コンドーム
食う

無視される
フェイスブック
コンタクト
机のした居た
カマキリ食べる

そしてもう
あの娘はちがう
街に行き
俺はこれから
フィギュア食べるぜ

ルールとか説明めんどい!というかルールなんて別にない!よろしくどうぞ!